ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

2013年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア
2013年2月8日 スペシャル・チルドレン

ある子供が一人、診療室をかけずり回っています。
通訳を使って説明しても理解することは難しく、友達の所に行ってはまた戻って来てまた座るを繰り返しています。

担当している先生に、今西先生が「この子供はやはり治療は無理かな。」と尋ねます。

「ちょっと無理かも知れないね」そんな二人の歯科医師のやりとりの中、会長の林先生がやってきます。

すると先程まで落ち着き無く部屋中を走り回っていた子供が、何事も無かったかの様に林先生の前に座り、口を大きく開けるのです。

これには二人の先生も苦笑いをしながら、これがボランティアを長年やり続けてきた者だけが伝えることができる「何か」を感じているようでした。

検診の様子
検診の様子
治療の様子
治療の様子

この学校では体育館のような室内のホールを診療会場として使うことができました。
ほとんどが屋外での活動なので、このようにある程度の空調が整っている環境での活動は大変有り難く感じます。

ここでは主に障害児の治療と、何故か5年生を対象として希望がありました。
4000人を越える生徒の内5年生だけでは不満が出るのではという問いに、校長先生は「心配ありません。他の学年には今日の事は秘密にしています。そして今日みんなには来年までよい子どもでいれば神様がまたチャンスを下さるとお話します。」

正直、校長先生はこの場所が今回どのような経緯で活動地区に決定されたかは知らないのでしょう。来年私達がこの学校に来る可能性は極めて低いのです。

それは一つの学校に集中してしまうとそれこそ不満が出てしまいます。
私達のボランティアをずっと支えてくれるフィリピンのメンバーに尋ねると、「ハローアルソンのチームを待っている子供達、エリアは数え切れないほどあります。本当はフィリピン中の学校に来て欲しいくらいです。」

「神様のチャンス・・」もう二度と会うことのできない子供たちが今長蛇の列を作り治療を待っています。今私達にできる精一杯の事・・・それはこのチャンスに全身全霊を傾け精一杯の優しさで尽くすこと以外ありません。

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2013年2月8日 B班 マニラ市 P.ブルコス小学校
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