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2017年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア活動報告
フィリピン国内の変化

大統領が変わり劇的に変化を遂げるフィリピン。

私が初めて参加をした13年前は約8000万人程度の人口も2014年には1億人を突破し、現在アジアで最も高い経済成長率を誇る国へと変化を遂げています。

そして日本でも報道されている通り、新大統領の過激とも言える「麻薬犯罪撲滅」のための様々な政策の効果がはっきりとわかるほど、今回私が今までに訪れた中でも最も治安が良く街には至るところに警察官の姿を目にしました。

その反対にあれほどいたホームレスやストリートチルドレンの姿はほとんど見ることはありません。

もともと、彼らは地方からマニラに職を求めてやってきます。
しかし、全ての人たちが満足な仕事に就くことができません。

そしてやむなくホームレスやゴミを拾って生活する「スカベンジャー」となり生活をするしか生きる術がなくなっていきます。

そして両親や兄弟とも離れて生きるストリートチルドレンたちも、一晩中街に立ち、物乞いをして何とか今日を生きぬいてきたのです。

その彼らに対し政府は「街の治安維持」「街の浄化」の為にまず彼らの徹底的な排除を実施し、もとの地域に帰るように日々管理しながらさらに罰則や時には留置所や刑務所への収監も辞さないほど厳しい処置を行いました。

特に街の中心地に存在していた大規模なスラムは人々の生活の拠点となっていましたが反対に最大の麻薬犯罪の温床ともなっていました。

その為、数千人、数万人規模のスラムは取り壊され、数百人程度の小規模なスラムが点在するようになったことから、現地スタッフたちのボランティア支援も街の浄化と共に大変難しくなってしまいました。

また、「麻薬犯罪撲滅」により街の治安は改善さていく一方、現実にはその「麻薬・薬物」の犯罪によって利益を得て生活をし、家族を養っていた人たちにとって厳しい当局の政策は彼らの生活を一変させ、貧困層の生活はさらなる困窮を極めていったのです。

私達が訪れたスラムも同じで、目の前には現在のフィリピンの経済成長を象徴するような高層ビル、高層マンションの建築ラッシュが見られる一方、その恩恵にあやかることが出来ない最貧困層の人たちの生活は以前と何も変わらぬままでした。

  • 2017年度フィリピン医療ボランティア活動報告書
  • フィリピン国内の変化
  • 2月8日バランガイ・タンボ・パラナック
  • 2月9日フィリピン大学敷地内スラム
  • 2月10日バランガイ パコエリア
  • 2月11日 カビテ市 バランガイ サラマ・マルケス
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    歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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