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東北地方関東沖大地震 現地報告 第1集
激震地「南三陸町」に到着

時刻は朝6時 途中のサービスエリアで1時間ほど仮眠をとり、いよいよ今回の地震により壊滅的な被害を受けたとされる地域の一つ、「南三陸町」に到着しました。

電気が止まり、漆黒の夜が少しずつ明け始め、アスファルトから突如、砂利道に変わるその瞬間、私達の眼に飛び込んできたのは、一面瓦礫の山と化した「南三陸町」の入口でした。

道路は破損し、車一台がなんとか通れる両側は家屋、商店、全てが粉々に砕かれ、ところどころに原型をとどめていない車が横転し、かつての長閑な港町の風景は存在していません。

そして、車を降りるとその空気は一切の生命の痕跡を感じさせず、ただ潮風に乗って悲しみと恐怖の惨劇が漂っているだけです。

徐々に、車を進めると更に夜が明け、日の出とともに映し出されるその惨劇はまさに「悪夢」です。

眼下に広がるその光景は、テレビなどで見ていたものと同じような、同じではないような・・・この場所に来る以前、私はこの光景を見るたびに涙を流していました。しかし、現実にこの地に立ち全てが破壊された「南三陸町」を見ると、脳が現実を受け入れられないのです。これは映画のセットでは、これはまだ夢の中なのでは・・・・


緩やかな山の斜面から数百メートルの下りが見えます。そこに一軒の「花屋」があり人影が見えます。

男性が話してくれました。

「津波警報が鳴り、家には年寄りがいるから急いで高台に上った。この私の店が津波の時の避難所になっているので、多くの方が目の前の坂をのぼり、店まで走って来た。しかし、津波警報からわずか10分で、あの巨大な波が押し寄せてきたのです。私は、ばあちゃんの背中を押しながら、何人もの人が波にさらわれるのを眺めていた・・・女、子供、年寄り・・避難を誘導している消防の人達まで・・・」

私達は言葉も出ず、その一部始終を聞いていました。

そして、この先に「南三陸町災害対策本部」が設置されているのを聞き、その方にお悔やみの言葉を述べ、目の前で大勢の人達が逃げ遅れた「坂」を下り始めました。

車の中で助手席の今西先生が手を合わせています。私達も皆、無言で手を合わせました。

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