ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

2012年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア活動報告書
2012年2月8日「物資配付活動」

このエリアでは550人分の お米・歯ブラシやタオル、固形石鹸、洋服などの生活用品を配布しました。

物資配布の会場全景
 

この地区はバランガイ1・2 に分かれており、約3,200人の人達が住んでいます。
そのうち1,000人が子供たちです。海沿いに面したこの地域の人々は主に漁師や工事現場作業員、そしてトライシクルといった仕事で生計を立てており、一日の収入は約200ペソ(約400円)その中で食事は一日2回、食費代は6~7人ぐらいの平均的な人数の家族で一日100ペソ(約200円)程度です。
しかし、年々増え続ける住人に対しそれだけの仕事がなく生活はとても貧しい状況です。

ここでは高校生達が主役です。
全員が手渡しで直接フィリピンの方々に物資を配っていきます。
現地スタッフが簡易テントを用意してくれてはいますが、気温28度を超える暑さと、1,000人近くの出迎えの熱気で、会場はむせかえるようです。

この地区は毎年カビテ市の市長からの依頼で数年前から支援しているエリアでもあります。今年は太鼓やラッパの演奏付きで私達を出迎えてくれました。

鳴り響く歓迎のメロディーのなか、高校生達、参加者達の笑顔が絶えません。
住人たちも国最近高騰しているお米や高価な日本製の石鹸、歯ブラシを手に、「サラマッポ・ありがとう」と口々に言います。

高校生ボランティアが物資を手渡します 高校生ボランティアが物資を手渡していきます
物資を受け取って嬉しそうなフィリピンの方々と フィリピンの子供達も楽しそうです

しかし、私達は大切なことを忘れてはいけません。

この物資は全て日本でこの活動に賛同し、1本の歯ブラシ、1枚のタオルに思いを込めて下さった皆さんのお陰だということを、そして現地に到着し、混乱もなく、安全にこの活動ができるのもフィリピンにいる我々の仲間が事前に念密な打ち合わせをしておいてくれたからです。

私達は忘れてはいけません。
私達はボランティアを受ける前に既に多くの人たちから私達自身がボランティアを受けているということを・・・

物資配付が終わり、私達がバスに乗り込む時、子供たちが大きな子で叫んでいます。

「thank you、来年もまた来てください・・」

名残惜しそうに見つめるその眼と、マニラの夕日に映る参加者達の笑顔がとても印象的でした・・・

 

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2012年2月8日 PM 15:00
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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

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毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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