ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

2012年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア活動報告書
2012年2月10日 別れの時

全ての活動が終了しました。

あちらこちらで細かなゴミを拾い、荷物や器材がまとめられています。天候にも恵まれ、野外とはいえ日差しを遮る屋根もあり、一応の水やトイレも確保でき、こんなにも快適な環境で活動が出来たのは過去にも例がなかったように思えます。

野戦病院のような熱気とボランティアの情熱に満ちた会場に海風が心地よく流れてきます。
あんなに騒がしく大勢の患者で賑わったフロアに少しずつ西日が差してきました。

参加者が各々、この活動の終わりを惜しむかのように写真を撮っています。
今回も現地で私達と共にボランティアをおこない、毎年私達の安全、活動を支えてくれるマニラロータリークラブのメンバーに感謝の意を告げるとともに、約歯ブラシ1,000本、薬100人分を寄付致しました。

バスに乗り込む時、この学校の校長先生が私に言いました。「今日の出会いとあなた方の活動に心から感謝をします。本当に貧しいこの地域にどうか今後とも支援をして下さい。」
力強く握るその手に「私たちこそ、素晴らしい出会いを有難うございます。これからもできる限りの支援をおこなっていきます」と告げました。

活動が終了して 協力してくださった皆さんと
バスの外に集まってきた子供たち 皆さんから寄せられた歯ブラシ

心地よい疲労感と皆が一つになってやり遂げた充実感が漂っていいます。

バスの外を見ると、抜歯ブースで見かけた男の子が私達に手を振っています。おそらくもう二度と会う事が出来ない子供たち。その瞳に私達ハローアルソンはどのように映っているのでしょうか。少しずつバスが会場を離れていきます。スラムの景色が遠く、小さく離れていきます。その男の子はいつまでも、いつまでも小さな手を振り続けていました・・・・

飛行機でたった4時間のこの場所。日本の子供たちが野球選手やサッカー選手に夢を膨らませる時、今日食べること、明日生き伸びる事に夢を見る子供たちがいます。

今日の出来事は同じ地球の同じ人間同士の現実である事を私達は忘れてはいけません。

 

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
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  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

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毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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