ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年4月5日は、舞台「輪舞-Rondo-」出演 佐藤圭さん、髙橋祐子さん、東浩一さん、宮下美和さん、一穂さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは。

もうすぐ日本中が桜で満開になります。

というより満開を過ぎたところもあれば、これから開花のところもあるでしょう。

日本は細長い島国ですからこれも楽しみです。

人生にしても盛りのときは美しく輝いて見えますが年を重ねるうちに、その美しさも輝きも失ってしまいます。

これは形あるものの宿命ですから仕方ありません。

仕方ないことに悩まされないことです。

今から11年前11月16日、まるで今頃の陽気のような温かい太陽をいっぱいに受けた日曜日でした。

午前中当番医の診療を終えて、70kmほど離れた長野市内の老人ホームの治療をし、その帰りにその老人ホームの担当者の母親の歯の治療を頼まれ一時間近く訪問診療をしました。

その帰り、高速道路を走行中に脳幹出血。

上田の脳神経外科に緊急入院しました。

見る見るうちに左半身の麻痺が起こり、このまま死ぬのではないかと思いましたが、幸い一命はとりとめ40日後には退院することが出来ました。

普段何も無くてもこうした不慮の出来事に見舞われることもあります。

その時悔やんでみても仕方ありません。

どうにもならないからです。

身体に不具合が残ったとしても、それも仕方ありません。

それよりも助かった命に感謝をするところに道は開けるのだと思います。

それでは今夜は関口先生の息子さん、慶慈君の文章を紹介します。
 

―――正直、最初は団長である父の勧めもあって、自分から積極的に参加をしたわけではありませんでした。

しかし、研修を受け、学校でもクラスのみんなに物資を協力してもらい、少しずつ自分の心が変化をしました。

そして現地に行って実際に活動をして志の高い高校生や中学生と一緒に活動すると僕の心がどんどん変わっていきました。

その中でも特に抜歯での先生とスラムの子供たちとのやり取りは心に残りました。

僕よりも年下の子供たちが抜歯の治療を受け、血の付いたガーゼを噛み、泣きながら「サンキュー」と言っている姿を見たとき僕は言葉にできない気持ちになりました。

そして僕は後悔しました。

父に誘われたときもっと積極的に挑戦していれば、もっと一生懸命取り組んでいれば、もっと現地でスラムの人たちのために尽くすことができたはずです。

僕の将来の夢は医者になることです。

もっと勉強していつか僕がスラムの人たちを助け、笑顔を届けられるそんな医者になりたいと思いました。



―――素晴らしいですね。

過ぎたことを悔やまずひたすら前向きな言葉。

これがプラス思考です。

頑張れ慶慈君!!

そしてもう一つ。

団体のプラス思考の紹介です。

滋賀県近江八幡市の岡山小学校5、6年生からの物資とともに、送料にと言って5,360円集めてくれました。

関口先生、祐介先生の講演が形になりましたね。

ご苦労様でした。

先生達の思いや、優しさは間違いなく遠く離れた琵琶湖に届いています。

これもプラス思考と行動の表れです。

岡山小学校の皆さん本当にありがとう。

 

2019年3月29日 医学博士・歯科医師 林 春二

春分の日

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-3-22 13:00

 

祐介先生こんばんは。

「春分の日」は大変な一日でした。

春の嵐で心配された方も多かったと思います。

そんな中で桜の開花宣言が出たところもあり、自然の力というものは本当に計り知れません。

また夜には“世界のイチロー”が引退というこれまた驚きでした。

最後の瞬間も世界のイチローらしく、日本のプロ野球選手が見せる光景と違ってとても神々しく見えました。

月並みな表現で申し訳ないのですが本当に長い間ご苦労様でした。

同時に私もイチローさんからもらった沢山の感動を、一人でも多くの人に届けられる人になるように努力を重ねていきたいと思いました。

皆さんも一緒にどうでしょうか・・・・。

「そんなこと無理だ」と思っている人は、出来る事も出来ません。

「そうかやってみようと思う人」、すぐに「行動に移していける人」が世界のイチローに及ばないまでも一歩でも近づくことが出来るのではないでしょうか・・・・。

ハローアルソン2019の報告会がいよいよ一週間余りに迫ってきました。

会場でお渡しする報告集、マニラミーティング、チョイボラ等の準備もようやく終わり、印刷屋さんに回したところです。

今年参加してくれた64名の高校生と4名の中学生の発表に期待してください。

どの学生も実際に自分の目で見、肌で感じてきたことを発表してくれます。

多感な時期だとは言え、自分に向けられる周りの人の言葉や行動は嬉しくもさせ、悲しくもさせ全ての人に一様ではありません。

ある人にとって死ぬほどの、また他の人にとってはこの上ない喜びになって生き活きすることもあると思います。

「十人十色」であって当たり前の高校生が「異口同音」に報告してくれているのは、「私達のことを、こんなに一生懸命考えて行動してくれている人は、両親の他にハロアルの大人達の他に見たことがありません」と言われているハロアルメンバーの大人達の様子も、報告会の会場で実際に見ることも感じることもできます。

この人達とも色々と話し合って欲しいと思います。

いつだったか、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、フィリピンのスラムに住む一日100円以下で生活する人達へのボランティアですが、決して「おざなり」なボランティアではないことを書きました。

その内容は世界最高のデンマークの福祉サービスに負けない内容だと確信しています。

その上皆さんの心のこもった医療ボランティアなのです。

そうしたボランティアだからこそ、高校生に感動を与えることが出来るのだと思います。

世界のイチローが全ての人に感動を与えてくれたのと同様に、一心不乱になって奉仕するハローアルソンの活動に触れた高校生達が、感動しないわけがありません。

2019年3月22日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

世界には様々なスポーツがあり、幾多の名選手、名プレイヤーが記録や歴史を作ってきました。

そして、スポーツは私たちに沢山の感動を与え、時に悲しみや困難さえも乗り越える大きな力を与えてくれます。

まさにスポーツは人類誕生から今日まで、私たちの人生になくてはならない、そんな存在とも言えるでしょう。

その中で、昨日、「一つの伝説」が幕を閉じましたね。

私も大好きな野球選手「鈴木一郎選手」が28年間のプロ野球選手生活を終えました。

私も祐介先生も大の野球ファンですが、唯一無二のスーパースターが引退するのはやはりさみしい気持ちもありますね。

私は彼のプレーは勿論のこと、野球に対する考えや取り組みかた、そして人としての言動が好きで、彼だからこそ言える様々な名言にいつも感動をしていました。

特に私が同感し、好きなイチロー選手の言葉に「特別なことをするために 特別なことをするのではなく、特別なことをするために 普段通りの当たり前のことをする。」というものがあります。

私の日々の行動とはの差ではありますが、この言葉を聞いて、いつもハロアルの会長林春二先生がおっしゃっている言葉を思い出します。

「フィリピンのスラムでの活動では、普段の診療でいつもやっていることしか現地ではできない。

だから普段が大切。」

私はハロアルのボランティアに対して特に何かを努力をしているとは自分自身感じてはいません。

しかし、毎日のように歯ブラシをお願いし、歯の大切さを語り、そして守ることの繰り返しは、結果として2月の現地活動で“かけがえのないもの”を毎年手にするができます。

よく先生は「身の丈に合った」という表現をされますが、その身の丈も昨日の自分より少しだけ「丈が大きく」ならなければ、そこで終わりになってしまいます。

ですから、私にとって患者さんの治療もハロアルのボランティアももっと一生懸命になって少しでも自分の丈を大きくさせたいと思います。

さて、祐介先生、いよいよ来週末、3月30日には長野県北佐久郡御代田町「エコールみよた」にて今年のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア報告会が開催されますね。

今年も沢山の高校生の熱い発表や、現地活動の内容、そして東日本大震災とハロアルの繋がりなども報告されます。

是非、皆さんお越しください。

そして、来年の現地活動に参加をご希望される方や興味がお在りの方、また、来年お子さんを参加させようか悩んでいらっしゃる親御さんなど、まずはこの報告会をご覧になっていただければ、私たちがどのような場所でどのような活動をしているかを知っていただくとても良い機会となっております。

沢山の方々のお越しをお待ちしております。

最後に、もう一度。

鈴木一郎選手、本当にお疲れさまでした。

そして沢山の感動をありがとう!

2019年3月22日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年3月22日は、ピアノロックバンド grass bird がゲスト出演しました。

関口敬人先生ゲスト出演のお知らせ

今月末のフィリピン医療アクティビティ報告会、直前の放送です!
ぜひご視聴くださいね!!

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年3月29日の放送に、ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人先生がゲスト出演します。 

毎週金曜日、21時から22時に生放送中の「今西祐介のハロアル・レディオ」は、ミュージシャンであり歯科医師、ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 現地活動責任者 今西祐介が番組パーソナリティをつとめる、歯科医療ボランティアとトーク&音楽番組です。

番組内では、会長 林春二先生、団長 関口敬人先生のお便りも紹介されています。

番組宛のメッセージは、レインボータウンFMのサイト・メール・FAXで、随時受け付けています。
歯や健康、ボランティアについてだけでなく、どんな話題もOKの楽しい番組です。

レインボータウンFMは、東京都江東区を中心としたコミュニティFMラジオです。

ラジオが受信できない地域の方は、インターネットでも生放送をしていますので、パソコンやスマートフォンでお聞きください。 

放送時間

2019年3月29日(金) 21:00~22:00

レインボータウンFM

http://885fm.jp/

YouTube Live

https://www.youtube.com/channel/UCZd23WcfAIB2Qwp1QX1IBIQ

ListenRadio

全国のラジオ局→関東地方→レインボータウンFMを選択
http://listenradio.jp/

サイマルラジオ

関東地方→レインボータウンFMの「放送を聴く音声ボタン」をクリック
http://simulradio.info/

視聴について

生放送のみ、録音・再放送ありませんので、リアルタイムでお聞きください。
YouTubeでは、権利の都合上、曲は聴けません。音楽が流れている間は、無音になります。
サイマルラジオでは、曲もキレイな音声で聴くことができます。
YouTubeで映像を流しながら、サイマルラジオで音声を聴くと、より番組を楽しむことができてオススメですよ。

スタジオ観覧について

番組はオープンスタジオで放送しています。
ガラス越しに放送の様子をご覧いただけるので、ぜひ遊びに来て下さい。

深川ギャザリア内 北プラザ棟「レインボータウンFM 木場スタジオ」
東京メトロ東西線「木場駅」下車、4番出口より徒歩2分。
イトーヨーカ堂の近くです。

ゲスト出演者

番組ゲスト出演者
林春二先生からのお便り
関口敬人先生からのお便り

フィリピン医療ボランティア参加メンバー募集中!
毎年2月に現地活動を実施しています

高校生ボランティア募集中

医療従事者および一般参加者募集

歯ブラシ・石鹸・タオルなど支援物資の募集

祐介先生こんばんは

先日の水曜日、私はハロアル会長、林先生にお会いするため、長野県の御代田町林歯科診療所に行ってまいりました。

昨年から新たな試みとしてフィリピンでの現地の活動の様子を写真や動画を使ってDVDを制作し始めたので、今回も林会長のインタビューを撮るために、先生の診療所までお邪魔させていただきました。

栃木から御代田町までは約2時間半ぐらいでしょうか。

運転手の後輩と色々話ながら、ふと窓の外を見ると、目の前にひときわ大きな山が見えてきました。

信州を代表する浅間山です。

頂上は真っ白に染まり、その雄大さは何度見ても息を飲むほど美しい姿をしています。

私はしばし言葉を失いながら16年前、初めてハロアルに出会った日を思い出しました。

まだこの会を発足する前、祐介先生に誘われ、何もわからぬまま、軽井沢で行われたボランティア報告会を見に行きました。

初めて見る世界。

壇上にはあの祐介がボランティアを語っているなんて、と思いながら、少しずつ胸の鼓動が早くなっていくのがわかりました。

そして一人の高校生の現地活動報告との出会いが私の人生を変えました。

報告会が終わると祐介先生が林先生を紹介してくれましたね。

あの時、 始めて先生と交わした言葉が「関口先生、来年一緒にフィリピンに行こう」でした。

その帰り道、祐介先生と新幹線で一緒に帰りましたが、あの時の思いは一生忘れることはないでしょう。

あれから16年、私はこの道を何度通ったことでしょう。

ハロアルボランティア、勉強会、そして先生が倒れられた時も、いつもこの浅間山を見て御代田に向かい、浅間山に見送られながら再び栃木に帰っていきました。

私の後輩も今回初めて林先生にお会いしましたが、先生は16年前と同じように開口一番、「ご苦労さん、来年は一緒にフィリピンに行こう」とおっしゃっていました。

お忙しい中いろいろとお話しを伺いましたが、その中で先生はハロアルの高校生たちの存在を「私たち大人の審査員」とおっしゃいました。

私たち大人の姿を高校生たちは純粋な心で見ている。

今、幸い年々参加高校生が増えていることはみんなが一生懸命やっているからこそだが、今の日本の政治や教育現場、社会を見るように、大人が本気になって「かっこいい姿」を見せていないから、子供たちが大人に「憧れをもてない。」ハロアルも私たちがなまけたり、さぼったり、一生懸命やらなければ、高校生たちは参加をしなくなるだろう。

だから、彼らの存在は私たちにとっても大きな学びとなる。

私はその話を聞きながら、16年前と変わらず更にこの活動に燃える先生を拝見し、 うれしくもあり、改めて自分の未熟さを感じました。

帰りの車、バックミラーには16年前と同じように浅間山が見えます。

その頂はさらに高く、私も来月の報告会に向けて一生懸命頑張ろうと思います。

2019年3月15日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人  

三寒四温

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-3-15 12:00

祐介先生こんばんは。

「三寒四温」・・・・と春の気候を言い表した言葉ですが、まさにその気候を味わうのが今の時期です。

温かいと思っていると数日寒くなり、また温かくなる。

秋の天気は気まぐれですが、春の天気も負けていません。

くれぐれも風邪など引かないように注意してください。

また花粉症になっている人も多いようです。

外出する際にはマスクを着用して、予防に徹して欲しいです。

ハローアルソンは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうことを4つに柱に活動しています。

もともと4つの柱は同じように大切な柱でしたが、4番目の高校生と一緒にフィリピンのスラムで活動する柱が、最近は特に大きく、太く、たくましくなっているように思います。

もちろん4番目の柱が大きくなるためには、他の3本の柱がそれぞれ大きくならなくてはバランスが崩れて4本の柱が立っていられなくなります。

それ相応に太くたくましくなっていますが、4番目の柱を支えるためには、そろそろ限界にきているように感じます。

そもそもボランティアですから、協力してくれる人達が無理の無いところで出来る限りの力を発揮してくれたらいいのですが、現地のスラムの人達と高校生の期待が膨らんでいくスピードが私達の想像以上なのです。

大人は出来るだけとか、そんなこと言ったって・・・・と言い訳しますが、高校生達は良いと思ったことは無心になって頑張ってくれるから結果として大きな差になってしまいます。

始める前は大人と子どもには乗り越えられないような差があります。

ところがいざ始まると、子ども達は無心にやり始めます。

とても無理じゃないかと思っても、ガムシャラに突き進んで、いつの間にかあんなにあった差がほとんどなくなってしまいます。

大人だって休んでいるわけではありませんから、それなりに前進していますが、そんなに大きな変化をするわけではありません。

この両者の違いこそが「素直」というキーワードに凝縮されているように思います。

人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」すると大人のやったことと全く同じになっているということです。

もしも大人達が人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」したらどうなるのでしょう。

想像もつかないような「偉人」になると思います。

そういう人になるボランティアがハローアルソン・フィリピン医療ボランティアなのではないでしょうか。

その報告会を3月30日(土)エコールみよたで、31日(日)坂城テクノセンターで13時から開催しますが、一人でも多くの人にこの報告会で心の洗浄をしてもらって偉人の道を歩んでもらえたら嬉しいです。

2019年3月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

2019月3年30日(土)には、長野県御代田町・エコールみよたにて「第18回 ハローアルソン・フィリピン医療アクティビティー発表の集い(御代田町)」を開催いたします。

2019月3月31日(日)には、長野県坂城町・さかきテクノセンターにて「第5回 ハローアルソン・フィリピン医療アクティビティー発表の集い(坂城町)」を開催いたします。

報告会
当ボランティア活動の概要説明、現地活動参加者による発表、スライド上映、写真・壁新聞の展示、ミニコンサートなど。

懇親会
報告会終演後に、お食事と歓談のお席をご用意します。

参加お申し込み・お問い合わせ
下記まで、報告会および懇親会の参加人数をお知らせください。

林歯科診療所 長野県御代田町 電話: 0267-32-3613

 

祐介先生こんばんは。

信州の私の家の玄関先の福寿草が2輪、可愛らしい黄色の花を咲かせてくれたと思ったら雪でここ2~3日小さくつぼんだままです。

リスナーの皆様3月3日のひな祭りはどうだったでしょうか。

今夜も又、今年参加した高校生の感想文を紹介します。

抜歯中、私の手を強く握る自分とあまり年の変わらない女の子。

冷たい水で嬉しそうにシャンプーを受ける幼い姉妹。

大切そうに物資を受け取るシワだらけの手や、もう何年も履いているであろう底の薄いサンダル。

カメラを向けると得意そうにはにかむピースサイン。

あの日以来私の頭の中に居座り続けるマニラは、私の想像をはるかに超えた、泥臭くも鮮やかな街でした。

ハローアルソンの活動は全てが新鮮で、特に2日間の医療奉仕活動は自分にとってかけがえのない経験となりました。

(中略)最初の夜のミーティングで、他の高校生メンバー達が自分の夢やこのボランティアにかける思いを語っているのを聞いて衝撃を受けました。

握りしめた右手を上にあげられなかった自分を情けなく思う一方で、明日は絶対に手をあげたい、みんなの話をもっと聞いてみたいと感じました。

私にとってマニラミーティングは、一緒に活動している仲間達がこんな素敵な夢を持っているんだ、同じ学校の子達がこんな風に将来を考えていたんだという発見に溢れた、宝箱のような時間でした。

そして何より最高にかっこいい大人達に囲まれて活動し、沢山成長させていただきました。

あんな風に私たちのことを考え、守り、真正面から向き合ってくれる大人達を私は両親とハロアルの先生方以外知りません。

君たちが僕の夢ですと語ってくださった団長の言葉に胸が詰まりました。

最終日の朝、私達高校生にも頭を下げてくださった林先生の姿に本当に感動しました。

自分も誰かを全力で支えられる存在に、そして何歳になっても感謝の心を忘れず、素直にありがとうが言える人間になりたいと思いました。


という感動的な感想文でした。

私は帰国してから、毎日高校生達の感想文に目を通していますが何度目から出る涙をぬぐっているか・・・・。

この活動を続けて本当に良かったと思います。

ハロアルの役員の皆様が高校生の両親に匹敵する存在に感じてもらえたこと、そして何より最高にかっこいい大人達と評価される人達であってくれたことが何よりです。

この活動は、経済的にも医療の面でも恵まれないスラムの人達への治療だけではありません。

その人達を助ける活動の中で、思いやりや優しさがされ、知らぬ間に素晴らしい人になっているのです。

すると周りの人から見ても「素晴らしい」、あるいは「かっこいい」というようにみられる人になっているということではないでしょうか。

この活動の原点は「素直になる」ということです。

「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」していることが素晴らしい人になる近道だということです。

 

2019年3月8日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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