ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

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食事の話

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
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hayashi 2017-9-15 14:00

祐介先生こんばんは。

秋らしくなりましたが大型台風(18号)の襲来恐ろしいです。

くれぐれも大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

こんな時期に不謹慎かもしれませんが食事の話をします。

私の一日は診療室で患者さんとのやり取りがほとんどです。

とは言っても、たまに近くの焼き鳥屋さんやスパゲッティを食べに行きますがスタッフか家族だけです。

患者さんとの接点はあくまで治療を通しての人間関係でしかありません。

しかしフィリピン医療ボランティアをやっているお蔭で診てお礼を言われる立場から、歯ブラシ・タオル・石鹸をカンパしてもらうようにお願いする立場になれます。

このことが、私を社会人として成長させてくれています。

2日ほど前に、今年も別荘に避暑に来ている嶋田先生と初めて夕食を共にすることになりました。

先生は数年前から避暑に来ている時に私が治療させてもらっています。

東京に帰ってからは祐介先生に診療してもらっていますので、2人で嶋田先生の治療と管理をさせてもらっています。

大学の先生ということは分かっていましたが、筑波大学の教授だったことやどんな講座を担当していたのか、あるいはクラブ活動ではどんなことをされていたのか詳しく聞いたことがありませんでした。

しかし、この夜夕食をとりながら先生と奥さんから様々な話を聞くことが出来ました。

現在、先生は御代田に別荘を建てて住んでいますが、その前は北軽井沢のほうの別荘で暮らしていました。

その時北軽井沢の青年達に野球を教えていたようで、この夜も当時の思い出話に花が咲きました。

最近、若い人も年配の人たちもグルメが当たり前の幸せな生活を満喫していると思います。

どこの料理どこのホテルの食事が素晴らしいという話もいいかもしれませんが、食事を囲んでゆっくりと昔話でもいいですし、健康の話でもいいと思います。

静かに時を過ごすことの大切さも味わって欲しいと思います。

先生は祐介先生が開業するまでは東京の愛歯技工士学校の教室で行ってきたハロアル全体会議に訪ねてくれ、歯のチェックをしたり時には不具合の生じたところの手直しをさせてくれ、帰りにはハロアル高校生カンパをしてくれます。

この夜は先生のやさしい人柄に触れこちらの心が癒された上に、手打ちそばと天丼の小どんぶりだけでしたがお腹も十分に満たされました。

店の南側から佐久平の夜景が一望でき、網戸越しに吹いてくる風に信州の秋の到来を感じました。

今日はバラの花でつとに有名になった坂城町の坂城中学校でフィリピン医療ボランティアの講演です。

純真無垢な中学生に人間として考えなければならないこと、人間としてやらなければならないこと、人間としてやってはいけないことを伝えたいと思います。

スラムの人から学んだことや、この活動を10年以上続けてくるために沢山の仲間や周囲の皆さんの協力や支援が必要になること、そして何よりこういう活動を10年以上も続けさせてくれている全ての皆様に感謝したいと思います。

こんな気持ちを持たせてくれた嶋田先生ご夫妻に感謝します。

2017年9月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

今朝、再びJアラートがなりました。

子ども達は学校に行く準備をしながら、家内は朝食を作っている真っ最中でした。

私は新聞を手に取り、テレビではまさに北朝鮮のミサイル問題を報道していたその矢先、再びあのアラームが鳴り響きました。

子ども達もすぐさま反応しましたが、明らかに前回とは感覚が違います。

以前は経験したことのない恐怖を感じながらニュースを見ていましたが、今回は「まぁ、またどこかの海に落ちるだろう。」ぐらいの気持ちでいた方は多いと思います。恐ろしいことです。

それはミサイルが発射される恐怖もさることながら、まるで飴玉をもらえない駄々っ子のような国の徴発がもはや私達のなかで「慣れ」になってしまっているのです。

そして、「まさか本当にミサイルは落ちてこないだろう。」という何の根拠もない現実逃避と国民の平和への意識の低さがさらに相手をつけあがらせ、日本の平和の為の防衛論を停滞させてしまうのです。言葉は悪いですが日本は完全になめられています。

相変わらず政府は「遺憾」と「最も強い表現で非難した」と言うばかりです。

確かに、国連と通じ世界各国と連携して日本の主張に賛同させ、尚かつ平和的解決を目指すことは大切です。

しかし、自分の国を自分たちの力で守ることをせず、70年以上も前に作ったお花畑憲法が本当にこの国を守ってくれてると信じている国に果たして本当に有事の際他国が支援してくれるとは到底思えません。

あの国は確実にさらなる挑発を繰り返します。

私達の慣れが現実なものにならない事を祈るだけとは本当に情けないばかりです。



さて、話は変わりますが、ハロアルフィリピン医療ボランティアでは、いよいよ来年度の現地活動に向けて来週の連休を利用し、団長の私、現地統括責任者の祐介先生、器材担当の木本先生、加藤先生と共にマニラ・ロータリークラブの協力の下、現地視察に行って参ります。

今年も既に50名近い高校生たちが全国から参加を希望してくれており、また、先日は大阪から初参加の歯科衛生士の方からもご連絡を頂きました。

ここ数年100名近い皆さんが現地に参加をしてくださいます。

会としてはまず、皆さんの安全面を最優先し、そして現地スタッフと共に様々なエリアにおもむき、スラムの人達の要望が反映できる活動になるために調査をします。

治療会場はもとより、そこまでの道順や周囲の治安、スラムの状況、どの様な治療を最も希望しているか、どれくらいの患者が治療を待っているか、炎天下の中、現地スタッフと一緒に様々なやり取りをします。

また、器材担当の木本先生等はマニラのホテルに保管されている器材を全てチェックし補充するものや器材の状況、在庫管理を徹底して行ってくれます。

昨日、今年私の地元から現地参加をした高校生が来週文化祭でハロアルの呼びかけをするためのパンフレットのチェックにやってきました。

とても元気で大きな声で診療室にやってきました。

OB・OGをはじめ色々な人達がこの活動を支えてくれています。

本当にありがたい限りです。

しかし、身近にいても、いつになってもその気にならない人もいます。

本当に可哀想な人達です。

2017年9月15日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年9月15日は、ギタリスト あらケンさんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは。

実りの秋に入り、美味しそうな巨峰が果物屋さんの店先を飾っています。

雨が多くて心配しましたが、いつもよりは多少物足りないかも知れませんが良かったと思います。

こういう事象を通して普段当たり前で、何もない事がいかに幸せかという事を感じさせてもらいます。

8月の最後の日曜日にハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018に高校生参加希望者の最終選考を終えました。

関口団長が合格通知を書いてくれていますので、合格者の皆様には本部から順次合格通知と三者面談のお知らせが届くと思います。

不安な日々がもう少し続きますが、もうしばらくお待ち下さい。

「生みの苦しみ」と言いますが、どんな事にもあてはまります。

果物は適度な水や日光がなければ出来ません。

成長していくにも水と太陽の力が必要になります。

どちらか一方がバランスを崩したら、美味しい果物にはならないのです。

今年の夏は雨が多く、日照りが少なかったと直前の事だけ考えますがそうではありません。

こうした苦難を前の年から一年間味わっているのです。

寒過ぎれば木の生気が奪われ、大雪が降ればその重みで枝が折れ、春にならなければ芽も吹かないのです。

厳寒の冬をようやく乗り越えたとしても花が咲く頃、遅い霜が降れば花の芽は枯れてしまいます。

その後どんなに日光と雨に恵まれても満足な実は実りません。

一年待っても実がならない事もいくらでもあるのです。

皆様がこれから果物屋さんの店先で目にする果物は、こうした苦難を乗り越えて実った事を頭に入れて大自然に感謝をして果物の木や茎に思いを馳せて下さい。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018の高校生募集は、今年の報告会が終わった直後の4月から始まり、7月いっぱいで締め切りました。

それから高校生面接を経て8月末日の高校生担当者会議で慎重に審議され、今月の中旬にようやく合格通知という事になります。

これまでに半年近い時間がかかっています。

そしてこれから高校生とその保護者と私達担当者の三者面談をして事前研修に入ります。

この事前研修はハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018の高校生が怪我や事故に合わないで、安全に活動してもらうためのものです。

スラムの人達に地域の皆様が協力してくれたタオル、石鹸、ハブラシを心を込めて届けてもらうために心を磨いてもらう大切な内容になります。

しっかり手順を踏んだ事前研修を受けてくれれば現地ではそれなりに大きな成果があるでしょう。

しかし私は現地に行かなくてもこの“事前研修”に参加するだけでも素晴らしい経験になると思っています。

何故ならば、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは日常の私達の在り方や身の処し方について考え、実行するためのトレーニングになるからです。

親切は人の為ならず明日は我が身に振りかかってくるのです。

2017年9月8日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

国会議員になる人は皆さんいわゆる“いい大学”を出ています。

子どもの頃から勉強ができて様々な経緯を経ていわゆる“先生”になりますよね。

勉強ができるから先生になれるのか、勉強ばかりしているから先生という言葉の重みが分からないのか、もはやこの国のいわゆる“先生方”は完全に末期状態にあります。

私は政治家に最も大切なことは「国家観」だと思っています。

この国をどうのように導くか、国民の安全と平和、食糧、教育、医療など国民の生活の安定と向上に私心を捨て「公」の為に全てを捧げる人間こそが「先生」と呼ばれるべきだと思います。

しかし、隣の国がいつミサイルと撃ってくるやも分からず、世界の平和の秩序が崩壊の危機に迫りつつある中で、連日取りただされるのはあちらこちらの低俗なスキャンダルばかりです。

なぜこうも体たらくな政治家ばかりなのでしょうか。

それは彼らに国に捧げる「公の精神」が全くないからです。

本当にこの国は平和でお目出たい国です。

祐介先生、どうすれば良いと思いますか。

もうこうなったら、選挙ではなく週刊誌に“いわゆる先生”方を決めてもらうしかありませんね。

15年前、私が初めてハロアルの活動と出会い、会長の林春二先生にお会いした時、先生はこうおっしゃいました。

「関口先生、世の中で先生と呼ばれる職業はろくなもんじゃないよ。」

「みんな先生と呼ばれれば気分も良いし、偉くもないのに偉くなったと勘違いしてしまう。」

「それでは駄目。先生なんて全然偉くない。先生と呼ばれるからには誰よりも優しく、謙虚に明るく、そしてどんなときも自分に責任を持ちなさい。」

当時私が開業をして間もない頃、ボランティアに参加をし始め、恐らく先生は調子に乗りやすい私の性格を見抜き、御輿に乗ることよりも御輿を支える人の思いをまず考えられる人間になりなさいと戒めてくださったのだと思います。

今ではその言葉が私の金言となり、「先生」と呼ばれる度に自分の言動や振る舞いを省みます。

そして、団長となり改めて思うことは私達「先生」が現地で治療ができるのもそれを支えてくれる沢山の仲間の存在と、たった1本の歯ブラシさえも買うことができないフィリピンの劣悪なスラムで生きる恵まれない沢山の子ども達の存在があるからです。

私達医療は「痛み」や「苦しみ」の根絶と治癒を願いなら反対にそれらによって生かされている仕事です。

だからこそ「先生」という名に恥じない行動をとらなければなりません。

これは政治家も同じです。

国民の代表であり、国民の税金で成り立ち、国民の意思を反映するために生かされているわけですから、他人の不祥事を鬼の首を取ったように騒ぎ立てる前に、自らの兜の緒を締め直し、どれだけの人間の期待を裏切ったかを猛省するべきです。

歯科医師であり議員でもあり、本来ならば二つの責任ある立場の先生の不祥事を見ました。

何とも情けない限りです。沢山勉強しても人間としての心の在り方を学ばなかったのでしょう。

祐介先生、本当にこの国は平和ですね・・・。

2017年9月8日 ハローアルソンフィリピン医療ボランティア 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年9月8日は、バンド じゃんぐるカンガルー がゲスト出演しました。
祐介先生こんばんは

祐介先生、先日の日曜日は大変お疲れ様でした。

私達ハローアルソンでは8月27日の日曜日、東京にて来年度の現地活動参加高校生の為の「高校生担当者会議」を開催しました。

今年は現在までに47名の高校生が応募をしてくれています。

彼らの活動がより安全で有意義なものになるために、全国から各支部の高校生担当者の方々にお集まりいただき、過去の問題点やこれからの注意事項などを話し合いました。

この活動には高校生が参加をします。

これは私達の活動理念でもある「4本の柱」の一つでもあり、ボランティアという人と人が共存し合う社会の実現と、本当の心の豊かさについて学びあうことで、私達の生活を見直し、次世代にこの思いを繋げることを目的としています。

ハロアルの会長 林春二先生はよく、「高校生の参加はこの国の世直しに通じる」と仰います。

つまり、ボランティアを通じ、社会的、肉体的弱者に対し、みんなが思いやりの気持ちを持ち、自分だけではない、誰かの幸せのために心を寄り添うことができれば、きっとこの世界は差別も戦争もない平和な社会へと生まれ変われるからです。

今、北朝鮮からのミサイルによって戦後最大の危機と言われるほど緊迫した情勢が続いています。私達ハローアルソンが考える社会とは全く真逆の状況です。

奪い合えばいつかは無くなります。

戦争はどんな理由であったとしても憎しみや悲しみしか生まれません。

自分たちの利益の為、自分たちの幸せの為、自分たちの未来の事ばかりを考えている時の顔は本当に醜く哀れです。

しかし、このハロアルに参加をしてくださる皆さんや高校生達の顔は本当に穏やかです。

歯の治療をする際に優しく説明をする先生方、クリーニングや歯ブラシ指導をする歯科衛生士さん達の素晴らしい笑顔、活動中いつもみんなを気にかけてくださる一般参加の人達の温かさ、そして、貧困という現実を目の当たりにしながらあまりにも自分たちの無力さを感じて涙し、それでも目の前のスラムの子ども達の為に自分たちができることを精いっぱいやる高校生たちの顔は私達大人が忘れかけた何かを思い出させてくれます。

そして、私が心から感謝をしたいのは、この高校生たちが参加をするにあたり、全国から沢山の人達が尊い募金をしてくださいます。

また、今回のように多くのハロアルメンバーがお忙しい中会議に駆けつけてくださり、みんなでこの活動を支えてくださいます。

だからこそ、この活動に参加をする高校生たちにはしっかりと理解して欲しいのです。

確かに私の時代とは比べものにならないような忙しさかもしれませんが、一人の高校生が参加をすることでどれだけの人間の支えによって成り立ち、どれだけの人達の思いが託されているか。

そして、今も尚貧困にあえぎ、私達の支援を心待ちにしているスラムの人達の事をしっかりと考えて欲しいと思います。

10月にはドクター登録、11月には全体会議があります。

私もがんばってしっかり準備をしていきたいと思います。

 

2017年9月1日 ハローアルソンフィリピン医療ボランティア 団長 関口敬人

宝探し

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-9-1 15:00

祐介先生こんばんは。


今年の夏は日照時間が短くて実りの秋というのに“稔り”が少ない秋になりそうです。

今年の雨にしても潤いの量ではなく、災害をおこしてしまうような激しい量です。

数年前から地球温暖化が叫ばれ、こんな日が来るのではないかと言われていました。

この状況が地球の終わりの始まりにならず、これで終わりになる始まりの日にして欲しいと思います。


私はスタッフの一人に患者さんの江本さんの治療をしながらこんな話をしました。


「他人から頼まれたら、何でも気持ちよく受け入れたほうがいいよ。


今やっていることで手一杯かも知れないが、そういう中で新たなことにチャレンジしてみると、意外にもうまくいくもんだ。


今やっていることが手一杯だと思っているのは自分だけでもっと大きな力があることを、頼んでくれた人が気づかせてくれているんだよ。


人に頼まれるということは自分開発の大きな宝探しだとも言えるんだ。


なんだかんだ理屈をつけてやらなければ宝は見つけられないよ。


しかし、やれば必ず見つかる宝だ。


『無駄骨』になることは無い。」


と話し終えると、江本さんは「若い人にはわからないかもしれないけれど、本当にそうですよね。」とスタッフに声をかけてくれました。


8月27日の日曜日にハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018の高校生担当者会議をしました。


当日は関口団長以下20名が真剣に高校生参加の条件や高校生の指導について確認しました。


私はリーダーとして取りまとめる困難さのために枠を設定するような守りに徹する手法に走って欲しくないと思っています。


この会の設立当時は20名足らずでしたから一致団結するのは容易でした。


しかし、今のように100名を超え50名近い高校生が参加するようになるとそうはいきません。


設立当時には手探りで一人でも多くの高校生に参加を呼びかけていた頃と違い“いかに無理のない活動を”というような雰囲気になってしまいます。


それでは一人ひとりが本当に個を滅してハロアルに参加してくれる高校生の募集に力を注いでくれたかと問われると、はっきりと「ハイ」と応えられる人はいないのではないかと思います。


それではどうしてこんなに沢山の高校生が応募してくれるようになったのか考えてみると、体験者や学校の先生方、そして地域の皆様が紹介してくれ、協力してくれたところが大きいのです。


今年も申し込んでくれた高校生は、このような人達の努力でしかありません。


私達の努力ではないのです。


その人達の期待に応える事がハローアルソン・フィリピン医療ボランティアを更に大きくするチャレンジになるのです。


今、やっている事にあたふたしないで新しい宝探しに精を出す事で、私達自身が大きな宝物を掘り当てることになることを肝に命じて欲しいと思います。


ハロアルメンバーには、いつも素直で実行力が伴うチャレンジ精神を、いくつになっても忘れない人であって欲しいからです。


  2017年9月1日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年9月1日は、ダイナマイト☆ナオキさん がゲスト出演しました。

心磨き

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-8-25 16:00

祐介先生こんばんは。

少し遅くなりましたが夏らしい暑い日が訪れてくれました。

大自然の影響は人間にはどうしようもない偉大な力があります。

もともと私は生き物が好きですから、庭の手入れや水撒きをしますが、乾燥気味の私の家は日照りが続くと、芝が一気に生気をなくしてしまいます。

大きな木の影に生えている苔の淡い緑色もすぐ白茶けてしまい、何とも味気ないものになってしまうので、朝夕の水撒きが欠かせません。

しかし、今年の夏は8月中旬まで雨が降ってくれたので、芝も苔も近年ないくらい生気を放ってくれています。

私がどんなに水を撒いても1時間もすればすぐ乾いてしまいますが、雨が降ってくれると少なくとも何日も持ちます。

自然の力の大きさ、素晴らしさを感じます。

今年の夏の長雨もようやく一段楽して豊作物の遅れを取り戻してくれるでしょう。

皆さんもたまには庭に出て、どこにどんな花があるか、いつ花を咲かせてくれるかじっくり観賞してください。
楽しいですよ!

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018の高校生面接が終わりました。

明後日の日曜日に東京で“高校生担当者会議”を開いて今回の応募者の中から現地に行ってもらう人たちを選抜させてもらいます。

応募動機については以前の番組で長野高校の田辺さんの文章を紹介しました。

前回の活動に同級生が参加しているのを知って今回の応募に踏み切ったことを切々と訴えており、なんとか参加させてやりたいと思います。

この思いは今年農家が太陽の恵みを待っている心境に似ていると思います。

こうした高校生のことについて、2017年3月21日に発行された「日本歯科新聞」の対談で私が話したことを幾つか紹介します。

「この活動に参加した3泊4日はかつて経験したことの無い充実、感動の日々を味わえました」と言う高校生の声。

そして「こういう活動が出来るかっこいい大人になりたい」というのは、この活動の根本に流れている人の“優しさ”と“思いやり”に触れるのが人間を成長させてくれるからだと思います。

最初の高校生が現れるまでには数年を要しましたが、一旦高校生が参加すると高校生は感受性が強く、他への伝播力も早く瞬く間に300名を超えてしまいました。

「一本の歯ブラシの提供を」がこの活動のキャッチフレーズですが、私は「歯磨きは心磨き」という考えで、高校生の集めてくれる歯ブラシには、歯を守る力だけでなく、私達の心も磨いてくれる不思議な力がこもっていると思います。

この思いをスラムの人に伝えられるようにしっかり活動しなければなりません。

この活動で診ているスラムの人達は、そこのスラムの最下層の下から500人を対象にしているのですが、この選抜でも人を掻き分けて自分が先に恩恵をという考えではなくて、「自分より先ずはあの人を」という人達です。

この活動を通して恵まれない人に豊かな国に住む私達が「人の道」を教えられているように感じます。

今年も高校生と感動的な活動をして、リスナーの皆様に一つでも多くの報告を出来るように頑張ります。

2017年8月25日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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