ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年9月27日は、モデル 雄城さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

日に日に秋らしさを感じる季節になりましたね。

私の地元栃木県那須では、今朝などは少し肌寒いくらいになり、もうすぐそこまで秋の足音が聞こえてくるようです。

地元ではすでに稲刈りが始まり、先日は友人の家から、今年一番の「新米」を頂きました。

今年は長引く雨の影響か日照時間が例年より少ないかも・・といっていましたが、 今年も栃木のお米はとても美味しく、今度祐介先生、牟田さんにも送らせて頂きますね。

さて、祐介先生、いよいよ明日の午後からハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは団長の私、現地統括責任者の祐介先生、器材担当、岡山県木本先生、情報・データー管理担当、愛知県加藤先生 と共に来年の活動のために事前調査に出発します。

今回も沢山のエリアから応募があったようで、現地リーダーたちもその候補地を選定するのに一苦労のようです。

もちろん、全てのエリアで活動できるのが理想ではありますが、130名を超える日本のメンバーに加え、現地チームを入れれば優に200名を超える団体を一挙に集約できる場所やその安全性、移動なども考慮しなければなりません。

しかし、私たちの活動は基本的にこちらからの要望は一切行いません。

ボランティアは相手が望むことに誠心誠意尽くす、という考えから、活動エリアの決定は基本的には現地のメンバーの意見を尊重します。

ましてや、現在、マニラを中心とした沢山の集落のリーダーたちがハロアルの活動誘致に応募をして、私たちが調査に行く候補地に選ばれるまでに8年待ちという状況であり、その中からたった2つのエリアだけが2月の医療活動場所に選ばれるのです。

そして数千人、数万人の住民の中からわずか1000人が治療を受けられるチケットを手にします。

現地の人たちはその奇跡的なチケットを手にしたとき、「神様のチケット」と呼んで早朝から沢山の人たちが列をなすのです。

今回の事前調査は今までにない取り組みも行います。

祐介先生等が現地視察をしている時、私はフィリピン国内での医師・歯科医師の医療行為を申請する日本の厚労省にあたる「PRC」という行政機関で担当者と今後の活動について会議を行うことになりました。

これからこの活動がよりフィリピン国内で認知され、日本とフィリピンの友好の懸け橋になれるように、しっかりと話し合いをしてきたいと思います。

今朝、会長の林春二とのお電話のやり取りで、

「沢山の高校生が増えることで大変と思うかもしれないが、それがボランティア。

大人が大変と思うことに一生懸命やる姿を今の子供たちに見せることが大切です。」
とおっしゃっていました。

私も団長としてこのようなお仕事をさせてもらえる喜びと責任を感じながら、一生懸命取り組んで行きたいと思います。

2019年9月20日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人    

祐介先生こんばんは。

台風15号の被害で長い間ご不便をしている千葉の皆様に心からお見舞い申し上げます。

屋根が吹き飛ばされたところに、また雨。

さぞかし大変な思いをしていること、本当にお気の毒様です。

国や千葉県の支援が広がって、一日も早く復旧することを祈っています。

今週末からいよいよハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの最終打ち合わせ、ご苦労様です。

くれぐれも無理の無いように注意してください。

チョットおかしいなと思うようなことがあったら、絶対に無理をしないで「立ち止まる」か「後に戻って」安全を確認してください。

ボランティアは、困っている人達に対して自分の持てる力を無理なく、何度でも、出来るだけ、長い間、やり続けることが大切です。

やさしく、温かく、思いやりを込めて、相手からどんなにことがあっても離れない影のようになって、いげることが大切だと思います。

真冬のひだまりのようなぬくもりは、遠赤外線のようにどんどん効果を出してくれるでしょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムの人達に足りない物を届ける活動をしていますが、その「物」に込められている日本人のやさしさや思いやりを届けるボランティアなのです。

もしもこのボランティアをしなければ、フィリピンのスラムの人達が、食べる物や着る物が無くても、目を見張るような笑顔を振りまいてくれることも知ることは出来ませんでした。

それからもっと私が驚いていることは、15年前にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアが誕生してからずっと長い間、この活動を支援してくれている皆様がいたということです。

もしもこの活動をさせてもらえなかったなら、こんなに沢山の皆様のやさしさや思いやりに触れることも出来ませんでした。

この活動のお蔭でこんなに沢山の皆様の素晴らしい心に触れることが出来ました。

心から「感謝」しています。

私には残されている時間がどれくらいあるか分かりませんが、命ある限り、命をかけてこのボランティアをしていきます。

今まで家族以上に協力してくれた皆様、どうぞこれからもご支援下さい。

宜しくお願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。

歯は命の源です。

歯がなくなってしまっていたら仕方ありませんが、どこまでも自分の歯を残す努力をしてください。

自分の歯に勝るものはこの世にありません。

その大切な歯を守るために「歯」と「歯肉」をタテミガキで磨いてしっかり守ってください。

2019年9月20日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

まず、台風15号の影響で多大なる被害にあわれた方々、特に現在も断水や停電で大変な生活を余儀なくされている千葉県の方々に心からのお悔やみと、一刻も早く平穏な生活が取り戻せることを心からお祈り申し上げます。

また、ご自分の自宅も被害に合われながらも早期の復旧のために不眠不休の作業をされている東電の社員、作業員の方々、ボランティアの方々、どうかお体にお気をつけ頑張ってください。

徐々にではありますが電気が回復したご家庭の方がテレビのインタビューで、
「こんなにも電気のある生活が有難いなんて・・。

でも、まだ停電されて苦しんでいる方々もいらっしゃると思うと、本当に早い復旧を願っています。」
とおっしゃっていました。

日本人らしい他人を気遣う優しい言葉に、電気をつけ、テレビを見ながらそれを聞いている私も少しだけ心が救われた感じになりました。

しかし、祐介先生、当たり前の生活が突如当たり前でなくなったとき、私たちは初めてその大切さを知りますね。

私たちのハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでも、フィリピンのスラムで一日たった100円で生活をし、毎日ゴミに埋もれながら劣悪な環境で生きる子供たちに支援することで、参加をした高校生たちからは
「自分たちの生活がいかに恵まれているか」
「当たり前のありがたさがとても分かった」
という言葉を多く聞きます。

幸せは不幸と比較して感じるものではありません。

また、人はそれぞれが幸せと不幸の価値観を持ち、それを一方的に良し悪しを判断することはできません。

しかし、本当はとても貴重で、大切だとわかっているはずなのに、私たち日本人のようにすべてが有り余り、生きるために必要なすべての物が当たり前のように存在する環境は、時として、失って初めてその大切さに気付くことが多いと思います。

私自身も既に15年間フィリピンのスラムを見続けてきているにも関わらず、当たり前のすばらしさを常に実感しながら生きていくのはとても困難です。

だからこそ、やり続け、訴え続け、学び続け、そして今回の災害支援だけにとどまらず、私たちは幸運にも「当たり前のすばらしさ」を知っているからこそ、みんなで手を取り合って支えなければなりませんね。

災害や天災はいつ、どこで起きるかわかりません。

そのためにやはり日頃からの準備や対策が必要になってきますが、最も大切なことは物質的な準備もさることながら、このような災害時に苦しんでいる人、悲しんでいる人、に対し、いかに心を寄り添い、助け合う行動に移せるか、だと思います。

しかし、このような「優しさの心」は普段そのような思いで生きていなければ、突然そのように思うことは難しいですね。

ハロアルも同じです。

だからこそ、現地に行く4日間よりも日ごろの361日が大切になってきます。

2019年9月13日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

今夜は中秋の名月。

暗い夜空にまあるくに輝くお月さまは、どんな人にも心温まるやかなエネルギーを注いでくれます。

ましてや満月ですから、そのははかりしれません。

エネルギーと言えば夏の空で目を向けられないほどギンギンに輝く太陽がありますが、このエネルギーは燃えてしまいそうな圧倒的なエネルギーです。

それに引き換え満月の出すエネルギーは、例え不幸なことがあったとしてもやり直そうとさせてくれるポカポカと中から温まってくる遠赤外線に似ています。

台風15号の爪跡が次第に明らかになってきました。

ことに千葉の皆様大変ですね。

台風から5日も経つというのに19万戸が停電、2万7千戸が断水という大変な被害です。

一日も早い復旧をお祈りしています。

電気は回復したとしても、被害にあわれた全ての皆様の心労はさぞかし大きいことと推察します。

心からお見舞い申し上げます。

北海道地震の際にも起きてしまったブラックアウトが、本州のど真ん中、しかも東京のすぐ隣で起きるとは夢にも思いませんでした。

よく考えてみれば、災害はいつ、どこで起きてもおかしくありません。

起きないための予防も大切ですが、起きてしまった時の手当てはもっともっと大切です。

被災された人が一刻も早く日常生活を取り戻せるような社会保障が必要だと思います。

発電所の問題はすぐに解決できませんが、台風によって引き起こされる電柱の倒壊や、電線の遮断はやる気になれば何とかなるのではないでしょうか。

こういう被害に遭ってしまったところから地下埋設型にしていけば、いつかは日本中がこういう台風による被害を限りなくゼロにしていけます。

いつもいつも同じ事故が起きたのではやり切れません。

首都直下型の地震や南海トラフ巨大地震も心配されている中で、皆さんの生活に密着しているインフラを、一日も早く整備しなくてもいいのでしょうか。

こういう状況になったところで、気象庁も「命を守るために非難してください」と言うだけでなく、こういう状況が来ても被害を受けないインフラ整備に全力を尽くすように提言していくことが必要なのではないでしょうか。

福島原発事故の手当ても出来ない中で、今回の千葉県の被害、その前の九州・西日本の雨による大被害と、一つが解決しない内に次から次へと問題が起こっています。

国民の幸せを実感できるに日本にしてもらいたいと思います。

そういう努力をしていきましょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、高校生の事前研修に関わる保険も契約できました。

一日も早くスタートして、最後の方にかたまらないように協力してください。

特に高校生に「素直に聞いて」「素直になって」「素直に実行する」三つの成功のカギを繰り返し言い続けてもらいたいです。

今の高校生達は何でもわかっているかもしれませんが、ハローアルソンがこの15年かけて築いてきた実績や信用は短時間で得られたものではありません。

毎回みんなで口を合わせて「一致団結」して、「全身全霊」でにあたってみんなで築き上げてきたことを再確認して欲しいと思います。

2019年9月13日  医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年9月13日は、バンド 太田家 がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

いやぁ~、今日は久しぶりの晴れ間だったのではないでしょうか。

私の地元栃木県那須は朝から真夏日とまではいかなくても、初秋を感じさせるさわやかな一日でした。

しかし、全国的に見れば三重県をはじめ九州、沖縄などは大雨の予報も出ており、どうかその地域の皆さんはお気をつけくださいね。

また、新たに台風15号も週末には本州に近づくようでこちらも十分気を付けなければなりません。

さて、リスナーの皆様にお願いがあります。

私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは現在、歯ブラシ・タオル・固形石鹸などを集めておりますが、今年から新たに「バスタオル」もご協力をお願いしたいと思います。

こちらは新品または新品同様のもので結構です。

8月末に行われたハロアル高校生担当者会議でも議題に上がったのですが、2年前より現地での医療奉仕活動のほかに「シャワーブース」を設けることになりました。

これはスラムの子供たちの衛生的管理の観点から、やにまみれた体や髪の毛を私たちがきれいな水を使い石鹸やシャンプーなどで洗ってあげる活動です。

スラムでは石鹸やシャンプーは勿論のこと、きれいな水で体を洗うことはほとんどできません。

子供たちは皆、スコールが降れば表に出て雨どいから流れる雨水をシャワー替わりに使っています。

そこで2年前よりこのシャワーブースの活動を始めたところ、 とても反響が大きく、来年はさらにブースを増設する予定です。

そこで、現在バスタオルが大変不足しており、ぜひ、皆さんのタオルできれいになった子供たちをくるんであげたいと、今年からバスタオルも支援物資として募集させていただきます。

しかし、祐介先生、現実はまだまだ改善しなければ、いや、何とかして改善させたい問題がいくつかありますね。

例えば、現地でシャワーで使用する水は給水車にためた水なのですが、これがとても冷たく、日が差す場所であれば快適なのですが、曇り空や日陰になるとさすがの子供たちもブルブル震えています。

また、私はずっと気になっていたのですが、特に女の子たちはきれいに洗っても、なかなか髪の毛が乾きません。

そこで今思案中なのが、現地にて自家発電機を利用し、ドライヤーを何台か購入して髪の毛まで乾かしてあげてはどうかと思っています。

そのほか、出発までには時間がありますので、色々な意見を聞きながら少しでも彼らの笑顔のために頑張りたいですね。

この活動は来年で15年目を迎えます。

現地ではすべて歯を抜かなければならなかったあの頃から沢山の人たちのご協力と知恵で今では子供たちの体までボランティアの愛でくるむことができます。

どうか皆さん、ぜひ、ご自宅に眠っているバスタオルをスラムの子供たちのためにご協力ください。

よろしくお願いします。

2019年9月6日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

危機管理

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-9-6 12:10

祐介先生こんばんは。

月曜日からの雨で九州・中国地方に静岡の皆さん大変でしたね。

一日も早い復旧をお祈りします。

先週の日曜日、東京で高校生担当者会議には、関口団長、今西現地統括者、三浦副会長含め25名が参加して、慎重に審議を重ね74名の高校生の参加を決定しました。

どの高校生もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに期待する思いが強く、このボランティアの体験をこれからの人生に生かしたいという人や、既に医者や医療関係者になって発展途上国や貧困にあえぐ人達のところへ行って、その人達のために尽くしたいという人、ハローアルソンでその思いに間違いが無いか確認したいという人、国境なき医師団のように世界中で生きることに大変な人や紛争地や戦地での人命救助に関わりたいという思いが綴られていました。

私の高校時代は、クラブ活動は「帰宅部」ですぐに帰宅するか、将来は母子家庭だったので、早く母の手助けがしたいという気持ちがなかった訳ではないけれど、学生生活を楽しんでいました。

それからすると応募してくれた高校生達は将来を見据え、世の為、人の為にボランティアをして尽くしたいという人ばかりで、いい加減だった自分と比較して余りの違いに驚かされます。

15年前に初めて高校生を連れて行った時は3人でした。

それが一年ごとに数を増し、今年は74名です。

私達と一緒にフィリピンにボランティアに行ってくれた高校生は500名を越しました。

毎年100名近くの高校生が参加してくれると1,000人に達するのもすぐだと思います。

現在75歳を越えた私にとっての楽しみは、1,000人到達が大きな目標です。

最近心配してるのは、この活動に余りにも素晴らしい高校生ばかり応募してくれることです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動しているように、どんな人でもいつでも出来る所を協力してもらえればいいボランティアです。

フィリピンのスラムまで行かなくても、歯ブラシ1本で心が届けられます。

この歯ブラシ1本で、子供の命を支える歯の命を救えると思うと自分の生活の無駄を省みられます。

周りの人にこの1本の歯ブラシの協力を呼びかけ賛同してもらえると、喜びと感動が沸きあがります。

旅先で貰える歯ブラシ1本でこれほど心が打ち振るわされるでしょうか。

そして高校生と共に額に汗し、スラムの人達の治療をしていると自分の人生で感じたどんな楽しみより大きな喜びに浸されます。

2019年9月6日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

祐介先生、今週の日曜日は大変お疲れさまでした。

私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは25日の日曜日、東京にて 来年度の活動のための高校生担当者会議が行われ、各支部の担当者が集まり、今までの反省点、改善点など様々な意見を交わしました。

来年度はすでに過去最多となる74名の高校生が現地活動を希望してくれています。

この活動は4本の柱で成り立っており、勿論、医療支援、生活物資支援を軸としていますが、同時に、同じ人間でありながら「貧困」という私たち人間自ら作り上げた「不平等」をいかに現実としてとらえ、自らの生活を見直し、そして次の世代を作る若き高校生たちに、人と人とが手をつなぎ合わせ生きていくことの大切さを伝えることを目的としています。

そのため、私たちの会も、このバトンが語り続けてもらうために万全の準備と私たち大人たちの思いを一つにし、高校生の彼らに「ハロアルに来てよかった!」「ボランティアって素晴らしい!」と思ってもらうこともとても大きな責任と考えています。

祐介先生。

今、世間では野球の侍JAPANの高校生たちの日の丸問題がありますね。

今の日韓関係から高校生の安全を考え胸元から日の丸をとって韓国に行った問題です。

様々な問題がありますが、私はナショナリズム的な発想とは別に、ハロアルの高校生を現地に連れていく心境と同じように考えています。

それは「大人の覚悟」です。

侍ジャパンの高校生たちにとって「野球」は彼らの青春、今の人生の全てです。

ハロアルの高校生たちもこのボランティアに参加するまでに沢山の研修を重ね、自分の将来や夢や希望をもって参加をします。

それを迎え入れる我々大人が彼らのすべてを受け止め、 励まし、そしてどんな時も矢面に立ち守り、責任を取る「覚悟」です。

私たちの会、会長林春二先生は事あるごとに「責任は私がとる」「この活動に命を懸けている」とおっしゃいます。

その言葉は本当に重みがあり私はいつも先生と自分との覚悟の差に自分の未熟さを痛感しています。

この高野連も全く同じことでしょう。

日本の代表たる若者たちを大人が、連盟が、国が守らずして何が日の丸でしょうか。

しかも、例え日韓関係が良くなくても日の丸を隠して相手の国に乗り込み、さも、問題が起きるであろう的な発想は逆にスポーツを政治に持ち込み相手国に対しても失礼な行為だとなぜ気づかないのでしょうか。

まさしく、事なかれ主義の覚悟のない大人たちの典型としか言いようがありません。

祐介先生。

あなたは74名の高校生たちと共に活動をする「覚悟」ができていますか。

私は正直、会長のようななレベルではありません。

だからこそ、今回の会議のように「仲間」を集い小さな覚悟でもそれを結集させるのが私の責任だと思っています。

そして今年も全員で彼らのため、そしてスラムの人たちのために頑張ろうと思います。

2019年8月30日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

月曜日からの雨で九州・中国地方に静岡の皆さん大変でしたね。

一日も早い復旧をお祈りします。

先週の日曜日、東京で高校生担当者会議には、関口団長、今西現地統括者、三浦副会長含め25名が参加して、慎重に審議を重ね74名の高校生の参加を決定しました。

どの高校生もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに期待する思いが強く、このボランティアの体験をこれからの人生に生かしたいという人や、既に医者や医療関係者になって発展途上国や貧困にあえぐ人達のところへ行って、その人達のために尽くしたいという人、ハローアルソンでその思いに間違いが無いか確認したいという人、国境なき医師団のように世界中で生きることに大変な人や紛争地や戦地での人命救助に関わりたいという思いが綴られていました。

私の高校時代は、クラブ活動は「帰宅部」ですぐに帰宅するか、将来は母子家庭だったので、早く母の手助けがしたいという気持ちがなかった訳ではないけれど、学生生活を楽しんでいました。

それからすると応募してくれた高校生達は将来を見据え、世の為、人の為にボランティアをして尽くしたいという人ばかりで、いい加減だった自分と比較して余りの違いに驚かされます。

15年前に初めて高校生を連れて行った時は3人でした。

それが一年ごとに数を増し、今年は74名です。

私達と一緒にフィリピンにボランティアに行ってくれた高校生は500名を越しました。

毎年100名近くの高校生が参加してくれると1,000人に達するのもすぐだと思います。

現在75歳を越えた私にとっての楽しみは、1,000人到達が大きな目標です。

最近心配してるのは、この活動に余りにも素晴らしい高校生ばかり応募してくれることです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動しているように、どんな人でもいつでも出来る所を協力してもらえればいいボランティアです。

フィリピンのスラムまで行かなくても、歯ブラシ1本で心が届けられます。

この歯ブラシ1本で、子供の命を支える歯の命を救えると思うと自分の生活の無駄を省みられます。

周りの人にこの1本の歯ブラシの協力を呼びかけ賛同してもらえると、喜びと感動が沸きあがります。

旅先で貰える歯ブラシ1本でこれほど心が打ち振るわされるでしょうか。

そして高校生と共に額に汗し、スラムの人達の治療をしていると自分の人生で感じたどんな楽しみより大きな喜びに浸されます。

2019年8月30日 医学博士・歯科医師 林 春二

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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