ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - ハロアル・レディオカテゴリのエントリ

祐介先生こんばんは。

令和に代わり、10連休を楽しめた人にとっては喜びが大きかったと思います。

先週の放送の中で、関口団長の体験談がありました。

まだ小さな子どもが兄弟でランドセルを買って先生に届けてくれたという心温まるとてもいい話です。

この話と重なりますが、かつて祐介先生が高崎市にある吉井歯科診療所の院長をしていた頃、たしか5歳くらいの男の子がお母さんと薬局に行ったとき、ハブラシを2本買ってもらい、その1本を祐介先生のところに持ってきてくれ、スラムの人に届けてくれたという話でした。

二人の話に共通しているのは、成人に達した人の話ではなく、まだ親がかりで自分自身が人にお世話にならなければいけない歳の人であっても、「スラムの人達」に応援したくなるということです。

そしてやろうとしたらこういう子供にも出来るボランティアです。

私も色々な経験をしています。

ハローアルソンになる前のことです。

その当時は、今のように高校生が沢山応募してくれるような知名度はありませんでした。

その時、応募してくれたのは軽井沢高校生ただ一名でした。

当時から私は訪問歯科診療をしていましたので、軽井沢病院に入院していた長谷川さんという高齢者の診療に行ったとき、

「今年も高校生が応募してくれました。

入院している長谷川さんにこんなことお願いしてはと失礼ですが高校生カンパしてもらえませんか」

と頼みました。

すると長谷川さんは「カンパなら入院していても出来るね」と言って1万円カンパしてくれました。

その当時、高校生カンパは一年に10万円いくかどうかという時代でしたから、とても嬉しく何度もお礼をしました。

その年のフィリピン医療ボランティアを無事に終え、軽井沢病院に報告がてら治療に行った時のことです。

受付で長谷川さんの診療に来たことを告げると「長谷川さんは昨日亡くなりました」と言われ、本当にびっくりしました。

と同時にあのカンパは長谷川さんが命を懸けて私達に託してくれたカンパだったんだと思うと、あの1万円の重みを感じました。

カンパをお願いしたときの長谷川さんが

「それはいいことだね。

高校生にそういう経験をしてもらうことは将来きっと役に立つ。

大変だろうけど頑張ってね」

と言われたことを20年近くたっても克明に覚えています。

そして命を懸けてカンパしてくれた長谷川さんに恥ずかしくないように頑張っているか不安がよぎります。

今夜は関口団長、祐介先生と私のボランティアを伝えていてもらった感動の話をさせてもらいました。

どこでどんな展開になるか分かりませんが、ハロアルの話をしているとみなさんにも各々の心に響くような感動的な思い出が出来ると思います。

しかし話をしない人にはそういうボランティアの神様からの贈り物は絶対にありません。

それでは今夜の歯の一口メモです。

一時はインプラントをしなければ歯科治療ではないと言われるほど大流行の治療でしたが、最近ではドシャ降りの雨がやんだかのように少なくなりました。

どんな治療をしたとしても、自分の歯よりいいものはありません。

歯と歯肉をしっかりマッサージして血液の循環を高め、自己免疫力を高めることが大切です。

2019年5月17日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年5月17日は、音楽ユニット miho & ν のmihoさんとソロシンガー遠藤雅美さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

ゴールデンウィークも終わり、また忙しい日々が続きますね。

祐介先生はお休みはどうでしたか。

私は子供たちの野球とソフトボールの部活の応援で久しぶりに一日中外で活動をさせてもらいました。

私の地元栃木県那須ではお天気も良く、毎日大勢の観光客で賑わい、街中も高速道路も大変な渋滞でした。

先日の放送でも祐介先生が安全運転をしていましたが、今回のお休みでは痛ましい大きな事故が多かったように思えます。

その連休中、5月2日に常磐自動車道では車の正面衝突により、20歳の大学生が亡くなるという事故がありました。

実はその方のお名前が数年前にハロアルの現地活動に参加をした高校生と同姓同名だったために、高校生担当の大関さんから私の所に急遽連絡がありました。

私も彼女もとても心配になり、連休明けに事務局長野に問い合わせた所、ハロアルに参加をした生徒ではないことがわかり、私は胸を撫でおろすかのように「良かった」と安堵しました。

しかし、次の瞬間、自分自身に芽生えたその感情にとても恥ずかしくなりました。

身内や知人ではなくても、一人の若者が命を落とし、今、そのご家族が悲しみに暮れるなか、たとえ人違いであってもこのような感情が芽生えてしまう心の未熟さに言いようのない情けなさを感じました。

おそらく、「それは当たり前」と思われるかもしれません。

しかし、15年間フィリピンのボランティアに携わり、貧困の現実を目の当たりにし、彼らの苦しみや悲しみを我が事のように思いながら、人間の心の在り方を学んできた私が、まるで対岸の火事のような感覚になるなんて・・・。

祐介先生、私は人間としてまだまだですね。

貧困も環境問題も、戦争も差別も、そして拉致問題さえも、本当に自分のことのようにみんなが思うことができたら、きっと世界は変わるはずです。

私は自らを反省しながら事故で亡くなわれた一つの尊い命に心からのご冥福を祈りました。

そんな中、昨日私の医院に古くから通ってくださっている患者さんの子供たちが診療中1つのランドセルを持ってやって来てくれました。

お母さんに尋ねると、

「以前、先生の所で今フィリピンの子供たちのためにランドセルを集めていることを話しました。

先日リサイクルショップに行ったとき、1000円で売られているランドセルを見つけて 子供たちがそのことを思い出し、お小遣いを出し合ってこれならば僕たちも買えるね、といって、買ってきました。」

とおっしゃいました。

その兄弟はまだ小学生や幼稚園生です。

私は「ありがとうね、大きくなったら先生とフィリピンでボランティアしようね」と話しました。

私はとても嬉しく感謝するとともに、純粋無垢な彼らのやさしさは私の心の未熟さをいさめました。

一つの命の悲しい終わりと一つのランドセルは私にとって沢山のことを学ばせてくれました・・・。

2019年5月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

10連休中なのに、ハロアルレディオご苦労様でした。

周りの人が休みで浮かれている時、仕事に振り回される立場の皆さん、本当にご苦労様でした。

これから生まれる僅かな休みを大切にしてオーバーワークにならないように自分の身体をいたわってください。

先週の番組に送った私の文章の中で「大阿闍梨」について書きました。

「大阿闍梨」というのは煩悩を離れ悟りを開いた人のことです。

私達が知っている人ではお釈迦様です。

こういう誰からも愛される、尊い人になって欲しいという話でした。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうことを4つの柱に据えて活動しています。

ボランティアですから、難しいことを考えずにできる事を、出来る時にやったらそれで十分です。

こういうボランティアは河川のゴミ拾いであったり、地すべりの被害地の支援のように、沢山の人が必要なボランティアの時です。

ところが対象が人の場合には、人数だけ集まればいいという訳にはいきません。

それなりの資格や知識、経験が求められます。

ハローアルソンの活動は、対象がスラムに住んでいる恵まれない人達であることが特別なことである上に、海外ボランティアを高校生と一緒にやることが加わります。

専門家だけ、あるいは大人だけだったらまだしも、社会人としてスタートしていない高校生が一緒ですから、単なるボランティアではありません。

私達の口のきき方一つにしても、青年に与える影響はどうなのか、青年心理学も当然求められます。

そういうことに気を配ってボランティアしなければならないから、人の言うことを「素直になって」、「素直に聞いて」、「素直に実行する」人であって欲しいのです。

こういう人はボランティアだけでなく、どんな仕事をしていても他の人から尊敬されます。

これがボランティアの「大阿闍梨」です。

関口団長や今西先生がそういう人です。

人によっては「そういう人になりたくない」という人も沢山います。

もちろんそれがいけない訳ではありませんので「どうぞご自由に」というしかありません。

しかしそういう人を世の中では「アマノジャク」と言って嫌います。

本人の耳に入ってこないだけなのです。

それでは今夜の歯の一口メモです。

今から30年前、認知症が問題にされた頃のことです。

歯と脳の関係も問題になっていました。

歯のない人、噛めない人に認知症が多いというデータがそうです。

今では歯、かみ合わせ、歯みがきなどが認知症に大きな影響をしている事に異論を唱える人などいません。

歯と歯肉を磨いて健康で長生きしましょう。

2019年5月10日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

「令和」最初のハロアルレディオおめでとうございます。

どんなことでも新しいことに接することは嬉しいし、めでたいことです。

そういう気持ちを大切にしたらきっと上手くいきます。

ところが私達は、一日過ぎ二日過ぎるうちにそんなことをすっかり忘れ、いつもの通りの自堕落な自分に戻ってしまいます。

お寺の和尚さんは来る日も来る日も同じお経を上げて、その自堕落にならないようコツコツと歩みを進め、やがて悟りを開いていくのです。

中には天台宗のといって、1,000日も続くとても人間とは思えないような大変な修行をしてになる人もいるのです。

こうした修行からしたら、私達の日常なんて笑ってしまうようなレベルだと思います。

それでも一喜一憂して、ああでもない、こうでもないと言い訳ばかりしているのですから何をか言わんやです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアにもよく通じます。

修行僧が雨の日も風の中でも毎日しなければならない修行を欠かさないように、ハローアルソンに参加した人でもしない人でも、周りにいる誰かにフィリピンのスラムに住む人の大変さを語ってくれさえしたら、きっと協力者が現れます。

そしてその輪はどんどん広がり、物資もカンパも処理できないほど集まります。

中にはフィリピンに一緒に行ってくれる人も出てきます。

そしてその人達から驚くような感動を聞かされることになるでしょう。

こういう人達が大阿闍梨になれる人です。

常に人が集まって頼りにされること間違いありません。

ところが恥ずかしいから・・・・断られたら嫌だから・・・・と言って話をしてくれない人は、いつまでたっても自分の理解者は増えません。

それどころかこのタイプの人は、どちらかと言えば愚痴っぽくなりマイナス思考に陥り、次第に自分の周りから人が去ってしまいます。

もちろん人に話さないのですから人に頼られる訳もなく、大阿闍梨になれる訳がありません。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアで接している人は、一日100円以下で生活している人達です。

ですから歯を守るハブラシさえ買えません。

子供たちの中には「15歳まで生きること」が夢だという人もいるのです。

その人達のためにハブラシ一本でも、タオル一枚でも、おにぎり一つ買うための100円でも協力してやってもらいたいと何故言えないのでしょうか。

情は人のためならず。

明日は我が身なのです。

新しい令和の時代は人に優しく、思いやりを行動に移せる人になりましょう。

それでは令和最初の歯の一口メモです。

最近歯の大切さが様々なところで言われるようになりました。

とても良いことです。

ハロアルレディオでは2006年3月に始まった歯の一口メモで、歯と歯ぐきを磨き、歯だけでなく全身の免疫力を高め健康で長生きする身体を作りましょうと話してきました。

身体の中で一番硬い歯が、一番軟らかい粘膜に包まれている歯の神秘性をもう一度考えてみましょう。

2019年5月3日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

元号が「令和」になり初めてのハロアルレディオですが、祐介先生、ここ2回の放送について一言異議申し立てをしますよ。

平成から令和に変わる中、私のお手紙も祐介先生、そしてこのハロアルレディオが恥ずかしくないように正しい言葉の使用をと思い、お手紙を送りましたが、あまりにも先生のの少なさに、ラジオ・パーソナリティの資質に疑問を持たざるを得ません。

人生で初めて聞く単語感がかなり伝わってきます。

しかし、世間ではゴールデンウィーク、多い方でなんと10連休とも言われていますが、その真っただ中に、今日も祐介先生はハロアルレディオで頑張っていると思うと、私自身もとても元気になり、嬉しく思います。

頑張ってくださいね。

私の地元栃木県那須も連休前半はの雨模様でしたが、昨日からとても暖かく、まさに行楽日和となっています。

水田もあちらこちらで田植えが始まり、観光地那須では沢山の人たちで賑わっています。

遊園地や牧場、ゴルフ場に温泉、おいしい牛乳やチーズ、最近ではなんとパンの有名店が那須には多く、ぜひ皆さん一度いらしてください。

さて、私も祐介先生と同じように昨日まで診療をさせていただき、今日からお休みに入りますが、やはり数日間診療所を閉めるとなると、どうしても患者さんのことが気になりますね。

休みなのに心はどこか患者さんのことを考える・・・。

本当にそれで休みになっているのかと思うと答えにつまりますが、開業してから16年間ずっとその思いが続き、フィリピンでのボランティア活動中もどこかで日本の患者さんのことを考えてしまいます。

また、今度は日本で治療をしている時には、ふとした時にフィリピンのスラムの子供たちを思い出すこともあります。

ゴールデンウィーク中は地元に帰省をしている方々もいらっしゃいます。

昨日も東京にお住まいの患者さんが治療にこられ、嬉しいことに「先生、内科は東京、歯科は先生って決めているから」とおっしゃってくれました。

また、このお休み中、日ごろ何かとお忙しい学校の先生が、赴任先の学校で少しずつ呼び掛けてくださった文房具をたくさんハロアルの活動に持ってきてくれました。

本当に嬉しいことですね。

医療人として「誰かに頼ってもらえる」ということはこの上ない幸せなことです。

そしてハロアルの活動をいつも心にとめ、せっかくのお休みにも関わらずわざわざ届けに来てくださるなんて・・・。

人を幸せにするために医療の道に進み、誰かのため無償で尽くすためにハロアルに参加している私が、実は一番幸せな気持ちになり、一番幸せにしてもらっていることに気づかされます。

日本人は休み下手と言われますが私もその一人かもしれません。

しかし、一人の歯医者としていつも患者さんのことを心配し、一人の人間としてハロアルで出会ったスラムの子供たちをうことは、私自身それほど嫌ではありませんが・・・。

祐介先生はどうでしょうか・・・。

2019年5月2日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

今日は平成最後のハロアルレディオですね。

と、言っても私などは日常生活のなかでさほどこれといった変化もないのであまり実感がわかないというのが本音です。

思い出せば昭和から平成に変わる際には昭和天皇が崩御され、小雨降る中テレビから映し出されていましたね。

当時中学生だった私はテレビから流れるの曲「哀しみのみ」を初めて聞き、なんて悲しいメロディーなのだろうと子供ながらに感じたことを記憶しています。

そして世の中は自粛ムード“一色”となりましたが、「新しい元号は“平成”」と発表されると、少しずつ新たな時代の幕開けにみんなが希望を持ち始めましたね。

そしていよいよ残り数日で約30年続いた「平成」という時代が終わろうとしています。

しかし、今回は昭和のように「悲しみ」からの始まりではなく、長きに渡り国民と共に歩まれた天皇陛下のご退位に伴う、言わば「国民からの感謝」から始まる新たな時代の幕開け「令和」に多くの人たちが穏やかで明るい未来を期待しているのではないでしょうか。

祐介先生にとって「平成」という時代はどうでしたか。

まぁ同級生の私たちですから、同じような感情になると思いますが、20代、30代と青春を駆け抜けた時代ですので沢山の思い出がありますね。

しかし、その中でもやはり私にとってはこのハロアルと恩師林先生との出会いはとても大きな意味を持ち、人生の分岐点となりました。

人間の本当の豊かさや心の在り方、幸せの意味や助け合う優しさ。

フィリピンのスラムでは劣悪な環境で一生懸命生きる子供たちと出会い、世界一の福祉国家デンマークでは弱者も強者もない共生社会のすばらしさを勉強させていただいた事は、私の人間形成においてとても大切な核となっています。

この出会いはこれから40代、50代と更なる青春の糧となる、まさに私にとっての平成の財産とも言えるでしょう。

そしてもう一つ、やはり「平成」は「災害の時代」だったのではないでしょうか。

自然の摂理なのか人災的な問題を含むのか様々な検証と対策が必要だとは思いますが、多くの方々が犠牲となりましたね。

しかし、その悲しみの中で生まれた人々の絆は 「ボランティア元年」「寄付元年」ともいわれ、沢山の人たちが手を取り合い支えあう日本人の素晴らしさを世界中の人たちが知った時代でもありました。

もうすぐ新たな時代「令和」がやってきます。

私がこの時代に臨むことはたった一つ、 「どうか平和でありますように」この思いだけです。

人が人を憎しみ見合うのではなく、奪い合うのではなく、共に助け合い分かち合う、そんな時代であって欲しいと願います。

万葉集の歌から引用された「令和」にはこんな意味があるそうです。

「明日への希望と共に、日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」 冬の終わりをつげ新たなののごとく花香る梅の花のように、明るく素晴らしい時代を作っていきましょう。

2019年4月26日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

春爛漫

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-4-26 12:00

 

祐介先生こんばんは。

この2、3日だいぶ気温の高い日が続いたお蔭で、春の遅い軽井沢でも桜が咲き始めてくれました。

同時にシャクナゲのピンクの花も咲き、春爛漫を味わっています。

春は花が咲き心も弾みます。

ハローアルソン・フィリピン医療も、今年は節目になる15回目を迎えます。

ハロアルレディオに送っているメールを集めた『チョイボラ』の5年前、つまり第10回の活動の巻頭言を読んでみました。

「子供たちの笑顔」、「引き込まれる笑顔」、「こぼれるような笑顔」、「こんな笑顔見たこと無い」、「キラキラと輝くような瞳」、「サンキューという言葉」、「うれしい」、「心のボランティアをしてもらった」、「大切な仲間」、「両親に感謝したい」、「豊かな日本と恵まれないスラムの人、どちらが幸せなのか分からない」・・・・などの普段は気にもかけない、当たり前の中の素晴らしさに感動を受けた高校生達の言葉が並んでいます。

そして極めつけは、「両親に正座して感謝した」、「幸せが溢れているようだった」、「素直な大人達」、「かっこいい大人」などの言葉が続いています。

どうでしょうか。

素晴らしいと思いませんか?

高校生からこんな言葉を聞けるとは思ってもいませんでした。

政治家や企業の責任者がのらりくらり言葉を濁らせているのとは大きな違いです。

「誠心誠意」尽くす大人の姿、「一生懸命」になる大人の姿、「全身全霊」でやる大人の姿は年齢を超え共感してもらえるということだと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019は今まで最多の132名、その中に高校生68名が参加して活動してきました。

5年前の活動では91名、内高校生38名でしたから飛躍的に参加者は増えています。

この内容を見ると高校生はほぼ倍増していますが、大人の増加はそれほどではありません。

どういうことかと言うと、高校生達は自分のやったいい思い出や経験を周りの人に素直に伝えてくれているから、参加者が増えているのです。

それに比べ大人は、「あのせいだ、このせいだ」と理屈を色々いますが、周りの人に伝えていないだけのことです。

5年前に行ってくれた53名の大人の人達が次の活動に一人一人の思い出や感動を伝えてくれていないということなのだと思います。

高校生が30人も増えているのに、大人はたった10人しか増えていません。

それが何よりの証拠です。

この活動もそうです。

全てのことに通じるとおもいますが、素直になって、素直に聞いて、素直に実行することがいかに大切かということではないでしょうか。

ハローアルソンのボランティア活動は難しいことは一切ありません。

やろうとすれば誰でも出来る活動です。

そしてやった人には必ず大きな感動が生まれます。

リスナーの皆様も積極的に協力してください。

そしてこの醍醐味を味わいましょう。

2019年4月26日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

平成も残すところあと12日。

ハロアルレディオも今日を含め2回となりましたね。

昨日は天皇陛下が伊勢神宮へ「神宮親の儀」に臨まれました。

お天気も良く、また4月18日は天皇陛下にとっても皇室にとってもとてものあるお日にちと知り、私も街道や伊勢神宮で出迎える大勢の方々と同様、長きにわたり、またご高齢となっても国民の安らかな幸せと平和、この国のを常にお祈り下さる両陛下に心から感謝をしました。

もちろん、人それぞれ「皇室」に対する様々な考えを持ち、それを否定したり、過剰に強制することは民主主義の在り方に反することは承知をしていますが、 憲法で定められている「象徴」という意味や陛下が日々どのようなお役目をされているかをどれくらいの国民が知っているでしょうか。

元号が「平成」から「令和」に代わる際、私は息子や娘に学校で「天皇」や「皇室」について学ぶ機会があるのかを尋ねました。

すると二人とも首をかしげるレベルです。

私個人の意見ですが、国が憲法で「皇室の在り方」を定めているのではあれば、私は義務教育課程の中、特に小学校高学年や中学校授業の中でもっと「皇室」というものを学ぶ機会を設けるべきだと思います。

また、今後小学校では「英語」が必須科目となるようですが、私はそれよりもまさに今回の伊勢神宮に祭られているように日本最古の歴史書でもある古事記を学び、世界でも類を見ない「日本」という国を知ることが、この国にとって「天皇」という存在がいかに大切な存在なのかを理解するとても良い機会だと思います。

私が子供のころ「ヤマトタケル」「ヤマタノオロチ」など幼少期から古事記や日本書紀に触れる機会がありましたが、最近はそのような話をめっきり聞かなくなりました。

グローバル社会により、様々な多様性を持った情報も良いですが、「日本」という不変的な民族のを軽視するのは、こんな素晴らしい国に生まれることができた我々「日本人」にとって、とてももったいないことだと思うのですが・・・。

私の地元と栃木県那須には皇室のでもある「那須御用邸」があります。

例年8月や9月に皇室の方々がお越しになられますが、やはり町中みんなが歓迎し、お出迎えをします。

私の実家はその街道沿いにありますが、以前、家族でお見送りをするために交差点などの人が多いところではなく、家の前で立っていると両陛下の御料車がこられ、「スー」と減速をし、窓をお開けになられ私たち家族に、にこやかにお手を振ってくださいました。

私の母は感激し抱いていたシーズ犬の手を握りそれを振りながら大きな声で
「お気をつけてお帰りになって下さい」
と叫ぶと、それを見られた皇后さまがまた笑顔でお手を振ってくださいました。

もうすぐ「平成」が幕を下ろします。

どうか天皇、皇后様におかれましてはいつまでもお元気でなさってください。

ご苦労様でございます。

ありがとうございました。

2019年4月19日 栃木県那須塩原市 関口 敬人

祐介先生こんばんは。

東京ではすでに桜は散ってしまったかもしれませんが、こちら軽井沢では桜のつぼみがようやく赤みが差してきたところです。

開花にはまだまだ時間がかかりそうです。

いつもの年なら3月に行うハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会で、その年の報告集をお渡しするのですが、今年は私の失敗で、3人の高校生の感想文が載らない報告集になってしまいました。

東京支部から参加してくれた「洗足学園高等学校の土井さん」、「群馬県新島学園高等学校の齋藤千尋さん」、「長野支部小諸商業高等学校の北沢遼太郎君」、本当に申し訳ありませんでした。

記念すべき冊子に自分の名前が無いことに気付いた時の気持ちを考えると、本当に申し訳ないと思います。

心からお詫びします。

“後悔先に立たず”ということですが、複数の人でチェックしなさいということがよく分かりました。

今回は印刷会社のご配慮で今日、修正版として仕上がりました。

高校生64名、中学生4名、一般64名、合計132名の報告が全て掲載されています。

どうぞこの皆さんの今年の活動で学んだボランティアと、その感動溢れる文をお楽しみ下さい。

今年は私達の力ではとても対応できない人数の高校生が参加してくれました。

それにも関わらず大した事故も怪我も無く無事に終われたのは、まさに「ボランティアの神様」のプレゼントだったのではないかと思います。

本当にありがとうございました。

なのに何で報告集のミスが起こったかということです。

私の心に“慢心”があったということです。

もっともっと真剣にもっともっと謙虚に振舞いなさいという神のお叱りの声があったのでしょう。

今回参加した132名の中で、一番反省しなければならなかったのは、責任者の私でした。

本当に申し訳ありませんでした。

もしも何ごとも無かったとしたら、きっと反省することも感謝することさえも忘れていたと思います。

大きな失敗をさせてもらって本当に良かったと思います。

今回仕上がった報告集の売り上げは、今回の活動費の一部に予定しています。

1冊500円で協力してもらっていますが、一人でも多くの皆様に協力していただきたいと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに参加して、今までの人生で初めてという大きな感動を得たと書いている高校生も沢山います。

リスナーの皆様のお近くにも高校生がいると思います。

その方々にもこの活動の醍醐味を味わってもらってください。

それには何より皆様が声かけをしてくださることです。

詳しい話は私達がそちらに出向いてでもしますから、皆様の周りの人達に呼びかけてみてください。

これからセンター試験も無くなり、ボランティアの経験や社会との関わりが大きく影響します。

学生一人一人のポートフォリオに今回の記録もしっかり入れてください。

大学入試ではとても大きな力になるはずです。

ハロアルの活動に参加してくれた高校生が綴った海外医療ボランティアの記録ですから評価が低かろうはずはありません。

2019年4月19日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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