ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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祐介先生こんばんは。

もうすぐ日本中が桜で満開になります。

というより満開を過ぎたところもあれば、これから開花のところもあるでしょう。

日本は細長い島国ですからこれも楽しみです。

人生にしても盛りのときは美しく輝いて見えますが年を重ねるうちに、その美しさも輝きも失ってしまいます。

これは形あるものの宿命ですから仕方ありません。

仕方ないことに悩まされないことです。

今から11年前11月16日、まるで今頃の陽気のような温かい太陽をいっぱいに受けた日曜日でした。

午前中当番医の診療を終えて、70kmほど離れた長野市内の老人ホームの治療をし、その帰りにその老人ホームの担当者の母親の歯の治療を頼まれ一時間近く訪問診療をしました。

その帰り、高速道路を走行中に脳幹出血。

上田の脳神経外科に緊急入院しました。

見る見るうちに左半身の麻痺が起こり、このまま死ぬのではないかと思いましたが、幸い一命はとりとめ40日後には退院することが出来ました。

普段何も無くてもこうした不慮の出来事に見舞われることもあります。

その時悔やんでみても仕方ありません。

どうにもならないからです。

身体に不具合が残ったとしても、それも仕方ありません。

それよりも助かった命に感謝をするところに道は開けるのだと思います。

それでは今夜は関口先生の息子さん、慶慈君の文章を紹介します。
 

―――正直、最初は団長である父の勧めもあって、自分から積極的に参加をしたわけではありませんでした。

しかし、研修を受け、学校でもクラスのみんなに物資を協力してもらい、少しずつ自分の心が変化をしました。

そして現地に行って実際に活動をして志の高い高校生や中学生と一緒に活動すると僕の心がどんどん変わっていきました。

その中でも特に抜歯での先生とスラムの子供たちとのやり取りは心に残りました。

僕よりも年下の子供たちが抜歯の治療を受け、血の付いたガーゼを噛み、泣きながら「サンキュー」と言っている姿を見たとき僕は言葉にできない気持ちになりました。

そして僕は後悔しました。

父に誘われたときもっと積極的に挑戦していれば、もっと一生懸命取り組んでいれば、もっと現地でスラムの人たちのために尽くすことができたはずです。

僕の将来の夢は医者になることです。

もっと勉強していつか僕がスラムの人たちを助け、笑顔を届けられるそんな医者になりたいと思いました。



―――素晴らしいですね。

過ぎたことを悔やまずひたすら前向きな言葉。

これがプラス思考です。

頑張れ慶慈君!!

そしてもう一つ。

団体のプラス思考の紹介です。

滋賀県近江八幡市の岡山小学校5、6年生からの物資とともに、送料にと言って5,360円集めてくれました。

関口先生、祐介先生の講演が形になりましたね。

ご苦労様でした。

先生達の思いや、優しさは間違いなく遠く離れた琵琶湖に届いています。

これもプラス思考と行動の表れです。

岡山小学校の皆さん本当にありがとう。

 

2019年3月29日 医学博士・歯科医師 林 春二

春分の日

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-3-22 13:00

 

祐介先生こんばんは。

「春分の日」は大変な一日でした。

春の嵐で心配された方も多かったと思います。

そんな中で桜の開花宣言が出たところもあり、自然の力というものは本当に計り知れません。

また夜には“世界のイチロー”が引退というこれまた驚きでした。

最後の瞬間も世界のイチローらしく、日本のプロ野球選手が見せる光景と違ってとても神々しく見えました。

月並みな表現で申し訳ないのですが本当に長い間ご苦労様でした。

同時に私もイチローさんからもらった沢山の感動を、一人でも多くの人に届けられる人になるように努力を重ねていきたいと思いました。

皆さんも一緒にどうでしょうか・・・・。

「そんなこと無理だ」と思っている人は、出来る事も出来ません。

「そうかやってみようと思う人」、すぐに「行動に移していける人」が世界のイチローに及ばないまでも一歩でも近づくことが出来るのではないでしょうか・・・・。

ハローアルソン2019の報告会がいよいよ一週間余りに迫ってきました。

会場でお渡しする報告集、マニラミーティング、チョイボラ等の準備もようやく終わり、印刷屋さんに回したところです。

今年参加してくれた64名の高校生と4名の中学生の発表に期待してください。

どの学生も実際に自分の目で見、肌で感じてきたことを発表してくれます。

多感な時期だとは言え、自分に向けられる周りの人の言葉や行動は嬉しくもさせ、悲しくもさせ全ての人に一様ではありません。

ある人にとって死ぬほどの、また他の人にとってはこの上ない喜びになって生き活きすることもあると思います。

「十人十色」であって当たり前の高校生が「異口同音」に報告してくれているのは、「私達のことを、こんなに一生懸命考えて行動してくれている人は、両親の他にハロアルの大人達の他に見たことがありません」と言われているハロアルメンバーの大人達の様子も、報告会の会場で実際に見ることも感じることもできます。

この人達とも色々と話し合って欲しいと思います。

いつだったか、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、フィリピンのスラムに住む一日100円以下で生活する人達へのボランティアですが、決して「おざなり」なボランティアではないことを書きました。

その内容は世界最高のデンマークの福祉サービスに負けない内容だと確信しています。

その上皆さんの心のこもった医療ボランティアなのです。

そうしたボランティアだからこそ、高校生に感動を与えることが出来るのだと思います。

世界のイチローが全ての人に感動を与えてくれたのと同様に、一心不乱になって奉仕するハローアルソンの活動に触れた高校生達が、感動しないわけがありません。

2019年3月22日 医学博士・歯科医師 林 春二

三寒四温

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-3-15 12:00

祐介先生こんばんは。

「三寒四温」・・・・と春の気候を言い表した言葉ですが、まさにその気候を味わうのが今の時期です。

温かいと思っていると数日寒くなり、また温かくなる。

秋の天気は気まぐれですが、春の天気も負けていません。

くれぐれも風邪など引かないように注意してください。

また花粉症になっている人も多いようです。

外出する際にはマスクを着用して、予防に徹して欲しいです。

ハローアルソンは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうことを4つに柱に活動しています。

もともと4つの柱は同じように大切な柱でしたが、4番目の高校生と一緒にフィリピンのスラムで活動する柱が、最近は特に大きく、太く、たくましくなっているように思います。

もちろん4番目の柱が大きくなるためには、他の3本の柱がそれぞれ大きくならなくてはバランスが崩れて4本の柱が立っていられなくなります。

それ相応に太くたくましくなっていますが、4番目の柱を支えるためには、そろそろ限界にきているように感じます。

そもそもボランティアですから、協力してくれる人達が無理の無いところで出来る限りの力を発揮してくれたらいいのですが、現地のスラムの人達と高校生の期待が膨らんでいくスピードが私達の想像以上なのです。

大人は出来るだけとか、そんなこと言ったって・・・・と言い訳しますが、高校生達は良いと思ったことは無心になって頑張ってくれるから結果として大きな差になってしまいます。

始める前は大人と子どもには乗り越えられないような差があります。

ところがいざ始まると、子ども達は無心にやり始めます。

とても無理じゃないかと思っても、ガムシャラに突き進んで、いつの間にかあんなにあった差がほとんどなくなってしまいます。

大人だって休んでいるわけではありませんから、それなりに前進していますが、そんなに大きな変化をするわけではありません。

この両者の違いこそが「素直」というキーワードに凝縮されているように思います。

人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」すると大人のやったことと全く同じになっているということです。

もしも大人達が人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」したらどうなるのでしょう。

想像もつかないような「偉人」になると思います。

そういう人になるボランティアがハローアルソン・フィリピン医療ボランティアなのではないでしょうか。

その報告会を3月30日(土)エコールみよたで、31日(日)坂城テクノセンターで13時から開催しますが、一人でも多くの人にこの報告会で心の洗浄をしてもらって偉人の道を歩んでもらえたら嬉しいです。

2019年3月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

 

祐介先生こんばんは。

信州の私の家の玄関先の福寿草が2輪、可愛らしい黄色の花を咲かせてくれたと思ったら雪でここ2~3日小さくつぼんだままです。

リスナーの皆様3月3日のひな祭りはどうだったでしょうか。

今夜も又、今年参加した高校生の感想文を紹介します。

抜歯中、私の手を強く握る自分とあまり年の変わらない女の子。

冷たい水で嬉しそうにシャンプーを受ける幼い姉妹。

大切そうに物資を受け取るシワだらけの手や、もう何年も履いているであろう底の薄いサンダル。

カメラを向けると得意そうにはにかむピースサイン。

あの日以来私の頭の中に居座り続けるマニラは、私の想像をはるかに超えた、泥臭くも鮮やかな街でした。

ハローアルソンの活動は全てが新鮮で、特に2日間の医療奉仕活動は自分にとってかけがえのない経験となりました。

(中略)最初の夜のミーティングで、他の高校生メンバー達が自分の夢やこのボランティアにかける思いを語っているのを聞いて衝撃を受けました。

握りしめた右手を上にあげられなかった自分を情けなく思う一方で、明日は絶対に手をあげたい、みんなの話をもっと聞いてみたいと感じました。

私にとってマニラミーティングは、一緒に活動している仲間達がこんな素敵な夢を持っているんだ、同じ学校の子達がこんな風に将来を考えていたんだという発見に溢れた、宝箱のような時間でした。

そして何より最高にかっこいい大人達に囲まれて活動し、沢山成長させていただきました。

あんな風に私たちのことを考え、守り、真正面から向き合ってくれる大人達を私は両親とハロアルの先生方以外知りません。

君たちが僕の夢ですと語ってくださった団長の言葉に胸が詰まりました。

最終日の朝、私達高校生にも頭を下げてくださった林先生の姿に本当に感動しました。

自分も誰かを全力で支えられる存在に、そして何歳になっても感謝の心を忘れず、素直にありがとうが言える人間になりたいと思いました。


という感動的な感想文でした。

私は帰国してから、毎日高校生達の感想文に目を通していますが何度目から出る涙をぬぐっているか・・・・。

この活動を続けて本当に良かったと思います。

ハロアルの役員の皆様が高校生の両親に匹敵する存在に感じてもらえたこと、そして何より最高にかっこいい大人達と評価される人達であってくれたことが何よりです。

この活動は、経済的にも医療の面でも恵まれないスラムの人達への治療だけではありません。

その人達を助ける活動の中で、思いやりや優しさがされ、知らぬ間に素晴らしい人になっているのです。

すると周りの人から見ても「素晴らしい」、あるいは「かっこいい」というようにみられる人になっているということではないでしょうか。

この活動の原点は「素直になる」ということです。

「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」していることが素晴らしい人になる近道だということです。

 

2019年3月8日 医学博士・歯科医師 林 春二

 

祐介先生こんばんは。

いよいよ3月に突入です。

花の3月。

今月も元気いっぱいに頑張りましょう。

まず初めに新潟県の株式会社タナベの代表取締役社長、志村亮さんから、薬局やコンビニで売っている上質な歯ブラシ1200本入りのダンボール箱が20個送られてきました。

これから24,000本のハブラシを1本ずつビニールの袋に詰めなければなりませんがとても有り難いです。

今月30日(土)ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の報告会がありますが、参加者から現地での感動的な報告が毎日届いています。

今夜はその中の2人の文章をの一部を紹介したいと思います。

最初はAさんの文章の一部です。
 

ただ生まれたところや国が違うだけでこんなにも差があることを思い知らされました。

国や地域や生まれによって、自分のしたいことが本当に出来ない環境がでてしまうこの世界はすごく理不尽に感じると共に、私はやっぱりこのボランティア活動にも疑問を感じました。

私達がボランティア活動をすることが出来るのは、それだけ余裕があるからであり、最後まで責任を持てずに、何かを与えるというのはどうなのだろうかと思いました。

なので私は、この国際社会に一時的なものではなくて、継続して発展を手助けできるようなことをしたいと感じました。

この活動に参加しなかったら、きっと思わなかった事だと思います。

この機会を与えてくださった皆様に本当に感謝しています。



というものです。

Aさんの今後に期待します。

次にBさんの文章の一部を紹介します。

絶対に参加したい!という意気込みで申し込みしたものの、活動への不安は沢山ありました。

特に、帰国までに得れたものが何もなかったらどうしよう、という不安が大きかったです。

しかし実際そのような心配は無用でした。

初日の活動開始直後、物資の袋を受け取った現地の方々の笑顔を見た途端、ここに来れて良かった、というまさか初日の活動で感じられるとは思ってもいなかった感情を得られたのです。

私たちの手渡した袋の中身は決して豪華なものではありませんでしたが物資を片手にハイタッチする現地の人々の手の平から伝わってきた感謝は、私にボランティアの喜びを教えてくれました。



というものでした。

その時希望されることを精一杯やることがボランティアだと思います。

ハロアルの活動はスラムの恵まれない人への無料の歯科治療も、協力してくれる人達に優しさや思いやりを思い起こしてもらうことも大切な柱です。

しかもこの活動は、私達が探してきて勝手にやっているのではなく、「8年待ってもいいからハロアルの人達に治療して欲しい」という人達への精一杯やっている活動です。

スラムの人達も喜んでくれていますが、ボランティアに行ったはずなのに、人のために尽くす人達の姿を見て感動してくれる高校生もまた多くいます。

私達はどこまで責任がとれるか分かりませんが、私達にできる事に「命を懸けて」これからもスラムの人達が幸せになるよう協力して行きたいと思っています。

 

2019年3月1日 医学博士・歯科医師 林 春二

 

祐介先生こんばんは。

寒さの中にもだいぶ春らしい空気が流れてきました。

頬をなでる風にも春の気配が感じられ、心が弾んできます。

ハロアルフィリピン医療ボランティア2019もあっという間に過ぎ去ってしまい、今はメンバーの報告に目を通させてもらっているところです。

ここ数年100名の大台を越した参加者の寄せる報告書に、目を通すのが大変になってきましたが今年は更に20名増え、132名分ですから尚更です。

この中でメンバーのために一心不乱に4日間頑張り通した写真班の花岡真一郎君の文章がとても心に残りましたので、今夜はその一部を紹介したいと思います。
 

“集合写真とは違い活動中の写真はシャッターチャンスを逃してしまったらもうその一瞬は二度と撮れません。

一瞬の中にある沢山のドラマ、その一瞬一瞬を逃さないように一人一人の真剣なまなざしや、笑顔を写真に収める事が本来の目的ではないかと気づきました。

今回この活動を通して感じたことはこの活動は本当に多くの人に支えられているということです。

去年はあまり気に留めていなかった写真班の方たちがとても大変な思いをして自分たちの活動の様子を写真に残してくれていた事に、自分がその立場になって初めて気づきました。

活動中の様子が写真になる。

当たり前だと思っていたことがそれを支える人がいて初めて成り立っている事に気づかされました。”



というものでした。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱のもとに活動しています。

そのためにはたくさんの皆様の協力が無くては出来ません。

特に現地に行けない病床にいる人や介護に当たっている人、家族や職場の関係で行けない人の分までこの132名のメンバーは一生懸命に皆様の思いを届けてくれましたが、そのメンバーの中にもこうして他のメンバーのために唯ひたすらカメラを向けてくれた人がいてくれたお蔭で尊い記録が残せたのです。

カメラマンの皆様本当に有難うございました。

こうして自分の思いを捨て、一心にメンバーのために頑張ってくれたことが一致団結になったのです。

メンバーのためにハブラシ・タオル・石鹸を届けてくれた皆様、その荷物を梱包してくれた人達、高校生カンパに快く協力してくれた人々、その思いをしっかり握ってフィリピンのスラムの人達に届けてくれた高校生の皆さん。

ややもすると役員の皆さんへのねぎらいの言葉が先に出てしまいますが、どの1人が欠けてもこのボランティアは達成しません。

本当にたくさんの皆さんご協力有難うございました。

これからも今まで以上に、ハローアルソン・フィリピンに医療ボランティアに温かいご支援とご協力をお願いします。

 

2019年2月22日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

今夜はハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の団長関口先生も出演とのこと楽しみにしています。

今回の活動は、祐介先生から「一致団結」という言葉が示されました。

非常にいい言葉だったと思います。

この活動は第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの大きな柱ので活動しています。

各々の人が各々の思いややり方で集まった集団ではありません。

この4つの柱はどなたに話しても「素晴らしいね」と言ってもらえる活動です。

特に4番目の「この活動に高校生にも参加してもらう」はハロアル以外には見られません。

これからの高校生に思いやりのある優しい人になってもらうためには、私達自身が誰からも愛され誰からも慕われる人になる必要があります。

いつも怒っていたり、嫌味を言っていては人はついて来てくれません。

祐介先生に「一致団結」などと言われなくても、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに協力しても下さる方はもともと4つの柱に集まって「一致団結」している人達立ち信じています。

それでは何故今回さらに「一致団結」を呼びかけたのか考えてみると、今までに経験したことのない132名の大所帯の活動になること、ボランティアと言えども相手に喜んでもらえるために、念には念を入れて「一致団結」する必要があると感じたからではないでしょうか。

まさにその通りです。

善意に天井はありません。

どこまでも真剣にやることが人間として大切なのだと思います。

また、どんな大きなダムでも小さな蟻の作った穴で決壊してしまうといいます。

全国から集まった13歳から最高齢の75歳の人達がそれぞれ顔が違うように、好き勝手にやったのでは上手く出来るわけがありません。

「己を滅し」、相手に合わせてこそ「一致団結」になれるのです。

132名のメンバーが一つにまとまり、「笑顔は世界の共通語」を実践してくれたハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の現地活動は見事な団結で大きな感動の中で幕を下ろしてくれました。

3月30日土曜日13:00から軽井沢のすぐ隣の「エコールみよた」で報告会を計画しています。

今回参加してくれたりすぐりのメンバーが、感動に溢れた報告をしてくれるはずです。

一人でも多くの皆様に参加してもらって、この感動をお伝えしたいと思います。

2019年2月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

「大寒」に入り寒い日が続いていますが、お元気の様子で何よりです。

インフルエンザに負けないで頑張ってください。

いよいよハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の出発まで一週間を切りました。

メンバーの皆様、「しおり」を見て不足のないよう最後のチェックをしっかりやってください。

昨日私は国会に行き、本会議で多忙な国会議員の先生のところに、「ストップ窓口負担」の署名を届けに行ってきました。

なんと全国で16万筆の署名が集まりました。

給料が上がらない人が多く、病気が完治したわけでもないのに医療費を払いきれずに中断してしまう人が増えています。

また子供の医療費の負担が出来ないため、早期発見しても治療にいけない人達も増えています。

高齢者にとって唯一の収入源である年金も年々引き上げられて、生活そのものが大変な人達が増えています。

その上、医療費の自己負担も増え1つや2つどころか、幾つもの疾患を持っている高齢者にとっては大打撃です。

しかも介護保険の負担も増え、収入が年金だけの高齢者にとって頭の痛い時代になりました。

こうした状況を打開するためにも国を変えなければなりません。

現在の政権政党は、「全世代型の福祉政策の財源」にと消費税を8%から10%に引き上げようとしています。

しかし5%から8%に引き上げる時にも「社会福祉の充実」にと言っていたのにも関わらず、実際に社会福祉のために使われたのは20%に過ぎません。

その他の80%の中で一番大きなものは500人以上の大企業に対する法人税減税なのです。

ほとんどの人が、中小あるいは零細企業で働く私達にとって、それこそ血のにじむような消費税が、世界でも優良企業の減税に使われてしまってよいのでしょうか。

しかも今回は軽減税率対策として2%還元するというのですから消費税を上げる必要はありません。

しかもこの軽減税率対策は一時的なもので、いつ切られるか分からないのです。

日本人の特徴は大騒ぎをしても一時的ですぐ忘れてしまいます。

デモが好きな韓国は別にしてもフランスのイエローキャンペーンのように、私達も命をかけて反対運動をしなければならないのではないでしょうか。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の出発はいよいよ来週に迫りました。

参加者の皆さんは出発まで心して体調管理をしてください。

同時に一人でも多くの人にハブラシ・タオル・石鹸が届けられるように、みんなで心を合わせて周囲のみなさんに協力してもらえるよう頑張りましょう。

今年の目標は「一致団結」ですよ。

2019年2月1日 医学博士・歯科医師 林 春二

一致団結

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-1-25 12:00

祐介先生こんばんは。

「大寒」に入り寒さが更に増してきました。

北海道や日本海側では大気の状態が悪く、大変な日々を送られていると思います。

くれぐれもオーバーワークで過労にならないことを祈っています。

また日本中が乾燥していて、インフルエンザの猛威に襲われています。

一日に2回以上歯磨きをすることで、インフルエンザの力を10分の1に抑えられるというデータもあります。

外から帰ったときの手洗いうがいに加えて、一日2回以上の歯みがきも是非やってみてください。

早いもので、新年を迎えたと思ったら今夜の放送がハロアルレディオも今月最後になってしまいました。

私達ハロアルメンバーにとってもフィリピンに行く前にはあと一回しかありません。

今夜はハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019に参加するメンバーの全体会議で、現地統括責任者の今西祐介先生がとても大切な四字熟語を語ってくれました。

現地では色々大変なことが起こる可能性があります。

どんなことにも関口団長を中心に全員で心を合わせて事に当たって欲しいというものです。

それは“一致団結”という言葉でした。

どんなに小さいことでも簡単に対処しないで全力で向かって欲しいと思います。

一致団結ということは、どんなことにも全員が心を合わせ、持てる力を振り絞って頑張るということです。

昨年は114名のメンバーが力を合わせ、初めて設けた「シャワーブース」が一番沢山の人達を喜ばせることが出来ました。

生まれて初めて浴びるシャワーに目を輝かせ喜ぶ子供達の笑顔がまぶしいくらい輝いていました。

また、このブースを担当するメンバーもピカピカ輝いていました。

今年は既に200枚以上ものバスタオルも用意できましたし、メンバーにも一人一枚持っていってもらうことにもなっていますので、昨年シャワーブースに来てくれた子供達以上が来ても大丈夫です。

それぞれのセクションのリーダーも色々考えてくれていますが、何と言ってもボランティアです。

参加者がそれぞれピカピカに輝いてギスギスすることがないようにしてもらいたいと思います。

そのためには、自分の思いをストレートに出すのではなく、あくまでも他の人が協力したくなるような穏やかな説明をしてください。

そしてどんなことでも、その場で取り繕うのではなく、私や関口団長と今西現地責任者に取り次いでください。

きっと皆さんが思い出多い、楽しい活動になるように工夫します。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは4つの大きな柱のもとにやりますが、最終目標はメンバーの皆さんが、それぞれの職場や学校、家庭の中で優しい思いやりのある、他の人から「この人のようになりたい」と思われる人になるための活動です。

誰かの功績になるための活動ではなく、恵まれないスラムの人に幸せになってもらうための活動だということを忘れないで下さい。

2019年1月25日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

北海道、日本海側の皆さん雪のほうは大丈夫でしょうか。

案じております。

今年は災害のない穏やかな一年であって欲しいと願っています。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の出発まで3週間となりました。

参加する高校生達の事前研修も無事に進んでいて一安心です。

1月12日には御代田消防署のほうで高校生22名とスタッフ24名で3時間の「救急救命講習」を受けてきました。

この時期になると毎年、救急救命講習を受けていますので「普通救命講習修了証」も10枚以上になりました。

もちろん私は今年もNo1を頂きました。

当院では更に一日がかりの「上級救急救命講習」を受けた人が3名います。

歯科衛生士の木内さん、歯科技工士の佐野さんと私の妻の万美です。

更に木内さんはその上の「応急手当普及員」の講習も受けています。

私達初心者は人に救急救命の手技を教えることは出来ませんが、応急手当普及員の資格者は他者に教えることが出来る人です。

危機管理という視点からどんな状況の中でも尻込みしないで人命の救助に当たれるよう、リスナーの皆さんも受講することを勧めさせてもらいます。

今週に入ってから、2016と2017に参fした羽毛田紗恵さんが、お母さんと一緒にハブラシ・タオル・石鹸を沢山持ってきてくれました。

現在はCAを目指して大学で勉強中ですが、こうしてハロアルのことを忘れずに訪れてくれ有り難いです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動していますが、「真の目的」はこの活動を通して他の人のために素直になって、素直に聞いて、素直に実行するという「三つの行い」をコツコツとやり続け、周りの人から「いなくては困る」という人になってもらうということです。

今回歯ブラシ・タオル・石鹸をとても二人では持ちきれないほど集めて本部に持って来てくれた羽毛田さんは、そういう意味ではハロールソンの真髄を極めてくれていると思います。

その前日には軽井沢中学校3年の横川さんが、お母さんと二人で中学生に呼びかけ集めてくれた物資の上に更に集めてくれた物資を持って来てくれ、「来年高校生になったら又行かせてもらいます」と力強く語ってくれました。

有り難いです。

こういう学生達が育ってくれ、とかく「自己本位」で、「自分さえよければ」という人達が多いこの社会に、「情」が分かり「おもいやり」や「やさしさ」に溢れる社会人に育って欲しいです。

今年の冬のように寒いけれど寒さに負けないで戸外の活動も積極的にやれるような芯のしっかりした人生を送って欲しいです。

2019年1月18日 医学博士・歯科医師 林 春二

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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