ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 林春二先生からのお便りカテゴリのエントリ

祐介先生こんばんは。

台風15号の被害で長い間ご不便をしている千葉の皆様に心からお見舞い申し上げます。

屋根が吹き飛ばされたところに、また雨。

さぞかし大変な思いをしていること、本当にお気の毒様です。

国や千葉県の支援が広がって、一日も早く復旧することを祈っています。

今週末からいよいよハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの最終打ち合わせ、ご苦労様です。

くれぐれも無理の無いように注意してください。

チョットおかしいなと思うようなことがあったら、絶対に無理をしないで「立ち止まる」か「後に戻って」安全を確認してください。

ボランティアは、困っている人達に対して自分の持てる力を無理なく、何度でも、出来るだけ、長い間、やり続けることが大切です。

やさしく、温かく、思いやりを込めて、相手からどんなにことがあっても離れない影のようになって、いげることが大切だと思います。

真冬のひだまりのようなぬくもりは、遠赤外線のようにどんどん効果を出してくれるでしょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムの人達に足りない物を届ける活動をしていますが、その「物」に込められている日本人のやさしさや思いやりを届けるボランティアなのです。

もしもこのボランティアをしなければ、フィリピンのスラムの人達が、食べる物や着る物が無くても、目を見張るような笑顔を振りまいてくれることも知ることは出来ませんでした。

それからもっと私が驚いていることは、15年前にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアが誕生してからずっと長い間、この活動を支援してくれている皆様がいたということです。

もしもこの活動をさせてもらえなかったなら、こんなに沢山の皆様のやさしさや思いやりに触れることも出来ませんでした。

この活動のお蔭でこんなに沢山の皆様の素晴らしい心に触れることが出来ました。

心から「感謝」しています。

私には残されている時間がどれくらいあるか分かりませんが、命ある限り、命をかけてこのボランティアをしていきます。

今まで家族以上に協力してくれた皆様、どうぞこれからもご支援下さい。

宜しくお願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。

歯は命の源です。

歯がなくなってしまっていたら仕方ありませんが、どこまでも自分の歯を残す努力をしてください。

自分の歯に勝るものはこの世にありません。

その大切な歯を守るために「歯」と「歯肉」をタテミガキで磨いてしっかり守ってください。

2019年9月20日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

今夜は中秋の名月。

暗い夜空にまあるくに輝くお月さまは、どんな人にも心温まるやかなエネルギーを注いでくれます。

ましてや満月ですから、そのははかりしれません。

エネルギーと言えば夏の空で目を向けられないほどギンギンに輝く太陽がありますが、このエネルギーは燃えてしまいそうな圧倒的なエネルギーです。

それに引き換え満月の出すエネルギーは、例え不幸なことがあったとしてもやり直そうとさせてくれるポカポカと中から温まってくる遠赤外線に似ています。

台風15号の爪跡が次第に明らかになってきました。

ことに千葉の皆様大変ですね。

台風から5日も経つというのに19万戸が停電、2万7千戸が断水という大変な被害です。

一日も早い復旧をお祈りしています。

電気は回復したとしても、被害にあわれた全ての皆様の心労はさぞかし大きいことと推察します。

心からお見舞い申し上げます。

北海道地震の際にも起きてしまったブラックアウトが、本州のど真ん中、しかも東京のすぐ隣で起きるとは夢にも思いませんでした。

よく考えてみれば、災害はいつ、どこで起きてもおかしくありません。

起きないための予防も大切ですが、起きてしまった時の手当てはもっともっと大切です。

被災された人が一刻も早く日常生活を取り戻せるような社会保障が必要だと思います。

発電所の問題はすぐに解決できませんが、台風によって引き起こされる電柱の倒壊や、電線の遮断はやる気になれば何とかなるのではないでしょうか。

こういう被害に遭ってしまったところから地下埋設型にしていけば、いつかは日本中がこういう台風による被害を限りなくゼロにしていけます。

いつもいつも同じ事故が起きたのではやり切れません。

首都直下型の地震や南海トラフ巨大地震も心配されている中で、皆さんの生活に密着しているインフラを、一日も早く整備しなくてもいいのでしょうか。

こういう状況になったところで、気象庁も「命を守るために非難してください」と言うだけでなく、こういう状況が来ても被害を受けないインフラ整備に全力を尽くすように提言していくことが必要なのではないでしょうか。

福島原発事故の手当ても出来ない中で、今回の千葉県の被害、その前の九州・西日本の雨による大被害と、一つが解決しない内に次から次へと問題が起こっています。

国民の幸せを実感できるに日本にしてもらいたいと思います。

そういう努力をしていきましょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、高校生の事前研修に関わる保険も契約できました。

一日も早くスタートして、最後の方にかたまらないように協力してください。

特に高校生に「素直に聞いて」「素直になって」「素直に実行する」三つの成功のカギを繰り返し言い続けてもらいたいです。

今の高校生達は何でもわかっているかもしれませんが、ハローアルソンがこの15年かけて築いてきた実績や信用は短時間で得られたものではありません。

毎回みんなで口を合わせて「一致団結」して、「全身全霊」でにあたってみんなで築き上げてきたことを再確認して欲しいと思います。

2019年9月13日  医学博士・歯科医師 林 春二

危機管理

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-9-6 12:10

祐介先生こんばんは。

月曜日からの雨で九州・中国地方に静岡の皆さん大変でしたね。

一日も早い復旧をお祈りします。

先週の日曜日、東京で高校生担当者会議には、関口団長、今西現地統括者、三浦副会長含め25名が参加して、慎重に審議を重ね74名の高校生の参加を決定しました。

どの高校生もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに期待する思いが強く、このボランティアの体験をこれからの人生に生かしたいという人や、既に医者や医療関係者になって発展途上国や貧困にあえぐ人達のところへ行って、その人達のために尽くしたいという人、ハローアルソンでその思いに間違いが無いか確認したいという人、国境なき医師団のように世界中で生きることに大変な人や紛争地や戦地での人命救助に関わりたいという思いが綴られていました。

私の高校時代は、クラブ活動は「帰宅部」ですぐに帰宅するか、将来は母子家庭だったので、早く母の手助けがしたいという気持ちがなかった訳ではないけれど、学生生活を楽しんでいました。

それからすると応募してくれた高校生達は将来を見据え、世の為、人の為にボランティアをして尽くしたいという人ばかりで、いい加減だった自分と比較して余りの違いに驚かされます。

15年前に初めて高校生を連れて行った時は3人でした。

それが一年ごとに数を増し、今年は74名です。

私達と一緒にフィリピンにボランティアに行ってくれた高校生は500名を越しました。

毎年100名近くの高校生が参加してくれると1,000人に達するのもすぐだと思います。

現在75歳を越えた私にとっての楽しみは、1,000人到達が大きな目標です。

最近心配してるのは、この活動に余りにも素晴らしい高校生ばかり応募してくれることです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動しているように、どんな人でもいつでも出来る所を協力してもらえればいいボランティアです。

フィリピンのスラムまで行かなくても、歯ブラシ1本で心が届けられます。

この歯ブラシ1本で、子供の命を支える歯の命を救えると思うと自分の生活の無駄を省みられます。

周りの人にこの1本の歯ブラシの協力を呼びかけ賛同してもらえると、喜びと感動が沸きあがります。

旅先で貰える歯ブラシ1本でこれほど心が打ち振るわされるでしょうか。

そして高校生と共に額に汗し、スラムの人達の治療をしていると自分の人生で感じたどんな楽しみより大きな喜びに浸されます。

2019年9月6日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

月曜日からの雨で九州・中国地方に静岡の皆さん大変でしたね。

一日も早い復旧をお祈りします。

先週の日曜日、東京で高校生担当者会議には、関口団長、今西現地統括者、三浦副会長含め25名が参加して、慎重に審議を重ね74名の高校生の参加を決定しました。

どの高校生もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに期待する思いが強く、このボランティアの体験をこれからの人生に生かしたいという人や、既に医者や医療関係者になって発展途上国や貧困にあえぐ人達のところへ行って、その人達のために尽くしたいという人、ハローアルソンでその思いに間違いが無いか確認したいという人、国境なき医師団のように世界中で生きることに大変な人や紛争地や戦地での人命救助に関わりたいという思いが綴られていました。

私の高校時代は、クラブ活動は「帰宅部」ですぐに帰宅するか、将来は母子家庭だったので、早く母の手助けがしたいという気持ちがなかった訳ではないけれど、学生生活を楽しんでいました。

それからすると応募してくれた高校生達は将来を見据え、世の為、人の為にボランティアをして尽くしたいという人ばかりで、いい加減だった自分と比較して余りの違いに驚かされます。

15年前に初めて高校生を連れて行った時は3人でした。

それが一年ごとに数を増し、今年は74名です。

私達と一緒にフィリピンにボランティアに行ってくれた高校生は500名を越しました。

毎年100名近くの高校生が参加してくれると1,000人に達するのもすぐだと思います。

現在75歳を越えた私にとっての楽しみは、1,000人到達が大きな目標です。

最近心配してるのは、この活動に余りにも素晴らしい高校生ばかり応募してくれることです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動しているように、どんな人でもいつでも出来る所を協力してもらえればいいボランティアです。

フィリピンのスラムまで行かなくても、歯ブラシ1本で心が届けられます。

この歯ブラシ1本で、子供の命を支える歯の命を救えると思うと自分の生活の無駄を省みられます。

周りの人にこの1本の歯ブラシの協力を呼びかけ賛同してもらえると、喜びと感動が沸きあがります。

旅先で貰える歯ブラシ1本でこれほど心が打ち振るわされるでしょうか。

そして高校生と共に額に汗し、スラムの人達の治療をしていると自分の人生で感じたどんな楽しみより大きな喜びに浸されます。

2019年8月30日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

猛烈な暑さが過ぎたと思ったら、猛烈なゲリラ豪雨で大変です。

「一難去ってまた一難」と言うところでしょうか。

世の中のことは全て思い通りには行かないものです。

だからこそ何が起こってもいいように自分が出来ること、しなければならないことをコツコツとやり続けることが大切なのだと思います。

たくさんの人が興味を持ってくれている2020東京オリンピックも、残すところ一年を切りました。

順調に行っている所、もう少し頑張らなければならない所、色々出ています。

みんなで力を合わせ最後の最後までやり続けていきましょう。

専門家がしっかり計画を立て、十二分にうまく行くように計算していると思いますが、オリンピック期間中に今のような豪雨が無いとは言えません。

むしろここ数年、こういうゲリラ豪雨に襲われる頻度は増していると言えます。

オリンピックも大切ですが、それ以上に地球環境を守ることの大切さを思い起こす必要があるのではないでしょうか。

日本ではあまり報道されませんが、アマゾンの熱帯雨林の火事です。

この熱帯雨林のお蔭で地球の温暖化がかなり抑制され、生物にとって必要な酸素が供給されているのです。

一日も早い鎮火が望まれます。

こういう活動こそ世界中が一丸になって対応すべきだと思いますがどうでしょうか。

もう一つ心配なことがあります。

顔認知システムがしっかりあるはずなのに、犯罪者が逃亡して何日も見つからないケースが散見されることです。

一回や2回はあるかもしれませんが、とてもそんな数ではないことが心配なのです。

この他にも自動車の事故でひき逃げ犯が検挙されず時効になってしまうケースもあり、とてもとは言ってられません。

こうして私達の周りを見てもとても尋常とは言えないことばかりなのに、オリンピック・パラリンピックだけがスムーズに行くとは考えられません。

こんな時こそ、みんなが力を合わせ一心不乱になってオリンピック・パラリンピックが何ごとも無く終われるように、持てる力を振り絞ってがんばりましょう。

そのためにみんなが今活動している現場で、コツコツとしっかりやるべきことをやり続けていくことが大切なのではないかと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

物事が上手くいくために、特に難しいことを繰り返してやる必要はありません。

やさしいことから毎日コツコツとやり続けることが大切です。

「千里の道も一里から」どころか「一歩から」です。

例え一歩であっても踏み出しさえすれば目的地に一歩近づきます。

一歩も踏み出さずに、あぁだ、こうだいっても始まりません。

自分の歯を守るのは、「高価な歯みがき粉」でも「電動ブラシ」でもありません。

柔らかい歯ブラシで歯と歯肉を丁寧にマッサージすることです。

それで歯と歯肉の健康が保たれるだけでなく、全身の免疫力が高まり、インフルエンザにも強く、認知症にも負けない身体が作れるのです。

2019年8月23日 医学博士・歯科医師 林 春二

旧盆

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-8-16 12:00

祐介先生こんばんは。

旧盆で田舎に帰って懇親と先祖供養に当てられた皆さん、久しぶりに会えた人たちとの再会はとても心が和んだと思います。

どんなに便利な社会になったとしても、故郷や昔なじみとの再会は心が弾むものです。

しかしそんな楽しい時であっても、自然の力にあがなうことは出来ません。

台風10号は異常に勢力が強く、所によっては1,200mm以上の雨を降らせるようです。

特に関西・中国・九州地方での影響が強く、新幹線の運休、旅客機の欠航が早々と決まってしまいました。

本来ですと15日を移動日と決めていた方もたくさんいたと思いますが、14日中に繰り上げて右往左往させられたことと思います。

何もしないうちに大きな被害を受けるより、何でもやって空振りになるほうがずっといいと思います。

先週も書きましたが、人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行する」人はそういう人で、危険を難なく回避できる幸せ者になります。

一方で上の空で人の言うことを聞いている人、素直に実行できない人が被害を受けて不幸せ者になってしまいます。

台風の時「波打ち際に行かないで下さい」とか「外に出ないで下さい」と放送しているのに、危険な場所に近づいて命を落としている人がその代表格の人で、人の言うことを「素直に聞けない」「素直に実行できない」人です。

人の命は地球より重いと言われていますが、その命を落とさなければ人の言うことを理解できない「あわれな人」になってしまいます。

あと2、3日故郷で楽しい一刻を過ごせたかもしれませんが、その逆だってあるのです。

一刻の快楽を求めるよりもまず命を大切にして、これから先何年にも渡って楽しいことが出来るほうがいいに決まっています。

同じようなことが全国高校野球の地方大会でもありました。

投手の「将来を無事に迎える」ことを選んだ監督。

一方で限りある高校球児の「甲子園への今を取る」のかということです。

今の一瞬に一喜一憂することも大切ですが、長い将来にわたって活躍できる方が大切なのは言うまでもありません。

そうは言っても一瞬にして輝き消えてしまう花火や、波が岩にぶち当たって消えていくに惹かれる心も分からないわけではありません。

日本人の好きな「侘び」「さび」の心境だからだと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

私達も可能な限り予防に徹して、限りある命を大切にしたいものです。

そのためにも「歯は命の源」健康な身体には健康な歯が宿ります。

「歯」と歯を支えている「歯肉」にしっかり刺激を与える歯肉マッサージで歯を健康に保ちましょう。

2019年8月16日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

一昨日の夜、テレビの画面に「浅間山爆発」というテロップが流れました。

すぐに新宿荻窪で開業している片桐一奈先生からメールが入りました。

すぐ外に出て浅間山のほうを見ましたが、真っ暗で何も見えませんでした。

すると防災放送が始まり、現在情報を収集しているところだというアナウンスの声が暗闇の中で響いてきました。

片桐先生は毎週末に林歯科診療所に応援に来てくれていますので心配だったのだと思います。

私はすぐに家に入りメールを送りました。

「夜ですからよく分からないけれど、音も火も見えないので大丈夫だと思う」と・・・・。

しばらくするとテレビでも次々と浅間山噴火が告げられ、レベル1がレベル3になっただけで私達の家までは影響が無いことがわかってきました。

ご心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今回の噴火を通じてどんな些細なことでも人から寄せられる思いや声かけが、どんなに大きな救いになるか身をもって知ることが出来ました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアにこのことを置き換えてみると、私達がリスナーの皆様や周囲の人達に呼びかけて歯ブラシ・タオル・石鹸を集め、フィリピンのスラムに住む人達に届ける行為、スラムの人達に袋づめにした物資を一つずつ大切に手渡す高校生の行為、高校生達が上から目線でなくやさしい笑顔で、しかも大きな声で「どうぞ日本の皆様からの贈り物です」と伝えると、嬉しそうな笑顔と「サンキュー」という声が響きます。

その声がその日暮らしのスラムの人達にとってどんな大きな喜びになっているのかよくわかります。

それにしても暑い日が続いています。

テレビやラジオでも熱中症にはくれぐれも注意するように呼びかけていますが、それでも沢山の人が救急搬送されています。

7月29日から8月4日までだけでも18,347人に上ります。

夏の水難事故やこうした命に関わるようなことを防ぐには「人の言うことを素直に聞き、素直に実行することがいかに大切か」ということを教えてくれているように思えて仕方ありません。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行する」ことが、当たり前のように出来る人間になれる人達の集まりになって、周囲の人達から「この人達は違うね」と言われるように努力していこうと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

歯医者さんでどんな大切なことを言われても、やる気が無ければ無駄になってしまいます。

病気になる前の予防が本当に大切です。

歯ブラシや歯みがき粉がどんなにいいものでも病気は防げません。

歯と歯肉をしっかりマッサージして、自己免疫力を高めることが大切なのです。

2019年8月9日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

日照不足で悩まされた7月の前半の天気はどこへ行ったのでしょう。

下旬から8月にかけて35℃を超す熱帯夜です。

本当に天気は気まぐれで、悩まされている皆さんが多いのではないでしょうか。

一昨日を持ってハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020の高校生募集が終わりました。

各地からの最終結果は分かりませんが、本部の長野県の方には昨年より多い47名が申し込んでくれました。

これもリスナーの皆様のご支援あってのことと心からお礼します。

ありがとうございました。

初めて参加する人は、世界に目を向けて新しい自分を発見したいという人たちですが、2回目の人はそういう思いでやったけれども自分の力を発揮し切れなかった人がもう一度チャレンジしたいという人で11名もいました。

どちらの人達もこのチャンスを前向きに捉え、世界貢献できる自分になりたいという思いは一緒です。

以前の自分を変えたい、新しい自分を見つけたいということが「チェンジ」であり「チャレンジ」です。

同じチェンジやチャレンジでも、その時の状況によって全く違ってきます。

状況が悪くなってからでは手遅れになることが多く、結果も伴わないことがあります。

一方で、今は問題無いけれど、次の手を打っておくこともチェンジの一つです。

前者はどうにもならなくなってやるのですから、やらざるを得ないのに結果はどうなるか分かりません。

ところが後者の方はやらなくてもいいのにやってみるのですからユトリがあります。

多少の問題が生じても好転するのを待つことが出来ます。

このユトリは何ごとにおいても大切で、周囲を見渡して最高の状態になるのを待つことも可能になります。

ですから失敗することは無いでしょう。

私達ハローアルソンは高校生募集にしても、物資の提供をしてもらうにも、最低一年間のスパンの中で考えてやりくりしていますから、スタートが多少早かろうが遅かろうが問題になりません。

ましてや一年365日の中の1日なんてどうにでもなるのです。

これはやがて現地活動に行っても予定通りになるなんていうことはほとんどありません。

むしろ予定通りに行かないことの方が多いくらいです。

それでもアタフタしないでやり抜けるのは、この一年かけて準備の上に準備しているからなのです。

それでも時には想像を絶するような出来事が起こらないという保障はありません。

「その時はどうするか」ということですが「無理をしない」ということです。

だから事前研修や事前の全体会議が必要なのです。

普段やっていないことが上手くいくはずありません。

無理をしないで撤退することです。

一年かけてイメージを膨らませ、あれやこれを15年前からズーっとやってきているのですから、その枠にはまらないようなことは起こりようがありません。

それでも起こったとしたら素直に降参し撤退します。

2019年8月2日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

甲子園目指して高校球児の熱戦が繰り広げられ、ひたむきな姿が感動を生んでくれます。

7月も下旬になり梅雨明けになった地区もいくつか出ていよいよ夏本番。

開放的で楽しい季節、身体には十分気をつけて楽しみましょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020に参加希望の高校生が申込書を持って来てくれています。

31日までには時間がありますが長野県の申し込みは昨年を若干上回りそうです。

中に今年2月に参加してくれた高校生も何人かが応募してくれ、「昨年は初めてのことでビックリして十分な活動が出来なかった」ことが挙げられています。

この問題は、私達高校生担当者が高校生の事前研修の在り方について問われているのと同じです。

大きな声で受け答えする。

何か言われたら大きな声で「ハイ」と答える。

分からないことは大きな声で聞いてもらう。

慣れない作業で怪我をしないように診療の手順や患者さんへの挨拶を徹底してもらう。

そして一番大切なのは、の高校生達のために高校生カンパに協力してもらうように呼びかけをすることです。

もともとこの活動に高校生が積極的に関わることは難しいと思われていますが、そんなことはありません。

口の中を懐中電灯で照らしてもらうこと、患者さんを誘導してそれぞれのブースに案内してくれること、そして治療が終わると薬を投与するために薬ブースに案内してくれること、患者さんに渡す歯ブラシ・タオル・石鹸を一つの包みにして準備すること、強いて言えばこの物資を日本の皆さんに呼びかけて、一人当たり10kg(歯ブラシ250本、石鹸50個、タオル40枚)を集めて現地まで持って行ってもらうことなど数え挙げたら数えきれないほど色々やってくれます。

高校生の任務はこれだけではありません。

事前に5回以上各支部に事前研修に行き、トータル10時間以上の研修を受けること。

その期間にレポートを3回以上提出、現地では毎夜マニラミーティングで自分の夢を語り、帰国後は1週間以内に感想文を提出、3月の末には本部の御代田町にあるエコールみよたの会場で300人以上集まる人達の前で発表と盛りたくさんのスケジュールが待っています。

文句を言わず黙々と頑張ってくれる高校生達は私達ハローアルソンの宝です。

この高校生達と一緒にボランティアが出来ることが、私達にとってどれほど大きな力になるか関口団長や祐介先生は気付いてくれています。

リスナーの皆さんもどの部分でも構いません。

心を込めて続けると大きな感動に満たされていく経験をしてみませんか。

そしてお金のために人の命を奪ったり、自分の欲望のために人の命に危害を加えるようなおろかなことが避けていくような人間になって欲しいと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

「歯は命の源」だと信じている私達は不幸にして自分の歯を失ってしまい「入れ歯」のお世話になった人が、命を支えるために使用した「入れ歯供養」もしています。

診療所に届けてくれたら入れ歯の供養をします。

2019年7月26日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

今年の梅雨は長雨で大変です。

東京では20日間一日に3時間未満の太陽にしか恵まれず、雨にたたられ農作物にも影響が出てしまいました。

被害にあわれた全ての皆さまにお見舞い申し上げます。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムに住む人達への無料の歯科治療と、現地で使うハブラシ・タオル、・石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらっています。

なぜこの活動を始めたかというと、フィリピンのスラムに住んでいる恵まれない人達に、歯ブラシ1本でも、タオル1枚でもいいから協力して欲しいことと、この活動に協力してもらっている皆さんに、「周りの人から喜んで協力してもらえる人になってもらうためのトレーニング」にしてもらいたいからです。

私は歯医者ですから、通院してくれる患者さんにスラムの人達に届ける歯ブラシ・タオル・石鹸をお願いしています。

私だけでなくスタッフの誰かが「お願いします」とか「ありがとうございました」と言う明るい声を出しています。

診療所ですから、「お大事に」とか「どうしました?」という声が普通ですが、「お願いします」と言うのは歯ブラシやカンパを患者さんにお願いしている声。

「ありがとうございます」と言うのは患者さんが、歯ブラシやカンパをしてくれた時に協力をしてもらって感謝をしている声です。

歯医者だからこの活動が出来るのではありません。

一般の主婦であっても、びっくりするほど沢山の物資を10年以上届けてくれる人もいます。

「やる気」の問題なのでしょう。

それぞれの職場で、それぞれのお願いの仕方で構いません。

当院ではこの活動に限らず、様々なボランティアに参加していますが、みんなが力を合わせてやりくり出来たら「もっとすごいことが出来た」と思います。

しかし実際にはどんな時もスタッフ全員がやりくりして協力してくれることはありません。

つまり『本人のやる気を変えることは、誰にだって出来ない』ということです。

それでもこうして20年以上続けてこられたのは、「やる気スイッチをON」にしてくれたスタッフと、こんな私達なのにやる気スイッチをONにし続けて協力してくれている皆様のお蔭です。

今年もとっても嬉しい人に逢うことが出来ました。

11年前に石垣島の方に引っ越ししてから、「一年に一度」歯のチェックに通ってくれています。

私は診療所に来る人全てに「参加する高校生のためにカンパしてもらえますか」と声をかけさせてもらっています。

数年たったある年のこと、「先生、私はカンパをしてはいけないんでしょうか」と聞かれました。

「そんなことありません。

誰だっていいから協力してもらいたい」と言うとバッグの中から白い封筒を出し、「私にも協力させてください」と手渡してくれました。

聖子さんと言いますが、ホッとした優しい笑顔が素敵でした。

封筒の中には1万円が入っていました。

以来今年まで1万円カンパしてくれています。

昨年まで本永さんという苗字で書いていましたが、お名前を「聖子」さんと言います。

とても清らかな素晴らしい神々しい人です。

2019年7月19日 医学博士・歯科医師 林 春二

ボランティア参加者募集

高校生ボランティア募集要項 医療従事者および一般 募集要項 活動についてのお問い合わせ

歯ブラシを集めよう!

  • 歯ブラシ(新品)
    ※ホテル等の使い捨てタイプも可
  • タオル・てぬぐい(新品)
    ※サイズ不問。粗品タオルも可
  • 固形せっけん(新品)
    ※液体ソープは不可
  • 鉛筆・ノート・クレヨン・色鉛筆
    ※使いかけも可

支援物資・カンパ送付先
歯ブラシ回収箱ダウンロード

メインメニュー

ブログカテゴリ一覧

ブログカレンダー

« « 2019 10月 » »
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2

新着ブログ記事

新着ニュース&リリース

ボランティア活動報告(抜粋)

活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

リンク