ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 林春二先生からのお便りカテゴリのエントリ

マンネリ

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
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hayashi 2012-4-13 22:00

祐介先生今晩は。

春の遅い信州も大分春らしくなりました。頬(ほほ)をなでる風にも温(ぬく)もりが感じられ、冬から春への時(とき)が刻まれているのがよく分かります。野球ファン待望のプロ野球のリーグ戦も始まり一喜一憂(いっきいちゆう)している人が増えたのではないでしょうか・・・・。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会もいよいよ明日に迫りました。大分前から準備を始めたつもりでしたが、いざ明日となるともっと時間が欲しいような気もします。

心配していたチケットはお陰さまで昨年並みの協力が得られました。ありがとうございます。これで来場者の方は例年並みに行きそうですが天気の方がどうも心配です。信州の天気は荒れそうですので遠方からお越しの皆さんは温かい支度(したく)で来てください。

開催地が何と言っても1万4千人の町ですから10年以上やってくるとマンネリを感じる人も少なくないようです。報告会の内容を大幅に変えるのはとても大変ですから何とか工夫して頑張っています。

この活動はフィリピンでの無料の歯科医療、その人たちへの物資の提供、皆さんにその物資を協力してもらうこと、そしてこの活動に高校生に参加してもらうことが大黒柱になっています。
しかし奉仕場所は違いますが毎年新しいことがあるわけではありません。
したがって新しいことを報告出来るわけはありません。マンネリと言われればそうなってしまうのだと思います。しかし継続に意味があるようにも思います。

そもそもボランティアというのはそういうものではないでしょうか・・・・。

昨年のように大きな災害があれば別ですけれどそれは不幸なことです。ですからボランティアで新しいことを期待することなど無理というものです。

私達と比較するのは「はばかり」ますが3.11大震災のボランティアにしても昨年の初めの頃は1か月に18万人を超すボランティアが集まったそうですが、今年になると減ってしまい、今では1万8千人になってしまったそうです。当初のなんと10分の1です。

日本人はもともと「熱しやすく冷めやすい」と言われますが、身の毛のよだつような大震災は別だと思っていました。しかも、誰もが「未曾有(みぞう)」の大震災だと言っていたにもかかわらずこういう状態ですから、私達のようなちっぽけな団体の活動が大きなインパクトを与え続けることなど所詮(しょせん)無理だと思います。

しかし報告会、懇親会合わせて400名以上の皆さんが協力してくれるのは本当にありがたいことです。協力してくれている皆さんの「温かい気持ち」と「心の結びつき」を強く感じます。まさしく「絆」が結ばれている証(あかし)です。
そしてこのことはこれからも今まで以上にこの活動に全身(ぜんしん)全霊(ぜんれい)で当たりなさいという神の声と受け止めたいと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

失明や白内障の原因になる糖尿病ですが歯周病を放置していると悪化しやすくなります。
また、糖尿病の人が歯周病になりやすいこともわかっています。
原因は歯の汚れ、プラークにあります。
「歯」と「歯肉」を磨く「ハロアルミガキ」で血行を良くし、自己免疫力を高め、健康な体を作りましょう。

2012年4月13日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生今晩は。

4月に入ったと思ったらとんだ訪問者でびっくりしました。台風を凌駕(りょうが)するような大風(メイストーム)で我が家は吹き飛ばされてしまうのではないかと思いました。ありがたいことに何事もなく朝を迎えることが出来ました。
リスナーの皆さんはどうだったでしょうか・・・・。案じております。

あの3.11大震災も「未曾有(みぞう)の」とか、「前代(ぜんだい)未聞(みもん)の」とか言われましたが大自然を相手にするときは全てがそうなのではないかと思います。長野県はそんなに大きな被害は出ませんでしたがそれでも県のまとめによると2000万円近い被害だったそうです。

汗水流してようやく作った財産を自然は情け容赦(ようしゃ)なく奪ってしまいます。
こういう場合は誰の責任でもないのですから国の責任で補償してくれる方がいいと思います。そういうための資金として使ってもらえるのなら消費税を上げても仕方ないと思います。しかし今の政府の考えには全く反対です。

さてハロアルフィリピン医療ボランティア2012の報告会も10日を切りました。

準備は順調に進んでいますがこの会場に来られる皆さんは林歯科に通っている患者さんや当院のファンクラブの皆さんが圧倒的に多いと思います。当院のスタッフが患者さんに声をかけるのですから当然そういうことになります。

しかし全員に協力してもらえるわけではありません。
スタッフのリーダーは一人で30枚ぐらい買ってもらっています。そのリーダーに聞きますと協力してくれるのは10人に1人位だそうです。つまり300人の会場がいっぱいになるためには最低でも3000人に声をかけなければなりません。

こういう大変なことを毎年スタッフにお願いしている「訳(わけ)」があります。
人にカンパのお願いをするのですから大変です。しかも自分のことではないのにお金のお願いをしなければならないのですから余計に大変です。こういう大変なことをしてみると協力してくれる患者さんが本当にありがたく思えます。それこそ神さまに巡り合えたような喜びです。

チケット販売をしたことのない人にはわからないかもしれません。
人のためにしているのに感謝が湧いてきて、もっと人に尽くしたいと思うようになります。当然のことながら人との付き合いも深くなり、患者さんに喜ばれる立派なスタッフになっていきます。

こういう体験をしてもらうために、当院ではチケット販売をスタッフにお願いしているのですが、このチケットを買って協力して下さる皆さんに心から感謝しています。
本当にありがとうございます。

それでは今夜の歯の一口メモです。

新学期です。お母さん方にお願いがあります。

子供の成長発育は皆さんの切なる希望だと思います。私も子供たちが安全に成長してくれることを切望しています。子供が成長するためにはしっかり栄養をとらなければなりません。そしてしっかり噛むことです。朝食は必ずとらせて下さい。しっかりとる子は成績がよいというデータがあります。また咬み応えのあるものをしっかり噛む習慣をつけてください。脳の刺激が多くなりやはり成績がよくなります。

そのためには健康な歯でしっかり咬むことが大切です。
歯だけでなく歯肉もしっかり磨きましょう。それがハロアルみがきです。

2012年4月6日 医学博士・歯科医師 林 春二

陽光

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hayashi 2012-3-31 15:58

祐介先生今晩は。

田舎に住んでいると季節が巡り巡っていることがよくわかり楽しくなります。
ついこの間まで雪に覆われて白一色だった野や山が土色に変わってきました。土色や褐色ですから白い雪よりはいいですが生き生きとした精気は感じられません。近付いてみると冬枯れで白っぽかった草に若草色が混じり始め春の訪れの近いことが感じられます。まばらだった若草色に緑色が多くなってくるといよいよ春本番になります。信州は様々な花が一斉に咲き始めるでしょう。

近くの土手を散歩していると陽だまりに薄緑色の「ふきのとう」がかわいらしくポッチャリした芽を出していました。春の遅い信濃路にも季節の移ろいを感じました。

4月14日に予定しているハローアルソン・フィリピン医療ボランティア報告会がいよいよ2週間に迫ってきました。前売り販売のチケットは日増しに増えていて当日が待ち遠しく感じられます。今年の高校生は思いのほか積極的にやるようになってくれうれしい限りです。

昨年は3.11大震災がありましたから報告会そのものをやるのかやらないか悩んでいた時期を思うと時の流れを感じます。皆さんの中にはボランティアに協力された方も多いと思います。震災直後には1カ月に18万人がボランティアに参加してくれたそうですが、今年になると10分の1になってしまい1万8千人しか行っていないそうです。以前も書きましたが復興に協力してもらいたいボランティアはこれからの方が本番なのです。当院ではやりくりをしてこれから現地にボランティアに行く計画を立てているところです。リスナーの皆さんも出来る限り協力してやって下さい。昔から困った時は「おたがいさま」という気持ちが日本にはありました。今がその時ではないでしょうか・・・・。

私達にどんな能力があっても、またお金持ちでも一人で生きていくことは出来ません。人間が生きていくにはお互いに「支え合いながら」生きていくしかないのです。支え合うということはお互いのよいところを「伸ばし合うこと」も必要ですが、お互いに足りないところを「補い合うこと」の方が大切なのではないかと思います。前者のような考え方はどちらかというと現代のような物質やお金に支配されてしまう「勝ちぬき社会」であり、後者のような考え方は弱い人も強い人も分け隔てない「ノーマライゼーション」と言います。

本当にいい社会というのは弱い人がのびのび生きられる社会です。弱い人がのびのび出来るのですから強い人はそれ以上にのびやかに生きられるに決まっています。ですから、「自分だけ良ければいい」という発想でなく、「周りの人にもいい」社会を目指した方がいいわけです。

それでは今夜の歯の一口メモです。

最近歯科矯正をする人が増えました。
原因はいくつかあると思いますが食べ物が柔らかくなっていることも一つです。柔らかい食べ物はしっかり噛みませんから顎の発育が十分出来ないために歯並びが悪くなってしまいます。また咬まないことから唾液の分泌も少なくなり消化が十分出来なくなったり、脳の刺激も少なくなりがちです。それだけではありません。寿命にも影響が出ることも最近の研究で明らかになっています。生きるために食べるわけですから、その栄養を十分取るためにしっかりした歯でしっかり咬むことが重要です。そのためには歯だけでなく歯肉もしっかり磨きましょう。それがハロアルみがきです。

2012年3月30日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生今晩は。

大分寒い日が続いています。
こちらではインフルエンザで学級閉鎖が始まった学校もありますが皆さまは大丈夫でしょうか・・・・。外出から帰ったら手洗いやうがいを欠かさないようにしてください。自分は大丈夫という「慢心」が恐ろしい結果を招きます。「転ばぬ先の杖」、という先人の教えを守りましょう。

先週は「軽井沢臨床歯周学会(軽臨懇)」の忘年例会でした。朝の10時から夕方の6時までみっちり詰まった臨床報告ご苦労様でした。参加者の症例発表を通して、実りの多い年だったことがよくわかりました。

東京から参加してくれた患者さんで一般参加の木谷さんも「こういう真剣に勉強している先生方に診てもらってよかった」と話していました。歯とは直接関係ありませんが当日参加してくれた看護師さんも「こんなに真剣に自分の患者さんと向き合っている先生方がいることに驚きと感動を覚えた」といってくれました。

専門家集団の話はとかく専門的な用語を使って分かりづらいという人が多いのですがこの会では初心者でも素人でも「分かりやすいように配慮」しているところが共感を生んだのだと思います。これからも「おごることなく」、「謙虚」に頑張りたいと思います。

この時期になると町はクリスマス一色です。
この年になると大した期待はないのですが何となく心が弾んでくるのはどうしてでしょうか・・・・。

つまり「にぎやかなところ」や「明るい場所」はそれだけで心が弾むということです。つまりプラス思考の人の雰囲気そのものではないでしょうか。
それに引き換え、「暗いところ」や「暗闇」を想像してみてください。もしも夜、停電になったとしましょう。決していいことを想像しません。普段は迷信など信じない癖に何か悪いことや不吉なことが起こるのではないかびくびくしてしまいます。
そんなときにパッと明かりがともるとそんな風に考えていたことなどほんの一瞬に消し飛んでしまった経験はないでしょうか・・・・。
明るく楽しく振舞った方が「運」を切り開いていけるのだと思います。

“ハロアルフィリピン医療ボランティア2012”もあとわずかになりました。
リスナーの皆さんからのハブラシ・石鹸・タオルなどの物資をお待ちしています。そしてこの活動に参加してくれる高校生の参加費のカンパもよろしくお願いします。
皆さんの温かい心のこもった協力がハロアルフィリピン医療ボランティアの活力になります。一人でも多くの皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

今回の活動は長野県のSBCテレビで2012年2月29日、水曜日の夜7時から1時間番組で放送されます。
そして恒例の報告会は4月14日、土曜日、長野県御代田町にある“エコールみよた”で行います。新鮮な信州の空気を味わいながらひと時の安らぎをお楽しみください。スタッフ一同心をこめてお待ちしております。

今夜の歯の一口メモです。
白い「歯」とピンクの「歯肉」を磨く「ハロアルみがき」でプラークを取り除くだけでなく、血行を良くして自己免疫力を高めてください。

2011年12月23日 医学博士・歯科医師 林 春二

節目

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hayashi 2011-12-20 14:50

祐介先生今晩は。

師走に入ったと思ったらもう10日も過ぎてしまいました。なんとなく慌ただしさ(あわただしさ)が感じられるようになりましたがリスナーの皆さんはどうでしょうか。

今週の土曜日にハロアルフィリピン医療ボランティアのメンバーがたくさん参加している「軽井沢臨床歯周懇話会の忘年例会」があります。一年間の「治療の歩み」や「患者さんとの触れ合い」など多岐にわたっていてとても楽しみです。こうした経験を積み重ねて人間は成長するのだと思います。

皆さんは今年の年末を迎えるにあたって正月に立てた計画をどれだけ実行できたでしょうか・・・・。
そして来る年に向かって何を思っているのでしょうか・・・・。
目的もなく、見返ることもなかったら進歩はありません。どんなに大変でも「ひと山」、「一山」越えていくことが大切なのだと思います。

ハロアルフィリピン医療ボランティアは今、高校生が参加する費用のカンパを呼び掛けている最中です。呼びかけに気持ち良く協力してくれる人、知らんぷりをする人、様々ですが毎日少しずつ目標に近づいています。

当院では一日当たり8000円を目標に患者さんに呼び掛けていますが、おかげさまで毎日この目標に近づいています。リスナーの皆さまもどうかよろしくご協力ください。よろしくお願いします。

そばでスタッフの「声かけ」を聞いていると一年ごとにわかりやすくなっていることが分かります。
中でも先輩の言うことや先生の言うことを「素直に聞いて実行している人」は患者さんによく協力してもらえるようです。
しかしスタッフの間でとかく問題を起こしがちの人はこういう面でも患者さんに協力してもらえません。
きっと面白くないはずです。
この活動をやっていると「人間としての在り方」が本当によくわかります。

関口団長、祐介先生朗報です。

先週長野県に来てもらいましたがSBCテレビ(SBC信越放送)で「2012年2月29日」、水曜日のゴールデンタイム19時から20時までの1時間ハロアルフィリピン医療ボランティアの報道をしてくれることになりました。今朝SBCから連絡を受けました。
SBCというのは長野県で一番大きな放送局ですから沢山の皆さんに活動を見てもらえると思います。
そして新しい協力者が出てくれるのではないでしょうか・・・・。

また今度の報告会はさらにひと月後の4月14日、土曜日、長野県御代田町にある“エコールみよた”で行います。この活動を支えてくれた皆さんに1年の報告と現地での様子を紹介させてもらいます。
ぜひお出かけください。とっても楽しい会ですよ・・・・。

今夜の歯の一口メモです。

「総入れ歯」の必要な人が、入れないだけで誤嚥性肺炎になる確率が3倍になってしまいます。
さらに歯磨きがうまい人とそうでない人は2倍の確率になりますから注意してください。
歯がない人は「入れ歯」の洗浄はもちろんですが顎の粘膜もしっかり磨いて刺激を与えてください。それだけで血液の循環が良くなり抵抗力が増します。

「自分の歯」のある人は白い「歯」の部分とピンクの「歯肉」を磨く「ハロアルみがき」でプラークを取り除いて、血行を良くし自己免疫力を高めてください。
それが自分の歯を守る最良の方法です。
歯磨き粉や電動ブラシの必要は全くありません。

2011年12月16日 医学博士・歯科医師 林 春二

飛翔

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hayashi 2011-12-20 12:50

祐介先生今晩は。

今朝は初めて雪カキが必要な雪が降りました。
スタッフが全員で駐車場の雪カキをしてくれましたがその姿は普段見る姿と違ってとても頼もしく美しく見えました。こういう一面を見られるのも雪が降ってくれたからこそだと感謝しています。
リスナーの皆さんも朝夕の冷え込みが大分厳しくなっていますので前向きに頑張っていきましょう。

東日本の皆さんはどうでしょうか・・・・。
寒い地方に住んでいる一人として案じています。魚市場の再開の便りや復旧の様子がぼつぼつですがテレビの画面で見られるようになりましたが被災の爪痕は各所に感じられます。
仮設住宅の結露の問題や寒さの問題なども報じられており心配しています。
行政の一日も早い対応を期待してやみません。
大変ですが明るく前を向いて頑張ってください。

関口団長、祐介先生、水曜日はテレビ局との打ち合わせ苦労様でした。
年の瀬に入って時間をとられるのは大変ですが信州までよく来てくれました。本当にご苦労様でした。
これもハロアルフィリピン医療ボランティアの飛躍になるためと受け止め、苦労した分を前向きに受け取ってください。
そして今回の放映が多くの皆さんに感動を覚えてもらえたら嬉しいですね。

“ハロアルフィリピン医療ボランティア2012”も50日余りになりました。
年末年始がありますから実質的には1ケ月余りになります。
今日は現地に送る「荷づくり」の為に地元のボランティアの皆さんが大勢集まってくれました。
寒い中で全国から集まった沢山のタオル、歯ブラシ、石鹸を仕分けしてくれました。
すぐに発送しますのでフィリピンに着けばすぐに、私達を支援してくれているポンセさん一家の人たちが一人分に小分けをしてくれます。

こうして今年参加する70名の皆さんがフィリピンに行けばすぐに活動できるように準備してくれているのです。
皆さんに心から感謝をしましょう。

フィリピンに行かれる皆さんはこうして自分たちを支援してくれる多くの皆さんがいてくれるからこそボランティアが出来ることに感謝をして、現地で活動してほしいと思います。

今度の報告会は2012年4月14日、土曜日、長野県御代田町にある“エコールみよた”に決定しました。
この活動の1年の軌跡と現地での様子、そしてこの活動を支援してくれているみなさんを紹介させてもらいます。

報告会は一般参加者の皆さんからは1000円頂いてこの活動の協力金にさせてもらっています。
軽井沢のすぐ隣で美しい浅間山のふもとにありますのでひと時の安らぎの為に、そして新鮮な信州の空気を味わいにお越しください。
スタッフ一同心をこめてお待ちしております。

今夜の歯の一口メモです。

歯周病が全身に影響したり、歯のない人に認知症が多かったり、歯と全身のかかわりが言われています。しかしまだまだ歯を悪くしてから治す人が多いですが、悪くなる前にしっかりした歯磨きで予防をしましょう。
白い「歯」とピンクの「歯肉」を磨く「ハロアルみがき」でプラークを取り除くだけでなく、血行を良くして自己免疫力を高めてください。

2011年12月9日 医学博士・歯科医師 林 春二

師走の波

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hayashi 2011-12-6 20:40

祐介先生今晩は。

先週の日曜日はハロアル・フィリピン医療ボランティア2012の事前研修会議ご苦労さまでした。全国各地から集まってもらい大変ありがたく思います。

この活動は

  1. フィリピンの恵まれない人に無料の医療ボランティアをする。
  2. そこで使う歯ブラシやタオル石鹸を地域の皆さんに提供してもらう。
  3. 高校生にこの活動に参加してもらって私達の活動を継承してもらう。
  4. そして、これらの活動を通して日本人のやさしさや思いやりを思い起こしてもらい素晴らしい世界人になってもらう。


という4つの柱で成り立っています。

目的を達成するために事前に研修、活動が終わった後で報告会を開き、その年の活動の総括をしています。その回を重ねて10回が過ぎました。その一つがハロアルスタディグループであり、今回の事前研修会です。そして毎年4月に長野県の御代田町で行っている報告会はそれらの総決算になります。

いずれもメンバーはもとより参加を希望する人には門戸を開いて自由に出入り(ではいり)が出来ます。ただし報告会だけは翌年度の活動協力金として会費1000円をもらっています。ありがたいことに毎年300名以上の皆さんが参加してくれ会場が満席になるほどです。

ボランティアの報告会で有料にも関わらずこれだけの皆さんが参加して下さるのはありがたいです。参加を呼び掛けるのは大変ですが会場いっぱいになった皆さんの顔を見るとそれまでの苦労が太陽の光に当たった霜のように一瞬のうちにかき消されてしまいます。

ボランティアの内容ではなくこういう大変なことをするのは「どうしてなのか」不思議に思う人もいると思います。これがメンバーの人間形成にとてつもなく大きな力になるからなのです。

人さまに物資の支援を呼びかけるのはそんなに大変なことではありません。しかし高校生カンパや報告会のチケット販売はお金が絡みますからなかなか大変です。声をかけても皆が協力してくれるわけではありません。協力してもらえないときはがっかりします。

しかしそれは相手が悪いわけではありません。自分だってそういう時協力したでしょうか・・・・。おそらく理由をつけて協力してこなかったと思います。それを今度は自分が呼びかけたからといって簡単に協力してもらえるわけがありません。

だから普段からの生き方が大切なのです。いつでも相手の立場に立ってやっていたら自分が協力してもらいたいとき協力してもらえるはずです。そのためにこのような活動も大切になるのです。これがこの会の「最大の特徴」なのだと思います。

そういう活動を通してハロアルフィリピン医療ボランティアは成長してきました。ありがたいことです。これからも皆さんの絶大なご支援をよろしくお願いいたします。

今夜の歯の一口メモです。

こうした社会生活やボランティア活動をするにも健康な体が大切です。その源はなんといっても自分の健康な歯が一番です。「歯」と「歯肉」を磨いて健康を守りましょう。

2011年12月2日 医学博士・歯科医師 林 春二

欲望

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
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hayashi 2011-11-30 15:00

祐介先生今晩は。

浅間山に雪が降りました。
山の頂に綿帽子をかぶったようでとても美しく青空に映えています。
つい最近まで芝生の上で鬼ごっこをしていた木の葉も姿を消し代わりに霜が降りてお化粧をしたかのようです。
暖房の効いた部屋から見るとまるで別世界のようですが間違いなく寒い冬の入口にさしかかっていることを実感させられます。
こういう四季の移り変わりを見ているだけで生まれてよかったと思わずにはいられません。

最近、そういう思いとは全くかけ離れた次元の「人間の欲望」に限りがないことを教えてくれる事件がありました。日本有数の会社の役員が関連会社のお金100億円を賭けごとに使いこんでしまったというのです。賭けごとはこの役員だけでなく庶民の楽しみでもありますが、同時に賭けごとで身を滅ぼした話も耳にします。

しかしお金があるところにはあるものです。
これだけのお金を賭けごとに使えるほどあるのですから・・・・。
魔(す)ってなくすくらいなら、このお金を税金で納めても同じだったのではないでしょうか。

そうだったらどれほど多くの人が救われたか考えたら実にもったいないと思います。
税金になるというとどんな税金であっても反対という意見になってしまうのはどうしてでしょうか・・・・。

それは自分の「欲望」を直接満足させないからです。

山登りにしてもそうです。
山の頂に「見たくないもの」があったらどうでしょう。
おそらく山登りなどしたいと思う人などいないと思います。ところが実際にはどんなに苦労をしても頂(いただき)に立てば普段見られない美しい景色が見られ、普段経験出来ない体感が得られます。そこに喜びがあり、楽しみがあるからで、苦しみや悲しみだけだったら挑戦する人はまずいないと思います。これは多くの人の話でもそうですし、登山家の話や写真によっても明らかです。

私は賭けごとをやらないからわかりませんが、賭けごとをするのは勝つ喜びがあるから魅力的なのだと思います。負けることがうれしい人はいません。自分の能力以上の賭けごとに「はまる」のはどうかと思いますが、それは第三者としての考えで、当人しかわからない心理があるのでしょう。

それが「欲望」です。

金持ちなのに危険なギャンブルに身を「やつす」ことなど考えられないかもしれませんが欲望とはそういうものです。あればあったでそれ以上を望み尽きることがないのが欲望です。

考えてください。
人間は生まれる時は裸で生まれ、やがて死んでいくときも裸です。
お金があってもなくても同じです。多くを望まず身の丈に合った生活が幸せなのです、多くの人は「今以上」に出来ることが幸せだと考えている人が多いことも事実です。だから発展して豊かになったのだという意見もあります。

本当にそうでしょうか。
出来る限りを望んだ結果が福島原発の事故ではなかったでしょうか。
もしも事故の起きる前から今のように節約や省資源という発想を導入していたらどうだったのでしょうか・・・・。
今回の事件をみて自然の力の大きさと人間の欲望について改めて考えさせられました。

2011年11月25日 医学博士・歯科医師 林 春二

初雪

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2011-11-20 14:00

祐介先生今晩は。

北の国から早くも雪の便りが聞かれるようになってきました。
早いもので今年もあとわずかです。
残りが少なくなると何となく「気ぜわしく」なってくるから不思議です。

しかし大変ですが、「年末」を迎えることによって、その年に「区切りをつけようとする」のではないでしょうか・・・。

ちょうど竹に節があるのと同じです。
もしもこの区切りがなかったら節のない竹になってしまい「のっぺら」して、しまりません。

ギリシャに続き心配されていたイタリアも政権交代することで、なんとか経済問題が落ち着きそうな気配でよかったと思います。これも一つの「区切り、つまり節」ではないでしょうか・・・。

しかし我が国のほうは大変です。
福島原発事故の影響で福島米に基準以上の残留放射能が出てしまいました。
事故以来心配しながら8ヶ月間丹精込めて作った稲ですが当初心配していた放射能によって商品にならないのですから気の毒です。

また、TPP参加問題では野田総理の説明でははっきり分かりません。
「ノラリ・クラリ」とお茶を濁しているだけで国民の不信感はぬぐえないのではないでしょうか・・・。TPPは全てのものの関税が撤廃されることが基本です。総理の言っているように日本の都合のいいようには出来ないのではないでしょうか・・・。

結局のところ原発事故の問題もTPP参加にしても解決を先送りにしているだけです。

これで日本の「開国」につなげられたとしたら国民は泣いても泣ききれないと思います。
日本のようなやり方をしているのを「のっぺら主義」というのではないでしょうか・・・。
「節のない竹」のようなものだと思います。

けじめをつけることは大変です。
しかし先送りをすればいいのかというとそうではありません。大変でもやらなければならない時は決然とやることが大切なのだと思います。
昨年から今年にかけて幾つもの国で起きている政権交代はその大変なことを「命がけ」でやり抜いたからこそ出来たのではないでしょうか・・・。
そういう思いで政府はTPP問題を考えているとしたら、もっと真剣さが伝えられる説明が出来るのではないでしょうか・・・。

ハロアルフィリピン医療ボランティアの活動は、2月の現地活動に始まり、翌年に報告会をして全ての活動が終わります。
節目が非常にはっきりしています。
そうして出来た節が今年で11個になりました。
つまり11年間ズーッと同じことを続けてきたということです。

時には大変なこともありましたがフィリピンの恵まれない人たちの喜んでくれる笑顔や参加してくれた高校生の感動の笑顔が大きなエネルギーになりました。
もしも「フィリピンの恵まれない人がいなかったら」、そして「高校生がいなかったら」、そして「支援してくれる皆さまがいなかったら」ここまで活動をしてこれなかったと思います。
皆さんに心から感謝します。
そして2012年の活動に参加する25名の高校生のためにカンパをよろしくお願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。
歯磨きは丁寧な磨き方が必要で、「歯」と「歯肉」をしっかり磨き、自己免疫力を高めることが大切です。

2011年11月18日 医学博士・歯科医師 林 春二

落ち葉

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2011-11-14 19:30

祐介先生今晩は。

信州の山々はとてもきれいになりました。赤に黄色に色とりどりの紅葉が日に映えて素晴らしいです。皆さんの周りはどうでしょうか・・・・。そして寒さが増してくるに連れ空が澄み渡り気持ちも晴れ晴れとしてきます。

「福島原発事故」が終息するどころか、どうやら一時的かもしれませんが「臨界」が起こっているようなのです。
しかも東京電力、原子力委員会、政府の発表が微妙に違っていることが気にかかります。確か福島原発事故の最初の段階もそうでした。
微妙に食い違いが出るのはそれぞれの「思惑」が違うからではないでしょうか・・・・。
一日も早く自分の家に帰ることを望んでいる福島の皆さんのことを考えればとても許されることではありません。
今私達に出来ることは少しでも早く事故を終息させ、国民が心から笑えるような日が来ることを祈ることしかありません。
東京電力、原子力委員会、政府はこのことを肝に銘じて事故終息に全力を挙げて欲しいと思います。

タイの洪水の問題も大変なことになっています。
この災害についても私たちが何か出来るレベルではありませんが政府にしっかりと支援をしてやって欲しいと願うしかありません。

ギリシャに起こっている経済問題も大変なことになってきました。
ギリシャがユーロ圏内にとどまるのか離脱をするのかパパンドレウ首相は国民投票で決めたいといっていますがどうなるのでしょうか・・・・。この問題はギリシャやユーロ圏にとどまらず、日本や世界中に大きな問題が波及してしまいます。今、必要なのは世界中が競争して足の引っ張り合いをするのではなく、協力し合う姿勢だと思います。

TPP参加か否かの問題も大きな問題です。
日本という国の農業や商工業の将来をどうしていくことが望ましいのか国民の意見を集約すべきです。それなのに政治家や識者だけが討論しているだけでは方向が見えてきません。最近この中に医療も含まれていることがわかってきました。こういう問題を秘密にしている政治家には任せらないと思います・・・・。

それでは今夜の歯の一口メモです。

人間の運動神経の中枢は大脳の新皮質にあります。
しかも手と顔の領域に分布している運動神経は非常に多いことがアメリカの生理学者のペンフィールドによって明らかにされました。

普通の歯ブラシを手で持って細かな運動をすることでこの運動神経を刺激することが出来るのですから「歯磨き効果」だけでなく、運動神経の「リハビリ効果」にもなります。
歯磨きは「歯」と「歯肉」をしっかり磨いて「虫歯」や「歯周病」の原因になる細菌の付着を防止する「直接的な目的」と、歯肉をしっかり磨いて「血液の循環」を促し、「免疫力」を高める効果があります。

こういう面から見れば電動歯ブラシが有利だとは言えません。
電動ブラシには他の問題点もあります。道具に頼り、短時間で済ませてしまう可能性が高いことです。丁寧な磨き方こそが必要で、「歯」と「歯肉」を磨き、自己免疫力を高めることが大切です。

2011年11月4日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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