ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 関口敬人先生からのお便りカテゴリのエントリ

祐介先生、キョウヤさん、こんばんは

私の地元栃木県那須もお盆休みが終わり、あれほど賑わっていた街道も少し落ち着き、ここ数日台風の影響なのか、暑さも少し和らいでいるように感じます。

さて、今年も戦後73年目の8月15日を迎え、全国戦没者式では来年、生前退位をされるため、平成最後となるのお言葉が大きく報道されました。

また、毎年この時期になれば首相の靖国参拝問題が取り上げられますが、今年も国内外の諸問題に配慮してか、安倍首相は私費でを奉納しました。

私はこのラジオでその賛否や考えをお話しすることは控えますが、先の大戦を体験された方々も年々ご高齢となり、今では国民のわずか20%にも満たないといわれ、「戦争を次世代に語り継ぐ」という大切な歴史の継承も、大きな転換期に来ているようです。

しかし、以前は終戦日の前後にもう少し戦争に関する番組やドラマが放送されていたように思うのですが、どうでしょうか。

視聴率や様々な人たちの意見が重なっているようですが、たとえ「こんな時期だけ」と言われようと、「この時期だからこそ」戦争の悲惨さと愚かさを幅広い世代に、いろいろな方法で伝えることが大切なように思います。

今日はキョウヤさんがゲストですが、私も以前キョウヤさんが出演されたミュージカル「ひめゆり」を見させて頂きました。

太平洋戦争末期の沖縄のあまりにも悲しい歴史を一生懸命若者たちが熱演している姿は本当に心を打たれ、涙なくしては見ることができませんでした。

「ひめゆり」をはじめ広島、長崎の原爆、東京や大阪など殺戮のためだけに行われた大都市への空爆、そしていまだ祖国に帰ることができない110万人を超える遺骨・・・。

私たちは決してこの悲惨な過去を、過去だけにしてはなりませんね。

今、甲子園では高校野球が真っ盛りです。

その甲子園でも8月15日の正午は全てのプレーを中断し、選手だけではなく観客全員が脱帽しあのサイレンと共に黙とうを捧げます。

夏休み、私も中学生の息子の野球の試合を応援に行きました。

炎天下の中、マウンド上で真っ赤な顔をしながら一生懸命投げている息子を見ていると、その頭上には真っ青な夏の空に大きな入道雲が見えます。

73年前、同じ夏空の下で大好きだった野球を奪われ沢山の若者が戦場で散華しました。

「平和」とは何か。

近い将来、日本中が戦争を体験したことのない世代へと変わる時がやってきます。

祐介先生、キョウヤさん、 人間は何百年、何千年経てばみんなが仲良くなれるのでしょうか。

どうやったらお互いの手と手を取り合うことができるのでしょうか。

「目には目を」「武器には武器を」を続けていけばそのうち、目だけではなく、今も未来もそして「命」さえも失うことにどうして気づかないのでしょうか。

私たちは語り続けなければなりません。

もう二度と同じ過ちを繰り返さないように。

そして世界中に訴えなければなりません。

争いは何も生まないことを・・・。

2018年8月17日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

台風13号の接近によって関東や東北に驚異的な雨量をもたらすとの報道がありましたが、当初の予想よりも進路がずれてくれ、あまり大きな被害がなかったように思います。

しかし、福島の被災地や秋の収穫を迎える農家の方々のご苦労はまだまだ続きます。

これからお盆に向けて再び猛暑が続くそうですのでお体にはぜひお気をつけください。

さて、夏休みといえば各地域で様々なお祭りが開かれると思いますが、私も先日ある地域の納涼祭に招待され、そこでボランティアのお話をして欲しいと依頼受けました。

そこはもう8年ほど前から私の患者さんでもあり、恩師でもある先生が在宅医療の介護福祉施設を立ち上げ、そこの歯科部門を私にお願いをしてくださったのを機にお付き合いをしているのですが、毎年そこには150人を超える方々が参加をし、

「出会いの数だけ笑顔がある。」

「一年に一度でもいいから誰かのために役に立とう」

という趣旨で、歯ブラシやタオル、そして沢山の募金を皆さんがご協力してくださっています。

今年はちょうど台風が直撃する日に重なってしまったのですが、奇跡的にお祭りの数時間は雨、風も止み、私もスライドを使いながら、ハロアルの活動や現地のスラムの様子、そして皆さんから頂いた物資と貴重な募金の使い道などをお話しさせていただきました。

特に募金活動というのはボランティアの中でも本当に大変なお願いになります。

皆さんの大切なお金を頂くわけですから、この活動の内容はさることながら、お願いをする私自身の人格や日頃の行動が問われます。

私のスタッフも仕事終わりに一緒に参加をしてくれ、お客さん一人一人に頭を下げ「お願いします、お願いします」と声をかけてくれました。

また、在宅医療を担当している医師や薬剤師は私の後輩でもあり、彼らもまた、私の活動を一生懸命応援してくれ、冗談交じりに「お札だけお願いします」と言ってくれていました。

見ると募金箱の中にはすでに10万円ちかくは入っているでしょうか。

私は皆さんのご厚意に感謝するとともに、改めてこの活動に携わる者としての責任を感じました。

また、会場には歯ブラシやタオルが山のように積み上げられ、私が恩師にお礼を言うと、先生は

「関口、君は私の夢だよ。

みんなあなたに未来を託しているんだ。

私たちはこの先あまり時間はない。

しかし、人生の最後に私の教え子がこんな素晴らしい人物になってくれたことを誇りに思っている。

そして、最も素晴らしいのはこの思いを次世代につなげようとすることだ。

若い高校生たちが世界を見て日本をみて、自分自身を見つめ素晴らしい大人になることが最高のボランティアだと思うよ。」

私はその言葉を聞きながら先生は当時、私が少し横道にそれそうになった時に私を見捨てずいつも応援してくださっていたことを思い出しながら、この活動に出会ったことに心から感謝をしました。

私自身まだまだ未熟であり、沢山の人たちに支えられなければ生きてはいけない人間ですが、こんな私に思いを託してくださった人たちのためにも、 一生懸命頑張らなければならないと感じました。

ご協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。

2018年8月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

台風13号の接近によって関東や東北に驚異的な雨量をもたらすとの報道がありましたが、当初の予想よりも進路がずれてくれ、あまり大きな被害がなかったように思います。

しかし、福島の被災地や秋の収穫を迎える農家の方々のご苦労はまだまだ続きます。

これからお盆に向けて再び猛暑が続くそうですのでお体にはぜひお気をつけください。

さて、夏休みといえば各地域で様々なお祭りが開かれると思いますが、私も先日ある地域の納涼祭に招待され、そこでボランティアのお話をして欲しいと依頼受けました。

そこはもう8年ほど前から私の患者さんでもあり、恩師でもある先生が在宅医療の介護福祉施設を立ち上げ、そこの歯科部門を私にお願いをしてくださったのを機にお付き合いをしているのですが、毎年そこには150人を超える方々が参加をし、

「出会いの数だけ笑顔がある。」

「一年に一度でもいいから誰かのために役に立とう」

という趣旨で、歯ブラシやタオル、そして沢山の募金を皆さんがご協力してくださっています。

今年はちょうど台風が直撃する日に重なってしまったのですが、奇跡的にお祭りの数時間は雨、風も止み、私もスライドを使いながら、ハロアルの活動や現地のスラムの様子、そして皆さんから頂いた物資と貴重な募金の使い道などをお話しさせていただきました。

特に募金活動というのはボランティアの中でも本当に大変なお願いになります。

皆さんの大切なお金を頂くわけですから、この活動の内容はさることながら、お願いをする私自身の人格や日頃の行動が問われます。

私のスタッフも仕事終わりに一緒に参加をしてくれ、お客さん一人一人に頭を下げ「お願いします、お願いします」と声をかけてくれました。

また、在宅医療を担当している医師や薬剤師は私の後輩でもあり、彼らもまた、私の活動を一生懸命応援してくれ、冗談交じりに「お札だけお願いします」と言ってくれていました。

見ると募金箱の中にはすでに10万円ちかくは入っているでしょうか。

私は皆さんのご厚意に感謝するとともに、改めてこの活動に携わる者としての責任を感じました。

また、会場には歯ブラシやタオルが山のように積み上げられ、私が恩師にお礼を言うと、先生は

「関口、君は私の夢だよ。

みんなあなたに未来を託しているんだ。

私たちはこの先あまり時間はない。

しかし、人生の最後に私の教え子がこんな素晴らしい人物になってくれたことを誇りに思っている。

そして、最も素晴らしいのはこの思いを次世代につなげようとすることだ。

若い高校生たちが世界を見て日本をみて、自分自身を見つめ素晴らしい大人になることが最高のボランティアだと思うよ。」

私はその言葉を聞きながら先生は当時、私が少し横道にそれそうになった時に私を見捨てずいつも応援してくださっていたことを思い出しながら、この活動に出会ったことに心から感謝をしました。

私自身まだまだ未熟であり、沢山の人たちに支えられなければ生きてはいけない人間ですが、こんな私に思いを託してくださった人たちのためにも、 一生懸命頑張らなければならないと感じました。

ご協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。

2018年8月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

暴炎

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2018-8-3 14:00

祐介先生こんばんは

もはや「猛暑」という言葉ではなまぬるく、お隣韓国では「暴炎」と呼ぶらしく、 まさに、毎日炎に焼かれているような暑い日が続きますね。

その猛暑の中、今日も私の中学2年生の息子は朝から野球の練習に出かけていきましたが、私の最近の朝の口癖は、自電車通学の彼に「車に気をつけろ」と「熱中症に気をつけろ」の二言となってきました。

しかし、今日などは全国に高温注意報が発令され「できるだけ外出や外での運動を控える」とをしているのに、たとえ野球部といえ、毎日真っ赤になって練習している子供たちを見ているととても心配になります。

そんな中、先日、全国高校野球選手権の組み合わせが決まりました!
我が栃木県代表作新学院はなんと一回戦で大阪府代表大阪桐蔭と激突します!!

全国制覇の為には避けては通れぬ強豪ですので、一回戦から全力で戦って是非とも勝利して欲しいものです!

が、、、本当に大丈夫でしょうか??この暑さ!!

選手はもちろんのこと、観客や日頃暑さになれていない応援や吹奏楽の生徒さんたちがとても心配です。

確かに「夏の甲子園」は高校スポーツの中でも特別な位置にあり、地元のみならず県民の誇りと夢を背負いながら必死にプレーする高校生の姿は本当に感動します。

しかし、それも命あってのもの。

特に、主催する某新聞社などは新聞紙面で熱中症による命の危険性をうたっておきながら、なぜ、こんなにも危険性の高い時期に大会を開催するのでしょうか。

もちろん、その対策として給水時間やタイブレーク制など色々な策を講じているようですが、もはや昔と暑さの「質」が変わってきている今、精神論や歴史や伝統、新聞社の利益やテレビ放送の都合、そんな大人の都合だけで話を終わらしてしまい、もし最悪の事態を招いてしまっては取り返しがつかないと思うのですが、祐介先生はどう思いますか。

試合時間や時期をずらす、または場所をずらすなどと様々な案はあるようですが、それこそ選手である「高校生」を中心に考え直す時期に来ているように思いますね。

さて、こちらの高校生たちも甲子園球児に負けず劣らず、いよいよハロアルフィリピンボランティア現地参加高校生の募集が終了しました。

これから各支部で面接が始まりますが、今年も多くの高校生が募集をしてくれました。

今年は祐介先生の東京支部からの参加が多いようですね。

会としては応募してくれたすべての高校生たちに参加の機会を与えるために最大限の努力をしますが、ぜひ、参加を決意した高校生たちも、今自分にできることをしっかりと考え、ボランティアに参加をする本質を見失わないように取り組んでほしいと思います。

もちろん私たちもフィリピンの子供たちのために一生懸命頑張り、そしてそのバトンを託す高校生が安全で素晴らしい活動になるようにしっかりと準備をしていきたいと思います。

2018年8月3日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人  

祐介先生、キョウヤさん、こんばんは  本日のゲストはキョウヤさんということですが、お二人の地元は大丈夫ですか?

西日本豪雨は二人の地元兵庫県にも大変な被害を与えたことと思います。

そして、今週末から来週にかけて台風12号が関東から西日本に上陸する恐れがあると聞き、被災地の方々だけではなく私たちも十分気を付けなければなりませんね。

さて、今日はゲストのキョウヤさんにちなんで、リスナーの皆さんに「ハロアルTシャツ」のお話をしたいと思います。

私たちハローアルソンは現地活動の際、参加者全員が「ハロアルTシャツ」を着用します。

これはマニラ空港に到着した時から全員に義務づけられ、バス移動や活動中は もちろんのこと、食事、買い物など、就寝時以外のすべての場面で着用してもらいます。

その理由はやはり「安全」です。

空港や現地活動など沢山の人たちが集まる場所では自分の所在や仲間の居場所を常に明確にする必要があります。

その大切な私たちのユニフォームを14年前からキョウヤさんがデザインしてくれていますね。

「日本で私たちができること」 

私たちハロアルの活動は現地に参加することだけが 素晴らしいわけではありません。

むしろ、毎日コツコツと物資を集めてくださったり、色々な場所でお声をかけてくださったり、そしてキョウヤさんのように「自分にできることは何か」を考え、協力してくださることが一番大切だと思います。

キョウヤさん。

ある時、Tシャツにかわいい子供と楽しい迷路のデザインを描いて下さいましたね。

私がその理由を尋ねると、あなたはこうおっしゃっていました。

「治療中の写真の中に何枚か不安そうに先生たちを見つめる子供がいた。

治療中、彼らの目線は先生の胸元にある。

その時、このTシャツが少しでも彼らの緊張をほぐし、気持ちを和ませ、不安を解消できれば、自分も少しはボランティアに貢献できると思う。」

私はその言葉が今でも忘れられず、ハロアルTシャツの説明の際、必ず参加者の皆さんにお話しをしています。

今日も私の医院の患者さんが今年のハロアルTシャツを2着購入してくださり、その売り上げを全額募金へと協力してくださいました。

私の地元では毎年必ず購入して普段着として使ってくださる方が沢山います。

中には初代モデルから全て買っているため、気づいたら自宅にはハロアルTシャツしかないよ、と言ってくださる方や、私が休日にスーパーなどに行くと、ハロアルTシャツを着た患者さんにお会いするのも珍しくありません。

キョウヤさんが毎年作ってくださるこのTシャツはフィリピンの子供たちだけではなく、多くの方々に喜ばれ、そして、間違いなくこの活動の本質を物語っています。

「自分にできること。」

これは簡単そうで難しいですね。

しかし、それをやるからこそボランティアはお互いを幸せにさせ、自分の心も豊かにするのですね。

キョウヤさん、今年も沢山の人たちがあなたのTシャツを待っていますよ!

2018年7月27日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

気候

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2018-7-20 14:00

祐介先生こんばんは

「命の危険にかかわる暑さ」

「できるだけ外出は控える」

祐介先生、こんな言葉私たちが子供のころ聞いた覚えはありますか? わずか30年、40年の間に日本だけではなく、世界中の気候が激変していますね。

しかし、ここ数年これだけ世間が「熱中症予防」や「対策」を啓発していても、連日のように救急搬送される方や亡くなる方までいらっしゃいます。

特に、子供たちが学校の授業や部活など大人の管理下にいるのにも関わらず、熱中症になってしまうニュースを聞くと、学校は何をしているのだと、言われても仕方ありません。

私の息子は中学校2年生で、野球部のピッチャーをやっていますが、毎日自宅に帰ってきたときの顔は茹蛸みたいになっており、眼球を見ると若干赤く血管が拡張しているため、目も日焼けをしてしまっているのです。

彼曰く、やはり練習中はしんどくても、なかなか監督に言い出せないというのですが、今まさに夏の高校野球の甲子園予選が各地で行われています。

選手だけではなく観客席で応援する皆さんも十分お気をつけてください。

しかし、もはや「私たちの時代は・・・」などと言っていられない状況ですね。

昔は学校に冷房なんて、と思っていましたが、今や冷房がなければ死んでしまう可能性もある時代に、全国の小中学校の冷房普及率はいまだ半数ほどで、私の地元の学校でもようやく設置計画が進むという段階です。

しかし、教育環境の平等化といって、設置されていても使うことができない学校もあるらしく、私の地元では現在駅前に30億円以上をかけて「図書館」を建設しているのですが、そんなものを作る前に子供たちの生活環境の改善を優先すべきだという意見も多く出ているぐらいです。

リスナーの皆さんもどうかお体にはお気をつけください。

さて、私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも来年の活動に向けていよいよ準備が始まりました。

まず、2019年度の高校生現地活動参加者募集が7月31日をもって締め切りとなります。

現在、すでに各支部から数名の応募をいただいておりますが、締め切り日もせまっておりますので、まだ参加を悩んでいる高校生の諸君!ぜひもう一歩足を前にだして、私たちと一緒に頑張りましょう!

そして、このラジオをお聞きの皆さんにお願いがあります。

現在、フィリピンのスラムへ支援する物資の状況ですが、今「タオル」が非常に少ない状況になっております。

先週のフィリピンを襲った大型台風の支援としてご協力させて頂いたため、来年度に使用するタオルがありません。

是非、ご自宅にある「タオル」、バスタオルでも結構です。

ご協力いただければ幸いです。

皆さんのタオルが海を越えて 幸せのバトンとなり子供たちのもとに届きます。

どうかよろしくお願いします。

2018年7月20日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口 敬人

祐介先生こんばんは

 先週から降り続いた大雨で西日本の地域では大変な被害となってしまいました。

犠牲になられた多くの皆さんに心からお悔やみ申し上げます。

また、今もなお不安定な天気の中、復旧のために毎日大変な思いをされている被災地の方々に私たちもできる限りの支援をさせて頂きたいと思います。

当院では今日から「西日本豪雨復興義援金」として、ご来院される患者さんたちと一緒にご協力させていただこうと募金を始めました。

この義援金は私たちのハロアルメンバーでもある、岡山県支部 倉敷市きもと・ まなべ歯科医院を通じて被災地にお送りしたいと思います。

 また、この大災害は世界中に報道され、私たちのハロアルパートナーでもあるフィリピンのマニラロータリークラブ、リッキー氏、ラハ・ソライマン・ロータリークラブのリーダー・ニナさんからもすぐにお悔やみの連絡をいただき、「私たちはいつもあなたたちと共にある」と心優しいお言葉をいただきました。

しかし、その数日後、今度はフィリピンに大きな台風が発生し、沢山の人たちが被災にあわれた為、彼らから、「ハロアルの支援物資を提供して欲しい」と要請を受け、会長林先生のご指示のもと、皆さんから頂いた物資をご提供させていただくことになりました。

 この地球上の国々で災害のないところなどありません。

大小様々ですが、その被害を見るたびに人間の力の小ささと自然の計り知れない恐怖をまざまざと感じます。

人間は自然と共に生き、生かされ、そして時にこのような悲惨な災害を繰り返します。

しかし、そんな時だからこそ「人間が人間である在り方」が問われるような気がします。

 無力と思うのか、それとも100円でも1000円でも協力し、歯ブラシ1本でもタオル1枚でも自分のできることを支援しようと思うのか。

私はあの東日本大震災の翌年に訪れたフィリピンの貧しいスラムの人たちが口々に言ってくださった言葉が今でも忘れられません。

「日本の皆さん本当に頑張ってください。

私たちは貧しいためお金を協力することはできません。

しかし私たちは毎日日本の復興を祈っています。

すみません、私たちには祈ることしかできません。」

 今、被災地ではそのニーズに合わせた支援物資と義援金、そして多くのボランティアを必要としています。

うれしいことにそのボランティアに沢山の大学生や高校生など、若い力が参加してくれているそうです。

ハロアルの高校生たちも同じですね。

災害や貧困は誰もが望むものではありません。

しかし、現実にそれが起こってしまったとき、私たちは何をして、何を学ぶのか。

誰かのために尽くす喜びこそが、人間の幸せの本質だということを気づき、行動し、それを伝え広めあうことができれば、きっと何かは変わると思います。

どうか被災地の皆さん、不安な日々が続くとは思いますがお体に十分お気をつけて頑張ってください。

決して一人ではありません。

みんなで助け合いましょう。

2018年7月13日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

 いやぁ~!!悔しい!!その一言に尽きる!!

 サッカーワールドカップ、日本対ベルギー戦!

あと一歩のところで移り気な勝利の女神が背中を向けてしまったのか、はたまた、その一歩が世界との壁なのでしょうか!

 しかし!試合の内容や戦術などのあれやこれやは専門家に任せて、今はただ、208の国や地域の中からたった16チームの国民しか感じることができないこの素晴らしい感動を与えてくれた選手の皆さんに、大きな拍手を送ろうではありませんか。

 よくこのワールドカップはその国の民度、国民性を象徴し、その国の文化を表す鏡だ、といわれていますが、試合後、日本のサポーターの皆さんが会場を後にするとき、勝った時も、また、負けた時も涙ながらにゴミを拾い集める姿が国内外でも高く評価されていますね。

日本代表のロッカールームもまるでまだ使用していないかのようにきれいに清掃されている写真を見ました。

それを見た世界中の人たちが日本人の行動に称賛と尊敬の言葉を口にしていますね。

その中でも私が誇りに思うのは日本人はあえてやろうと思っているのではなく、幼いころからこの国で重んじられてきた相手に対する礼節と尊敬の心が自然にゴミを捨てない、ゴミを拾う、という行為につながっているということです。

そして、それを見た他国の人たちも少しずつその輪を広げ始め、中には試合後、日本と対戦したコロンビアサポーターと一緒にゴミを拾ったという話もありました。

 ある海外の新聞では「地球上でもっとも尊敬できる民族」と称賛されていました。

 しかし、水を差すようで申し訳ありませんが、同じゴミでも同日の渋谷のスクランブル交差点にしかり、桜の花見やこれから各地で始まる花火大会など無造作に置かれた大量のゴミをみると、「あれっ?」と思うこともありますね。

私たちハロアルもどんな地域で活動を行っても使用した会場を最後はみんなでゴミを拾い清掃します。

ですが、これをマナー違反という方もいらっしゃいます。

「清掃員の仕事を奪った」と。

確かに理屈はわからないでもありませんが、ゴミをその場でわざと捨てて帰ることが正しいとは思えません。

ある海外のツイートでは日本人の行動を見て、「現在の地球温暖化、環境汚染問題の答えを全人類が考える最高の場所がこのワールドカップだ。

それを日本人が私たちに教えてくれている。

」  選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

サポーターの皆さん、ご苦労様でした。

 ベルギー戦が終わった時、ベテラン選手たちの力を出し切った清々しい顔とは対照的に、悔しさをわにし、ピッチに拳をたたき、涙する次世代の選手たちの表情があまりにも対照的でしたね。

彼らの託したバトンは確実に4年後新たな感動になることを信じましょう。

そして私たちも4年後、やっぱり日本人は素晴らしい民族だと言わしめられるように頑張らないといけませんね!!

ちなみに!今日は娘の11歳の誕生日、そして弟の誕生日、そして弟の3番目の子供の出産日!!みんなで一緒にラジオを聞いていますよ!!!

2018年7月6日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口 敬人

祐介先生こんばんは

突然ですが、ここでリスナーの皆さんにご報告させていただきます。

明後日24日からハローアルソン・フィリピン医療を支える会団長の私関口と、現地統括責任者今西先生、器材担当木本先生、加藤先生、の4名でハロアル特別プロジェクトとして、現地マニラ・ロータリークラブリーダー・リッキー氏と共に今までとは全く違ったエリアへ無償の歯科治療と物資の支援を行ってまいります。

これは約4年前から私とリッキー氏との間で今後のボランティア活動の方向性やお互いの考え方を話し合っているうちに、彼がこんなことを言っていました。

「セキ、私たちがこのミッションで今最も大切にしていることはあなた方日本チームの安全です。

ここ数年あなた達はとても人数が多くなりました。

それはフィリピンの人たちにとってとても喜ばしいことで心から感謝をします。

しかし、それは同時に私たちの活動の範囲を限定するものでもあります。

移動時間や活動場所、人数、衛生面、すべてにおいて今まで以上に準備と調査が必要となり、それによってこの活動に適した地域を選択していきます。

それはとても確実な方法でもありますが、言い換えれば、本来ならばもっと支援を必要としている地域に行くことができないということにもなります。」

実は私もここ数年活動が大きくなるにしたがって、喜びと、どこか私自身ジレンマのようなものを感じていました。

この活動は4本の柱という活動理念を掲げています。

無償の歯科治療、生活物資の支援・自分自身の生活の見直し、そして高校生の参加です。

現在、100名を超す参加者に恵まれ毎年2月は本当に素晴らしい活動を行っています。

そして50名近い高校生が毎年沢山の感動を与えてくれ、ボランティアを通じ大きく成長してくれています。

しかし、本来、この活動は「たった1本の歯ブラシさえも買えない子供たちの為に」、祐介先生が出会ったわずか10歳の男の子のアルソン君の前歯4本を抜かなければならない壮絶な現実を少しでも皆さんに知っていただくために、始まった活動です。

それが、いつしか会が大きくなり、その内容も少しずつ変化していく中で、現地の人たちの本当の願いを受け入れることができなくなってしまった部分も生まれてしまいました。

ボランティアには正解も失敗もない。

私はそれならば、自分のできる範囲で、何か新しい取り組みをしたいとずっと思っていた所、今回4年の準備期間を経て、ハローアルソンの"H"とロータリークラブの"R"を取り、H&R PEACE PROJECTを立ち上げました。

今回マニラから片道12時間以上をかけて私たち4人と現地スタッフで途中車を下車し山道を登りながら全く医療や教育を受けることができない最貧困層の村に支援に行ってまいります。

活動の詳細につきましては後日ご報告させていただきます。

今サッカーで日の丸を胸に日本の若き侍が一生懸命頑張っています。

私もハロアルの魂を胸にしっかりと頑張ってこようと思います。

2018年6月22日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは  いよいよ4年に一度のサッカー・ワールドカップがロシアで開催されましたね。

基本的に私はサッカーにあまり興味はありませんが、やはり日の丸を背負い国の威信と誇りをかけて戦う日本選手団を応援せずしてなにが日本人だ!ということで、この時だけは、にわかサッカーファンになってしまいます。

しかし、報道を見ていると、何やら代表選手の選考やら監督の電撃解任やらで、色々な人たちが一億総ツッコミをいれていますが、そもそもこの本大会に出場できるのは全世界でたった32か国、予選にいたっては開催国ロシアを除いてなんと208の国と地域の中から勝ち取った切符なのです。

彼らの活躍がなければ、このような気持ちにさえならないのですから、まず、我が国の選手たちを誇りに思い、どんな結果になるにせよ最後までみんなで応援しようではありませんか。

よくこのワールドカップを「武器を持たない戦争」という表現をしますが、以前、旧ユーゴの世界的プレイヤーで日本でもおなじみのストイコビッチ選手がこう言っていました。

「サッカーを戦争に例える人間は本当の戦争を知らない」1991年から約10年間にわたり勃発したユーゴスラビア連邦解体による内戦紛争に巻き込まれた世界屈指のサッカー選手の言葉本当に奥が深いと感じます。

戦争は大好きなサッカーでさえも奪ってしまうということを私たちは知っているにも関わらず、人間は幾度となく戦争という愚かな過ちを繰り返してしまいます。

今、世界では二つの国の代表の言葉一つ一つに注目が集まっています。

史上初の米朝首脳会談が行われ、平和への第一歩か、それとも何も進展のないままなのか。

そして我が国では「拉致問題解決」という最も大切な問題に一筋の光明が差し始めているかのように思われます。

一方では、この機会を逃せば永久に解決することができないとまで言われ、もちろん、森カケ問題も重要でしょうが、正直私には現在の安倍総理以外にこの問題を解決できる政治家は存在しないと思います。

現、野党第一党の某国対委員長の大先生などは以前、「北朝鮮には戦後補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず9人、10人帰せ、ばかり言ってもフェアじゃない」と一体どこの国の政治家かと疑わざるを得ない発言までする大先生までいらっしゃいます。

ある新聞のコラムに拉致被害者横田めぐみさんのお母さんがめぐみさんに宛てた手紙が掲載されています。

その冒頭はいつも「めぐみちゃん、こんにちは」から始まります。

幼子を連れ去られたあの時からずっと「めぐみちゃん、めぐみちゃん」と呼び掛けているそうです。

そして、今回の会談で拉致問題が取り上げられた際でも「喜び勇のではなく、嘆き悲しむのでもなく、常に真ん中の心でいる」とおっしゃっていました。

40年間、拉致という「国家犯罪」を解決できないこの国に計り知れない落胆を抱きながらも、それでも希望を捨てずに日々生きてこられている方々の思いを決して忘れてはならないと思います。

2018年6月15日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

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毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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