ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 201608のエントリ

親の心

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ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2016-8-26 18:00

祐介先生こんばんは

残暑厳しく、まだまだ暑い日が続きますね。

子供達の夏休みももうすぐ終わりに近づいていますが、私の息子は典型的な子供の夏休みを過ごしているため、今、まさに私の隣で“ヒーヒー”言いながら宿題に追われています。

私も自分の子供の頃を思い出しながら見ていましたが、真っ黒になって遊び、おなか一杯ご飯を食べ、ぐっすり眠り、また次の日遊ぶ。

我が子ながら自分とそっくりな姿を見ると、あまり強くは注意できないものですね。

勉強の失敗は、いくらでも挽回できます。
しかし子供の頃の遊びは、大人になって二度と戻ってくることはありません。

子供の頃の遊びは多くの事を教えてくれます。

たとえば、年齢も違う子供同士であれば、必然的に年上の子が小さい子を面倒見る、いわゆる弱者を強者が守る人間関係を養い、たとえば子供同士の言い合いや喧嘩は、どんな言葉や暴力が相手の心と体を傷つかせるかを学ばせ、そしてそれに対する反省が、謝罪の心や罪の意識を芽生えさせ、人としての理性を育ませます。

遊びは本当に大切です。

しかし、時代は変わり、子供達の遊びも変わるなかで、今では小学生だけではなく幼稚園生のころからゲームを手にしています。

「遊ぶ」と言う字は元来、子供が走り回り風に旗がなびくさまを表しています。

ボタン一つでリセットができ、何かを破壊し、時には命を奪い合うゲームに夢中になっている子供達を見ているとこの先どんな未来がまっているか不安になります。

そして埼玉県では耳を疑うような事件が起きました。

16歳の少年が川原で裸のまま土砂に埋もれ殺されており、その容疑者もまた同じ16歳の少年グループというのです。

あまりにも残忍で短絡的な犯行に「遊び仲間」が一瞬にして殺人集団と化してしまう現代の子供達の犯罪に、日本中が驚きと恐ろしさを感じているでしょう。

事件の経緯はこれから明らかになると思いますが、亡くなったお子さんのご両親のことを思うと、同じ子を持つ親として本当に心が痛みます。

親はどんなときも子供の健康と幸せだけを願っています。

そんな中、その親の心を今度は我が子が裏切るような事件も起きました。

ある女優の息子が強姦致傷の疑いで逮捕されました。

被害にあわれた女性は大変な思いをされたことでしょう。

テレビでは、容疑者自身も、その母親も芸能人であることから、様々な報道がなされてはおりますが、20歳を超え社会人として責任ある年齢でもありながら、60歳を超えた母親が深々と頭を下げなければならない姿は、皆さんにはどう映ったでしょうか。

そんな中、昨日母親から電話があり、携帯越しに
「最近顔を見てないから、たまには顔を出しなさい」と言うのです。
私が「突然何よ。」と尋ねると
「女優の息子の事件を見てたら、いてもたってもいられなくなった。」と、言うのです。

「いいかい。
親はいつになっても親なんだよ。
80になっても90になってもずっと子供の心配をするんだから。」

「だから親が心配するようなことはしたらあかんよ。」

「親が心配するような事・・」
もしかすると子育てで一番大切なことは、この言葉に尽きるのかもしれませんね・・・。

2016年8月26日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

高校野球にオリンピックにと、心を躍らされた夏の日もいつの間にか過ぎ去り、こちら信州は秋の静寂な気配が漂い始めました。

この番組「ハロアルレディオ」と聞いても何のことかよく分からないリスナーの人もいるかもしれません。

少し説明しておきましょう。

スラムの人は“一日一食”食べられるかもしれないし、“二日に一食”かもしれません。
身体は痩せていて一旦病気になると簡単に死んでしまいます。

祐介先生がフィリピンのスラムで出会った10歳の男の子、アルソン君もそうでした。

生えて間もない4本の前歯を抜かなくてはならなかった辛い思いから、そのアルソン君にいつか会いたいという思いと、アルソン君のような子供を作らせないという思いから「ハローアルソン」という名前を活動の名前にしました。

それではこの活動の目標を簡単に説明しましょう。

第1にフィリピンのスラムの人達への無料の歯科治療をする。

第2にそこで使うハブラシ、石鹸、タオルや高校生カンパを自分の周りの人に呼び掛け協力してもらう。

第3にこの活動を通して日本の素晴らしさ豊かさを実感してもらって優しい思いやりの気持ちを育ててもらう。

第4はこの活動に高校生にも参加してもらって思いやりのある国際人に育ってもらうというものです。

この活動を通してスタッフは回を重ねるごとに沢山の経験をさせてもらっています。
そしていつの間にか人間として成長をさせてもらえるのです。

そのいい例が自分の「在り方」です。

この活動でどんなに声高々に協力をお願いしても効果は表れません。
他の人に協力してもらうにはまず自分が人に頼んで応えてもらえる人かよく分かる試験のようなものです。

ボランティアは「理論や理屈」ではありません。

どんなに泥臭くても、自分の手や足を汚して真剣に取り組まないと協力は得られにくいということです。

例えば、ハブラシやタオルにしても実際に会った人に「呼び掛け」なければ協力は得られません。

これは何回フィリピンのスラムに足を運んだ人でも同じです。

つまり他の人にお願いするときは、頭を下げて声に出して心からお願いすると、必ず協力してくれる人が現れます。

声を掛けなければ協力したくても協力してもらえません。

昨年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2015に参加した埼玉県の大宮高校から早稲田大学の法学部に入学してくれた宮島 結衣さんが6.5㎏の物資を持ってきてくれました。

診療室でスタッフ一人一人にこの物資を持ってもらいました。
紙袋に入った物資は持ったことのない重さに感じられました。

この重さの分だけ結衣さんが周りの人に声を掛けてお願いしてくれたということです。

こうしてこの活動に参加した人の中にも当会の目的をしっかり理解してくれて大きく成長してくれた人もいます。

私達もしっかりと取り組んで周りの人から喜んでもらえる人になりましょう。

2016年8月26日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2016年8月26日は、作曲家・編曲家 冨永一輝 さん、シンガー・ボイストレーナー hina さん がゲスト出演しました。

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2016-8-19 17:30

祐介先生こんばんは。

夏、真っ盛りですね・・・・。
暑いです。
気が遠くなりそうです。

と言っても、こちら軽井沢では35℃を越す真夏日が今までに一回もありません。

その上、木陰に入ると涼しい風が頬をなで暑さもスーっとどこかに行ってしまいます。
この涼しさが軽井沢を避暑地に押し上げてくれました。

リスナーの皆様も、歯の検診がてら林歯科診療所に来て体験して欲しいです。

「歯は何故一生残さなければならないか」について話し合いましょう。
そして生きる力を身体いっぱいに充電してもらえたら最高です。

信州は旧盆で8月12日は花市、13日迎え盆。

お盆には先祖が家々の仏壇に帰ってきます。

きれいな花や盆提灯で飾られ、仏壇にはキュウリで作った馬やナスの牛、桃やリンゴが添えられます。

16日は送り盆になります。

仏壇に供えてあった全ての供物を花ゴザに包んで近くの小川に流しに行きます。

これは当たり前のお盆の一コマですが、先祖を敬い自分がこの世に生を受けて来られたこと、そして元気に生活していることに感謝できる尊い時間と受け取り、来年も先祖の皆様を迎えられるように祈りました。

リオオリンピックでの日本選手の活躍はすごいですね。
とても嬉しく思います。

選手の活躍は嬉しいですが私自身はどうなのか考えてみました。

第一に、私はテレビの画面に釘付けになってオリンピックを鑑賞するに相応しい人間なのだろうか・・・・。

第二に、私は死に物狂いでトレーニングに励んできた選手を評価するだけ仕事や家族に打ち込んで来ただろうか・・・・、ということです。

どちらもぐうたらな私はそれなりに相応しい生き方をしてきたとは言えません。

それでも生きてこれたのは、家族を始め私の周りの人達の身に余る協力があったからに他なりません。

今、私がやらなければならないことは、全ての人に心から感謝をすることです。
そして、今までの分も一生懸命頑張って生きていくことでしょう。

それに何より大切なことは、先祖から伝えられてきた伝統を、私の子孫にしっかりと譲り渡していかなければならないということです。

例えそれがどんなに大変なことでも、オリンピック選手の努力からすればたいしたことではありません。

私達はハローアルソン・フィリピン医療ボランティアをしていますが、それとて日本中の皆様の支援を受けなければ“一日一食”食べられるかどうかわからない人達を応援することは出来ません。

そのためにも、さらに心を研いて誰からも愛されるようになろうと思います。

オリンピック選手が普段している練習からすれば、私達の努力はほんの一粒の涙ほどもないかもしれません。

それでも、みんなで力を合わせて更に質の高いボランティアが出来るように頑張っていかなければならないと思います。

2016年8月19日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

さて、祐介先生、以前のハロアルレディオで、私は往診先のおじいさんのお話しをしました。

その方は、元々千葉県で建築関係の会社をやられていましたが、老後の隠居生活として那須をお選びになり、奥様とお二人で那須のふもとで生活をしておられました。

お二人ともとても明るく素敵なご夫婦で、私達のハロアルの活動にも参加をして下さり、娘さんが生活をしている宮古島にもよく行かれることから、そこでお知り合いになった知人が作っていらっしゃる宮古島の天然のお塩を特別に仕入れ、私の院内に沢山おいてくださり、その売り上げの全てをハロアル募金としてご寄附して下さっていました。

その方が一年程前から、すい臓がんをわずらい、今までは月に一度の定期健診に通院して下さっていましたが、最近奥歯の金属の詰め物が取れてしまったのでと連絡があり、スタッフと共に往診にお伺いさせて頂いていたのです。

私がお部屋に入ると本当に嬉しそう何度も「ありがとう」とおっしゃり、色々とお話しをさせて頂きました。

その方のご自宅は那須のお山のふもとにあるのですが、むせび泣く蝉の声と、街中の暑さが嘘のような避暑地ならではの心地よい山の風が吹きぬけるとても素敵なお住まいで、大きな猫を二匹と一緒に住んでおられました。

私はあまりにも素敵なお家に
「金子さん、今度子供達と一緒に来てもいい?」
と尋ねると

「先生、是非遊びに来てよ。
丁度明日から孫たちが夏休みでみんな遊びに来るから、お子さんも連れて来て。」
と言って下さりました。

私は嬉しくなり、じゃぁ今度ね、とお約束をしました。

そして一週間後。

診療室に一本の電話がなり、奥様から旦那さんが昨晩亡くなられたと告げられました。
私は驚き電話に出ると、

「先生、お父さんは痛みもなく苦しまず、大往生でしたよ。
孫たちもみんな来てくれて最後を看取ってくれました。
先生、息子さんたちとの約束破ってごめんなさいね。
だけどお父さん、亡くなる数時間前まで、今度先生のお子さんに図面の書き方を教えるんだと張り切っていたんですけど・・
でも先生が最後歯を治しに来てくださって、お父さん、天国でもおいしくご飯を食べていると思いますよ。
先生、有難うございます。」
とおっしゃって下さいました。

私はあまりにも突然の別れに言葉を失いましたが、その方の人生の最後に、歯医者として少しでも携われたことに幸せ感じました。

そしてもう一つ。

私はハロアルの活動を通じ、「患者」と「先生」という関係だけではなく、「人」と「人」との心のつながりを持てたことに心から感謝をしました。

私は医療を通じお互いが同じ「病」に向き合い、ボランティアを通じお互いが「幸せの心」を分け合うことができるこのハロアルの活動と出会い本当に良かったと思います。

すると昨晩、今年の2月に現地活動に参加をした群馬県の高校生2名から、来年も参加をしたいと連絡を受けました。

出会いと別れを繰り返しながら、それでも少しずつハロアルの輪が広がっていきます。

2016年8月19日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2016年8月19日は、バンド The nonnon がゲスト出演しました。

2017年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア
医療従事者および一般ボランティア参加者 募集要項

参加を検討される方は、以下をご覧いただき、お近くの支部までご連絡ください。

1.募集人員

医療従事者および一般 若干名

2.募集期間

2016年4月1日(金)~10月31日(月)

3.アクティビティー予定

  • 日時:2017年2月8日(水)~2月11日(土)
  • 場所:フィリピン共和国
  • 宿泊:マニラ市内ホテル
  • 参加費:160,000円

※参加費には、活動費、渡航費、食費、宿泊費、現地移動費等を含みます。

4.参加資格

  • 医師・歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・看護師・薬剤師など医療従事者。
  • 一般参加者につきましては、どなたでも参加が可能です。
  • 事前研修会の参加をもちまして、現地活動の参加資格とさせていただきます。

5.事前研修会

2016年11月27日(日)に実施予定です。

場所

愛歯科技工士学校
東京都板橋区加賀1丁目16番6号

交通案内
  • JR埼京線「十条駅」下車 徒歩10分
  • 都営三田線「板橋区役所前駅」下車 徒歩13分

応募・問い合わせ先

フィリピン医療を支える会 支部一覧 (リンク)

〒389-0206
長野県北佐久郡御代田町御代田2422-79
林歯科診療所内
「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」事務局
Tel 0267-32-3613
Fax 0267-32-5979

〒325-0026
栃木県那須塩原市上厚崎582-3
せきぐち歯科医院
「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」栃木支部
Tel 0287-62-6487
Fax 0287-73-2118
 

活動について

活動理念「四本の柱」
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毎年2月に現地活動を実施しています

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歯ブラシ・石鹸・タオルなど支援物資の募集

今西祐介のハロアルレディオ

祐介先生こんばんは

眠い、嬉しい、眠い、悔しい!!

いやいや、連日地球の反対側から送られる熱戦の数々に日本中が感動しているのではないでしょうか。
ブラジル・リオ オリンピックが開催され、金メダルを目指し、血の滲むような努力を積み重ねてきた選手たちの姿は本当に感動します。

「努力をした者が全て報われるとは限らない。
しかし、成功した者は皆すべからく努力をしている。」

勝負という非情な世界において全員がその夢をつかむことはできません。

どうしても私達はメダル獲得ばかりに気が入ってしまいがちですが、彼らがスポーツを通じて、その汗と涙によって、人種を超え、国境を越え、肌の色、言葉の壁を越えて私達人間は一つになることができるのだという本当のオリンピックの姿に心からの応援を送ろうではありませんか。

さて、そんな日本中がオリンピック一色の中私は水を差すつもりではありませんが、やはり4年に1度の祭典などで致し方ない気もしますが、昨年は戦後70年という節目の年であった為、新聞でもテレビでも先の大戦の番組が多くありました。
安倍総理も戦後70年談話を発表しましたが、今年はそのような特別なものを作る様子ではありません。

しかし、どれだけの国民が関心を持っているかわかりませんが、世界中がオリンピックに注目をしている中で、日本固有の領土でもある尖閣諸島沖周辺の接続水域において中国漁船230隻と武装公船7隻が尖閣海域に侵入しました。

この海域は日中漁業協定で中国漁船の操業は認められてはいますが、今回は武装をした公船と共に行動している為、これは明らかな抗日攻勢と考えられます。

中国は、ベトナムからは西沙諸島の一部、フィリピン共和国とは南沙諸島のミスチーフ環礁を同じような手口で、まずは漁船群を利用し勢力拡張をし、既成事実を作り上げ領土を奪い取っているのです。

そんな中11日、その周辺海域において中国漁船がギリシャ籍の大型貨物船と衝突、沈没し、遭難信号を発信しました。
すぐさま日本の海上保安庁は巡視船を派遣し6名の命を救いました。

一緒にいた公船とやらはいったい何をしているのと突っ込みたくなりますが、今、世界中がスポーツを通じ本当の平和の意味を分かち合う中で、着々と事を進めるところなどはそのしたたかさの中に、言いようのない恐怖を覚えます。

しかし、今、私達が連日テレビにくぎ付けになり、夏休みになって海外旅行やお盆の帰省を楽しんでいる中で、荒ぶる海の上で24時間、毎日、この国の安全と私達の平和を、命を懸けて守ってくれている人たちがいることを忘れてはならないでしょう。

スポーツ選手は、日々の絶え間ぬ努力によってオリンピックメダルのように、ある一定の評価を受けることができます。

しかし、自衛隊をはじめ海上保安庁などの隊員たちは、いかに日々張りつめた緊張の中に身をおいても中々評価を受けることはありません。
時には同じ日本人や国会議員からも「暴力装置」などと侮蔑されます。

もし、平和と言う金メダルがあるとするならば、それは日々、私達の安全の為に尽くす彼らに心からの感謝を国民が持つことでしょう。

2016年8月12日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

夏の風物詩“高校野球”が真っ盛り。
毎日ユニフォームを真っ黒にして、競い合う選手の活躍に感動させられっ放しです。

それに加えて、4年に一度のオリンピック・パラリンピックがブラジルで開催されて、今年はスポーツ満載の夏になりなした。

どちらの選手も、極限まで鍛えあげられた肉体と技術を競い合うのですから、これ以上の見応えはありません。
勝者には割れんばかりの拍手が贈られ、敗者には止めどなく流れる涙が贈られます。

私はいつも感じるのですが、この敗者が大きな身体、あるいは極限まで鍛え上げた肉体に流す涙にとても心を動かされます。
これこそ、神様がくれた大きなプレゼントだと思えるからです。

しかし、今年のオリンピック体操競技の個人総合でウクライナのベルニャエフ選手が見せてくれた姿は、それ以上に感動的でなんともスガスガシイものでした。

優勝したのは内村航平選手で前回のロンドン大会に続いて2連覇でした。
と言っても今回は最終種目の鉄棒が始まる前までは2位でした。

得意の鉄棒とはいえ、逆転するには大きなプレッシャーがあったと思います。
そのプレッシャーを押し退けて完璧な演技をし、しかもこれ以上ないという着地を見せてくれました。

採点は15.800点。

それまで5種目を終わった段階で、内村選手を抑えて堂々の1位だったベルニャエフ選手の最後の鉄棒の演技が終わるまで勝者が判らない際どいもので、ベルニャエフ選手の演技に全ての人の目が注がれていました。

力強い演技で全くミスがなかったように見えました。
しかし最終の着地は、ほんの一歩、本当にほんの一歩前に動いてしまいました。

採点は14.800点。

総合点では92.365点の内村選手に対して92.266点のベルニャエフ選手。

たった0.099点差で内村選手のオリンピック2連覇が決まりました。

4年間死にもの狂いになってこの日のために練習を重ね、5種目の総合点数92点の中の0.099点という1点にも満たない点数で、片や世界一の称号に輝き、一方は涙に暮れてもおかしくありません。

しかし、ベルニャエフ選手は自分の点数に一瞬けげんな顔をしましたが、次の瞬間には笑顔で勝者の内村選手とハグをしていました。
これほどまでに爽やかで準優勝を受け入れた選手を見たことがありません。

そして内村選手もベルニャエフ選手の健闘を称えて「苦しめられたよ」と言わんばかりに笑顔でベルニャエフ選手の肩を叩いていました。

このわずかな動きの中にスポーツの素晴らしさ、オリンピックの魅力を感じた人は多かったと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも、多くの人に喜びと感動を伝えられる活動を続けたいと思います。

リスナーの皆様の温かい御協力をこれからも宜しくお願い致します。

2016年8月12日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2016年8月12日は、ダンサー・振付師 辻本知彦さん がゲスト出演しました。

ボランティア参加者募集

高校生ボランティア募集要項 医療従事者および一般 募集要項 活動についてのお問い合わせ

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    ※ホテル等の使い捨てタイプも可
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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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