ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20170714のエントリ

架け橋

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-7-14 17:00

祐介先生こんばんは。

大変大きな被害に遭われた福岡、大分の皆様にお見舞い申し上げます。

そしてお亡くなりになった皆様に心からお悔やみ申し上げます。

日本は山に囲まれた国ですから、今回のような災害は全国どこにでも起こる可能性があります。

今回のように激しい集中豪雨の原因に「地球温暖化」があるとしたら、全力でこれに立ち向う事が大切なのではないでしょうか。

日本は他国と違う悲しい経験をしてきました。

「原爆」の被害もその一つです。

世界で唯一の被爆国として世界に訴えてきたでしょうか・・・・。

この悲しい苦難をどこの国の人にも経験してもらいたくありません。

そういう思いで「核廃絶」を訴えられるのは世界で日本だけなのです。

6月23日の放送では沖縄戦が終わった「慰霊の日」の事を長野県会議員の今井 正子先生に教えてもらいました。

前途有望な20歳から29歳の沢山の画学生が戦死し、残していった作品にまつわる悲しい思いを展示している「無言館」の話は、私達に「戦争は絶対駄目だ」という思いを強くさせてくれました。

というだけでなく、戦争がいかに「酷いものか」、そして既存の物を「全て破壊してしまう愚かな事」という事を世界に伝えていかなければならないと言うことを・・・・。

戦いは強い者が弱い者を徹底的にやっつけ、壊し続けてしまうという事なのです。

幸いな事にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは戦いとは全く逆です。

世の中で一番恵まれない人達に優しい思いやりを届ける活動だからです。

強い人が弱い人を情け容赦なく打ちのめす戦いと、ワラにもすがって助かりたいと思っている人を繋ぐ虹の架け橋になるのですから、一人でも多くの人が喜んでくれる平和な社会を作ることになるのです。

それが唯一の被爆国の悲しみを乗り越えて、世界に誇れる豊かな国を築き上げた日本の思いやりであり、優しさだと思います。

そのためにも、歯ブラシ1本で出来るボランティアをしっかり伝えて、沢山の人に優しい思いやりの灯火をともしてもらいましょう。

それでは今夜の歯の一口メモです。

生きていく力を生み出している大切な歯が悪くなる原因は「歯の汚れ」です。

この汚れは口の中に住んでいる細菌が作り出す酸によって歯が溶かされる事によって起こります。

予防は「歯」と「歯肉」をしっかり磨く事で口の中の細菌を洗い流し、歯肉をマッサージする事で血液の流れを良くして自己免疫力を高めることです。

これも医療費を抑制し、大きな社会貢献につながります。

2017年7月14日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

九州の土砂災害は、死者29人、行方不明者21人となり、未だ1,000人以上の方々が避難生活を送っています。

テレビで流れる映像を見るたびに、自然の猛威と被害にあわれた方々の悲痛な思いに心を痛めます。

先日、その九州地方では梅雨明け宣言が出されましたが、これから本格的な夏を迎えるに当たり、地域住民の方々は本当に大変な生活をされています。

また断続的に続く不安定なゲリラ豪雨も心配です。

自衛隊を含め多くの方々が支援活動に向かわれることと思いますが、どうか十分にお気をつけてください。

私達も、義援金や物資など出来る限りの協力をしていきたいと思います。

さて、私達の「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」では、いよいよ現地参加高校生募集の締め切りが今月末、7月31日と迫ってまいりました。

先日は今年の2月にも参加をしてくれた愛知県 南山高等学校の西尾美有羽さんから”来年も参加をしたい”と連絡を頂きました。

8月には各支部の高校生担当者が集まり会議が開かれますが、今年も多くの若者たちと共に活動できることを楽しみにしています。

ハローアルソンの活動は、様々な人たちの支えによって成り立っています。

私達が現地で支援する歯ブラシやタオルは、全て皆さんのご協力のお蔭です。

また、物資を輸送費、高校生たちが参加をする活動費用の一部も、この活動を応援して下さる方々のお力があってこそ私達は現地で活動ができます。

そしてそれを支えて下さるのは全国の沢山の仲間の存在です。

特に一般参加として多くの人たちが現地に行ってくださいます。

会社や仕事を休み、参加費用を捻出し、毎年毎年参加をしてくださる仲間の存在は本当に嬉しく心から感謝をします。

だからこそ、私達歯科医師は、私達の目の前にある大切な歯に誠心誠意尽くさなければならないと思います。

そして、私は歯科医師の先生の参加は勿論のこと、歯科衛生士、歯科技工士の方々にも多く参加をして頂けたらと思います。

たった1本の歯ブラシを買う事ができず、大切な歯を次々と失ってしまう人たちを目の当たりにし、歯を磨く大切さを伝えることがどれだけ尊いことなのか。

人間が健康で楽しく生きていくために必要不可欠な歯を失い、食べる喜び、噛む大切さを知らないスラムの人たちに人生の最初で最後の義歯を作る瞬間に感じるものは何か。

14年前、私自身がそうでした。

現地に初めて訪れ、初めて抜歯をした時、私の右手に伝わるミシミシといった、まるで歯が抜かないでくれと叫んでいるようなあの感触が今でも忘れられません。

あの悲鳴にも似た歯の叫びが私を変えました。

「日本でもフィリピンでも、世界中の患者がやって欲しくない治療は歯を抜くことだ。」とハロアル会長 林 春二先生から言われた言葉が、今でも私の金言となっています。

スラムの人たちへの治療は、私達の経験や感動の為に存在するのではありません。

しかし、世界のたった10%しかいない豊かな国に生まれた私達が変わらなければ何も変えることはできません。

是非、多くの人たちの参加をお待ちしております。

2017年7月14日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

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