ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20171208のエントリ

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年12月8日は、バンド ザ・ラブラブズ がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

ここ数日ますます寒くなりましたね。

12月は別名「苦寒」とも呼ばれますが、読んで字のごとく私の地元栃木県那須でも雪こそまだ積もりませんが、朝夕に吹く山おろしの風は肌に突き刺すような冷たさです。

来週は更に強い寒波がくるとの予報です。

皆さん、お体はもちろんのこと、通勤通学には十分お気をつけください。

さて、私たちのハローアルソン・フィリピン医療ボランティアもいよいよ最終準備段階が整ってまいりました。

器材担当の木本先生を中心に現在、エンジンと呼ばれる歯を削って治すための機械が9台、超音波スケーラーと呼ばれる歯石を除去する機械が8台、入れ歯を作る時に使用する機械が2台、と、私や祐介先生が初めて参加をした時から考えると、夢のような話です。

また先日は高校生担当の大関さんからも現地での活動について色々とご意見をいただき、特に今年は看護師や薬剤師の方々の参加も例年より多いため、患者さんはもちろん、参加者の皆さんの体調管理も今まで以上に密な連携をとれそうです。

昨日、栃木支部に高校生が研修に来ました。
今回で3回目でしたが、いまいち声が小さく返事や挨拶に元気がありません。

私も何度もやり直させますが本人もどの程度なのか上手く理解できません。

そんな時、今年の2月に参加をしてくれた同じ学校の生徒たちが物資を持ってきてくれ、私は思わず彼女たちに一度見本を見せてやってくれないか頼みました。

すると、彼女たちは快く引き受けてくれ昨日一緒に研修に来てくれました。

診療室に懐かしい高校生の声が響きます。

大きな声で高校名と学年、名前を言って挨拶をします。
来年参加をする高校生は先輩たちの元気な声に圧倒されているようでしたが、その勢いに促されてか今までで一番の声を出してくれました。

私は彼女に言いました。

「これでいかに今まで自分の声が小さいか理解できだと思う。
先輩に感謝しなさい。

そしてなぜ、こうまでして大きな声を出すことをさせるか考えなさい。

たった一つ、声を出すという行動を素直に実行しようとしない人間に、そして、それを出し惜しみする人間に、フィリピンのスラムで一生に一度の治療を懇願する人たちの思いに報いることができるだろうか。

そして、自分から努力をし、一生懸命取り組まない人間に貧者の一灯と言ってご寄付くださる大切な募金によって現地に行かせてもらう資格などない。」

現在この高校では学校内にハローアルソンのための物資を集めているブースが随時設立されており、先日も担当の先生から栃木県の各高校の特色的な取り組みを話し合う県の会議でハローアルソンを取り上げたいとの申し出がありました。

今回後輩のために来てくれたハロアルOGたちには本当に感謝をしています。

久しぶりに彼女たちの元気な姿を見て、ハロアルを経験したことによってこんなにも変わるものだと改めて感じました。

ボランティアは私たちに沢山のことを教えてくれます。
しかし、自分が真剣に、一生懸命取り組まなければそのことさえも気づきません。

残りの研修もさらに頑張ってほしいと思います。

2017年12月8日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

師走に入りアッと言う間に1週間が過ぎようとしています。

今年も残すところ3週間、20日余りになってしまいました。

光陰矢の如し、本当にめまぐるしく時が流れてしまいます。

つい先頃までプロ野球がメーンだったスポーツもサッカーに代わったと思ったら、1年を締めくくる大相撲になってそれも終わってしまいました。

それぞれに大きな感動がありましたが、終わってみればどれもこれも一瞬で消えてしまう“うたかた”の様にも思えてしまいます。

私達の身辺では北朝鮮の核とミサイルの問題が心配の種ですがアメリカ合衆国のトランプ大統領がここに来て、イスラエルの首都をエルサレムに認定しました。

このエルサレムはイスラエルとパレスチナで長い間問題になっていますので、トランプ大統領の判断が火に油を注ぐようにならない事を祈るばかりです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2018に参加する高校生の事前研修が佳境に入って来ました。

毎日何人かが来てくれ、明るく元気に

「何々高校、何年生、何々です。本日は研修に来ました。

宜しくお願いします。」

と入口でハッキリとわかる声を出してくれています。

当院の患者さんは殆どが高校生より年上の人ばかりですから、この声と明るさに元気を貰っている人達が多いと思います。

どうせ人に声を掛けるのですから相手が気持ち良くなってくれるような声が大切なのではないでしょうか。

高校生達は医療ボランティアで何が出来るのか不安に思っている人達も多いのですが、出来ることは沢山あります。

その一つがこういう若々しい力に満ちた声があります。

ですが高校生にはどんなに大きな医療効果を出しているかまだ判らないだけです。

こういう効果をプラシーボ効果といって、医療にとってはとても大切な事なのです。

この診療室での研修の他にハブラシ、タオル、石鹸、高校生募金をお願いするという事も大切な研修になっています。

今夜は、長野県の屋代高校に通っている中野さんを紹介します。

「自分の行動で他人の気持ちを動かしたい」というテーマで高校生、中学生を対象にハブラシ、タオル、石鹸の提供を呼び掛けてどれくらい効果が上がるか研究発表してくれました。

「ハブラシぐらい簡単に集まる」と思っている人達も多いと思いますが、やってみると大変なことが多い事に気付いてもらえるはずです。

その事もあって高校生だけでなく全ての参加者にお願いしているのですが、なかなか実行してもらえません。

そういう中で中野さんは280名の高校生に呼びかけても13本しか提供してもらえなかった事を反省して、中学生には一人一人に集めているメモを渡してお願いしたところ、240名の中学生から600点近い物資を提供して貰えました。

ハロアルは「素直になって、素直に聞き、素直に実行する」ボランティアです。

この活動をこうした研究に繋げて実践してくれた中野さんに乾杯したいと思います。

2017年12月8日 医学博士・歯科医師 林 春二

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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