ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20180316のエントリ

祐介先生こんばんは。

パラリンピックもたけなわ。

日本選手も頑張ってくれていて嬉しいです。

オリンピックの時は日本選手を片想いのように応援しましたが、パラリンピックは全く違う感覚です。

日本選手の事も大切ですがどこの国の選手も頑張って欲しいと願わずにはいられません。

今夜は、昨年のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2017に参加してくれた群馬県新島学園高校の小田部君の感想文を紹介したいと思います。
 

 『日本では感じる事の出来ない非日常の4日間。

2回目の参加をさせてもらったのですが、昨年同様に目に飛び込んでくるのは貧困という日本では味わう事の出来ない貧さでした。

治療を受けに来て涙ながらに歯を抜いて欲しいという現地の人達・・・・。

9歳というまだ幼い少女が1人で治療を受けに来ました。

その子の歯はなかなか抜けず、麻酔をしていてもとても痛いのか大号泣していました。

その痛みに耐え歯は抜けたのですが、その痛みに耐えている姿を見て
「こんな小さな子が、不安と恐怖で大変だったはずなのに、治療出来るチャンスと勇気を持って歯を抜きに来た。」
と思うと涙が止まりませんでした。

治療が終わるとその少女は笑顔で帰っていきました。

他の患者さんもみんな同じで・・・・。

その笑顔はとても素敵な笑顔でした。

見ている私が幸せになるような、そんな笑顔でした。

貧困など気にしない、そんな笑顔でした。

1年の中で、こんなにも胸を打たれる笑顔が見られる4日間はありませんでした。

この感動、笑顔の大切さを教えてくれたこの活動にとても感謝しています。

この人達に負けない人になりたいと思いました。』というものです。



こうして振り返ってみると、実に大きな意味があったと思います。

自分が幸福なのか、幸福すぎるのかは、不幸な人を見なければ判からないという事です。

たった4日間の活動だったかも知れませんが、そういう事が判ってとても良かったです。

こうして多感な高校生にインパクトを与えられたこと、そして自分の人生の道しるべを作ってやれたこと、本当に嬉しいです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは第1にフィリピンのスラムの人達に無料の歯科治療をする。

第2にこの活動で使うハブラシ・タオル・石鹸などを日本の皆様に呼びかけて集める。

第3にこの活動を通して日本人の優しさや思いやりを思い起こして貰う。

そして第4にこの活動に高校生にも参加してもらい、この活動をやっている大人達の姿を見てもらい私達に負けない優しい思いやりのある国際人に育ってもらう、というこの「4つの柱」で活動しています。

皆様のお陰で今年14回目の活動を終え、今月の24日(土)には軽井沢町の隣にある御代田町“エコールみよた”で12時30分から今年度の報告会を行います。

この入場料1,000円が次の高校生の支援金になりますので一人でも多くの人に参加して欲しいと思います。

 

2018年3月16日 医学博士・歯科医師 林 春二

花粉症

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2018-3-16 17:00

祐介先生こんばんは

寒さも和らぎ、暖かな春はもうすぐそこまで来ていますが・・・・この時期!花粉症に悩まれている方は多いのではないでしょうか。

祐介先生はどうですか?

私は10年前ぐらいからこの春先になるとやたらに頭が重く、目がかゆく、突然体調が変わったかのように花粉症の症状が出てしまいます。

私の医院に通院されている患者さんたちにお聞きすると、大抵の方は何らかの症状をもっていらっしゃいます。

もはや花粉症は「国民病」といってよいですね。

しかし、この花粉症も私たち人間のエゴといいますか、世の中は因果応報、私たちが発展や文明を求め続けた末、結局は私たち人間自らに降りかかってくるのですね。

特に「スギ花粉」を例にあげると、元来、「杉」は弥生時代から生活に欠かせないものとして広く使われていました。

そしてその見た目の美しさからも、古くから日本人の生活に慣れ親しんだ植物の一つだといえますね。

「杉」は日本にしか生育しない固有種であることは意外と知られてはおらず、病気にも強く二酸化炭素の吸収量も多いのが特徴です。

そんな歴史ある「杉」ですが、太平洋戦争時には軍用需要が高まり全国で沢山の「杉」が伐採されてしまいました。

その為は復興のために再び全国で植林が進み、現在日本の国土の約12%を占めるまでとなりました。

しかし、1964年の木材輸入自由化により海外の安い木材が国内に入ることによって、日本の9割以上あった木材の自給率が今ではその7割を海外から輸入しなればならない状態となってしまいました。

そこには林業の抱える大きな問題がありますが、管理、維持されない人工林からは過剰な「花粉」が発生し、私たちの生活の中で吸入する花粉レベルをはるかに超える存在となり、日差しが当たらない山の土壌は正常な潤沢機能を失って肥沃となり、土砂災害が起きやすくなるという「負の連鎖」を生んでいるのです。

おそらく、「花粉症」は人間と植物がこの地球という同じ星で共存するにあたり、神様が作った「お互い仲良く」という「生命の約束事」を一方的に破棄した私たち人間への神様の戒めかもしれませんね。

そう考えるとこの「約束事」は私たちの生活すべてに当てはまります。

水や食料、資源やエネルギー、私たちが生きるために欠かせない物すべては自然から享受されているものばかりです。

人間関係も同じですね。

「私が、私が」と自分の欲望ばかり求め、他人を思いやる気持ちや支えあう優しさを失った結果、戦争や差別といった悲しい歴史を私たちは繰り返してきました。

今、国際社会ではアメリカと北朝鮮の代表同士の歴史的会合に注目していますが、お互い一言「これからは国民のため、世界平和のため、仲良くやりましょう。

」と堂々と宣言すれば済むことなのに・・・。

私たちハローアルソンの活動も全く同じです。

この活動に「歯ブラシ1本」をご寄付していただくとき、おそらく皆さんは自分の利益や名誉など考えず、ただ、「フィリピンの恵まれない子供たちのため」という善意の心だけで行動されていると思います。

もし、その心が世界中の人たちに伝わりみんながみんなを思うことができたら、きっとこの星は人間でも、動物でも、植物でも、幸せに暮らせるのではないでしょうか。

今日は花粉から始まり最後は地球の平和まで続く壮大なお手紙となりました・・・。

2018年3月16日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年3月16日は、モデル 雄城さん がゲスト出演しました。

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

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毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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