ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 201808のエントリ

祐介先生こんばんは。

先週は「歯を抜かない」「歯は命の源」と言う話を混ぜながら、「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」の名前の由来について紹介しました。

祐介先生の「スラムの人に虫歯になって欲しくない」という強い思いがよくわかってもらえたと思います。

先週、洗足学園から参加してくれたモエカさんの話がありました。

彼女こそこの活動の理想的な参加者です。

その理由は、第一に参加して様々なことに気づきまわりの人達に話してくれたこと、第二にどんなに素晴らしい人でも、最初から上手くいく訳ではないことに気づかせてもらったこと、第三に言い続けているうちにラジオの番組で話をする機会に巡り会えたこと、第四に自分の学校から参加者が出て欲しかったけれど、思わぬところから大人の参加者が出てくれたこと、そして第五に最初から3年経ったところで、最初に願っていた洗足学園から数名の参加者が出てくれたことです。

この活動はフィリピンに行ってスラムの人達と直接触れ合うことも大切ですが、それは単に自己満足に過ぎません。

人が触れ合ったか、自分がしたかというだけのことです。

それよりも人の言うことを素直に聞けたり、人のやったことを素直に感動できたら今回と同じように喜べます。

今回との大きな違いは「素直にやれ」と言われたことをやったから、もらえたご褒美だということです。

きっと「天にも昇りたい」ほどのうれしさが込み上げてきたと思います。

この感動を味わって欲しいから、参加者の皆さんに「種まき」をするようにお願いしているのです。

関口団長も「ボランティアは感動的だからその瞬間は燃え上がるけれど長続きしにくい」と話していたように、どんな感動的なことでも、悲しいことでも時間の経過と共に忘れ去られる運命にあります。

ところが今回のモエカさんのように言い続けていると、思わぬ人から協力をしてもらえ、しかもご褒美がもらえます。

これがやり続ける継続の力ということです。

それを全てモエカさんは経験してくれたのです。

更にこの喜びが大きくなるように言い続けて下さい。

そうすると周りの人から決して悪口を言われるようなことはありません。

むしろ賞賛されるでしょう。

実は本当の喜びを感じることが出来るのは「カンパ」してもらえる人になってくれることです。

チケットを買ってもらったり、高校生カンパに協力してくれるように頼むことです。

難しいです。

「断られたら」とか「お金のことを言って嫌なやつ」と思われないかと思うから一歩を踏み出せません。

そういう私だって最初から皆さんに協力してもらえたわけではありません。

何人にも何人にもお願いしているうちに、一人また一人と増えてきたに過ぎません。

協力者が出るたびに喜びと感謝の気持ちが湧いてきました。

同時に協力してくれる人だけでなく、協力してくれなくても反対されないだけでも周りの人達がいい人か分かってきて喜びに変わりました。

すると高校生の参加も増えて今では50人を超す人数になっていました。

リスナーの皆様も周りの人達にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアのことを話して、一人でも多くの仲間を作ってください。

そして「モエカさんの喜び」を感じてもらいたいです。

それからモエカさんさらに頑張れ!!

2018年8月10日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月10日は、シンガーソングライター ほのか さん、Popユニット TOAna がゲスト出演しました。

高校生ボランティアの募集は、7月末日で受付終了いたしました。
次回2019年2月実施予定のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア現地活動の高校生ボランティアに、たくさんの参加希望をいただき、ありがとうございました。

高校生の募集は7月末日にて締め切り、現在は各支部にて応募書類の選考を実施しているところです。
高校生たちは、書類選考および保護者を交えての面談を経た後、現地活動に備えて、各種研修を行ってまいります。

なお、医師・歯科医師は9月末日まで、その他・一般参加者は10月末まで募集中です。
参加を検討いただける方は、最寄りの支部までご連絡ください。

たくさんのご応募・お問い合わせを、お待ちしております。

高校生参加について
フィリピン医療ボランティア実施要項

 

フィリピン医療ボランティア参加メンバー募集中!
毎年2月に現地活動を実施しています

高校生ボランティア募集中

医療従事者および一般参加者募集

歯ブラシ・石鹸・タオルなど支援物資の募集

暴炎

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2018-8-3 14:00

祐介先生こんばんは

もはや「猛暑」という言葉ではなまぬるく、お隣韓国では「暴炎」と呼ぶらしく、 まさに、毎日炎に焼かれているような暑い日が続きますね。

その猛暑の中、今日も私の中学2年生の息子は朝から野球の練習に出かけていきましたが、私の最近の朝の口癖は、自電車通学の彼に「車に気をつけろ」と「熱中症に気をつけろ」の二言となってきました。

しかし、今日などは全国に高温注意報が発令され「できるだけ外出や外での運動を控える」とをしているのに、たとえ野球部といえ、毎日真っ赤になって練習している子供たちを見ているととても心配になります。

そんな中、先日、全国高校野球選手権の組み合わせが決まりました!
我が栃木県代表作新学院はなんと一回戦で大阪府代表大阪桐蔭と激突します!!

全国制覇の為には避けては通れぬ強豪ですので、一回戦から全力で戦って是非とも勝利して欲しいものです!

が、、、本当に大丈夫でしょうか??この暑さ!!

選手はもちろんのこと、観客や日頃暑さになれていない応援や吹奏楽の生徒さんたちがとても心配です。

確かに「夏の甲子園」は高校スポーツの中でも特別な位置にあり、地元のみならず県民の誇りと夢を背負いながら必死にプレーする高校生の姿は本当に感動します。

しかし、それも命あってのもの。

特に、主催する某新聞社などは新聞紙面で熱中症による命の危険性をうたっておきながら、なぜ、こんなにも危険性の高い時期に大会を開催するのでしょうか。

もちろん、その対策として給水時間やタイブレーク制など色々な策を講じているようですが、もはや昔と暑さの「質」が変わってきている今、精神論や歴史や伝統、新聞社の利益やテレビ放送の都合、そんな大人の都合だけで話を終わらしてしまい、もし最悪の事態を招いてしまっては取り返しがつかないと思うのですが、祐介先生はどう思いますか。

試合時間や時期をずらす、または場所をずらすなどと様々な案はあるようですが、それこそ選手である「高校生」を中心に考え直す時期に来ているように思いますね。

さて、こちらの高校生たちも甲子園球児に負けず劣らず、いよいよハロアルフィリピンボランティア現地参加高校生の募集が終了しました。

これから各支部で面接が始まりますが、今年も多くの高校生が募集をしてくれました。

今年は祐介先生の東京支部からの参加が多いようですね。

会としては応募してくれたすべての高校生たちに参加の機会を与えるために最大限の努力をしますが、ぜひ、参加を決意した高校生たちも、今自分にできることをしっかりと考え、ボランティアに参加をする本質を見失わないように取り組んでほしいと思います。

もちろん私たちもフィリピンの子供たちのために一生懸命頑張り、そしてそのバトンを託す高校生が安全で素晴らしい活動になるようにしっかりと準備をしていきたいと思います。

2018年8月3日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人  

祐介先生こんばんは。

暑い暑いと言っているうちに7月も終わり8月に入ってしまいました。

と言うと、夏が終わったかのようですが、暑い夏はまだこれから優に1ヶ月は続きます。

くれぐれも熱中症にならないよう気をつけてください。

豪雨被害に遭われた皆様、お元気で一日も早く元の生活に戻れますように心から願っています。

7月31日を持ちまして高校生の募集を締め切らせてもらいました。

そもそもこのボランティアは、フィリピン医療ボランティアに初めて参加してくれた今西先生が最初に巡り会った「アルソン君」の出会いに始まります。

本格的な医療ボランティアに参加した祐介先生に割り当てられたアルソン君は、上の顎の前歯4本が同じように虫歯になり、「痛くて抜いて欲しい」ということでした。

私は日本で40年前から診療していますが、どんなに困難な歯の治療でも「抜く」ということを考えたことはありません。

「どうしたらこの歯の保存ができるだろう?」「どうしたらこの歯を一日でも長く残してやれるだろう?」という思いで夢中でした。

ふと気がつくといつの間にか74歳になってしまい、これから何年先までこの思いと体力が続くやら不安に駆られることも多くなりました。

だからと言って、「抜いてしまおう」とは思いません。

「歯は命を支える大切な器官」、つまり「歯は命の源」だからです。

当時、横浜の歯科医院で働いていた祐介先生が、癌患者さんに巡り会い「先生に任せるから、一番いい診療をして欲しい。お金はいくらかかってもいい」と言われ、私のところに「歯を抜かない」診療を求めてくるようになって、しばらく経った頃のことです。

どんなに不安定な歯でもその人の一生を支えるために歯が自ら抜けるようなことはありません。

「これは駄目だ」という発想の歯科医によって抜かれてしまうのです。

どんなに強風の中でも、木々の葉は全て落ちてしまうわけではありません。

木の生命を支えるためにしっかりしがみついて生きています。

それなら青々と茂ったこの時期の木の葉は全て落ちないかというと、そんなこともありません。

風もない穏やかな日であってもパラリと舞い落ちることもあります。

けれどもその木を痛めません。

大切な自分の生命を守る歯がこうした抜け方をすることが一番いいのです。

歯を強制的に抜くと様々な変化をします。

一番大きな傷害は、歯の神経がちぎられてしまうということです。

そして骨も元には戻りません。

ところが自然に抜けてしまうように仕向けてやるとこういう弊害は全く起らないのです。

こういう診療に自分の将来の活路を見出していた祐介先生とって、目の前の10歳になったばかりのアルソン君の前歯4本を「抜け」という指示は全く受け入れられなかったと思います。

立ち尽くす祐介先生に、更に大きな声で「抜いてやれ!!」と声をかけました。

こんな経験を二度としたくないという思いから、このボランティアは「ハローアルソン・フィリピンボランティア」と名づけられたのです。

その活動に今年も50人以上の高校生が応募してくれました。

みんなで心して次の活動にも全力で向かいましょう。

2018年8月3日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月3日は、バンド キツネロケッツがゲスト出演しました。

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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