ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20180810のエントリ

祐介先生こんばんは

台風13号の接近によって関東や東北に驚異的な雨量をもたらすとの報道がありましたが、当初の予想よりも進路がずれてくれ、あまり大きな被害がなかったように思います。

しかし、福島の被災地や秋の収穫を迎える農家の方々のご苦労はまだまだ続きます。

これからお盆に向けて再び猛暑が続くそうですのでお体にはぜひお気をつけください。

さて、夏休みといえば各地域で様々なお祭りが開かれると思いますが、私も先日ある地域の納涼祭に招待され、そこでボランティアのお話をして欲しいと依頼受けました。

そこはもう8年ほど前から私の患者さんでもあり、恩師でもある先生が在宅医療の介護福祉施設を立ち上げ、そこの歯科部門を私にお願いをしてくださったのを機にお付き合いをしているのですが、毎年そこには150人を超える方々が参加をし、

「出会いの数だけ笑顔がある。」

「一年に一度でもいいから誰かのために役に立とう」

という趣旨で、歯ブラシやタオル、そして沢山の募金を皆さんがご協力してくださっています。

今年はちょうど台風が直撃する日に重なってしまったのですが、奇跡的にお祭りの数時間は雨、風も止み、私もスライドを使いながら、ハロアルの活動や現地のスラムの様子、そして皆さんから頂いた物資と貴重な募金の使い道などをお話しさせていただきました。

特に募金活動というのはボランティアの中でも本当に大変なお願いになります。

皆さんの大切なお金を頂くわけですから、この活動の内容はさることながら、お願いをする私自身の人格や日頃の行動が問われます。

私のスタッフも仕事終わりに一緒に参加をしてくれ、お客さん一人一人に頭を下げ「お願いします、お願いします」と声をかけてくれました。

また、在宅医療を担当している医師や薬剤師は私の後輩でもあり、彼らもまた、私の活動を一生懸命応援してくれ、冗談交じりに「お札だけお願いします」と言ってくれていました。

見ると募金箱の中にはすでに10万円ちかくは入っているでしょうか。

私は皆さんのご厚意に感謝するとともに、改めてこの活動に携わる者としての責任を感じました。

また、会場には歯ブラシやタオルが山のように積み上げられ、私が恩師にお礼を言うと、先生は

「関口、君は私の夢だよ。

みんなあなたに未来を託しているんだ。

私たちはこの先あまり時間はない。

しかし、人生の最後に私の教え子がこんな素晴らしい人物になってくれたことを誇りに思っている。

そして、最も素晴らしいのはこの思いを次世代につなげようとすることだ。

若い高校生たちが世界を見て日本をみて、自分自身を見つめ素晴らしい大人になることが最高のボランティアだと思うよ。」

私はその言葉を聞きながら先生は当時、私が少し横道にそれそうになった時に私を見捨てずいつも応援してくださっていたことを思い出しながら、この活動に出会ったことに心から感謝をしました。

私自身まだまだ未熟であり、沢山の人たちに支えられなければ生きてはいけない人間ですが、こんな私に思いを託してくださった人たちのためにも、 一生懸命頑張らなければならないと感じました。

ご協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。

2018年8月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

先週は「歯を抜かない」「歯は命の源」と言う話を混ぜながら、「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」の名前の由来について紹介しました。

祐介先生の「スラムの人に虫歯になって欲しくない」という強い思いがよくわかってもらえたと思います。

先週、洗足学園から参加してくれたモエカさんの話がありました。

彼女こそこの活動の理想的な参加者です。

その理由は、第一に参加して様々なことに気づきまわりの人達に話してくれたこと、第二にどんなに素晴らしい人でも、最初から上手くいく訳ではないことに気づかせてもらったこと、第三に言い続けているうちにラジオの番組で話をする機会に巡り会えたこと、第四に自分の学校から参加者が出て欲しかったけれど、思わぬところから大人の参加者が出てくれたこと、そして第五に最初から3年経ったところで、最初に願っていた洗足学園から数名の参加者が出てくれたことです。

この活動はフィリピンに行ってスラムの人達と直接触れ合うことも大切ですが、それは単に自己満足に過ぎません。

人が触れ合ったか、自分がしたかというだけのことです。

それよりも人の言うことを素直に聞けたり、人のやったことを素直に感動できたら今回と同じように喜べます。

今回との大きな違いは「素直にやれ」と言われたことをやったから、もらえたご褒美だということです。

きっと「天にも昇りたい」ほどのうれしさが込み上げてきたと思います。

この感動を味わって欲しいから、参加者の皆さんに「種まき」をするようにお願いしているのです。

関口団長も「ボランティアは感動的だからその瞬間は燃え上がるけれど長続きしにくい」と話していたように、どんな感動的なことでも、悲しいことでも時間の経過と共に忘れ去られる運命にあります。

ところが今回のモエカさんのように言い続けていると、思わぬ人から協力をしてもらえ、しかもご褒美がもらえます。

これがやり続ける継続の力ということです。

それを全てモエカさんは経験してくれたのです。

更にこの喜びが大きくなるように言い続けて下さい。

そうすると周りの人から決して悪口を言われるようなことはありません。

むしろ賞賛されるでしょう。

実は本当の喜びを感じることが出来るのは「カンパ」してもらえる人になってくれることです。

チケットを買ってもらったり、高校生カンパに協力してくれるように頼むことです。

難しいです。

「断られたら」とか「お金のことを言って嫌なやつ」と思われないかと思うから一歩を踏み出せません。

そういう私だって最初から皆さんに協力してもらえたわけではありません。

何人にも何人にもお願いしているうちに、一人また一人と増えてきたに過ぎません。

協力者が出るたびに喜びと感謝の気持ちが湧いてきました。

同時に協力してくれる人だけでなく、協力してくれなくても反対されないだけでも周りの人達がいい人か分かってきて喜びに変わりました。

すると高校生の参加も増えて今では50人を超す人数になっていました。

リスナーの皆様も周りの人達にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアのことを話して、一人でも多くの仲間を作ってください。

そして「モエカさんの喜び」を感じてもらいたいです。

それからモエカさんさらに頑張れ!!

2018年8月10日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月10日は、シンガーソングライター ほのか さん、Popユニット TOAna がゲスト出演しました。

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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