ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20180921のエントリ

祐介先生こんばんは

夏の猛暑から少しずつ秋の気配を感じられるようになりましたね。

私の地元栃木県那須でも朝夕は肌寒くなり始めましたが、ここ数日の季節の変わり目でお体の調子を悪くされる方が多いようです。

インフルエンザも出始め、今年は風疹も多いようで、リスナーの皆さんも十分にお気をつけください。

さて、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアではいよいよ来年度の医師・歯科医師現地参加募集が9月30日をもって締め切られます。

一般参加者の方々は10月末までですが、現地で医療行為を行うための許可書を申請する都合上、医師・歯科医師の先生方は、早めの募集締め切りとなります。

提出書類がまだの方は恐れ入りますが、今月末までにハローアルソン・フィリピン医療を支える会栃木支部まで郵送して下さい。

そして、私たちも来週から来年の活動エリアの事前調査に出発します。

今年は高校生の参加が70名を超え、おそらく過去最多の参加人数になることから、今まで以上に念密な打ち合わせが必要になります。

参加人数もさることながら、器材や物資を日本から沢山運びますので、入国審査の特別処遇を申請したり、移動の際の警察車両の先導の依頼、ホテル内の状況や参加者の皆さんの食事やトイレまでチェックします。

特に私たちが最も注意を払うのが医療活動の会場や周辺の治安、警備の問題ですね。

日本人では到底入ることができないスラムのエリアです。

貧困という現実はいつ、どんな時に何があってもおかしくはありません。

もちろん、スラムの人たちも私たちが医療や物資支援に来ていることは知っていますのでとても何処に行っても歓迎されます。

しかし、私は以前、スラムを見学しているとき、はじめて触れ合うフィリピン人と日本人のとても親密的な空気の中、薄暗いスラムの住居の中から、静かにじっとこちらを見ている住民たちの目が今でも忘れられません。

また、広大なエリアから沢山の住民がやってきますので、やはり慎重に慎重を重ねなければなりませんね。

今、15年間というハロアルの活動によって、ここ数年フィリピン国内でも私たちの活動が大きく取り上げられるようになり、ロータリークラブを中心に現地リーダーたちは様々なエリアから活動依頼を受けるそうです。

それはとても嬉しく名誉なことですが、会長の林先生がいつも言われていますが、「無理をせず身の丈にあった活動」、これが一番の安全への近道だということを忘れずに現地調査に行きたいと思います。

2018年9月21日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人          

祐介先生こんばんは。

穏やかだった日本が大変な国になってしまいました。

四季があれほどしっかりしていて、しかも山や川は美しくきれいな国でした。

ヨーロッパやアメリカのように資源は無くても、それ以上の美しさがありました。

フランスの外交家ポール・クローデルは明治の人達を見て「日本人は貧しい。

しかし気高くとても神々しい。

もしこの地球に一つの民族を残すとしたら、日本人以外はない。

」と言わしめた明治の人達はすごいです。

貧しい身なりでも神々しいと言わせた心がすごい。

今から200年前のフランス人と日本人の状況は今よりはるかに大きな違いがあったと思います。

しかしクローデルは並みいるヨーロッパの人達よりはるか遠く離れた島国に住む日本人の素晴らしさをたたえていました。

アメリカに猿を使った18年間の実験があります。

一つのグループは餌を豊富に与えた飽食グループ、もう一つは餌を70%に抑えた貧しいグループの18年を比較すると、飽食グループは毛並みがパサパサ、白内障や糖尿病が起こり、まるで年老いた猿に。

ところがいつも腹を減らしていたグループは毛並みがツヤツヤで白内障や糖尿病にならず若々しくハツラツとしていたのです。

ところで私達は先祖の皆さんが世界一の人達と賞賛された子孫だと胸を張って言えるでしょうか。

自分のやりたいことや、欲しいものは沢山あると思います。

その全てが手に入ったとしたら飽食で老化した猿のように、生きる力を奪われてしまいはしないでしょうか。

全てを手にすることなどは不可能なのです。

今の自分にとって本当に必要なもの、今、この瞬間に手にしなければならないものは何か見極める必要があります。

餌を制限された猿のグループと同じように、若々しく生き生きと生きていける人になって欲しいです。

私達が今やっているハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、日常生活の中から生み出したり、やりくりをすることで生まれたほんのちょっとのユトリで出来るボランティア「チョイボラ」です。

最初の頃のチョイボラには、早く皆さんに協力してもらえるよう必死な思いで書いていました。

それが年ごとに協力をしてもらえるようになった喜びや感謝の言葉が多く見られるようになりました。

そして10年を過ぎる頃から一緒に行った高校生がハローアルソンに帰ってきてくれ、一緒にやれる喜びの声が見られるようになりました。

最初はたった一人の高校生だったのに、今年は46名に膨れ上がり、来年は77名です。

頑張ってきたかいがありました。

でも振り返ってみればその時々は「チョイボラ」でした。

その時出来るほんの「ちょっと」のボランティアです。

スラムの人の為にと思ってやりくりすればするほど、やりくりが上手くなりました。

まるで餌を制限された猿のグループが18年経っても年老いないのと同じように、ファイティングスピリットが湧き上がります。

これからもポール・クローデルの言う「世界に一つの民族それは日本人だ」を目指して頑張ろうと思います。

2018年9月21日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年9月21日は、モデル 雄城さん がゲスト出演しました。

ボランティア参加者募集

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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