ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20181012のエントリ

祐介先生こんばんは。

昨日の東京は穏やかな秋のいい一日でした。

私は日比谷野外音楽堂で行われた「憲法、いのち、社会保障をまもる10・11国会集会」に参加してきました。

集会が始まる前の1時間ほど、日比谷公園に来る人達に「医療・介護・福祉の充実」を国の責任で果たしてもらうための署名活動をさせてもらいました。

私が声をかけた人は200人は下らなかったと思いますがもっと多かったかもしれません。

署名をしてもらえたのはたった15名でしかありませんでした。

残念ながら若い人達は、分かっているのか分かろうとしないのかは分かりませんが、立ち止まってくれようともしないで素通りしてしまいます。

今の医療や介護の問題は、自分達には関係ないと思っているからなのでしょう。

でも実はそうではないのです。

若い人の両親やおじいちゃん、おばあちゃんは大きな影響を受けます。

そしておじいちゃんや、おばあちゃんが体調を崩せば元気なお父さんやお母さんが会社に行けず、介護のために離職をしなければなりません。

そこで今までの収入は絶たれます。

そのお父さんやお母さんを支えるために、若い皆さんが物心両面の支援をしなくてはならなくなります。

私はこうした悲劇をなくすために、「皆さんの医療費窓口負担の軽減や介護保険料を高くしないで」と呼びかけたのです。

私の声に足を止めて署名してくれた15名の人達のためにも、更にこの活動を続けていきたいと思いました。

国民の政府に対する要望で最も高いのは社会福祉の充実です。

まさに今回の署名活動なのです。

今の政府は財源が無いという理由で、医療や介護、そして一番大切な年金を切り下げる手法をとっています。

これらは全て社会保障です。

中でも高齢者の唯一の収入である年金が下げられる中で介護保険料はどんどん上がり、平成12年に介護保険が導入された時からもう2倍になってしまったことは大問題です。

消費税が5%だった2013年の税収は10.8兆円でした。

8%になった2014年は16兆円に跳ね上がりました。

この税収が増えた2.2兆円は全て社会保障に使うと言って消費税を3%も上げたのに、社会保障に回ったのはたった5000億円でしかありませんでした。

その他は赤字国債の穴埋めなどに使われてしまったのです。

安倍政権のもう一つの目玉に介護離職をゼロにするというものがありました。

2012年時には10万1千100人いた介護離職者は、2017年でも9万9千人います。

5年間でたった2,000人しか減少させられませんでした。

もしかしたら戦争になるかもしれないと恐れられたアメリカと朝鮮関係も対話に舵を切っている今、日本だけが強行姿勢を崩さないで軍事費にお金をかけるのではなく、国民が安心して暮らせるために社会保障の充実を図ることこそ最優先にすべき課題なのではないでしょうか。

ボランティアの対象者はいつも弱い立場の人達です。

この人達にスポットライトが当たるように頑張りましょう。

2018年10月12日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは 夏の残暑ももう落ち着き、私の地元栃木県那須では朝夕がとても涼しくなりました。

今年はあれほどの暑さにも関わらず雨の量も多かったせいか、お米の味が大変良いそうで、私も毎年新米をいただく方から、

「先生、今年はおかずもいらないくらい美味しいよ。」

と沢山お米をいただきました。

町はすっかり秋の景色に代わり、そろそろ紅葉も始まりそうです。

しかし、この季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので、どうか皆さんお体には十分お気をつけください。

さて、私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも高校生参加、医師・歯科医師参加の募集期日が終了し、今月末には一般参加の方々の募集も終了となります。

2019年度の活動には最終的に高校生68名が参加をすることになりました。

募集時より数人が辞退されましたが、過去最多の高校生が来年一緒に活動をしてくれます。

また、嬉しいことに、今回数名のハロアルOGが専門学校生や大学生となって再び参加を希望してくれました。

高校生の時に感じたあの感動と衝撃が彼女たちの「何か」を変えたのでしょうか。

彼女らが高校生の時、毎回現地のホテルで行われる「高校生マニラミーティング」で

「私は必ずもう一度この活動に参加をします。」

と力強く言ってくれたことを思い出します。

その彼女たちが参加をしてくれるのも、やはり事務局をはじめ、高校生担当の大関さんらが卒業してからも何らかの関わり合いを持ち、ハロアルボランティアとの繋がりをしっかりとフォローしてくれたおかげです。

ハロアルの活動は一日たった100円で暮らさなければならない極貧層の人たちに無償の歯科治療と、歯ブラシやタオルなどの生活物資の支援を主に行っています。

しかし、貧困を通じ、世界の現実を目の当たりにすることによって、自分自身の生活や考え方を改め、人間の本当の豊かさを学ぶことを意義としています。

そして、その思いを次世代に繋げるために、高校生たちが参加をし、皆が幸せに生きるための「共生社会」の実現を託すのです。

武器もなく戦争もなく、貧困も差別もない、みんなが幸せになる・・・

大人たちはそんなことは夢物語だと言います。

しかし、フィリピンのスラムで灼熱の太陽の中、汗びっしょりになりながら一生懸命活動をする高校生たちを見ていると、それは決して夢ではないように思えてくるからとても不思議です。

ハロアルは一見、医療と物資のボランティアと捉えがちですが、一生懸命やればやるほど、実は豊かと言われる私たち自身が様々な支えによって生かされていることを知ります。

そしてやり続ければやり続けるほど、やはり人間は一人では生きていくことはできず、様々なものに感謝をする心が芽生えます。

今年も沢山の高校生が皆さんのおかげで現地に行くことができます。

是非、これからもご協力のほどよろしくお願いします。

2018年10月12日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

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毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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