ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20190301のエントリ

 

祐介先生こんばんは。

いよいよ3月に突入です。

花の3月。

今月も元気いっぱいに頑張りましょう。

まず初めに新潟県の株式会社タナベの代表取締役社長、志村亮さんから、薬局やコンビニで売っている上質な歯ブラシ1200本入りのダンボール箱が20個送られてきました。

これから24,000本のハブラシを1本ずつビニールの袋に詰めなければなりませんがとても有り難いです。

今月30日(土)ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の報告会がありますが、参加者から現地での感動的な報告が毎日届いています。

今夜はその中の2人の文章をの一部を紹介したいと思います。

最初はAさんの文章の一部です。
 

ただ生まれたところや国が違うだけでこんなにも差があることを思い知らされました。

国や地域や生まれによって、自分のしたいことが本当に出来ない環境がでてしまうこの世界はすごく理不尽に感じると共に、私はやっぱりこのボランティア活動にも疑問を感じました。

私達がボランティア活動をすることが出来るのは、それだけ余裕があるからであり、最後まで責任を持てずに、何かを与えるというのはどうなのだろうかと思いました。

なので私は、この国際社会に一時的なものではなくて、継続して発展を手助けできるようなことをしたいと感じました。

この活動に参加しなかったら、きっと思わなかった事だと思います。

この機会を与えてくださった皆様に本当に感謝しています。



というものです。

Aさんの今後に期待します。

次にBさんの文章の一部を紹介します。

絶対に参加したい!という意気込みで申し込みしたものの、活動への不安は沢山ありました。

特に、帰国までに得れたものが何もなかったらどうしよう、という不安が大きかったです。

しかし実際そのような心配は無用でした。

初日の活動開始直後、物資の袋を受け取った現地の方々の笑顔を見た途端、ここに来れて良かった、というまさか初日の活動で感じられるとは思ってもいなかった感情を得られたのです。

私たちの手渡した袋の中身は決して豪華なものではありませんでしたが物資を片手にハイタッチする現地の人々の手の平から伝わってきた感謝は、私にボランティアの喜びを教えてくれました。



というものでした。

その時希望されることを精一杯やることがボランティアだと思います。

ハロアルの活動はスラムの恵まれない人への無料の歯科治療も、協力してくれる人達に優しさや思いやりを思い起こしてもらうことも大切な柱です。

しかもこの活動は、私達が探してきて勝手にやっているのではなく、「8年待ってもいいからハロアルの人達に治療して欲しい」という人達への精一杯やっている活動です。

スラムの人達も喜んでくれていますが、ボランティアに行ったはずなのに、人のために尽くす人達の姿を見て感動してくれる高校生もまた多くいます。

私達はどこまで責任がとれるか分かりませんが、私達にできる事に「命を懸けて」これからもスラムの人達が幸せになるよう協力して行きたいと思っています。

 

2019年3月1日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも帰国後、あっという間に2週間がたち、私もいよいよ今月末に長野県御代田町「エコール・みよた」で開催される「ハロアル現地活動報告会」の準備に取り掛かります。

今年はわたくし事ですが、中学校2年生になる長男も現地に参加をし、報告会で発表もさせてもらえるようで、私自身も心に残る報告会に今からとても楽しみにしています。

実は出発前周囲の方々から「自分から行く気になったの?」と何度か聞かれてことがあります。

私はその都度「いや、私から誘ったのです」と言ってきました。

私の息子は今回参加をした高校生たちのように、まだ自分の将来を真剣に考えているわけでもなく、ましてや世界の貧困やスラムの現状に興味を持つようなレベルではありません。

毎日野球に明け暮れ、当たり前を当たり前のように生活をしている普通の中学生です。

私は彼が生まれた時からいつか一緒に参加をしたいと、思いを募らせてきました。

そして私はこのハロアルをやり続けていく中で確固たる信念がありました。

それは「入口と出口」です。

このハロアルには沢山の人たちが参加をします。

高校生のなかにも「自分の将来のため」や「経験したいから」という子。

親や先生の勧めや、先輩の参加を見て自分も行きたいと思った子。

中には大学進学のツールとして参加を決めた子もいるかもしれません。

私はそれでもいいと思っています。

もちろん、ハロアルのボランティアは恵まれないスラムの子供たちに笑顔を届けに行き、誠心誠意尽くすこと以外ありません。

しかしたった一つのハロアルの扉の前にはいくつかの入口が存在しており、一歩中に踏み込めば4日間の活動を終えた時、その出口はまた一つなればいいと思っています。

私は帰国後息子に尋ねました。

「現地での活動はどうだった?」彼は言いました。

「お父さん、誘ってくれてありがとう」「高校生になっても参加をしたい」私は思いました。

たとえどんな入口が存在しようと、大人が真剣になり、社会が真剣になり、親が真剣ならば、必ず子供は出口を見失うことがない。

今、日本の子供たちが迷い、苦しんでいるのは私たち大人が彼らに正しい出口までの歩き方を真剣に教えず、自らが示せないからなのだと思いました。

だからこそ、このハロアルを経験した高校生たちには、これからの人生沢山の選択肢があり、沢山の素晴らしいことや悲しいことがある中で、ハロアルの出口で学んだ「人間としての本当の心の豊かさ」を決して忘れないで欲しいと願います。

残り1か月で再び彼らに会うことができます。

私のような人間がこのような経験をさせて頂けるのも、やはり高校生たちのおかげであり、ハロアルを支えてくださる沢山の方々、そしてフィリピンのスラムの子供たちのおかげです。

これからも謙虚に報告会に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。

2019年3月1日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年3月1日は、音楽ユニット call....it sings がゲスト出演しました。

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  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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