ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20190315のエントリ

祐介先生こんばんは

先日の水曜日、私はハロアル会長、林先生にお会いするため、長野県の御代田町林歯科診療所に行ってまいりました。

昨年から新たな試みとしてフィリピンでの現地の活動の様子を写真や動画を使ってDVDを制作し始めたので、今回も林会長のインタビューを撮るために、先生の診療所までお邪魔させていただきました。

栃木から御代田町までは約2時間半ぐらいでしょうか。

運転手の後輩と色々話ながら、ふと窓の外を見ると、目の前にひときわ大きな山が見えてきました。

信州を代表する浅間山です。

頂上は真っ白に染まり、その雄大さは何度見ても息を飲むほど美しい姿をしています。

私はしばし言葉を失いながら16年前、初めてハロアルに出会った日を思い出しました。

まだこの会を発足する前、祐介先生に誘われ、何もわからぬまま、軽井沢で行われたボランティア報告会を見に行きました。

初めて見る世界。

壇上にはあの祐介がボランティアを語っているなんて、と思いながら、少しずつ胸の鼓動が早くなっていくのがわかりました。

そして一人の高校生の現地活動報告との出会いが私の人生を変えました。

報告会が終わると祐介先生が林先生を紹介してくれましたね。

あの時、 始めて先生と交わした言葉が「関口先生、来年一緒にフィリピンに行こう」でした。

その帰り道、祐介先生と新幹線で一緒に帰りましたが、あの時の思いは一生忘れることはないでしょう。

あれから16年、私はこの道を何度通ったことでしょう。

ハロアルボランティア、勉強会、そして先生が倒れられた時も、いつもこの浅間山を見て御代田に向かい、浅間山に見送られながら再び栃木に帰っていきました。

私の後輩も今回初めて林先生にお会いしましたが、先生は16年前と同じように開口一番、「ご苦労さん、来年は一緒にフィリピンに行こう」とおっしゃっていました。

お忙しい中いろいろとお話しを伺いましたが、その中で先生はハロアルの高校生たちの存在を「私たち大人の審査員」とおっしゃいました。

私たち大人の姿を高校生たちは純粋な心で見ている。

今、幸い年々参加高校生が増えていることはみんなが一生懸命やっているからこそだが、今の日本の政治や教育現場、社会を見るように、大人が本気になって「かっこいい姿」を見せていないから、子供たちが大人に「憧れをもてない。」ハロアルも私たちがなまけたり、さぼったり、一生懸命やらなければ、高校生たちは参加をしなくなるだろう。

だから、彼らの存在は私たちにとっても大きな学びとなる。

私はその話を聞きながら、16年前と変わらず更にこの活動に燃える先生を拝見し、 うれしくもあり、改めて自分の未熟さを感じました。

帰りの車、バックミラーには16年前と同じように浅間山が見えます。

その頂はさらに高く、私も来月の報告会に向けて一生懸命頑張ろうと思います。

2019年3月15日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人  

三寒四温

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-3-15 12:00

祐介先生こんばんは。

「三寒四温」・・・・と春の気候を言い表した言葉ですが、まさにその気候を味わうのが今の時期です。

温かいと思っていると数日寒くなり、また温かくなる。

秋の天気は気まぐれですが、春の天気も負けていません。

くれぐれも風邪など引かないように注意してください。

また花粉症になっている人も多いようです。

外出する際にはマスクを着用して、予防に徹して欲しいです。

ハローアルソンは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうことを4つに柱に活動しています。

もともと4つの柱は同じように大切な柱でしたが、4番目の高校生と一緒にフィリピンのスラムで活動する柱が、最近は特に大きく、太く、たくましくなっているように思います。

もちろん4番目の柱が大きくなるためには、他の3本の柱がそれぞれ大きくならなくてはバランスが崩れて4本の柱が立っていられなくなります。

それ相応に太くたくましくなっていますが、4番目の柱を支えるためには、そろそろ限界にきているように感じます。

そもそもボランティアですから、協力してくれる人達が無理の無いところで出来る限りの力を発揮してくれたらいいのですが、現地のスラムの人達と高校生の期待が膨らんでいくスピードが私達の想像以上なのです。

大人は出来るだけとか、そんなこと言ったって・・・・と言い訳しますが、高校生達は良いと思ったことは無心になって頑張ってくれるから結果として大きな差になってしまいます。

始める前は大人と子どもには乗り越えられないような差があります。

ところがいざ始まると、子ども達は無心にやり始めます。

とても無理じゃないかと思っても、ガムシャラに突き進んで、いつの間にかあんなにあった差がほとんどなくなってしまいます。

大人だって休んでいるわけではありませんから、それなりに前進していますが、そんなに大きな変化をするわけではありません。

この両者の違いこそが「素直」というキーワードに凝縮されているように思います。

人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」すると大人のやったことと全く同じになっているということです。

もしも大人達が人の言うことを「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」したらどうなるのでしょう。

想像もつかないような「偉人」になると思います。

そういう人になるボランティアがハローアルソン・フィリピン医療ボランティアなのではないでしょうか。

その報告会を3月30日(土)エコールみよたで、31日(日)坂城テクノセンターで13時から開催しますが、一人でも多くの人にこの報告会で心の洗浄をしてもらって偉人の道を歩んでもらえたら嬉しいです。

2019年3月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

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