ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 201904のエントリ

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019現地活動を紹介する動画をYouTube配信中です! ぜひご覧ください。

この動画で使われているBGMは、ハロアルレディオの番組パーソナリティ いまにし歯科診療所・今西祐介先生と、井橋歯科医院・井橋雅彦先生が結成しているバンド「SURE(シュアー)」の楽曲です。

祐介先生こんばんは

今日は平成最後のハロアルレディオですね。

と、言っても私などは日常生活のなかでさほどこれといった変化もないのであまり実感がわかないというのが本音です。

思い出せば昭和から平成に変わる際には昭和天皇が崩御され、小雨降る中テレビから映し出されていましたね。

当時中学生だった私はテレビから流れるの曲「哀しみのみ」を初めて聞き、なんて悲しいメロディーなのだろうと子供ながらに感じたことを記憶しています。

そして世の中は自粛ムード“一色”となりましたが、「新しい元号は“平成”」と発表されると、少しずつ新たな時代の幕開けにみんなが希望を持ち始めましたね。

そしていよいよ残り数日で約30年続いた「平成」という時代が終わろうとしています。

しかし、今回は昭和のように「悲しみ」からの始まりではなく、長きに渡り国民と共に歩まれた天皇陛下のご退位に伴う、言わば「国民からの感謝」から始まる新たな時代の幕開け「令和」に多くの人たちが穏やかで明るい未来を期待しているのではないでしょうか。

祐介先生にとって「平成」という時代はどうでしたか。

まぁ同級生の私たちですから、同じような感情になると思いますが、20代、30代と青春を駆け抜けた時代ですので沢山の思い出がありますね。

しかし、その中でもやはり私にとってはこのハロアルと恩師林先生との出会いはとても大きな意味を持ち、人生の分岐点となりました。

人間の本当の豊かさや心の在り方、幸せの意味や助け合う優しさ。

フィリピンのスラムでは劣悪な環境で一生懸命生きる子供たちと出会い、世界一の福祉国家デンマークでは弱者も強者もない共生社会のすばらしさを勉強させていただいた事は、私の人間形成においてとても大切な核となっています。

この出会いはこれから40代、50代と更なる青春の糧となる、まさに私にとっての平成の財産とも言えるでしょう。

そしてもう一つ、やはり「平成」は「災害の時代」だったのではないでしょうか。

自然の摂理なのか人災的な問題を含むのか様々な検証と対策が必要だとは思いますが、多くの方々が犠牲となりましたね。

しかし、その悲しみの中で生まれた人々の絆は 「ボランティア元年」「寄付元年」ともいわれ、沢山の人たちが手を取り合い支えあう日本人の素晴らしさを世界中の人たちが知った時代でもありました。

もうすぐ新たな時代「令和」がやってきます。

私がこの時代に臨むことはたった一つ、 「どうか平和でありますように」この思いだけです。

人が人を憎しみ見合うのではなく、奪い合うのではなく、共に助け合い分かち合う、そんな時代であって欲しいと願います。

万葉集の歌から引用された「令和」にはこんな意味があるそうです。

「明日への希望と共に、日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」 冬の終わりをつげ新たなののごとく花香る梅の花のように、明るく素晴らしい時代を作っていきましょう。

2019年4月26日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

春爛漫

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-4-26 12:00

 

祐介先生こんばんは。

この2、3日だいぶ気温の高い日が続いたお蔭で、春の遅い軽井沢でも桜が咲き始めてくれました。

同時にシャクナゲのピンクの花も咲き、春爛漫を味わっています。

春は花が咲き心も弾みます。

ハローアルソン・フィリピン医療も、今年は節目になる15回目を迎えます。

ハロアルレディオに送っているメールを集めた『チョイボラ』の5年前、つまり第10回の活動の巻頭言を読んでみました。

「子供たちの笑顔」、「引き込まれる笑顔」、「こぼれるような笑顔」、「こんな笑顔見たこと無い」、「キラキラと輝くような瞳」、「サンキューという言葉」、「うれしい」、「心のボランティアをしてもらった」、「大切な仲間」、「両親に感謝したい」、「豊かな日本と恵まれないスラムの人、どちらが幸せなのか分からない」・・・・などの普段は気にもかけない、当たり前の中の素晴らしさに感動を受けた高校生達の言葉が並んでいます。

そして極めつけは、「両親に正座して感謝した」、「幸せが溢れているようだった」、「素直な大人達」、「かっこいい大人」などの言葉が続いています。

どうでしょうか。

素晴らしいと思いませんか?

高校生からこんな言葉を聞けるとは思ってもいませんでした。

政治家や企業の責任者がのらりくらり言葉を濁らせているのとは大きな違いです。

「誠心誠意」尽くす大人の姿、「一生懸命」になる大人の姿、「全身全霊」でやる大人の姿は年齢を超え共感してもらえるということだと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019は今まで最多の132名、その中に高校生68名が参加して活動してきました。

5年前の活動では91名、内高校生38名でしたから飛躍的に参加者は増えています。

この内容を見ると高校生はほぼ倍増していますが、大人の増加はそれほどではありません。

どういうことかと言うと、高校生達は自分のやったいい思い出や経験を周りの人に素直に伝えてくれているから、参加者が増えているのです。

それに比べ大人は、「あのせいだ、このせいだ」と理屈を色々いますが、周りの人に伝えていないだけのことです。

5年前に行ってくれた53名の大人の人達が次の活動に一人一人の思い出や感動を伝えてくれていないということなのだと思います。

高校生が30人も増えているのに、大人はたった10人しか増えていません。

それが何よりの証拠です。

この活動もそうです。

全てのことに通じるとおもいますが、素直になって、素直に聞いて、素直に実行することがいかに大切かということではないでしょうか。

ハローアルソンのボランティア活動は難しいことは一切ありません。

やろうとすれば誰でも出来る活動です。

そしてやった人には必ず大きな感動が生まれます。

リスナーの皆様も積極的に協力してください。

そしてこの醍醐味を味わいましょう。

2019年4月26日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

平成も残すところあと12日。

ハロアルレディオも今日を含め2回となりましたね。

昨日は天皇陛下が伊勢神宮へ「神宮親の儀」に臨まれました。

お天気も良く、また4月18日は天皇陛下にとっても皇室にとってもとてものあるお日にちと知り、私も街道や伊勢神宮で出迎える大勢の方々と同様、長きにわたり、またご高齢となっても国民の安らかな幸せと平和、この国のを常にお祈り下さる両陛下に心から感謝をしました。

もちろん、人それぞれ「皇室」に対する様々な考えを持ち、それを否定したり、過剰に強制することは民主主義の在り方に反することは承知をしていますが、 憲法で定められている「象徴」という意味や陛下が日々どのようなお役目をされているかをどれくらいの国民が知っているでしょうか。

元号が「平成」から「令和」に代わる際、私は息子や娘に学校で「天皇」や「皇室」について学ぶ機会があるのかを尋ねました。

すると二人とも首をかしげるレベルです。

私個人の意見ですが、国が憲法で「皇室の在り方」を定めているのではあれば、私は義務教育課程の中、特に小学校高学年や中学校授業の中でもっと「皇室」というものを学ぶ機会を設けるべきだと思います。

また、今後小学校では「英語」が必須科目となるようですが、私はそれよりもまさに今回の伊勢神宮に祭られているように日本最古の歴史書でもある古事記を学び、世界でも類を見ない「日本」という国を知ることが、この国にとって「天皇」という存在がいかに大切な存在なのかを理解するとても良い機会だと思います。

私が子供のころ「ヤマトタケル」「ヤマタノオロチ」など幼少期から古事記や日本書紀に触れる機会がありましたが、最近はそのような話をめっきり聞かなくなりました。

グローバル社会により、様々な多様性を持った情報も良いですが、「日本」という不変的な民族のを軽視するのは、こんな素晴らしい国に生まれることができた我々「日本人」にとって、とてももったいないことだと思うのですが・・・。

私の地元と栃木県那須には皇室のでもある「那須御用邸」があります。

例年8月や9月に皇室の方々がお越しになられますが、やはり町中みんなが歓迎し、お出迎えをします。

私の実家はその街道沿いにありますが、以前、家族でお見送りをするために交差点などの人が多いところではなく、家の前で立っていると両陛下の御料車がこられ、「スー」と減速をし、窓をお開けになられ私たち家族に、にこやかにお手を振ってくださいました。

私の母は感激し抱いていたシーズ犬の手を握りそれを振りながら大きな声で
「お気をつけてお帰りになって下さい」
と叫ぶと、それを見られた皇后さまがまた笑顔でお手を振ってくださいました。

もうすぐ「平成」が幕を下ろします。

どうか天皇、皇后様におかれましてはいつまでもお元気でなさってください。

ご苦労様でございます。

ありがとうございました。

2019年4月19日 栃木県那須塩原市 関口 敬人

祐介先生こんばんは。

東京ではすでに桜は散ってしまったかもしれませんが、こちら軽井沢では桜のつぼみがようやく赤みが差してきたところです。

開花にはまだまだ時間がかかりそうです。

いつもの年なら3月に行うハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの報告会で、その年の報告集をお渡しするのですが、今年は私の失敗で、3人の高校生の感想文が載らない報告集になってしまいました。

東京支部から参加してくれた「洗足学園高等学校の土井さん」、「群馬県新島学園高等学校の齋藤千尋さん」、「長野支部小諸商業高等学校の北沢遼太郎君」、本当に申し訳ありませんでした。

記念すべき冊子に自分の名前が無いことに気付いた時の気持ちを考えると、本当に申し訳ないと思います。

心からお詫びします。

“後悔先に立たず”ということですが、複数の人でチェックしなさいということがよく分かりました。

今回は印刷会社のご配慮で今日、修正版として仕上がりました。

高校生64名、中学生4名、一般64名、合計132名の報告が全て掲載されています。

どうぞこの皆さんの今年の活動で学んだボランティアと、その感動溢れる文をお楽しみ下さい。

今年は私達の力ではとても対応できない人数の高校生が参加してくれました。

それにも関わらず大した事故も怪我も無く無事に終われたのは、まさに「ボランティアの神様」のプレゼントだったのではないかと思います。

本当にありがとうございました。

なのに何で報告集のミスが起こったかということです。

私の心に“慢心”があったということです。

もっともっと真剣にもっともっと謙虚に振舞いなさいという神のお叱りの声があったのでしょう。

今回参加した132名の中で、一番反省しなければならなかったのは、責任者の私でした。

本当に申し訳ありませんでした。

もしも何ごとも無かったとしたら、きっと反省することも感謝することさえも忘れていたと思います。

大きな失敗をさせてもらって本当に良かったと思います。

今回仕上がった報告集の売り上げは、今回の活動費の一部に予定しています。

1冊500円で協力してもらっていますが、一人でも多くの皆様に協力していただきたいと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに参加して、今までの人生で初めてという大きな感動を得たと書いている高校生も沢山います。

リスナーの皆様のお近くにも高校生がいると思います。

その方々にもこの活動の醍醐味を味わってもらってください。

それには何より皆様が声かけをしてくださることです。

詳しい話は私達がそちらに出向いてでもしますから、皆様の周りの人達に呼びかけてみてください。

これからセンター試験も無くなり、ボランティアの経験や社会との関わりが大きく影響します。

学生一人一人のポートフォリオに今回の記録もしっかり入れてください。

大学入試ではとても大きな力になるはずです。

ハロアルの活動に参加してくれた高校生が綴った海外医療ボランティアの記録ですから評価が低かろうはずはありません。

2019年4月19日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

先日の水曜日、20センチも雪が積もりびっくりさせられました。

何でも4月になってからの雪は34年ぶりだそうです。

数日暖かかったところで急に冷え込んだので、慌てて冬物を出した人達も多かったでしょうね。

この時期は慌てずに、冬物をいくつかはしまわないでおいた方が懸命です。

慌てず、焦らず、コツコツと進みましょう。

どんなにユックリ動いたとしても“カタツムリ登らば登れ富士の山”日本一高い富士山の頂上にものんびりしか動けないカタツムリでさえ登ってしまいます。

今夜もハロアルに参加したメンバーからの感想文の一部を紹介します。

埼玉県の星さんの文章です。
 

―――「人の役に立ちたい!」とか「フィリピンの人を笑顔にしたい!」とか、そういった熱い気持ちはなく、参加のきっかけは学生時代の親友に誘われてという単純かつ受動的な動機でした。

もちろん海外ボランティア活動自体が人生で初めての経験でした。

何が変わり、何が変わらないのか、とてもドキドキした初々しい気持ちになっていました。

受動的だったかもしれないけれど、積極的に取り組もうとした姿勢は、今考えると出発前の時点で以前の自分とは違っていたのだと思います。

特に今回の活動で多くの刺激を受けたのは学生たちの姿勢でした。

昼の活動・夜の「中高校生ミーティング」では、夢が明確な子・そうでない子・うまく話せない子・大きな声の子など様々な学生が、短い期間の中でも自分の殻を破ろうと必死に活動し変わっていく姿、笑顔が多くなり成長していく姿を見られることにとても大きな喜びを感じました。

これまでは、他人への熱すぎる助言も、貧困に苦しむ人へのボランティアも最初から何にも関与しなければ、何か影響を与えることも無いと避け、放棄してきたのだと思います。

しかし、それらを恐れて何もしない自分から、自分以外の人を豊かにするために何が出来るのか、一緒に行動した中高校生の役に立てることは何なのかと考えている今、「自分自身が今回の活動を通して大きく変わったのだ」と気付かされていました。

学生たち大人たちの純粋で懸命な姿が変えてくれたのだと思います。

この歳になると仕事とは関係ない人との新たな出会いの機会は多くなく、ましてや世代の違う中高校生の思いを聞く機会など皆無です。

とても刺激的で貴重な体験をさせて頂きました。

たった四日間。

だが何にも代え難い四日間。

ありがとうございました。

今回の活動に参加して本当に良かったです。

マニラの暑さ同様に、私のハロアル熱も高いまま活動を継続していきたいと思っています。

最後に、ハロアルに誘ってくれた友に心から感謝します。

―――

この星さんに三浦先生が伝えてくれなかったら、こんなに感動してくれる人は出なかったのです。

ハロアルの仲間にお願いしたいのはこういう種まきをして欲しいということです。

そして星さんのような人が出てきた時の喜びを感じて欲しいのです。

さあ皆さんの周りの人にハロアルの話しをするのは“今”ですよ。

 

2019年4月12日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

先日は季節外れの春の雪が桜の花びらにつもり、なんともな一日となりましたね。

東京の桜はどうでしょうか。

私の地元栃木県那須は今5,6分咲きですが、今週末には一気に満開になりそうです。

是非、皆さん那須に遊びにいらしてはどうですか。

さて、今、全国では統一地方選挙の真っただ中ですね。

私の栃木県でも先週の日曜日に行われましたが、私は選挙の時には必ず選挙会場に子供たちを同伴して行っています。

自分の住んでいる地域やこの日本という国の在り方を決めていくのはあくまでも我々国民です。

例え何万票の1だとしても、私たち国民一人、一人の1票が未来を決めるのです。

ですから、私は子供たちに「選挙の大切さ」を幼少期から教え、将来、決して政治に無関心で、それでいて愚痴だけは達者な大人にだけはさせたくなく、毎回子供たちと共に会場に向かいます。

しかし、なんともお恥ずかしい限りですが、わが栃木県の今回の投票率はなんと40.44%、過去最低の数値でした。

嘆かわしい限りです。

しかし、これには様々なご意見があるでしょうね。

「どうせ誰がやっても同じ」とか「実際選ばれた人間が何をやっているかわからない」とか。

国民が政治に対する不信感や不透明感、そして諦めがこの数値になっているのでしょう。

まぁ、確かに選挙期間中だけ、宣伝車に乗ってマイクで喚き散らし「皆さんの生活を良くします」とか「少子化対策に全力を尽くします」とか何の具体的案も示さず、無駄な建物や工事ばかり毎年やっている地方議員では、多くの方がさじを投げるのも分かる気もしますね。

そして極めつけが 五輪担当相のとんでも発言・・・。

もうあまりのレベルに怒りや落胆よりも、かえって交代してくれた安ど感のほうが強いのは私だけでしょうか。

毎回この選挙の時期や政治家の辞任会見などを見るとハロアル林会長や祐介先生と行ったデンマークを思い出します。

デンマークの高校を訪れた時、10代の若者たちが国や地方の政治に関心を持ち自分たちの意見を言いあっていましたね。

高校生だけではなく国民全体が社会の仕組みと自分たちがこの国を作っているという意識の高さに、 常に投票率80%以上というのも納得させられました。

よくこの話をすると、投票に行かなければ罰金があるからおのずと投票率が上がっているだけ、と言われる方もいらっしゃいます。

しかし、私は実際に何度かあの国に足を運び、世界一の福祉国家の在り方を見てきてやはり日本人とは根本的に政治に対して何かが違っているように思います。

祐介先生、どうすればこの国がよくなるのでしょうか。

はっきり言って不祥事続きの与党も、揚げ足取りと理念なきのの野党の面々がテレビに映るたびに、最近はため息を付くのが精いっぱいですが、それでもやはり「選挙」は私たちの未来、子供たちの未来を決める大切な権利です。

皆さん、諦めずに投票に行きましょう・・・。

2019年4月12日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

先週の土曜日ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019の報告会ご苦労様さまでした。

当日は、軽井沢町の隣の御代田町にある“エコールみよた”に327名の参加者をお呼び出来ました。

当日FM軽井沢の中継があったり、新聞でも知らされていたので、当日券で来てくれた人が99名もいました。

本当に有り難いです。

この活動はフィリピンに住む経済的に大変な人達を対象にしています。

中にはバナナ1本を一日一回だけ、しかも家族全員で分け合って食べている人もいます。

こういう状況を目にすると、自分との違いに嫌でも気付かされます。

学校に通えること、学校から帰れば温かい家があること、温かい食事が摂れること、しかも毎日食べきれないほど食べ物に恵まれていること、毎日お風呂に入れること、そして温かいベッドで眠れること・・・・。

どれをとっても素晴らしいものばかりなのに、当たり前すぎてそんな素晴らしさに気付けない自分に思わず涙が出てしまい、次に口に出るのはこういう生活をさせてくれている親への感謝であり、日本という国への感謝です。

ハロアルに参加してくれた全ての高校生が共通に抱く感情です。

皆さんがいつも見ている高校生とは大違いです。

高校生の通う学校は公立校もあれば私立校もあり、特に有名な名門私立校もあれば宇宙飛行士の出た群馬県内随一の進学校もあります。

将来、医者になりたいという高校生もいれば、パティシエや介護の道に進みたいという高校生もいて、将来の夢は一つではありません。

しかしどの高校に通っている高校生も皆、スラムの人達のお蔭でみんなが感謝する心を取り戻してくれます。

やはり“百聞は一見にしかず”ということもありますが、スラムと言う何が起こるかわからない社会に乗り込んで、つまり自らの命をかけてそこで“私の夢は15歳まで生きること”という人達の話を聞くのですから本来、人間の持っている“やさしさ”や“思いやり”を思い起こしてもらえるのだと思います。

だから親への感謝が素直に口に出てくるのだと思います。

ハローアルソン・フィリピン医療アクティビティ2020は既に4月1日にスタートを切りました。

今回もこういう高校生が沢山出たように、ハローアルソン2020にももっと多くの高校生にこの思いを伝えていきたいと思います。

それにはハロアルのメンバーがもう一度バンドを引き締めて周りの人達に呼びかけると共に、リスナーの皆様にもご協力いただかないと出来ません。

私達はこれからも今まで以上に頑張っていきますので皆様にも更にご支援くださることをお願いしたいと思います。

2019年4月5日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

祐介先生、先週のハロアルフィリピン医療ボランティア現地活動報告会、大変お疲れさまでした。

今年も300名を超す沢山の人たちにご来場いただき、事務局のスタッフをはじめ沢山の方々のご協力のおかげで素晴らしい報告会となりました。

今年は中学生、高校生の発表のほかに、愛知県キララ歯科の加藤先生による現地活動の様子や、宮城県みうら歯科医院の三浦先生による東日本大震災とハロアルの繋がりなども発表され、ご来場されている方の中には涙を流される方もいらっしゃいましたね。

中高生たちも大きな声でしっかりと発表をしてくれ、会場からはそれぞれの生徒たちに沢山の大きな拍手を頂きました。

また、お忙しい中、一般参加者の皆さんも駆けつけてくれ、会場には過去にこの活動に参加をしたOB・OGの先輩の姿も見え、とてもうれしく思いました。

少し残念なのは今回この日程が急遽変更になったため、現地参加をした大人の方のご都合が合わず、例年より参加人数が少なかったことです。

来年はその反省を含めしっかりと準備をしていきましょう。

さて、報告会も終わりこれを持ちまして2019年度のハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの全ての活動が終了しました。

今年は132名の参加者を賜り、68名の中高生が参加をしてくれました。

祐介先生の感想はどうですか?

年々活動の輪も広がり、 特に高校生たちの参加の増加は著しく、その生徒たちの質の良さも目を見張るものがあります。

しかし、今70名を超えようとしている高校生たち、そしてこれからハロアルを人生の分岐点と考え、未来に夢を抱く若者たちを受け入れるために、私たち大人がどれくらいの覚悟と真剣さでこの活動と向き合っているでしょうか。

今回、新潟支部のある生徒がマニラでのミーティングの際、

「ここに来るまで死のうと考えていた。

しかし、羽尾先生が学校にハロアルの講演に来てくれ、この活動と出会ってもう一度頑張ってみようと思った。」

と発表しました。

私はその言葉を聞いて、私たちの何気ない言葉や行動、そして私たち大人が決める一つ、一つで一人の若者の人生が変わり、未来が変わることを痛感しました。

これから更にこの活動の輪は大きくなることでしょう。

しかし、 どんなに大きくなろうとも、14年前、会を発足した時に掲げた理念を決して忘れることなく守っていこうと決意しました。

私たち大人には責任があります。

それは言葉であり、行動であり、社会を作り子供たちのために未来を作る責任です。

手を放すことはとても簡単です。

見切りをつけることはもっと安易です。

しかし、私は15年前初めてこの活動と出会い、高校生の発表を聞き、こんな私の手を彼らの言葉がつかんでくれました。

私はこれからその恩と責任を人生をかけて果たして行こうと思います。

祐介先生、さぁ来年の活動はもう始まっていますよ。

また一緒に頑張って行きましょう。

2019年4月5日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年4月5日は、舞台「輪舞-Rondo-」出演 佐藤圭さん、髙橋祐子さん、東浩一さん、宮下美和さん、一穂さんがゲスト出演しました。

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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