ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20190607のエントリ

林先生、祐介先生、こんばんは

今日は明日の6月8日:虫歯の日にちなみ、なんと林先生がゲストですね。

今日はいつもよりもさらに中身の濃い「ハロアルレディオ」を楽しみにしています。

さて、ここ数回の放送では祐介先生や林先生からも日本のゴミ問題について触れられていました。

数日前もマレーシアに日本やカナダ、オーストラリアからのプラスチックごみが不法に輸入され、環境相が海外からのゴミの不法処理により空気や水の環境汚染が悪化していると指摘し、輸入業者の取り締まりを強化するとともに、「マレーシアは世界のごみ捨て場にならない」と、強制的に送り返すことを発表していました。

ハロアルレディオでも電化製品などの廃棄方法や林先生からもペットボトルの再使用、「リユース」の考え方などをお話しされていましたね。

私も林先生や祐介先生らと行ったデンマークの勉強会で学んだペットボトルの再使用の考え方は本当に素晴らしいと思い、コンビニでそのリユースボトルを購入し、今でも大切に小学校や中学校の講演会で現物を見せながらお話させていただいています。

しかし、ごみ問題については3R、つまりREDUSE(リディユース):減らす、REUSE(リユース):再使用、そしてRECYCLE(リサイクル):再利用 が提唱されていますが、もはやこれだけでは到底この問題を解決できず、今では4R:REFUSE (リフューズ):やめる、が必要になってきています。

リフューズ、それは必要以上に求めない、という考え方です。

ある年のハロアルボランティアでフィリピンのごみ捨て場「スモーキー・マウンテン」に行ったときの話です。

現地のスタッフとの会話で、

「以前、日本のある政治団体が視察に来た。

その時フィリピンのゴミの現状を説明した所、ある女性議員が、“ゴミを拾って生活をしているなら、私たちが出したゴミもある意味では生きるために必要なのね”と言っていた。」

という話を聞きました。

林先生、祐介先生、日本人はいつからこんなにも心が浅ましくなってしまったのでしょうか。

自分たちで処理できないゴミを「経済」という名のを利用しながら利益、利潤のために法までも犯し、豊かさにをかきながら自分たちの行動をみようともしない。

私はこのマレーシアのニュースを聞き本当に悲しくなりました。

大臣が「貧しい国が大国の受け皿になることは断じて受け入れない」という強い言葉は、私を含め、もう一度私たちは自分たちの生活を見直し、本当の豊かさとは何かを考えるべきでしょう。

ハロアルの活動理念である4本の柱の3番目にはこうあります。

「ボランティアを通じて自らの生活を見直し、真の豊かさについて考える。」

今まで豊かと考えていた価値観の裏には沢山の人たちが悲しい思いをし、貧困はその間違った豊かさに生きる人間たちが作り上げた産物であることを、私たちはフィリピンのスラム支援から学んできました。

そしてハロアルでは自らを見つめなおし、みんなが共に生きるの社会をどのように作っていくかを、これからの未来である高校生たちと共に考えていきます。

ゴミ問題も、歯ブラシ支援も世界平和だって、すべてが私たち全員の未来への一歩から始まりますね。

2019年6月7日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

だいぶ暑い日が続いています。

そうかと思うと朝夕は気温が下がり暖房が欲しくなるような日もあります。

大自然は本当に不思議です。

私達がどんなに「あのせいだ」「このせいだ」と考えてみても、どうにも理解できないことがいくらでもあります。

しかしはっきりしていることは、人為的に傷つけたチェルノブイリの原発事故や、バブル経済のとき建てられたホテルが放置されて幽霊館のように建っている姿を見るとろしくなります。

30年近く経っても癒されるどころか、更に悪くなってしまうことも少なくありません。

2011年3月11日に起こった福島原発の処理はこの先どうなるのでしょうか。

全く分かりません。

地球の異常気象が叫ばれて久しいのですが、もしも私達の生活の中に問題があるとしたら少しでも取り除きましょう。

善いことをするのに誰にはばかることも隠す必要もありません。

かつてタバコについても「喫煙権」のほうがずっと強い時代もありました。

今では「嫌煙権」の方がはるかに勝り、喫煙者は肩身の狭い思いでいることでしょう。

しかし、これとて私が20歳前後に大学のクラブ内で交わした「禁煙」が50年以上の年月が経って、ようやく日の目を見たに過ぎません。

「良いことは良い。悪いことは悪い」という思いで、一人一人が真剣に変えていくことが本当は必要なのだと思います。

さて今月は「むし歯予防」の週間です。

むし歯は比較的早い段階から痛みを伴いますので、よほどの場合で無い限り手遅れになることはありません。

しかし歯周病は中期になるまで、気付かないことがあります。

注意していると、歯みがきのときわずかに出血しますので気付くはずです。

しかしこの位では痛みは出ません。

気付いたらすぐ歯科医院に行けばいいのですが、しっかり歯磨きするとある程度落ち着いてきます。

落ち着くだけで治ったということではありません。

この段階まで気付かない人は、血が出なくなると何も無かったかのように思ってしまい、注意しなくなってしまいます。

すると歯周病はこの段階から更に進行しますので、どんなに注意深く歯みがきをしてもすぐに治らなくなってしまいます。

それどころか糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞の原因になり、一命を落としかねませんので注意が必要です。

少し前に女優の堀ちえみさんが「舌癌」の告知をしてくれました。

その後、しばらくの間、患者さんから私は「大丈夫でしょうか」という声が聞かれましたが、最近はほとんど聞かれなくなりました。

何かあるとしばらくの間は関心を持ってくれますが、すぐに忘れられてしまいます。

しかし命に関わるような交通事故や、いたいけないのいじめや虐待は、この世からなくなるまで忘れないで欲しいです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに協力している人は、いつもコツコツ山登りのように額に汗して頑張ってくれる人達ばかりです。

令和の時代にもこの信念を貫きましょう。

2019年6月7日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年6月7日は、ハローアルソンの会長・歯科医師 林春二さん がゲスト出演しました。

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今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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