ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20190809のエントリ

未来

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2019-8-9 13:00

祐介先生こんばんは

先週の放送で祐介先生がこんなに毎日暑いなら「暑い」という表現のさらに上の言葉を作るべきでは、的な発言をオープニングトークでしていましたね。

そして話はその「暑い」という語源や成り立ちまでさかのぼり、全く答えのでない会話を聞きながら楽しませていただいておりました。

ちなみに、ハロアルが支援しているフィリピンの言語、 タガログ語では「火」のことを「APOY」と呼びますが、まさかこれが語源かも・・・。

さて、今日の放送は8月9日。

私たち日本人にとっては忘れることができない、そして忘れてはならない日でもある、長崎原爆投下の日ですね。

1945年(昭和20年)8月6日広島、そして今日8月9日長崎と、2発の原子爆弾が人類史上初めて実戦で使用され、たった2発の爆弾は一瞬にして数十万人の尊い命を奪いました。

そして戦後74年もたった今でもその後遺症で苦しみ、死亡したとされる方が毎年数千人もいらっしゃいます。

あの戦争を体験され原爆の恐ろしさを経験された方々もご高齢となり、年々その悲惨な戦争体験を聞く「生の声」が失われつつあります。

今年は新たに広島平和記念資料館もリニューアルされ、多くの遺品や被爆された方々の絵画などが展示され、視覚的により強く平和を訴える内容になったそうです。

祐介先生、人類が平和になり、誰もが助け合い、譲り合い、認め合い、そして「核」などという残忍で愚かな兵器を持たなくなるにはどうしたらよいのでしょうか。

ある人は「戦争」は人類の歴史と呼び、永久にそれは絶えることがないものだと言います。

ある人は「武器」は抑止力のために自分たちを守る正当な権利と言います。

また、ある人は命を守るためにはたとえ相手に侵略され奪われ、犯されようとも仕方がないと言います。

年月が過ぎ時代が変わり様々な考え方が生まれています。

しかし私たちはすでに74年前に戦争や原爆の恐ろしさを体験し、もう二度と戦争のない国を作ろうと再建し続けたのにも関わらず、今、この国を取り巻く内情や諸外国との関係はどうでしょうか。

愛する人を失う悲しさ、大切な町や国を失う悲惨さを私たちはもう一度考え直すべきでしょう。

このハロアルに参加をする高校生たちを見ているとつくづく思います。

夢を持ち、将来に胸を膨らませ、一生懸命フィリピンのスラムの人たちのために尽くす姿さえ、もし、再び戦争が起きたならば、この素晴らしい若者たちの未来が失われてしまうのです。

私は医院に高校生たちが研修にくると必ず患者さんたちこう言います。

「彼らはこれからの日本にとって世界にとって「未来」です。

どうか応援してあげてください。」

今日は全国で多くの人たちが平和の祈りを捧げていることでしょう。

時代が進みどれだけ人類が発展しようとも、心の豊かさを忘れ相手を思いやる気持ちを忘れた未来にはいつしか破滅しかないことを改めて考えなければなりませんね・・・。

2019年8月9日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

一昨日の夜、テレビの画面に「浅間山爆発」というテロップが流れました。

すぐに新宿荻窪で開業している片桐一奈先生からメールが入りました。

すぐ外に出て浅間山のほうを見ましたが、真っ暗で何も見えませんでした。

すると防災放送が始まり、現在情報を収集しているところだというアナウンスの声が暗闇の中で響いてきました。

片桐先生は毎週末に林歯科診療所に応援に来てくれていますので心配だったのだと思います。

私はすぐに家に入りメールを送りました。

「夜ですからよく分からないけれど、音も火も見えないので大丈夫だと思う」と・・・・。

しばらくするとテレビでも次々と浅間山噴火が告げられ、レベル1がレベル3になっただけで私達の家までは影響が無いことがわかってきました。

ご心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今回の噴火を通じてどんな些細なことでも人から寄せられる思いや声かけが、どんなに大きな救いになるか身をもって知ることが出来ました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアにこのことを置き換えてみると、私達がリスナーの皆様や周囲の人達に呼びかけて歯ブラシ・タオル・石鹸を集め、フィリピンのスラムに住む人達に届ける行為、スラムの人達に袋づめにした物資を一つずつ大切に手渡す高校生の行為、高校生達が上から目線でなくやさしい笑顔で、しかも大きな声で「どうぞ日本の皆様からの贈り物です」と伝えると、嬉しそうな笑顔と「サンキュー」という声が響きます。

その声がその日暮らしのスラムの人達にとってどんな大きな喜びになっているのかよくわかります。

それにしても暑い日が続いています。

テレビやラジオでも熱中症にはくれぐれも注意するように呼びかけていますが、それでも沢山の人が救急搬送されています。

7月29日から8月4日までだけでも18,347人に上ります。

夏の水難事故やこうした命に関わるようなことを防ぐには「人の言うことを素直に聞き、素直に実行することがいかに大切か」ということを教えてくれているように思えて仕方ありません。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行する」ことが、当たり前のように出来る人間になれる人達の集まりになって、周囲の人達から「この人達は違うね」と言われるように努力していこうと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

歯医者さんでどんな大切なことを言われても、やる気が無ければ無駄になってしまいます。

病気になる前の予防が本当に大切です。

歯ブラシや歯みがき粉がどんなにいいものでも病気は防げません。

歯と歯肉をしっかりマッサージして、自己免疫力を高めることが大切なのです。

2019年8月9日 医学博士・歯科医師 林 春二

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