ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 20190830のエントリ

祐介先生こんばんは

祐介先生、今週の日曜日は大変お疲れさまでした。

私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは25日の日曜日、東京にて 来年度の活動のための高校生担当者会議が行われ、各支部の担当者が集まり、今までの反省点、改善点など様々な意見を交わしました。

来年度はすでに過去最多となる74名の高校生が現地活動を希望してくれています。

この活動は4本の柱で成り立っており、勿論、医療支援、生活物資支援を軸としていますが、同時に、同じ人間でありながら「貧困」という私たち人間自ら作り上げた「不平等」をいかに現実としてとらえ、自らの生活を見直し、そして次の世代を作る若き高校生たちに、人と人とが手をつなぎ合わせ生きていくことの大切さを伝えることを目的としています。

そのため、私たちの会も、このバトンが語り続けてもらうために万全の準備と私たち大人たちの思いを一つにし、高校生の彼らに「ハロアルに来てよかった!」「ボランティアって素晴らしい!」と思ってもらうこともとても大きな責任と考えています。

祐介先生。

今、世間では野球の侍JAPANの高校生たちの日の丸問題がありますね。

今の日韓関係から高校生の安全を考え胸元から日の丸をとって韓国に行った問題です。

様々な問題がありますが、私はナショナリズム的な発想とは別に、ハロアルの高校生を現地に連れていく心境と同じように考えています。

それは「大人の覚悟」です。

侍ジャパンの高校生たちにとって「野球」は彼らの青春、今の人生の全てです。

ハロアルの高校生たちもこのボランティアに参加するまでに沢山の研修を重ね、自分の将来や夢や希望をもって参加をします。

それを迎え入れる我々大人が彼らのすべてを受け止め、 励まし、そしてどんな時も矢面に立ち守り、責任を取る「覚悟」です。

私たちの会、会長林春二先生は事あるごとに「責任は私がとる」「この活動に命を懸けている」とおっしゃいます。

その言葉は本当に重みがあり私はいつも先生と自分との覚悟の差に自分の未熟さを痛感しています。

この高野連も全く同じことでしょう。

日本の代表たる若者たちを大人が、連盟が、国が守らずして何が日の丸でしょうか。

しかも、例え日韓関係が良くなくても日の丸を隠して相手の国に乗り込み、さも、問題が起きるであろう的な発想は逆にスポーツを政治に持ち込み相手国に対しても失礼な行為だとなぜ気づかないのでしょうか。

まさしく、事なかれ主義の覚悟のない大人たちの典型としか言いようがありません。

祐介先生。

あなたは74名の高校生たちと共に活動をする「覚悟」ができていますか。

私は正直、会長のようななレベルではありません。

だからこそ、今回の会議のように「仲間」を集い小さな覚悟でもそれを結集させるのが私の責任だと思っています。

そして今年も全員で彼らのため、そしてスラムの人たちのために頑張ろうと思います。

2019年8月30日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

月曜日からの雨で九州・中国地方に静岡の皆さん大変でしたね。

一日も早い復旧をお祈りします。

先週の日曜日、東京で高校生担当者会議には、関口団長、今西現地統括者、三浦副会長含め25名が参加して、慎重に審議を重ね74名の高校生の参加を決定しました。

どの高校生もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに期待する思いが強く、このボランティアの体験をこれからの人生に生かしたいという人や、既に医者や医療関係者になって発展途上国や貧困にあえぐ人達のところへ行って、その人達のために尽くしたいという人、ハローアルソンでその思いに間違いが無いか確認したいという人、国境なき医師団のように世界中で生きることに大変な人や紛争地や戦地での人命救助に関わりたいという思いが綴られていました。

私の高校時代は、クラブ活動は「帰宅部」ですぐに帰宅するか、将来は母子家庭だったので、早く母の手助けがしたいという気持ちがなかった訳ではないけれど、学生生活を楽しんでいました。

それからすると応募してくれた高校生達は将来を見据え、世の為、人の為にボランティアをして尽くしたいという人ばかりで、いい加減だった自分と比較して余りの違いに驚かされます。

15年前に初めて高校生を連れて行った時は3人でした。

それが一年ごとに数を増し、今年は74名です。

私達と一緒にフィリピンにボランティアに行ってくれた高校生は500名を越しました。

毎年100名近くの高校生が参加してくれると1,000人に達するのもすぐだと思います。

現在75歳を越えた私にとっての楽しみは、1,000人到達が大きな目標です。

最近心配してるのは、この活動に余りにも素晴らしい高校生ばかり応募してくれることです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で活動しているように、どんな人でもいつでも出来る所を協力してもらえればいいボランティアです。

フィリピンのスラムまで行かなくても、歯ブラシ1本で心が届けられます。

この歯ブラシ1本で、子供の命を支える歯の命を救えると思うと自分の生活の無駄を省みられます。

周りの人にこの1本の歯ブラシの協力を呼びかけ賛同してもらえると、喜びと感動が沸きあがります。

旅先で貰える歯ブラシ1本でこれほど心が打ち振るわされるでしょうか。

そして高校生と共に額に汗し、スラムの人達の治療をしていると自分の人生で感じたどんな楽しみより大きな喜びに浸されます。

2019年8月30日 医学博士・歯科医師 林 春二

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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