ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - 201910のエントリ

祐介先生こんばんは

台風19号の爪痕も癒えぬまま、20号、さらに今日は台風21号が本州太平洋側を通過します。

このお手紙が届くころはいったいどんな被害が出ているか予測もつきません。

特に先の台風で被害にあわれた地域の皆様にはどうか身の安全を第一に考え、避難なさってください。

私の地元栃木県那須も未だ台風19号の影響が収束していません。

私の町には「蛇尾川」(じゃびがわ)と呼ばれ、普段、川には水が流れておらず地下水流として地面の下に水脈があり、いつもはカラカラの渇水状態になっている川があります。

しかし、今では大雨の影響でまるで以前から水が流れているかのように上流からの放水により川には水が流れています。

また、これから収穫を迎える名産の「いちご」にも大きな被害がでました。

長野県の「リンゴ」、千葉県の「のり」など農林水産物の被害も甚大です。

そんな多くの人たちが困っている最中に、詐欺や盗みを働くが出てきている報道を耳にすると、本当に腹が立ちますね。

家を失い、町を失い、家族や友人を失い、悲痛な苦しみの中、それでも「人」を信じ、助け合わなければならない時に、悪事を働くとはもはやまともな人間のではありません。

どうか、被災地の方々はくれぐれもご注意ください。

さて、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアもいよいよ一般参加者の締め切り日10月31日が近づいて参りました。

今年は70名を超える高校生の参加が既に決定しておりますが、先日も、今年一般として参加をし、現地では写真班を担当してくれた茨城県の山川さんから、今回は自分の会社のスタッフと一緒に参加をしたいと連絡をいただきました。

とても嬉しく思いましたが、私が一番嬉しいのは、彼が帰国後、おそらく現地での活動や自分が感じたこと、そしてこのハロアルの素晴らしさを一生懸命スタッフに語ってくれたのでしょう。

そして彼の情熱や思いが言霊となってスタッフの心を揺さぶり、一人の人間の行動を変えることができたということです。

祐介先生、これが「共鳴」ということなのでしょう。

私が16年前初めてこの活動に参加をした時にハロアル会長林春二先生からいただいた「人間は共鳴器官である。

良い人間、優しい人間の周りには同じように素晴らしい人間が集まる。

反対に悪いことを考え、ずるい人間の周りには気が付いたらやはり同じような考えの人間が集まってきてしまう。」

「関口先生、共鳴器官になりなさい。」

まさに、山川さんはハロアルに参加をし、最も難しく、最も大切な「広げる」という活動をしてくれました。

彼の共鳴器官の音叉はまだ一人かもしれません。

しかし、それが新たなハロアルの始まりとなってバトンとなるのです。

来年の活動場所はハロアル史上最も過酷な環境になるため、現地とも毎日のように連絡を取り合っています。

祐介先生、私たちももっと大きな音叉となって頑張っていきましょう。

2019年10月25日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年10月25日は、歌手 saki(tokage) 椛田早紀さん がゲスト出演しました。

歯科を中心とした医療従事者はもちろんのこと、中学生や高校生を含む学生、さまざまな職種の一般の方々にも「できること」がたくさんあります。

フィリピン医療ボランティアの現地活動に参加を検討される方は、以下をご覧いただき、お近くの支部までご連絡ください。

→高校生ボランティア募集要項 
※高校生は7月末日にて募集を締め切りました。

→医療従事者および一般 募集要項 
※歯科医師は9月末日にて募集を締め切りました。
その他の医療従事者や、一般参加者は10月末日まで募集中です。

→活動についてのお問い合わせ

祐介先生こんばんは。

台風19号で亡くなられた皆様に心からのご冥福をお祈りすると共に、いまだに行方が分かっていない方々の一日も早い無事をお祈りさせていただきます。

また被害を受けられた多くの皆様に心からお見舞い申し上げ、一日も早い復旧を心から願っています。

年を増すごとに強くなっている豪雨と台風の被害、これから先も少なくなるとはとても思えません。

私達にできる事は少ないかも知れませんが、「ちりも積もれば山となる」の例えもあります。

どんなに小さなことでも率先して、これ以上地球温暖化が進まないように努力していきましょう。

長野県で発生した千曲川流域の水害ですが、これから寒い冬に向かう時期に住宅の損壊によるの影響ははかりしれません。

一日も早く国や県、市町村の支援が受けられることを願っています。

こういうときに命を救う行動や、財産を守るためにどうしたらよいのかを考えることを「危機管理」と言います。

今回も老人ホームの素早い対応が、300人の入所者の命を救った事例が紹介された一方で、対応が遅れ、涙ながらの別れになった夫婦の事例も紹介されました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでも、御代田町の地元の皆様が提供してくれているタオルを、すぐに長野市地区の千曲川決壊現場に軽トラックに一杯分提供することが出来ました。

またこの地区からメンバーの運営している老人施設に急遽移動してきた高齢者のために、皆様から提供されていた洋服類をすぐに提供することも出来ました。

危機管理は危険にならないように「予防」出来れば良いのですが、最近のように想像をはるかに絶するような事象が起こってしまうようなときには、起こらないようにすることはほとんど不可能です。

起こったとしたらすぐに対応できる「準備」をしておくことが「危機管理」になります。

そういう視点からすると、フィリピンの恵まれないスラムの人たちを救済させてもらっているハローアルソン・フィリピン医療ボランティアには、次の年の活動に向けて歯ブラシ、タオル、石鹸、Tシャツ、カンパをお願いしてかなりの量の支援物資のストックがあります。

何か起きた時に慌てて集めなくても、必要なものをすぐに提供することが出来ます。

完全に予防することは不可能でも、なにか起こった時にすぐに対応できる「備蓄」も今の時代には必要なのかなと思います。

そういう思いで医療現場では、「保険でよりよい歯科医療が実現できる」ための署名や、「妊産婦がお金の心配をしないで受けられる歯科健康診査の実現」のための署名活動もしています。

こういう運動に直接影響が無いからやらないということではなく、自分の身内や近隣の人のためになる活動です。

自分が困らないからという理由でやらないで、署名で人助けが出来るならという心で協力してもらえたら、本当に困っている人が救われるのではないかと思います。

2019年10月18日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

先日の台風19号は大変な被害をもたらしました。

現在の所、死者77人、不明者9人となり、未だ沢山の地区で断水、停電が続いています。

また、驚異的な大雨は全国で68河川、125カ所の堤防決壊が見られ、浸水被害に合われた方々にはこれから二次災害の恐れもありますのでどうかお気をつけください。

私の地元、栃木県も大変な被害がありました。

私の住んでいる那須には「那珂川」と呼ばれる全国的にも有名な河川があります。

ここは夏場はアユ釣りのメッカとしても知られ、私も今年幾度となく訪れました。

秋には紅葉を見ながら川下りなどを楽しみ、冬は川沿いの露天風呂から見る雪景色は本当に幻想的です。

そんな私たちの生活に密着している河川がたった1日の雨によって荒れ狂う龍のように私たちの町を襲いました。

毎回このような自然災害を見るたびに、人間の無力さと自然の恐ろしさを痛感しますが、毎年繰り返され、年々その脅威を増す災害の大きさを考えれば早急に対策を抜本的に見直す必要があるかもしれませんね。

被害に合われた方々に心からのお悔やみと、私もこれからできる限りの支援をしていきたいと思います。

また、ハロアル高校生担当の大関さんからハロアルに参加をした高校生たちも何人か被害に遭ったとの報告を頂きましたが、幸い大事には至らなかったようです。

このように大関さんがいつも卒業生たちにも思いを寄せてくださるので、本当に有難い限りですが、特に長野県は甚大な被害を受けた地域の一つです。

ハロアルで学んだ助け合いの精神で、多くのハロアルOB/OGが復興支援に協力することを願っています。

さて、祐介先生、ハローアルソ・フィリピン医療ボランティアもいよいよ準備が始まりました。

私は昨日の水曜日、参加をされる医師・歯科医師の先生方が現地で医療行為を行うために必要な書類を厚生労働省に申請してまいりました。

私たちハロアルの活動は、フィリピンの貧困地区の集落や地区のリーダーたちから現地チームを通じ、治療支援の要請を受け、それをフィリピン領事館、およびフィリピン行政機関が正式に認め、外国人による国内医療行為を認証した上で行っております。

そのため一人の先生が現地で医療行為をするには沢山の申請が必要になり、また、12月に入ると、フィリピンではクリスマスシーズンとなり、あまり行政機関がうまく機能しないという事情から、今回は例年より1か月早い申請となりました。

災害に遭われた方の支援も、一日をたった100円で暮らすスラムの子供たちの支援も、私たちが素通りし、見て見ぬふりをしてしまえば、何も変わることはできません。

現地に行くことができなくても、その思いを歯ブラシに変え、100円の募金に変えることで実は最初に変わるのは私たち自身の心なのです。

どうかみんなで復興を支え、是非、ハロアルの活動にもご協力ください。

2019年10月18日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

台風15号の爪跡が残っているのに台風19号の襲来。

本当に大変なことです。

しかも今年最強で、気象庁も早くから警報を出しています。

と言っても私達にはどうすることも出来ず、避難することくらいしか出来ません。

どうか海抜の低いところに住んでいる皆様、一刻も早く非難できるところに避難してください。

私が世界一大きなボランティア組織にいた20数年前から、地球の温暖化は私達の大量生産、大量消費の付けが回ってきたのではないか、一日も早くみんながそれに気づきこの美しい緑の国・日本を、私達の子孫にバトンタッチしようと呼びかけてきました。

それにも関わらず私の身の回りどころか世界中の人達が、作っては捨て、捨てては作るという行為を続けています。

更に放棄されたプラスチックは、海洋を汚染しこの処理も大変に難しい作業になりそうです。

その上、困ったことは重なるもので、地球の全ての生き物が必要な酸素を20%も作り出し、地球温暖化に歯止めをしてくれる効果の高いアマゾンの原生林の火事は、いまだに終息していません。

台風19号はこうした私達の生き方に神様が我慢しきれずに、目を覚まさざるを得ない大型台風をよこしたのではないかとさえ思います。

イソップ童話にある「おおかみと少年」のように何回も嘘を言っていると、本当に大切なときに誰からも信じてもらえないようなことになる話がありますが、地球温暖化によるものではないかという事態は、年々「回数」も「起きる事象」も激しさを増しています。

北極海や南極で起きている氷山の崩壊、エベレストやアンデス山脈で起きている氷河の消失、そして氷河湖の出現、海抜0メートルに近い浜辺や陸地は海の中に沈んでしまい、激しい雨の無かった日本での集中豪雨、これらは全て地球の気温の上昇と共に起こっていることです。

日本がどうの、他国がどうのと言っている場合ではありません。

今こそ地球に住んでいる77億人が力を合わせて、この問題を解決しなければならないと思います。

それにつけても台風19号で大きな被害が出ないよう、リスナーの皆さんと共に、一生懸命祈りましょう。

そして海辺に近い人、河川の近くに住んでいる人、今すぐに高台に避難してください。

お願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。

8020運動を知っていると思いますが、80歳で20本以上の歯を残そうという運動です。

健康な歯が一番いいのですが、虫歯や歯周病でも構いません。

すぐ治療をしてください。

歯を悪くして噛めない状態を放置することが駄目なのです。

歯が一本も無くても、しっかり噛める入れ歯を使ったら元気な時の30%は回復できます。

そうならないために自分の歯と歯肉をしっかりマッサージして健康な歯を守りましょう。

2019年10月11日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

今季最大の台風19号がいよいよ本州を直撃しそうです。

このお手紙を書いている今、私の地元栃木県那須は朝からどんよりとした雨雲に覆われ、まさにこれから大雨が降りそうな、そんな天気です。

このお手紙を読んでいただいているころ、東京はどのような状況になっているでしょうか。

前回の台風の被害もまだまだ収束しない千葉県の方々や河川や海岸に近い皆さんも十分気を付けてください。

さて、先日大変うれしい話題が報道されましたね。

ノーベル化学賞に日本人の吉野さんが受賞されました。

祐介先生、関西人特有なのでしょうか?

ユーモラスで明るく、そして探求心溢れるとても人間味のある化学者の姿は、テレビを見ている私たちもうれしくなる、そんな記者会見でしたね。

私はその記者会見を見ながらとても心に残る言葉がありました。

それはある記者が吉野さんに「どうしてそんなに謙虚でいられるのか。」

と質問をしたところ、吉野さんは「私の座右の銘は:実ほど頭を垂れる稲穂かな です。」

とお答えになりました。

祐介先生、この言葉をどこかでいつも耳にしていませんか? そうです。

このハロアル・フィリピン医療ボランティアの会長でもあり、私たちの師匠でもある、林春二先生がいつも口にされている言葉です。

おそらく、私などはこれまでに100万回は耳にしているかもしれません。

先生と言われ、団長と言われ、ボランティアをすごいね、素晴らしいね、と評価され、これまでに大きな事故やケガもなく活動ができているからこそ、常に謙虚で感謝の気持ちを忘れてはいけない、と、いつも先生から注入されている言葉です。

私たちハローアルソンも来年の2月の出発まで残り3か月半となりました。

先週の土曜日、ハロアル高校生担当の大関さんが私の地元へ遊びに来てくれ、その時物資としてボールペン3本を持ってきてくれました。

私はそのボールペンを受け取り、ふと、思いました。

「ある面から見れば、たった3本かもしれない。

しかし、東京から那須に遊びに来る際、3本でもハロアルのために物資をカバンに入れてくれたと思うと、この3本のボールペンには数万本の価値がある。」

私は本当にうれしく思いました。

そして心から感謝しました。

祐介先生、こういう一つ一つの歩みが道を作り、高校生たちもまた、この道を歩んでくれるのですね。

その夜、偶然にもハロアルメンバーの木村至信先生が栃木県でライブがあったらしく、メンバー等と私の地元にやってきて、大関さんを交え私の友人たちと楽しい宴を開くことができました。

ちなみに、木村先生は何も持ってきてくれず、大量にお酒を飲んでいかれましたが・・・

さあ、祐介先生、今年はどちらが「頭を垂れる稲穂」になれるか、お互い勝負ですね。

しかし、駄目ですよ!

あなたは心では思ってなくても頭を垂れる人だから!

あくまでも心からの謙虚な気持ちが大切です。

残り3か月半しっかり準備していきましょう!!

2019年10月11日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

実りの秋

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-10-4 12:00

祐介先生こんばんは。

暑かった夏もいつの間にか過ぎ去り、田んぼにはたわわに実った稲穂が黄金色に輝いている所と、既に刈り取られて逆さに吊るされたところがあり実りの秋を実感します。

紅葉にはまだ早いですが、空はどこまでも澄み渡り心が洗われます。

台風15号の被害を受けられた皆様、少しは以前の生活が取り戻せているでしょうか。

一日も早く復旧できることお祈りしています。

今回政府が台風被害に対して、特例として補助してくれることが決まったのはすごくいいと思います。

私は消費税に反対です。

ですから今回の増税にも反対してきました。

診療に来る人に協力してもらって2,000名くらいの反対署名を集め、国会議員に提出してきました。

しかし増税は実施され10月1日から消費税が8%から10%に変わってしまいました。

この税制は生活の大変な人が、より大きな負担を強いられる逆進性が高い税金だと言われています。

その消費税を多くの国民が景気を実感できないと言っているこの時期に強行したのですから、本当に全世代型の社会保障になるようにして欲しいです。

こうして国民に負担を強いるだけでなく、国会議員の定数削減も実施して欲しいです。

本当に今の国会議員が必要なのかどうか、私達もしっかり監視していきましょう。

ハローアルソンは第1に、フィリピンのスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱のもとに活動しているボランティアですが、この活動に1回でも協力してくれた方は気付いていると思いますが、歯ブラシ1本でスラムの人の命を救うことが出来ます。

一本の歯ブラシをハローアルソンのメンバーに届けた時、感謝をしてもらって嬉しく思った人も多いのではないでしょうか。

そしてこんなに喜んでもらえるなら、もっと協力したいと思ってもらえたのではないかと思います。

ハブラシにしても無料ではありません。

ましてや石鹸やタオルだって同じです。

消費税の2%アップどころではないはずなのに、今日も診療所には郵送されてきた物資や窓口に持ってきてくれた物資がいっぱいです。

本当に感謝しかありません。

ご迷惑でなかったら郵送してくださる皆様の住所、氏名を書いてもらえたら嬉しいです。

“ハローアルソンの今”を連絡させてもらいたいです。

それでは今夜の歯の一口メモです。

小学生の虫歯は本当に少なくなりました。

保護者の皆さんがよくコントロールしてくれているからです。

やる気になれば何でも出来るのが日本人の良いところです。

しかし赤信号「みんなで渡れば怖くない」と流されやすいのも日本人です。

「歯」と「歯肉」を根の先から根の先までしっかり磨いて、健康な歯を守ってください。

2019年10月4日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

ここ数日さわやかな秋晴れが続いていましたが、今日は私の地元栃木県那須では朝から雨が降り続き、肌寒い一日となりました。

夏も終わり秋本番となりますが、先月末から山梨のキャンプ場で7歳の女の子が行方不明になった事件は未だ捜索が続いています。

テレビではご両親の悲痛な叫びが報道されていますが、本当に心が痛みます。

警察は事件性も視野に入れているようですが、もしまだ山中に取り残されているのではれば、こんな寒空の中、さぞ、心細いことでしょう。

一刻も早い発見を心から願うばかりです。

さて、私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアではいよいよ来年2月の出発まで4か月となりました。

各支部では現地参加高校生たちの研修が始まり、事務局、各担当者もそれぞれの準備を開始していることと思います。

特に、今年は過去最多となる高校生が参加を希望してくれて、歯科医師の先生方も25名と、例年を上回る応募をいただいております。

祐介先生、突然ですが、ハロアルの活動で良い所とはどんなところだと思いますか? 私はたくさんある中で、特に大切にしているのは「平等性」という感覚です。

この活動には沢山の方々が参加をしてくださいます。

そこには職種であり、年齢であり、社会的立場の違いも多々あります。

そんな中で、フィリピンの恵まれない子供たちを助けよう、というたった一つの目的に心を寄せ合い、助け合い、共に過ごすことに、 歯医者の先生も、高校生も、年齢も何ら関係ありません。

私たち歯医者は私たちができることを一生懸命やり、高校生たちは自分に何ができるかを自問自答しながら、精いっぱい現地で活動をしてくれます。

一般社会では中々まみえることのない人たちが手をつなぎあう・・・、そこにはボランティア精神に最も大切な「平等性」が存在しなければ、決して成功することができないと考えています。

私がこのように考えるのも、16年前、初めてハロアル会長林先生にお会いした時、先生からこう言っていただきました。

「関口先生、世の中で先生、先生、と呼ばれている人間にはろくな人はいないよ。

先生と呼ばれれば、悪い気はしないし、自分が偉くなったように感じる人もいる。

しかし、先生と呼ばれるからこそピエロになってみんなを楽しませ、幸せにし、ボランティアに参加をすることで、謙虚さを学ぶ。

それが先生という立場の大切なことですよ。」

ハロアルは確かに医療支援を主としていますが、そこには大関さんのように10年以上も一般参加としてこの活動を支えてくださる人もいれば、シンギのように一年の4日だけでも別人のように清い心でみんなを引っ張ってくれる人もいます。

今年も多くの先生方が参加をしてくださいますが、私も一人の歯科医師として謙虚に感謝の気持ちを忘れず、そしてそれを皆さんにわかって頂けるよう、頑張りたいと思います。

2019年10月4日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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