ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年10月27日は、バンド Amiliyah がゲスト出演しました。
祐介先生こんばんは。
 
選挙戦も大詰めになりました。
くれぐれも「力には力で」と言う政策には振り向かないでください。
そういう発想が福島原発事故につながるのです。
最悪の結果は、自分が想像している以上の力が、自分のほうに向かって来ることもあって壊滅的なダメージを受けることです。
それが3・11大震災の福島原発事故で、これから80年近くの膨大な時間とお金が必要になります。
 
ハロアルフィリピン医療ボランティア2016に参加してくれた、群馬県の新島学園高校の須川裕先生から538本の歯ブラシが届きました。
一年生の修学旅行で集めてくれたものだそうです。
それからハロアル2016、2017に行ってくれた野口さんのグループからも176本の歯ブラシが届きました。

本当にありがとうございます。
現地に行った人達がこうして活動の後、継続的に支援してくれていることうれしく思います。

私達のボランティアは「あの人はダメ」、「この人は嫌いだ」と好き嫌いを言っていたのでは始まりません。
自分が嫌だと思っている人だって、こちらをもっと嫌だと思っているかもしれません。
一人ひとりの力は小さくても、沢山の人が集まれば大きなことが出来るのです。
人を責めたり相手をなじるようでは人は集まりません。
それどころか周りの人に笑われてしまいます。
どんな苦難も乗り越えてやり遂げる人が素晴らしいのです。

今夜は須川先生がハロアル2016に寄せた感想文を紹介します。
 
~今回フィリピンの貧困を見ることによって、日本の豊かさや貧困を考えるきっかけともなりました。

出発日早朝、集合場所に向かう途中の高崎駅のコンコースに数人のホームレスの人たちが寝ていました。
横を通り過ぎる人たちはみな無関心でした。

物質的には豊かになった日本ですが、その豊かさからこぼれ落ちた人々が身近にいることを改めて感じると同時に、そのような日本のホームレスの人たちとフィリピンのスラムに住む人々を比べ、物質的には貧しくとも家族に囲まれ、地域のコミュニティの中で助け合って生きていく姿に、どちらが本当に幸せなのだろうかと考えさせられました。
そのような貧困の中でも、明るくたくましく、また感謝の気持ちを持って生きる人々との出会いを通して「本当の豊かさとは何か」、「生きることの大切さ」、「周りの人々への感謝」等、フィリピンのスラムの人々に与えるだけではなく、私自身もこの活動を通して多くのことを与えられた気がします。

また、高校教諭の立場として参加した毎晩の「高校生ミーティング」では、初日には積極的でなかった高校生たちが、最終日には「自分の将来の夢」や「活動の感想や反省」、そして「保護者への感謝」を積極的に大きな声で自信を持って語るようになるなど、成長が見られました。

そのような意味では現在の高校ではなかなか行うことができない特別な教育の場でもあったと感じています。~
 
どうでしょう。
ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアって素晴らしい活動だと思わないでしょうか。
皆さんが協力してくれているからこそなのですよ。
 
2017年10月20日 医学博士・歯科医師 林 春二
祐介先生こんばんは
 
大型の強い台風が北上し、今週末の日本列島は大荒れの天気になりそうです。

何やら衆議院選挙の波乱を予感させるような台風の接近ですが、新しい風もこの台風のように、かき回すだけかき回してあっという間になくならないように、私たち有権者もその風が本当にこの日本の未来にとって必要な「風」なのかをしっかりと見極めて1票を投じなければなりません。
しかし、現実にはこれほど騒がれても私たちの国の投票率は前回の衆議院選挙を見てもせいぜい53%です。
有権者の約半分は選挙に行きません。

反対に、祐介先生と一緒に福祉や教育の在り方を学びに行っていたデンマークではなんと88%、30歳以下の若者たちの投票率は87%と言われ、それに対して日本では約45%と、まず、私たちの1票が国を変え、国の在り方を決めるという考え方自体に明らかな差が出ています。
 
これには国土や歴史、人口などいくつかの理由はありますが、一番大きく異なっているのは「政治が身近にある」ということです。

2016年の世界幸福度ランキングではデンマークは1位となっています。

これには様々な理由がありますが、消費税25%、国民負担率68%、物価に関しては日本の約2倍という国が世界で最も幸せな国と言われ、これほど国民が国の負担をしているにも関わらず私たちが訪れた時も皆一様に自分たちの国に対し愛国心とそれにたいする責任をしっかりと考えていました。

何故こんなにも日本とは違うのか。
その最大の理由は若者から大人まで「政治」というものが自分たちの生活に密着し、毎日の会話の中に自然に話題として存在しているからだと思います。

そして、「政治家」が市民や国民にとって、とても身近な存在であり、日常生活や集会でもいつでも1対1の関係で意見を交換できます。
 
王室の方々も普通にパブなどでお酒を楽しんでいるらしく、日本のように「先生、先生」と呼ばれ高級車やグリーン車を使って年間何千万円もの給料と既得権益に守られてはいません。
 
「投票」は国民が国民自らの幸せを掴むための「権利」です。
そして政治家は国民の幸せを行使する代弁者であることを決して忘れてはいけません。
投票率だけを言えば制度上の問題もありますが、私は日本人の50%台の投票率は、言い換えれば日本人は自ら幸せになるための権利を捨てているのではないでしょうか。

「誰に投票しても同じ」
「どこに投票したら良いかわからない」
 
確かに今の日本の政治を見ればそのような声は多いでしょう。
 
しかし、だからと言って私たちが自らその権利を放棄してしまえば、それこそ政治を職業と考えている「政治屋さん」たちの思うつぼです。
 
そのためには作られた雰囲気の風に乗るではなく、文句や反対ばかりの声に同調するのではなく、私たち一人一人が自分たちの生きていく社会にもっと真剣に向き合わなければならないと思います。
 
今週の日曜日、新しい風が決まります。
どのような風が吹くにせよ、その結果は国民の声です。
有権者が大きな声を出しその声をしっかりと反映してくれる政治を期待します。
 
2017年10月20日 ハロアル 団長 関口 敬人
レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年10月20日は、音楽ユニット miho & ν がゲスト出演しました。

大切なこと

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-10-13 13:00

祐介先生こんばんは。

衆議院議員選挙が始まり、各党が熱い火花を散らして選挙戦を展開しています。

私は歯医者になって38年、「一本の歯もなくさない」ことを目標にやってきました。歯の
病気を治す歯医者が歯を治せないで「歯を抜いてしまう」ことが本当に歯医者としての在り方なのかと思ったからです。
そうは言っても今の医療では、全ての歯を何事も無かったかのように残すことは出来ません。
人に自然死があるように歯だって何事も無かったかのように終の時を迎えられる死があってもいいように思います。
その場合は代替作用として、別の組織や細胞がその機能をバトンタッチします。自然死でなく歯を抜いてしまう事故死のような場合、一瞬にしてバトンタッチしなくてはならない困難につきまとわれ、例え機能したとしても長期にわたるダメージになります。やがて

iPS細胞が「歯の再生」を可能にすれば、悪くなった歯の代わりができるようになるでしょう。それにはまだまだ相当の時間がかかると思います。
そうなったら抜いてもいいということはありません。
何としても残す、何としても助けるんだという意思が必要なのです。
何故ならば私は歯医者だからです。

医者に求められているのは、この何としても患者さんを助けるという思いです。どんなに

大変な状況の中でも最善を尽くす行動力がなくてはならないと思うのです。
その医者が人を殺してしまうかもしれない軍事力に問題の解決の糸口を求めることはどうなのでしょうか。
歯周病になってグラグラしている歯をどうにか残して咬めるようにしたとしても、一発のミサイルで健康で元気な兵士の命を奪ってしまう軍事を語ったとしたら、人はその人を信じられるでしょうか・・・・。
無法者に対しては力づくでも更生させたくなる気持ちは分かります。
悪人に負けない戦いの技術も大切ですが、最後に相手を納得させるのは人間性であり心です。

私は来院する患者さん一人ひとりに「保険でよい歯科医療の実現を」という署名をお願いしています。
中には署名用紙を持って帰り、職場の人達に署名してもらって持ってきてくれる人もいます。
リスナーの皆様、今医療がどうなっているのか知っていますか。
若い人にとっては医療は年寄りのもの、自分には関係ない。
と思っているかも知れませんが、皆さんだってやがて歳を重ねるのです。
その時、今の医療制度が守られていないと、皆さん自身が医者にかかれなくなってしまいます。
現在の医療は国費がかかるということで、抑制され窓口負担がどんどん上がっています。その窓口負担が払えなくて中断する人がとても多くなっています。
その一方で軍事費はウナギ登りに上がっています。そんなことが本当にいいんでしょうか・・・・。

私は自分のことも大切ですが、他の人も自分が大切なようにとっても大切だと思っています。
だからこそクエッショナブルな歯であっても、何とか保存し噛める楽しみを守っているのです。
食べることは楽しみだけではありません。
大切な命を守り、脳を活性化し、運動能力も高めます。
そして健康で楽しい生活が出来るのです。

リスナーの皆様の中に「こちらの思いが判らないのなら軍事力で」という考えを持つ人達がいたとしたら考え直してもらいたいです。

2017年10月13日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

秋も少しずつ深まり、先週の3連休、私の地元栃木県那須は大変な賑わいでした。

那須の観光地はハロアル会長林先生の長野県軽井沢町のように歩いて買い物や散策を楽しむ場所が少なく、移動は全て車を使わなければなりません。
そのため、観光シーズンは大変渋滞してしまいます。
皆さん、那須に来られるときは十分運転には気を付けてください。

さて、いよいよ衆議院選挙が告示され朝から晩までテレビでは選挙一色になってきました。
祐介先生はどこに、誰に、何を期待して1票を投じますか。

有権者はそれぞれがそれぞれに思いを込めて投票します。
経済、教育、医療、福祉、そして、外交、安全、憲法・・・。

野党は「大儀なき解散」と声高らかに叫んでいますが、私はその意味が全く理解できません。衆議院選挙は言い換えれば与野党の権力闘争です。
どちらの政策理念が国民に支持されるか。
野党なら「待っていました!喜んで受けて立ちます。」と言って国民に堂々と具体的な政策を示せばいいだけの話です。
現在の与党は経済成長重視型であり、一方野党は格差是正、分配型政策を打ち出しています。
外交は日米同盟を主軸にすることによって中国や北朝鮮の脅威に対抗するのに対し、主な野党は日米同盟重視といいながらあれだけ安保法案に反対し、相変わらずの党では日米安保条約そのものの破棄、自衛隊解消を掲げています。

今、この国は戦後最大の国家の平和と安全が脅かされています。

1万発を超えるミサイルと核の脅威にさらされているのにも関わらず、70年以上前に作っていただいた有難い「憲法」という呪縛に毒された日本は、自分の国を自分たちで守ろうという当たり前の気概さえ持たず、自国民が他国に不当に拉致されるという恐ろしく屈辱的な国家テロに合いながらも、今回の各政党の公約を見ても、具体的解決策は全く示されません。

今朝の新聞にはアメリカ大統領トランプ氏が11月に訪日される際、横田さん等を含む拉致被害者家族と面会すると報道されていました。
その際、要請を受けたトランプ氏は「分かった。会うよ。本当にひどい話だ。救出するために俺も全力を尽くす。」と答えたそうです。

各党の公約にはこの拉致問題に対しては概ね「全力を尽くす」と明記されています。しかし、私にはなぜか自国の政治家よりも賛否はありますが、他国の大統領の発言のほうが心に訴えるのです。

今回も総理経験者が再び選挙に出ます。
総理経験者の皆さん、過去の政策、理念は違ってもこの拉致問題だけは全国民が懇願する最重要課題です。
料亭で何やら密談するのではなく、オリンピックでどや顔するのではなく、いきなり文化人になったり、突然他国に赴き日本を貶める発言をするのではなく、歴代総理で作る「拉致被害者救出の党」を結党し日本の歴代総理が訪朝し、対話による平和的解決にあなた方の大物ぶりを発揮していただけないでしょうか。

希望を掲げる党首が車の上で拉致問題に触れもせず、モリカケ問題を連呼するのを横田さんのご両親はどんな気
持ちで見るのでしょうか・・。
 
2017年10月13日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人
レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年10月13日は、バンド wilberry がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

季節は10月に入り私の地元栃木県那須でも朝夕はもう肌寒いほどで、患者さん達の服装もすっかり秋の装いとなりました。

先日は患者さんから今年の新米をたくさんいただきました。

今年の夏は記録的な雨が続きましたが、多少の取れ高に影響はでたものの、今年もとても美味しいお米ができたと仰っていました。

今朝仕事場に来る最中、ふと街路樹を見ると少しずつ木々の葉が赤や黄色に変わりつつあります。

季節の変わり目ですのでどうかリスナーの皆さん、お体には十分お気をつけてください。  さて、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアではいよいよ、現地活動に参加をされる一般参加者の応募締め切りが近づいて参りました。

また、参加をされる医師、歯科医師の皆さんのドクター登録も10月25日に行われます。現在、器材担当の岡山県 木本先生と連絡を取りながら活動の為の器材、材料の最終チェックに入っています。

そこで、リスナーの皆さんにご協力をお願いします。

現在、歯ブラシ、固形石鹸、タオルなどが大変不足しております。

特に石鹸などは最近では液体ポンプ式のものが多くなかなか固形石鹸をお使いになるご家庭が少ないのかもしれません。

液体式ですと、中身がなくなればそれはゴミとなってしまいますので、当会では固形石鹸を主にお願いをしております。

どうか、皆さんよろしくお願いいたします。

そんな中、先日、毎年現地活動に参加をしてくれる栃木県立黒磯南高等学校の生徒たちが文化祭でハロアルの物資集めと募金活動を行ってくれ、沢山の物資と3万円を越える募金を届けてくれました。

今年の2月一緒に現地に行った生徒たちに久しぶりに会いましたが、みんなとても元気が良く初めて出会った時とは別人のように大人になっていました。

物資の協力や募金のお願いは単にボランティア活動をすると言うことではなく、誰かに何かをお願いしたとき、その人自身の今までの言動や人間性が問われます。

日頃他人に優しさや労りを持たず、自分の利益や幸せばかりを考える人間が、突然誰かにお願いをしても、聞く耳は持ってもらえないでしょう。

「あなたが言うならば」と相手の心を動かし、共鳴してもらうためにはやはり毎日の自分自身の生き方が最も大切になってきます。

だからこそ、ボランティアは社会的に弱い立場の人達に心を寄せることで実は自分自身を大きく見直すきっかけにもなるのです。

高校生だけではなく、毎日のように患者さんたちが物資を届けてくれます。

私はその姿を見るたび本当に心から感謝をします。

と、同時に、目の当たりにしても何ら心を動かされず行動をおこさず、まるで人ごとのように思う人間も見てきました。

ボランティアは強制ではありません。

しかし、自分だけの幸せを願う人間の表情は本当に浅ましい限りです。

そして実は自分も多くの人達に助けられ支えられていることに気付いていません。しかし

一番の問題はまだまだ私の思いが伝わらない私自身の未熟さにあります。

2017年10月6日ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

秋晴れ

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-10-6 0:00

祐介先生こんばんは。

日照不足が心配された夏も終わり、いつものように秋の実りを楽しんでいる時に北海道から雪の便りが届いてしまいました。

梅雨のシーズンにはそぐわないゲリラ豪雨に見舞われたり、太陽がサンサンと輝く夏は日照不足。

最近の気象はあれほど美しかった島国日本を語れないほど変化してしまいました。それでも植物や野菜は生命力が強いと思います。

突然の大変化にも負けず、春になれば花を咲かせ秋には実をつけてくれます。

昨日は午後から施設の訪問診療に出かけました。

秋晴れの好天気に恵まれ、美しい姿の浅間山を見ているうちに「今度講演する時にこの姿を見てもらおう」と思い車を停めて写真を撮りました。

その後車を走らせると早々と稲が刈り取られハゼに逆さまにかけられている田んぼや、まだ稲刈りがすんでいないところがあります。

黄金色に輝いている稲に「あぁこの稲があったからこそ、日本は繁栄して来れたのだな」と感傷に浸ってしまいました。

大きな施設2軒と病院1軒の診療を終えると、短い秋の日は落ち夕暮れが迫っていました。 そんな時、坂城町に住んでいる高齢者から電話が入り、そこから急遽もう1軒診療に行くことにしました。

それから40分かけて訪問先に行くと既に夜のは下り、電気の光がこうこうと差しています。

高齢者の入れ歯を治し帰ってくると9時のニュースが始まっていて、ノーベル文学賞に日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロさんが選ばれたことが告げられていました。 日本に生まれ育った人がイギリスに渡り、かの地でノーベル賞を受賞されるような活躍をされていることを本当にうれしく思います。

日本の血がまた世界に広がり深まっていることに感動します。

訪問診療の途中で「この稲があったからこそ日本の繁栄があった」のだという感慨はまるでカズオ・イシグロさんの活躍と受賞を予感させる不思議な力だったではないかと思いました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムに住む人達への歯科治療を主体としたボランティアですが、この活動に参加してくれている高校生達が一日も早くカズオ・イシグロさんのように世界中から祝福されるような人になってほしいと思います。

カズオ・イシグロさんは「世界が不安定な状況にある中、小さな形でも平和に貢献できればと思う」と言っているのです。

日本では今まさに総選挙の真っ只中で、しかも北朝鮮がとんでもないことを起こすかもしれないという不安の中にいます。

この総選挙が軍事力を高め、力と力の勝負を望むのではなくカズオ・イシグロさんのように、文章やインテリジェンスで人を引き付けるような立候補者が選ばれて欲しいと思います。

力と力の戦いは血を流すことになり、何世代にも渡って憎しみを生みます。

それが今の日中であり日韓です。

戦いではなく話し合いで物事を解決していく努力こそが、人々を幸せに導いてくれることに早く目覚めて欲しいです。

草木はどんな干ばつや水害に遭っても反発しません。

それでも立ち上がり生き延びています。

こういう不屈の生命力が私達日本人には流れているのだと思います。

まさにカズオ・イシグロさんのノーベル文学賞受賞はそういう見本のように思えるのです。

2017年10月6日 医学博士・歯科医師 林 春二

希望

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2017-9-29 0:10

祐介先生こんばんは

「希望」という言葉がこれほど曖昧で「希望感」が全く感じられないのは私だけでしょうか。

いよいよ、衆議院が解散し総選挙となりましたが、案の定、報道を見るにあたっては、与党対その他のような対立軸だけを煽り、政策や今までの政権の評価などは全くでず、劇場型選挙の担い手となっている偏向報道では、本当にこの国に必要なものを国民が真剣に考える機会を奪っていることに一向に気づいていません。

どこかの新党の党首は「大儀なき解散」と言っていましたが、私はそうは思いません。

今、日本は未曽有の危機にさらされています。北朝鮮による核・ミサイル攻撃の恐怖はまさに「国難」であり、拉致問題も未だ解決されず、世界の国々の対応を見ても全く一枚岩になっていない。

この危機を乗り切るには絶対に避けては通れない防衛とその先にある憲法改正を正面切って論議し、日本の真の在り方を是非示して欲しいと思います。

しかし、実際に集まった人間はまさに「節操」が無く、それこそ大義も名分もない、烏合の衆にしか私には見えません。そして日本の少子化問題は大変な局面にきています。半世紀後には国民の4割が高齢者となり、このままでは国家として成り立たない状況です。

これを国難と言わずしてなんというのでしょうか。これを国民に問うだけでも「大義」は明らかです。

西郷隆盛は言いました。

「志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。」

政治家としての信念、正義、志を曲げ、捨て、自らの保身と「何が何でも」と名分のない理由で世間が今まで期待をしていた一応の「船」をさっさと乗り換え、今では「希望」を連呼するも、その具体的な光を照らすことのできない「泥船」におんぶにだっこで生きながらえることに、私たち国民が希望を持つことなど出来るはずもないことを何故、気づかないのでしょうか。

最も大切なのは「政策」です。

「人気」ではありません。

この国をどのように導き、苦しい時も、良い時も、国民が納得する政策が大切なのです。

しかし、今では批判と抽象的な文言だけが先行し、マスコミもこれからの日本の未来を変える選挙さえもワイドショー化してしまえば、もはや一国の総理大臣さえ「雰囲気という風」で決まりかねません。

その結果8年前、この国は大変な失敗したとを忘れてしまったのでしょうか。

私たちそれぞれに思いはあり、支持する政党、政治家、思想、は様々です。

それが民主主義です。

しかし、私が知らないだけなのか、この国のために本当の気概を持っている政治家がいるのでしょうか。ミサイルが何時飛んでくるかもわからない今、おそらくあの国の3代目は我が国を見ながらほくそ笑んでいることでしょう。

そして私がもう一つ心配なのは、選挙が終わり新たな体制が整った矢先、どこかの下世話な雑誌の記事で、再びこの国の品格が貶められることです。

本当にこの国はおかしくなっています。

2017年9月29日 ハロアル団長 関口 敬人

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http://www.792fm.com/
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