ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年12月27日は、ミュージカル俳優・ミュージシャン 麻田キョウヤさん がゲスト出演しました。

祐介先生、牟田さんこんばんは

いよいよ令和元年最後のハロアルレディオとなりました。

レインボータウンの皆さん、そしてリスナーの皆さん、今年も大変お世話になりました。

毎週金曜日夜9時からのハロアルレディオにお手紙を出させていただくようになってから何年が経ったでしょうか。

旬の話題から、政治経済、世界情勢、歴史、など私の拙い話から、大切なハロアルボランティアまで、いろいろと書かせていただきましたが、こうやって、私も1週間に一度お手紙を書くことが、私自身にもとてもいい勉強となり、冷静に自分の価値観や考え方を見直す機会ともなっています。

来年もさらにボランティアの輪が広がるように、そしてこの放送をお聞きの皆さんが楽しんでいただけるように真心をこめてお手紙を書こうと思います。

さて、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアも来年の2月の出発まで残りわずかとなりました。

来年で第15回を迎えるハロアルボランティアも今回は過去最多となる144名の皆さんが現地に参加をしてくださいます。

祐介先生、15年前を思い出しますね。

当時、わずか20人足らず、高校生もたった3名からこの活動は始まりました。

当時は高校生と一緒に活動をする意味を理解しておらず、歯ブラシやタオルもさほどご協力を得られぬまま、治療をすることだけが最も大切なことだと思っていた私も、彼らの純粋でひた向きに頑張る姿と、それを応援する多くの皆さんの思いに、少しずつ変わり、今では、私もその応援団の一員となっています。

先日のクリスマスイブの夕方。

私の栃木県支部から参加をする栃木県立黒磯南高等学校の生徒会の皆さんが、大型スーパーや駅などで毎年恒例となった、ハロアルの物資や募金集めの街頭活動を行ってくれました。

北風が吹き、肌凍る寒さの中、沢山の高校生の明るく元気な声が響き渡り、さらに年明けには物資回収の街頭活動まで行うそうです。

先週、私は地元の別の高校で全校生徒700名の生徒さんにボランティア講演させていただきました。

その際、彼らに夢を持つすばらしさ、それを実現するために努力することができるすばらしさ、そして世界には夢を見ることすら夢である多くの貧しい子供たちの存在を話ました。

私は講演の最後に彼らに言いました。

「君たちは私の夢です。

君たちがこれからの素晴らしい社会、未来を創ることが私の夢です。」  

 

ハローアルソンの活動は本当に小さなものです。

誰に評価を受けるわけでもなく、それを求めているわけでもありません。

しかし、たった一つだけ伝えられるとするならば 私たち大人の真剣な汗と涙を見て、高校生たちの何のきっかけになれればと思います。

さて、祐介先生、牟田さん。

もうすぐ一年も終わります。

しかし未だ台風や災害の被害で避難や苦しい生活を余儀なくされている方が沢山いらっしゃいます。

どうかお体にはお気をつけください。

そして来年こそは平穏でみんなが幸せになれる年になるといいですね。

2019年12月27日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

 いよいよ今年もハロアルレディオも残すところあと2回の放送となりましたね。

今年は暖冬のせいなのでしょうか、今年ほど年の瀬を感じない年末も珍しいです。

 私の地元栃木県那須では朝夕は冷え込むものの、12月だというのに未だ積もるような雪は降っていません。

これも異常気象、地球温暖化が影響しているのでしょうか。

 さて、先週のハロアルで祐介先生が「最近の忘年会事情」をお話ししていましたね。

最近の若者の風潮では忘年会に参加をしたがらない人たちが多くなり、その理由も様々なようですね。

「上司や先輩に気を使う」「お酒を強要される」「つまらない」「会費が高い」などなど。

まぁ、若い人たちの意見もわからないでもあります。

私も大学病院や勤務医の時に、「めんどくさい」と思っていたこともありましたが、当時はこれも仕事のうちと割り切っていたかもしれません。

しかし、いざ、自分が院長としてスタッフと共に日夜仕事をしていると、一年の締めくくりとして頑張ってくれたスタッフに感謝の気持ちを込めて労をねぎらいたいと思うのも自然な感情だと思います。

ちなみに私の医院では毎年忘年会にはスタッフだけではなく子供たちや私の友人たちも参加をします。

スタッフの中にはシングルマザーで頑張ってくれている子もいますので、母親一人で参加をするには大変です。

また、私は子供が親の職場をたまには見に来たり、その人たちとの食事会に参加をしたり、同じような子供たちと触れ合ったりすることはとてもいいことだと思います。

それをすることで子供たちは学校では学びえない「社会の構造」を小さい時から学びます。

また、親がどんな人とどんなところで何をしてるいか具体的に理解します。

そしてその都度、私は子供たちを呼び「お母さんに感謝するんだぞ」といつも言い聞かせます。

また、新年会では毎年高校生まで全員にお年玉を上げますので、年々額も増え大変です。

仕事場は友人を作りに行く場ではありません。

ましてや職場の同僚は時に同志であり、時にライバルでもあるでしょう。

つまりたとえお酒の席でもこのような会はプライベートとは少し意味合いが違うと思います。

お酒の強要やセクハラなどはもってのほかですが、食を囲むというのは人と人とが分かり合う最も有効的な時間です。

「憂鬱さ」はわかりますが、一日の大半を過ごす同僚とたった数時間食を囲むことができないような人間関係では良い仕事などできないように思えるのですが、祐介先生はどう思いますか?  最近では大晦日の除夜の鐘さえ騒音問題に発展しているそうです。

「袖すりあうも他生の縁」時代が便利になりすぎて、どうも物事が「好き」「嫌い」の二択しか存在しない世の中になってきているように感じるのは私だけでしょうか。

日本人に寛容さがなくなったのか、心の余裕がなくなったのか・・・。

もう少しお互いを尊重しあう心のゆとりが必要かもしれませんね。

2019年12月20日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人
 

祐介先生こんばんは。

 師走に入ったと思ったら今夜は20日。

今年も10日を残すのみとなってしまいました。

“光陰矢のごとし”と言いますが、過ぎ去ってしまうとアッという間のことになってしまいます。

準備に準備を重ね、それこそ寝ずに準備したとしても、当日を迎えてしまえばアッという間の出来事だったかのようになってしまいます。

 明日はハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの中心的なメンバーが参加する飛翔会です。

関口団長とスタッフ、今西先生とスタッフ、そして茨城県の根本先生、長野県からは大石先生とスタッフに私と当院のスタッフ達が集まって、この一年間のケースを振り返ってみる予定です。

今回の目玉は、先日亡くなった中曽根康弘元総理大臣付のジャーナリスト本田優先生が「炉辺(ろばた)談話(だんわ)」と題して話してくれることです。

患者さんにばかり接していると、つい忘れてしまいがちな「社会人としての常識」を思い起こすには、他の職種についている人の考えを聞くことが大切だと思います。

あまり仕事や趣味だけに熱中していると「何とかバカ」と言われることがありますが、私達歯医者にとっても同じです。

極めることは大切ですが、「木を見て森を見ず」と言うようにならないようにしなければならないと思います。

 ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、歯ブラシ・タオル・石鹸を集めるために周りの人達の応援を受けています。

その上フィリピンスラムに一緒に行ってもらう仲間を見つけるのは大変です。

しかしスラムで感じとった大変な状況、そこで一緒に活動した仲間のこと、一緒に行った高校生の姿、どれを話してもきっと話を聞いてくれる人たちの胸を打ちます。

何人かの中には一緒に行って活動したいと思ってくれる人が現れます。

そして申込書を書いてもらうと喜びは最高に膨れ上がり、天にも昇りたくなります。

たかがボランティアに参加してくれるか、してくれないかで大げさだと思うかもしれません。

実際にそうなのです。

しかしこの喜びや感動はやってみないとわかりません。

やった人だけが分かる感動なのです。

フィリピンまで行ってくれる仲間だけではありません。

自分がお願いして、歯ブラシ1本もらっても同じです。

周りの人に恥をしのんでお願いして、その願いが叶った時はどれもこれも同じ嬉しさを感じることが出来ます。

 私はこんな時いつも「ボランティアの神様ってすごいな」という思いに駆られます。

恥ずかしい、面倒くさい、大変だ。

忙しくてそんな暇は無いなどと言ってないで、チョット声をかけるだけで宝くじに当たったかのようなご褒美をくれるだけでなく、今まで以上に「もっと頑張るぞ」という前向きなやる気をくれるのです。

例え歯ブラシ1本でも、石鹸1つでも、タオル1枚でも全く変わりありません。

しかし、仲間の参加や高校生の参加が得られた時は全く次元の違った、この上ない幸せを感じられます。

きっと「血の通った命がある人に思いが通じた時は別格なんだよ」という神様からのおぼしめしだと思います。

2019年12月20日 医学博士・歯科医師 林 春二
レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年12月20日は、モデル 雄城さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

 今週の日曜日、私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは来年の2月に現地活動に参加をされる一般参加者を対象とした「事前研修会」を東京で開催させていただきました。

祐介先生、大変お疲れさまでした。

 今年は最終的に72名の大人方々が現地活動に参加をしてくださいます。

 研修会は朝10時から始まり夕方5時近くまでかかり、各参加者の事項紹介から、現地活動の注意事項、感染予防やホテル、食事、移動の際の注意事項まで、細部にわたり各担当の方々がわかりやすく説明をしてくださいました。

皆さん、日ごろお忙しい中、この日のために準備をしてくれ、本当に感謝しています。

 そんな中、先日、宮城県支部、副団長の三浦先生から連絡をもらいました。

「団長、実はこのハロアルの活動を始めてから、地元にいらっしゃるフィリピン人の患者さんがドンドン増え、今ではおそらく地域でも一番来院してもらっています。

そこで患者さんとの話題にもなりますので、できれば来年の活動に訪れる「エリア」の場所を教えていただけないでしょうか。」

という内容でした。

私はすぐに今回のエリアを連絡し、後日私の医院で使用しているフィリピンの母国語「タガログ語」で作られている歯科治療の問診票をお送りしました。

外国で歯の治療を受けるにはどうしても言葉の壁があります。

日本語が喋れない患者さんは通訳を伴いますが、来院するにはその通訳の方の都合も考えなければなりません。

そのため、痛みを我慢してしまう方も少なくはありません。

私は彼にお手紙をいれました。

「私たちはボランティアをしながら、ボランティアの持つ『縁』によって私たち自身が恩恵を受けています。

それは収益もさることながら、他の歯科医院にはない『心の豊かさ』という恩恵です。

しかし、この活動に参加をした先生がすべてそうなっているかといえば、そうではありません。

先生のように、一生懸命患者さんのために尽くし、そしてハロアルの活動を広めてくださる方のみにボランティアの神様から何物にも代えることができないご褒美をもらうのでしょう。」

「そこに重要なのは、単に『活動を広める』のではなく、『心を込めて』ということです。

誰しもこのような現状を見れば『かわいそう』と思うでしょう。

ましてや同じ国の人ならば、なおさら協力しようと思うはずです。

始めは良いでしょう。

しかし、何回も通院し、何年もお付き合いしていくなかで、この活動が本物かどうか、先生自身が本物なのかどうか、必ず『見極められる日』が訪れます。

その時、先生がこれからも歯科医師として、一人の人間として、ハロアルだけではなく、どれだけ『心を込めて生きているか』が大きく意味を持ってくると思います。

どうぞ、これからも歩みを止めず、大きな歩幅になりすぎず、少しずつでもいいから誠実に患者の幸せだけを願える先生になってください。」

そして最後に私は患者さんに感謝される先生よりも患者さんに感謝ができる先生になりましょう、と伝えました。

祐介先生、東北の地でまた一人大きな音叉が生まれましたよ。

2019年12月13日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人
 

祐介先生こんばんは。

 12月8日ご苦労様でした。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020に参加してくれる大人が90名出席してくれた全体会議、とても壮大でした。

 当日の資料をまとめてくれた関口団長、せきぐち歯科の皆様と渡邊愛人先生、本当にご苦労様でした。

完璧な資料を作ってくれ本当に感謝です。

またそれぞれのセクションで説明してくれた先生並びに歯科衛生士の皆さん、日常の診療に追われているのに要領よくまとめてくれ本当にありがとうございました。

各々担当してくれた皆様のお蔭で全体会議もスムーズに進行でき、午前10時に始まった会議も午後5時までびっしり詰まった日程を、時間内に終了できました。

ボランティアに行くつもりでいたメンバーが、こうしてスタートの時点で既に沢山の人達の支援を受けなければ、現地のボランティアをすることが出来ないことを知ってくれたと思います。

つまりボランティアをしてやるという思い上がり、傲慢さは打ち消されたのではないでしょうか。

そしてスタッフの皆さんは、何でこんな大変なことを毎回やらされるんだろうという思い上がり、傲慢さは、初参加の沢山の人達がいてくれたお蔭で昨年以上のチームが出来、その皆さんにハローアルソン・フィリピン医療ボランティアがやってこれたことを伝えられ、嬉しさが湧き上がったと思います。

すると大変どころか、むしろ有り難いなという感謝の心、つまり謙虚の心にならせてもらえたのではないでしょうか。

 この活動は「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行する」だけで皆さんの人間力を更に向上させてくれ、職場や学校で、なくてはならない素晴らしい人にさせてもらえるのだと思います。

 今回初めて参加してくれる長野県の二人は、職場に帰って
「とても明るくて元気がよくて、まるで部活のようだった。

役員の皆さんも特別参加の高校生もとても熱い人達でびっくりした」
と上司に伝えてくれたようです。

自分達の出す声が大きな影響力を出してくれることを、ハロアルメンバーは十分に知っていると思いますが、新しい参加者にこういう感動をしてもらえただけで、とってもうれしくなります。

 それでは今夜の歯の一口メモです。

 インフルエンザの猛威が次第に大きくなって来ました。

これから更に広がっていくと思います。

年末は肉体的にも、精神的にも一年の疲れがドッと出る時期です。

その上、飲み会やパーティーで肉体を酷使することが多くなり、さらに肉体がボロボロになったところにインフルエンザウィルスが待ち構えているのです。

大概の人はこれでダウンしてしまうかもしれません。

しかし一日3回以上、5回でも7回でも歯みがきをする人はインフルエンザにかかりにくくなります。

罹ったとしても10分の1ですみます。

しっかりうがい、手洗い、歯みがきを励行してください。

その時、歯だけでなく歯肉をしっかりマッサージするハロアル磨きがいいのです。

2019年12月13日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

 今朝は本当に寒かったですね。

明日は東京でも初雪を観測するかもしれないほど、今年一番の寒さになるそうです。

そんな中、今度の日曜日、12月8日は2020年度のハローアルソン・フィリピン医療ボランティア現地活動参加者のための事前研修会が東京で開催されます。

 今年は142名の方が現地参加を希望してくださいました。

そのうち、大人の方々は70名と、過去最多の人数になっています。

日曜日の研修会は各医院のスタッフ、出席可能な高校生や保護者を合わせ89名の方が全国からやってきてくださいます。

なんと今回は北海道旭川からも歯科衛生士さんが初参加してくれます。

 私の医院でも「しおり」作りや各配布書類、スライドをスタッフが一生懸命作ってくれています。

また、私も連日現地マニラチームと連絡を取り合い、各ブースの数や物資配布人数、エリアの状況確認など、いよいよ準備も最終段階となってまいりました。

 この事前研修会は原則としてすべての一般参加の大人の方を対象としています。

もちろん、高校生やそのご父兄も可能な方はご参加していただいています。

 ハロアルも15回目となり、参加人数、患者人数とも年々増えていく中で、やはり大切なのは初参加の方も長年経験されている方もみんなが心を一つにすることです。

 私も経験がありますが、初参加の場合、すべてが緊張し、右も左もわからないために 不安はあるものの、それが逆に良い緊張感となり、ケガや事故もなく無事に活動を終えることができます。

しかし、何度か経験するにあたり、どうしても行動や感情に油断が生じて、それが原因で大きな問題に発展する場合があります。

この研修会は初参加の方々へしっかりとハロアルの活動をご理解していただくとともに、経験者だからこそ陥ってしまう「慣れ」をお互い戒めて、初心に帰りながら心を一つにしていくことを目的としています。

 先日、栃木支部の高校生が修学旅行に行った際、友達に声をかけ沢山のホテルの歯ブラシをもって研修にやってきてくれました。

ボランティアは自分を映す鏡です。

誰かにお願いをしたとき、相手の方が快く協力をしてもらえる自分でいるかどうか。

「あなたが言うのなら協力するわ」と言ってもらえる自分なのか。

先日、ハロアル会長林先生と滋賀県の小学校に講演に行かせて頂いた際に、長野から東京に向かう新幹線の中で、林先生は隣に座られた方との何気ない会話の中でハロアルのことをお話しされたそうです。

その話を私にされながら、先生は嬉しそうにお相手の名刺を見せながら「帰ったら早速活動報告集を送らないとね」とおっしゃっていました。

 祐介先生、私たちはまだまだですね。

祐介先生!誕生日だと浮かれてばかりではだめですよ!

シャンパン飲むのもいいですが、しっかりハロアルを広めてくださいね。

2019年12月6日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人
 

祐介先生こんばんは。

 本格的な冬の寒さになってきました。

ここ数日は霜が降りていたと思ったら、今朝はうっすらと雪が降っていました。

リスナーの皆様も、風など引かないようにしてください。

特にインフルエンザには注意しましょう。

手洗い、マスクの着用、うがいは当然のこととして、一日三回以上の歯みがきもしっかりやってください。

これでインフルエンザにかかる率、罹患率と言いますが10分の1になります。

「備えあれば憂いなし」という諺(ことわざ)がありますが、諺だけに飾っておかないで、「実践すること」が大切です。

 明後日の日曜日ですが、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020の全体会議です。

今年は両国の両国ステーション西ビルで行います。

高校生は各支部で面接や事前研修をやっていますが、高校生以外の一般の大人の初顔合わせになります。

専門職の皆さんはわざわざ事前会議をしなくても分かっている、以前にも参加したから分かっていると思っている人も少なくないと思いますが、それは以前のことで、今年のやり方や昨年の反省を踏まえて「2020の活動に向かって」の注意点は、全員が初めて知ることになります。

つまり初めて参加する人と一緒です。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、この「知っている」「分かっている」という慢心の心を、徹底的に排除して新鮮な気持ちでやる心を養うことが、他の多くのボランティアとは一線を隔(かく)す点だと思います。

 次にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、海外ボランティアであるにも関わらず「現役の高校生が参加する」と言う点にあります。

歯科医の中には、なぜ危険なスラムに、しかも医療現場に高校生を連れて行くのかという人がいます。

高校生は大人と違って、まだまだ完全に責任がとれる能力は持っていません。

しかし、私達以上に体力や吸収力、応用力は素晴らしいものがあります。

大人になってしまっては、なかなか素直に人の言うことが聞けない人も少なくありません。

その為に自分の能力を発揮出来ないで現状に甘んじているのです。

ところが高校生は、「素直に聞き、実行」出来ます。

この活動に参加する前と後では雲泥の差になります。

笑顔にしても最初はぎこちなかった笑顔が、オリンピックの金メダリストのような満面の笑顔が出来るように変化します。

この違いを実感してもらいたいのです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは第1に、スラムに住む人への無料の歯科治療。

第2に、ハブラシ、タオル、石鹸を周りの人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

第4は、この活動に高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらう4つの柱で活動しています。

実はこの活動は「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」するという努力義務が課されています。

これを実行できたメンバーは「世の中の人格者」と言われるような地域になくてはならない「やさしい」「思いやりのある」「素晴らしい」日本人になってもらえると確信しています。

2019年12月6日 医学博士・歯科医師 林 春二 

祐介先生こんばんは

 11月最後のハロアルレディオ。

今年も残すところ後1か月となりましたね。

日に日に寒くなり、いよいよ本格的な冬の到来を感じさせますが、千葉や長野をはじめ、台風の影響で大きな被害に合われ、いまだ大変なご苦労をされている皆さん、どうかお体にご注意してくださいね。

 さて、先日の月曜日、私はハロアル会長林春二先生と愛知県の加藤先生と共に滋賀県近江八幡市岡山小学校の5年生を対象とした国際社会への理解を深める授業の一環として「ハロアルボランティア」の講演に行って参りました。

 この学校との出会いはすでに5年前にさかのぼり、沢山の物資をハロアルに送っていただいたことがきっかけとなりました。

今年は加藤先生が現地活動の内容をスライドを使いながら生徒さんたちに説明をし、最後に林先生が歯の大切さやボランティアのすばらしさを話してくれました。

どの生徒も一生懸命メモを取り、授業の後も沢山質問をいただきました。

また今回は新しく校長先生も変わられ、教頭先生、校長先生ともに私たちの話を聞いていただき、とても楽しい講演となりました。

 私も年に数回、小学校や中学校などでボランティア講演の依頼を受けるのですが、正直、両極端です。

それは担当されている先生やクラス担任の先生だけが一緒に講演を聞いてくださる学校と、校長先生や教頭先生などその学校の責任ある先生も参加してくださるかのどちらかです。

先日ある地元の高校に行きました。

今回栃木支部では現地参加に初参加となる学校でしたので、この活動がどのようなものなのかをしっかりとご説明させていただくために、2か月ほど前から校長先生にお約束を入れ、準備をしてきました。

当日、学校に着くと担任の先生が出迎えてくださりましたが、先生からは

「せきぐち先生、大変申し訳ありませんが、本日校長、教頭とも不在でして、代わりに教務主任と一緒にお話しをお伺いさせていただきます。」

とおっしゃいました。

 まぁ、お忙しいならばしょうがないですね。

2か月前から予約をし、自分の学校の大切な生徒が医療ボランティアに参加をし、しかも海外のスラムという危険な地域に行き、また、その学校からは初めての試みでもあるのに対し、私も責任のある立場としてしっかりとご説明をしながら、ハロアルも学校もみんなで応援しているよ、という大人の覚悟を子供たちに示してあげたかったのですが、お二人そろってこれ以上にお忙しく、大切な生徒のために私の話を聞くことすらできないご用事ならば致し方ありません。

 私は最後に言いました。

「どうか帰国後、どのような形でもこの活動を経験したことを話せる機会を設けてあげてください。」

 祐介先生、何も言わんでいいよ。

ただ一言・・・やっぱり大人がだめだね。

2019年11月29日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人  

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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