ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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祐介先生こんばんは

 いやぁ~!!悔しい!!その一言に尽きる!!

 サッカーワールドカップ、日本対ベルギー戦!

あと一歩のところで移り気な勝利の女神が背中を向けてしまったのか、はたまた、その一歩が世界との壁なのでしょうか!

 しかし!試合の内容や戦術などのあれやこれやは専門家に任せて、今はただ、208の国や地域の中からたった16チームの国民しか感じることができないこの素晴らしい感動を与えてくれた選手の皆さんに、大きな拍手を送ろうではありませんか。

 よくこのワールドカップはその国の民度、国民性を象徴し、その国の文化を表す鏡だ、といわれていますが、試合後、日本のサポーターの皆さんが会場を後にするとき、勝った時も、また、負けた時も涙ながらにゴミを拾い集める姿が国内外でも高く評価されていますね。

日本代表のロッカールームもまるでまだ使用していないかのようにきれいに清掃されている写真を見ました。

それを見た世界中の人たちが日本人の行動に称賛と尊敬の言葉を口にしていますね。

その中でも私が誇りに思うのは日本人はあえてやろうと思っているのではなく、幼いころからこの国で重んじられてきた相手に対する礼節と尊敬の心が自然にゴミを捨てない、ゴミを拾う、という行為につながっているということです。

そして、それを見た他国の人たちも少しずつその輪を広げ始め、中には試合後、日本と対戦したコロンビアサポーターと一緒にゴミを拾ったという話もありました。

 ある海外の新聞では「地球上でもっとも尊敬できる民族」と称賛されていました。

 しかし、水を差すようで申し訳ありませんが、同じゴミでも同日の渋谷のスクランブル交差点にしかり、桜の花見やこれから各地で始まる花火大会など無造作に置かれた大量のゴミをみると、「あれっ?」と思うこともありますね。

私たちハロアルもどんな地域で活動を行っても使用した会場を最後はみんなでゴミを拾い清掃します。

ですが、これをマナー違反という方もいらっしゃいます。

「清掃員の仕事を奪った」と。

確かに理屈はわからないでもありませんが、ゴミをその場でわざと捨てて帰ることが正しいとは思えません。

ある海外のツイートでは日本人の行動を見て、「現在の地球温暖化、環境汚染問題の答えを全人類が考える最高の場所がこのワールドカップだ。

それを日本人が私たちに教えてくれている。

」  選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

サポーターの皆さん、ご苦労様でした。

 ベルギー戦が終わった時、ベテラン選手たちの力を出し切った清々しい顔とは対照的に、悔しさをわにし、ピッチに拳をたたき、涙する次世代の選手たちの表情があまりにも対照的でしたね。

彼らの託したバトンは確実に4年後新たな感動になることを信じましょう。

そして私たちも4年後、やっぱり日本人は素晴らしい民族だと言わしめられるように頑張らないといけませんね!!

ちなみに!今日は娘の11歳の誕生日、そして弟の誕生日、そして弟の3番目の子供の出産日!!みんなで一緒にラジオを聞いていますよ!!!

2018年7月6日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口 敬人

祐介先生こんばんは。

梅雨が明けたと思ったら真夏のような暑さが続き、台風7号の影響で関西の皆さんは大雨で大変でした。

北海道の皆様も台風7号が温帯低気圧になってから大雨で、昨年に続き大きな被害に遭ってしまいました。

これ以上災害が広がらないように祈っています。

既に被害を受けられてしまった方には心からお見舞い申し上げます。

山の多い日本は自然災害も少なくありません。

みんなで力を合わせて頑張りましょう。

それにつけてもサッカーのロシア大会で日本チームの皆さん本当にご苦労様でした。

選手やチームの皆さんのお蔭で、どんなに大きな勇気をもらったことか・・・・言葉では言い表せません。

この試合で私達も力を合わせて、お互いに能力以上の力が発揮できるようにしなければならないことを、改めて気づかされました。

私達のような平々凡々な人間は、何か刺激的なことがあると夢中になって日本中沸きあがるような騒ぎをしますが、果たしてそれでよかったのでしょうか。

 今回の男子ワールドカップロシア大会の前の大会2014年ブラジル大会の時は、日本チームは予選リーグで一勝も出来ずに敗退して涙を飲んでしまいました。

あの時は多くの人達が虚脱感に襲われたと思います。

その直前の2011年、女子のワールドカップで日本チームが初優勝し、日本中の皆さんに大きなエネルギーをくれました。

今回日本代表は、それこそ血のにじむような努力を重ねてロシア大会に臨んだと思います。

しかしこの2011年と言えば忘れられないほど大きな災害が東北・長野で起こりました。

マグニチュード9.0の大震災です。

その上不幸にして安全でしかも安く、日本のように資源の少ない国にとっては最善の発電だといわれた原発も大きな事故を起こしてしまいました。

大自然の力の前ではまるで歯が立たず、もろくも原発神話は崩れ去りました。

 人間が作ったものですから、やがて壊れるのは仕方の無いことかもしれません。

その後熊本を襲った地震で、築城以来頑丈な城として名が通っていた熊本城も、多くの場所が壊される不幸に襲われたことからも分かります。

しかしこの災害はどんなに大変でも手をかければ復旧・復興が不可能ではありません。

 では福島原発はどうでしょうか。

どんなに時間をかけても、どんなにお金をかけても復旧はおろか復興など出来ないかもしれないのです。

それどころか、この災害で新たに発生した原子力のデブリを片付けることは不可能に近いかもしれません。

それなのに私達はワールドカップに出場した選手のように死にもの狂いで考えなくても良かったのでしょうか。

 文部省にしてもそうです。

公文書改ざんや、今回発覚した局長の子弟の裏口入学のように、自分達の都合のために国費を無駄に使う余裕など無かったはずです。

同じ国民の中に人々を感動の渦の中にくれるサムライブルーの戦士がいる一方で、国の威信をかけて働かなければならない官僚が勝手をしていたのでは笑われてしまいます。

2018年7月6日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年7月6日は、シンガーソングライター 宮本美季さん がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは。

 フィリピンボランティアご苦労様でした。

この時期のフィリピンは、雨が多くて大変だったでしょうね。

何はともあれ無事に帰国おめでとうございます。

 先日、長野県岩村田高校の小岩井先生がお嬢さんに頼まれたと言って、ダンボールいっぱいのタオルを届けてくれました。

今年岩村田高校に報告集を沢山届けましたので、それを見てくれたようです。

2017年版、2016年版の報告集も持って帰ってもらいました。

欲をかいてはいけないかもしれませんが、在校生からの参加申し込みがあればいいなと思っています。

今週はハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2016と2017に参加してくれた日本歯科大学新潟校の2年生になった茉耶さんからのメールを紹介します。

・・・・林先生ご無沙汰しております。

2年にあがり学校生活にも慣れてきました。

私は林先生がなさっている「訪問診療」にとても興味を持ちました。

さらに大学でも先生から声をかけていただき、訪問診療に関することを学ぶクラブに入りました。

そこで私は(Student Clinician Research Program )という学生が主体となって研究を行い、学会発表をするという会の代表に選ばれました。

(日本歯科医師会の主催している歯学生の研究発表会で各大学により選抜された歯学部の学生1名が出場し持ちブースで審査員への説明および質疑応答をすべて英語を使用して行う。

優勝者は、日本代表として、アメリカで開催されるADA年次大会中に開催されるSCRP大会に参加する。

)それを林先生に伝えたくて連絡しました。

こんな大きな代表になることは、正直とても不安で自分に出来るかどうか引き受けた今でも心配になります。

林先生何かアドバイスをいただけませんか?ハロアルで学んだことをこの機会に是非生かしたいのでお願いします。

・・・・というものでした。

茉耶さんは現在歯科大学の2年生ですが、彼女が今の場所にたどり着くまでは大変な思いをしています。

小学校・中学校を満足に学校に通えませんでした。

いわゆる「いじめ」です。

そして高校に進学しますが、そこでも登校できずに、悔いの残る高校生活になってしまいました。

そんな時友人に誘われ、ハローアルソンの活動に参加する道が開けました。

しかしフィリピンへ行く許可が出てから最低5回の事前研修を受けなければならないのですが、体調がすぐれず、その上に精神的にも追い込まれてしまい新潟支部長の羽尾先生や事務局長の市川さんの親身な指導で、初めてのフィリピン医療ボランティア2016に参加することが出来ました。

その時の報告集に載せた感想文は「恵まれ人」というタイトルで書いてくれました。

選択する自由が当たり前、それならば私は険しい道を選びます。

スラムの人達の人生とイジメに遭ってうまくいかなかった自分の人生を重ね、たいへんな 環境の中で力強く生きるスラムの人から見ると自分は「」と気づき、この活動によって大きな力をもらい奮い立たされたと結んでいました。

 その茉耶さんが大学では生き生きとやっていることに喜びを感じます。

出来るならば私が診療が出来る間に一緒に診療をしたいと思います。

頑張れ茉耶さん!ハロアルの仲間が心から応援しています。

2018年6月29日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年6月29日は、モデル 雄城さん がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは。

4年に一度のサッカーワールドカップが始まりました。

先日はコスタリカに勝利、日本選手の頑張りよかったですね。

オリンピックの時もそうでしたが、スポーツの祭典は沢山の人達が一気に盛り上がります。

いつもこうした楽しみだけならいいのですが、そうは行きません。

どんなに楽しい時でも、朝になれば太陽が上がり夕方になれば太陽が沈みます。

太古の昔から今に至るまで、変わることなく繰り返されています。

今月に入って千葉・群馬・大阪と地震が続いて起こり、ついに大阪では死者が出てしまいました。

水道管が破れ水道水が吹き出している光景は、大自然の力をまざまざと感じさせられます。

災害地の皆様、力を落とさないで頑張ってください。

心より皆様の奮闘をお祈りしています。

今月も半ばを過ぎて“ハロアル2019”の活動に参加したいという高校生から申し込みが届き始めました。

今回届いたのは、新潟県妙高市在住の高校生と、今年の活動2018に参加してくれた長野県田辺希さんの後輩で医師を目指している高校生です。

彼には私達がやっているフィリピンのスラムに住む人達の治療を通して医師とはどうあるべきなのか、私達が社会人としてどう見えるのかを考えてもらえたらうれしいです。

ハロアルの活動は医者や歯医者だけの活動ではありません。

あらゆる職種の人達や高校生が協力してスラムの人達に喜んでもらうための活動です。

そしてその活動で使うハブラシ・タオル・石鹸は、医師や歯科医師の皆さんも協力してくれますが、現在集まっている中のほんの少しです。

その何十倍どころか何百倍もの物資は、私達の周りにいる医者や歯医者でない人達からの協力で集められています。

中には5歳の幼稚園児も協力してくれています。

そして一緒に参加してくれる高校生には一人に対して、8万円の補助をしていますが、そのほとんどがこの人達からの支援によるものです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアというと、フィリピンのスラムに行って無料の歯科治療をすることだけだと思っている人もいるかと思います。

実はハブラシ・タオル・石鹸などの生活用品の支援であったり、日本中で協力してくださる皆さんの優しい思いやりを届ける活動でもあるのです。

毎年現地では数万点どころか数十万点に及ぶ物資を一人ひとりに渡すために現地でハブラシ20本ずつ、タオル3枚に石鹸1個の包みを作るのですが、当日集まってくる人数によっては、せっかく数えて作った包みを壊して歯ブラシを半分にしなければならないこともあります。

この時一緒に行っている高校生は不満な顔をしないで汗を流しながら新しい包みを作ってくれます。

こうしたやりくりが、日に二度も三度にもなることがありました。

それでも全く不平や不満をいう高校生はいません。

大人の皆様なら「何でせっかく作ったのをやり直すのだ」とか、「やる前にちゃんと計画してくれ」と不平不満が出て、素直に行動に移せません。

私達が高校生に期待しているのは、こうした“縁の下”の力がボランティアに必要だということを私達大人に教えてもらいたいのが理由の一つです。

2018年6月22日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

突然ですが、ここでリスナーの皆さんにご報告させていただきます。

明後日24日からハローアルソン・フィリピン医療を支える会団長の私関口と、現地統括責任者今西先生、器材担当木本先生、加藤先生、の4名でハロアル特別プロジェクトとして、現地マニラ・ロータリークラブリーダー・リッキー氏と共に今までとは全く違ったエリアへ無償の歯科治療と物資の支援を行ってまいります。

これは約4年前から私とリッキー氏との間で今後のボランティア活動の方向性やお互いの考え方を話し合っているうちに、彼がこんなことを言っていました。

「セキ、私たちがこのミッションで今最も大切にしていることはあなた方日本チームの安全です。

ここ数年あなた達はとても人数が多くなりました。

それはフィリピンの人たちにとってとても喜ばしいことで心から感謝をします。

しかし、それは同時に私たちの活動の範囲を限定するものでもあります。

移動時間や活動場所、人数、衛生面、すべてにおいて今まで以上に準備と調査が必要となり、それによってこの活動に適した地域を選択していきます。

それはとても確実な方法でもありますが、言い換えれば、本来ならばもっと支援を必要としている地域に行くことができないということにもなります。」

実は私もここ数年活動が大きくなるにしたがって、喜びと、どこか私自身ジレンマのようなものを感じていました。

この活動は4本の柱という活動理念を掲げています。

無償の歯科治療、生活物資の支援・自分自身の生活の見直し、そして高校生の参加です。

現在、100名を超す参加者に恵まれ毎年2月は本当に素晴らしい活動を行っています。

そして50名近い高校生が毎年沢山の感動を与えてくれ、ボランティアを通じ大きく成長してくれています。

しかし、本来、この活動は「たった1本の歯ブラシさえも買えない子供たちの為に」、祐介先生が出会ったわずか10歳の男の子のアルソン君の前歯4本を抜かなければならない壮絶な現実を少しでも皆さんに知っていただくために、始まった活動です。

それが、いつしか会が大きくなり、その内容も少しずつ変化していく中で、現地の人たちの本当の願いを受け入れることができなくなってしまった部分も生まれてしまいました。

ボランティアには正解も失敗もない。

私はそれならば、自分のできる範囲で、何か新しい取り組みをしたいとずっと思っていた所、今回4年の準備期間を経て、ハローアルソンの"H"とロータリークラブの"R"を取り、H&R PEACE PROJECTを立ち上げました。

今回マニラから片道12時間以上をかけて私たち4人と現地スタッフで途中車を下車し山道を登りながら全く医療や教育を受けることができない最貧困層の村に支援に行ってまいります。

活動の詳細につきましては後日ご報告させていただきます。

今サッカーで日の丸を胸に日本の若き侍が一生懸命頑張っています。

私もハロアルの魂を胸にしっかりと頑張ってこようと思います。

2018年6月22日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年6月22日は、音楽ユニット SURFACE 椎名慶治さん、永谷喬夫さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは  いよいよ4年に一度のサッカー・ワールドカップがロシアで開催されましたね。

基本的に私はサッカーにあまり興味はありませんが、やはり日の丸を背負い国の威信と誇りをかけて戦う日本選手団を応援せずしてなにが日本人だ!ということで、この時だけは、にわかサッカーファンになってしまいます。

しかし、報道を見ていると、何やら代表選手の選考やら監督の電撃解任やらで、色々な人たちが一億総ツッコミをいれていますが、そもそもこの本大会に出場できるのは全世界でたった32か国、予選にいたっては開催国ロシアを除いてなんと208の国と地域の中から勝ち取った切符なのです。

彼らの活躍がなければ、このような気持ちにさえならないのですから、まず、我が国の選手たちを誇りに思い、どんな結果になるにせよ最後までみんなで応援しようではありませんか。

よくこのワールドカップを「武器を持たない戦争」という表現をしますが、以前、旧ユーゴの世界的プレイヤーで日本でもおなじみのストイコビッチ選手がこう言っていました。

「サッカーを戦争に例える人間は本当の戦争を知らない」1991年から約10年間にわたり勃発したユーゴスラビア連邦解体による内戦紛争に巻き込まれた世界屈指のサッカー選手の言葉本当に奥が深いと感じます。

戦争は大好きなサッカーでさえも奪ってしまうということを私たちは知っているにも関わらず、人間は幾度となく戦争という愚かな過ちを繰り返してしまいます。

今、世界では二つの国の代表の言葉一つ一つに注目が集まっています。

史上初の米朝首脳会談が行われ、平和への第一歩か、それとも何も進展のないままなのか。

そして我が国では「拉致問題解決」という最も大切な問題に一筋の光明が差し始めているかのように思われます。

一方では、この機会を逃せば永久に解決することができないとまで言われ、もちろん、森カケ問題も重要でしょうが、正直私には現在の安倍総理以外にこの問題を解決できる政治家は存在しないと思います。

現、野党第一党の某国対委員長の大先生などは以前、「北朝鮮には戦後補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず9人、10人帰せ、ばかり言ってもフェアじゃない」と一体どこの国の政治家かと疑わざるを得ない発言までする大先生までいらっしゃいます。

ある新聞のコラムに拉致被害者横田めぐみさんのお母さんがめぐみさんに宛てた手紙が掲載されています。

その冒頭はいつも「めぐみちゃん、こんにちは」から始まります。

幼子を連れ去られたあの時からずっと「めぐみちゃん、めぐみちゃん」と呼び掛けているそうです。

そして、今回の会談で拉致問題が取り上げられた際でも「喜び勇のではなく、嘆き悲しむのでもなく、常に真ん中の心でいる」とおっしゃっていました。

40年間、拉致という「国家犯罪」を解決できないこの国に計り知れない落胆を抱きながらも、それでも希望を捨てずに日々生きてこられている方々の思いを決して忘れてはならないと思います。

2018年6月15日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

先週はハロアルレディオに出演させてもらいありがとうございました。

生番組で祐介先生と時間を共有していると1時間がアッと言う間に流れ、もうおしまいかと思うほどでした。

本来は「歯と口の健康週間」ということでしたので、もっと「健康」について語らなくてはならなかったのに、どうしても「ハロアルフィリピン医療ボランティア」について話が進んでしまい失礼しました。

そもそも「健康」というのは、肉体的に問題が無いだけでなく精神的にも経済的にも社会的にも問題が無いことです。

言い換えるとそれぞれが不自由なく他と調和し、それぞれが独立していても、集合したとしてもバランスよく機能している状態、あるいは機能していることだと思います。

歯と口については「歯」が欠けたり、う蝕や歯周病になっていないだけでなく、顎の関節や下顎を動かす筋肉ともバランスがとれ、不自由なく使える状態を言うのだと思います。

では身体全体の健康とのバランスについてはどうでしょうか。

私達はこの様々なパーツには目が行きがちですが、お互いのバランスについてはどうしても忘れがちです。

ことに身体の健康を考えると身体に不都合が無いだけでなく、他の組織や環境とよく調和しているかというとそうとは言えないことも多いと思います。

最近スポーツ界で危険な行為で、相手に怪我をさせてしまった事例がありました。

「スポーツマンとしての倫理観」を疑うような側面があったのだと思います。

しかしそれ以上に指導者の無責任さはどうでしょうか。

学生を育てる人としての倫理観があったとはとても思えません。

人を育てるのですから優しい思いやりのある言葉や行動が必要だと思うのです。

それを暴力的な行為やパワーハラスメントをしていたのでは、人はついて来ないと思います。

指導者としてのバランスがあまりにも偏っていたということです。

ここ数回のハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに参加した高校生の感想文を読んでいて気がつくのは「かっこいい大人の姿」、あるいは「自分が大人になったらハロアルの先生達のような大人になりたい」と書いている高校生が多いことです。

関口団長や今西先生が、高校生達の指導者として立派だということです。

これこそが指導者としてあるべき姿なのです。

今スポーツ界で起こっている暴力的な反則行為を起こしてしまう学生や、パワーハラスメントで練習さえ出来ないオリンピックの金メダリストがいるという現実は、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアをやっている人にはとても理解できません。

恵まれないフィリピンのスラムの人達の応援を通して人間としてやらなければならないこと、には優しく思いやりをかけること、そして自分に対してはどこまでも厳しく謙虚な行動が取れる人になることを教えてもらっています。

この活動をする人は誰からも好かれ、誰からも目標にされるような人になってしまいます。

教育者の皆さんもぜひ参加してみてください。

2018年6月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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