ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月31日は、歌手 NoB/山田信夫さんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

昨晩の台風20号は各地で大変な被害をもたらしましたね。

特に西日本では河川の氾 濫や停電など、とても不安な夜を過ごしたことでしょう。

これから9月に入り、ますま す台風の季節になります。

天気予報に注意して早め早めの対策に心がけましょう。

さて、今週末、いよいよ私たちハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは 来年2月に行われる現地活動に参加をする高校生たちの選考や様々な問題点を話し合う「高校生担当者会議」が東京で開催されます。

これには会長である林先生をはじめ、全国の支部から担当者の皆さんが集まり、一人でも多くの高校生たちの参加と、フィリピンの恵まれないスラムの子供たちのために話し合います。

今年は現時点で78名の高校生が参加を希望してくれました。

これは会始まって以来の記録的人数です。

14年前にわずか20名にも満たないチームの中にたった3名の高校生から始まったこの活動も今では70名を超える若者たちの心に響くようになりました。

これもすべてこの活動に携わってくださった方々のおかげですが、特に、14年間、この灯を継ぎ足し続けてくれた卒業生たちの「伝える」というボランティアがなければ、ハロアルのバトンはいつか途絶えてしまったかもしれません。

参加をする高校生たちは口々に「自分は何もできないけれど」とか「高校生がやれることは少ないけれど」という表現をします。

確かに、医療関係者でもない彼らにとって現地の活動風景は別世界のように思えるでしょう。

しかし、彼らが私たち大人以上にできる活動があります。

それは現地で感じた思いや切なさを沢山の人たちに伝えるということです。

10代という最も多感な時期に感じたあの衝撃的な体験や出会いを 、まだ何も社会に毒されていない純粋で素直な気持ちで、いろいろな人たちに話すのです。

そして世界の貧困を目の当たりにしたとき、全てを変えることはできなくてもまずは自分自身が変わり、そしてその隣、そのまた隣の友人たちに呼びかけることで、いつしかそれが大きな波紋となり、音叉となっていつしか世界さえも変えることができることに気づいて欲しいと願っています。

「世界を変える・・・。」

それは決して夢ではありません。

そしてそれは難しいことではありません。

そのきっかけとなるのはこれから現地出発まで様々な提出物や研修を重ね現地活動に挑む78人の高校生たちなのです。

今年も沢山の高校生たちが参加を希望してくれました。

これも全国いろいろな所で活 躍をしてくれているハロアル卒業生のおかげです。

そして、それを支えてくれている高校生担当大関さんをはじめ、会の仲間たちのおかげです。

その思いに報いるためにも、週末の会議では沢山の知恵と意見を出し合い、一人でも多くの高校生を現地に連 れて行ってあげたいと思います。

2018年8月24日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

感動

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2018-8-24 12:00

祐介先生こんばんは。

今では暑い夏の風物詩となっている高校野球の祭典、第100回甲子園大会も無事終わ り、一抹の寂しさを感じているのは私だけではないかもしれません。

大会は大阪桐蔭 高校の春夏連続優勝で圧倒的な強さを見せつけられましたが、準優勝の秋田県金足農 業高校の活躍も素晴らしいものがありました。

どの学校も各県を代表する学校に相応 しい活躍で、勝ち負けに関係なく地元の人達に大きな夢や感動を与えてくれました。

全国の高校球児の皆さん本当にご苦労様でした。

今回出場された全ての選手の皆さん が重ねてきた努力は、私達には到底出来ないレベルです。

だからこそ素晴らしい結果 を出して沢山の人達に感動をくれたのではないでしょうか。

私達ハローアルソン・フィリピ医療ボランティアは、こういう野球という優れた能 力を持っている人はいませんが、今、この瞬間に世界のどこかでは戦火におびえない までも、その日の食にさえありつけない恵まれない人達を救う活動をさせてもらって います。

この人達が可哀想なのは自分の努力で現状を何一つ変えられません。

日本の 高校球児より努力してもです。

そういう人達に対してなら私達でも何かやれることは あるというのが原点です。

その一つがハブラシでありタオルです。

もちろん石鹸でも カンパでも構いません。

やる気さえあればできる事はものすごく沢山あります。

自分 のできるところからで結構ですから、一つ一つ協力してもらえるとありがたいです。

私は一番簡単なことは、自分の周りの家族、親戚の人、学校の友人、会社の同僚、 誰でも結構ですから「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」のこと、「一 日一食どころか、二日に一食」しか食べられない人がいること、「私の夢は15歳まで 生きること」、一日働いても5~600円にしかならない人がいることを話すことだと思 います。

協力してくれる人がいないことは無いと思います。

協力してくれる人がいな いわけではなく、そういう話をしにくいか、しても断られるのではないかと思ってい るから話しかけられないのではないでしょうか。

話してみると案外協力してもらえる ものです。

このハブラシ・タオル・石鹸は全てフィリピンの恵まれない人達に届けられます。

協力してもらえるととても嬉しいです。

そして感謝の気持ちが心の底から湧いてくる から不思議です。

私がリスナーの皆さんに周りの人達に「この話」をしてくださいと お願いしているのは、「この気持ち」「喜び」を味わってもらいたいからです。

何か やっても見向きをされなかったらガッカリします。

して当たり前です。

しかしやった とき喜んでもらえたら、こちらも嬉しくなって更に頑張りたくなります。

それが人情 というものではないでしょうか。

今回沢山の人達から感謝された甲子園球児と同じように言葉をかける努力をしても 、「死ぬ気」になってやったとすればなおさらです。

何の取り得の無い私達でも、ハ ブラシ・タオル・石鹸の話、スラムの人達の生活の話しをするだけで、甲子園球児と 同じか、それ以上の感動をしてもらえるのですよ!!

2018年8月24日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月24日は、シンガーソングライター 遠藤雅美 さんがゲスト出演しました。

祐介先生、キョウヤさん、こんばんは

私の地元栃木県那須もお盆休みが終わり、あれほど賑わっていた街道も少し落ち着き、ここ数日台風の影響なのか、暑さも少し和らいでいるように感じます。

さて、今年も戦後73年目の8月15日を迎え、全国戦没者式では来年、生前退位をされるため、平成最後となるのお言葉が大きく報道されました。

また、毎年この時期になれば首相の靖国参拝問題が取り上げられますが、今年も国内外の諸問題に配慮してか、安倍首相は私費でを奉納しました。

私はこのラジオでその賛否や考えをお話しすることは控えますが、先の大戦を体験された方々も年々ご高齢となり、今では国民のわずか20%にも満たないといわれ、「戦争を次世代に語り継ぐ」という大切な歴史の継承も、大きな転換期に来ているようです。

しかし、以前は終戦日の前後にもう少し戦争に関する番組やドラマが放送されていたように思うのですが、どうでしょうか。

視聴率や様々な人たちの意見が重なっているようですが、たとえ「こんな時期だけ」と言われようと、「この時期だからこそ」戦争の悲惨さと愚かさを幅広い世代に、いろいろな方法で伝えることが大切なように思います。

今日はキョウヤさんがゲストですが、私も以前キョウヤさんが出演されたミュージカル「ひめゆり」を見させて頂きました。

太平洋戦争末期の沖縄のあまりにも悲しい歴史を一生懸命若者たちが熱演している姿は本当に心を打たれ、涙なくしては見ることができませんでした。

「ひめゆり」をはじめ広島、長崎の原爆、東京や大阪など殺戮のためだけに行われた大都市への空爆、そしていまだ祖国に帰ることができない110万人を超える遺骨・・・。

私たちは決してこの悲惨な過去を、過去だけにしてはなりませんね。

今、甲子園では高校野球が真っ盛りです。

その甲子園でも8月15日の正午は全てのプレーを中断し、選手だけではなく観客全員が脱帽しあのサイレンと共に黙とうを捧げます。

夏休み、私も中学生の息子の野球の試合を応援に行きました。

炎天下の中、マウンド上で真っ赤な顔をしながら一生懸命投げている息子を見ていると、その頭上には真っ青な夏の空に大きな入道雲が見えます。

73年前、同じ夏空の下で大好きだった野球を奪われ沢山の若者が戦場で散華しました。

「平和」とは何か。

近い将来、日本中が戦争を体験したことのない世代へと変わる時がやってきます。

祐介先生、キョウヤさん、 人間は何百年、何千年経てばみんなが仲良くなれるのでしょうか。

どうやったらお互いの手と手を取り合うことができるのでしょうか。

「目には目を」「武器には武器を」を続けていけばそのうち、目だけではなく、今も未来もそして「命」さえも失うことにどうして気づかないのでしょうか。

私たちは語り続けなければなりません。

もう二度と同じ過ちを繰り返さないように。

そして世界中に訴えなければなりません。

争いは何も生まないことを・・・。

2018年8月17日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

尊い命

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2018-8-17 12:00

祐介先生こんばんは。

暑い日が続きますが、祐介先生お元気ですか・・・・。

高校野球の熱戦が繰り広げられて沢山の人に感動をくれています。

また15日には山口県で2歳の子供が3日ぶりに発見され感動させられました。

何より尊い命が救われて良かったです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに参加してくれた高校生が、マニラで「この世の中で一番大切なもの」というテーマや、「蜘蛛の糸」から何を学んでくれたのかを話し合うマニラミーティングがあります。

この世で一番大切なものはというと、「お金、友人、家族・・・・」など様々な意見が出されましたが、「命」というのは意外に少なかったように思います。

純粋な高校生達は自分のことが大切なので、カンダタの所に下りてきた蜘蛛の糸を「自分のものだ」と言ってしまったように、自分達も言ってしまうかもしれないという意見が圧倒的に多かったように思います。

お金も友人も家族も全て大切ですが、それも自分の命があってのものです。

ハローアルソンで一番大切にしているのは「命」です。

経済的に恵まれない人の命も、私達のように豊かな社会で生活している人の命も、命は全く同じです。

その命を支える歯の大切さも変わりありません。

生まれた場所が違うだけで、生きるための歯を守ることさえできないスラムの人達に私達がハブラシを届けることと、お釈迦様がカンダタを救おうと銀の蜘蛛の糸を垂らしてくれたのと何ら変わりありません。

それを生かすも殺すも本人次第になります。

しかしカンダタのように「この糸は俺のものだ」と独り占めしようとすると、アッという間にのに落とされてしまいます。

困ることだらけかもしれませんが、スラムの人が他の人のために尽くそうという気持ちを持ってもらえるかどうかは、私達ハローアルソンのメンバーの接し方次第です。

もしもこの「大切なこと」を届けられなければ、この活動に参加して自分達はどん底生活をしているスラムの人達から、生きる力や笑顔の大きな魔力を感じとれるかもしれませんが、スラムの人たちの大切な命を救うことは出来ないのです。

自分の欲望を打ち消して、ただひたすらスラムの人達のためになるように、全身全霊で頑張る人達の所に神様が降りてきて、私達だけではとても出来ないような不思議な力がもらえるのだと思います。

あの山口県の山中で、ただひたすら子供の命の無事を祈って歩を進めたところに、300人以上の警察官が探せなかった子供を見つける力が降りてくれたのではないでしょうか。

私達もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアという名前を掲げている以上、この人に負けない大きな力をもらえるよう、ひたすらスラムの人達の幸せを願って頑張りましょう。

2018年8月17日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2018年8月17日は、俳優・ミュージシャン 麻田キョウヤさんがゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

台風13号の接近によって関東や東北に驚異的な雨量をもたらすとの報道がありましたが、当初の予想よりも進路がずれてくれ、あまり大きな被害がなかったように思います。

しかし、福島の被災地や秋の収穫を迎える農家の方々のご苦労はまだまだ続きます。

これからお盆に向けて再び猛暑が続くそうですのでお体にはぜひお気をつけください。

さて、夏休みといえば各地域で様々なお祭りが開かれると思いますが、私も先日ある地域の納涼祭に招待され、そこでボランティアのお話をして欲しいと依頼受けました。

そこはもう8年ほど前から私の患者さんでもあり、恩師でもある先生が在宅医療の介護福祉施設を立ち上げ、そこの歯科部門を私にお願いをしてくださったのを機にお付き合いをしているのですが、毎年そこには150人を超える方々が参加をし、

「出会いの数だけ笑顔がある。」

「一年に一度でもいいから誰かのために役に立とう」

という趣旨で、歯ブラシやタオル、そして沢山の募金を皆さんがご協力してくださっています。

今年はちょうど台風が直撃する日に重なってしまったのですが、奇跡的にお祭りの数時間は雨、風も止み、私もスライドを使いながら、ハロアルの活動や現地のスラムの様子、そして皆さんから頂いた物資と貴重な募金の使い道などをお話しさせていただきました。

特に募金活動というのはボランティアの中でも本当に大変なお願いになります。

皆さんの大切なお金を頂くわけですから、この活動の内容はさることながら、お願いをする私自身の人格や日頃の行動が問われます。

私のスタッフも仕事終わりに一緒に参加をしてくれ、お客さん一人一人に頭を下げ「お願いします、お願いします」と声をかけてくれました。

また、在宅医療を担当している医師や薬剤師は私の後輩でもあり、彼らもまた、私の活動を一生懸命応援してくれ、冗談交じりに「お札だけお願いします」と言ってくれていました。

見ると募金箱の中にはすでに10万円ちかくは入っているでしょうか。

私は皆さんのご厚意に感謝するとともに、改めてこの活動に携わる者としての責任を感じました。

また、会場には歯ブラシやタオルが山のように積み上げられ、私が恩師にお礼を言うと、先生は

「関口、君は私の夢だよ。

みんなあなたに未来を託しているんだ。

私たちはこの先あまり時間はない。

しかし、人生の最後に私の教え子がこんな素晴らしい人物になってくれたことを誇りに思っている。

そして、最も素晴らしいのはこの思いを次世代につなげようとすることだ。

若い高校生たちが世界を見て日本をみて、自分自身を見つめ素晴らしい大人になることが最高のボランティアだと思うよ。」

私はその言葉を聞きながら先生は当時、私が少し横道にそれそうになった時に私を見捨てずいつも応援してくださっていたことを思い出しながら、この活動に出会ったことに心から感謝をしました。

私自身まだまだ未熟であり、沢山の人たちに支えられなければ生きてはいけない人間ですが、こんな私に思いを託してくださった人たちのためにも、 一生懸命頑張らなければならないと感じました。

ご協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。

2018年8月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

台風13号の接近によって関東や東北に驚異的な雨量をもたらすとの報道がありましたが、当初の予想よりも進路がずれてくれ、あまり大きな被害がなかったように思います。

しかし、福島の被災地や秋の収穫を迎える農家の方々のご苦労はまだまだ続きます。

これからお盆に向けて再び猛暑が続くそうですのでお体にはぜひお気をつけください。

さて、夏休みといえば各地域で様々なお祭りが開かれると思いますが、私も先日ある地域の納涼祭に招待され、そこでボランティアのお話をして欲しいと依頼受けました。

そこはもう8年ほど前から私の患者さんでもあり、恩師でもある先生が在宅医療の介護福祉施設を立ち上げ、そこの歯科部門を私にお願いをしてくださったのを機にお付き合いをしているのですが、毎年そこには150人を超える方々が参加をし、

「出会いの数だけ笑顔がある。」

「一年に一度でもいいから誰かのために役に立とう」

という趣旨で、歯ブラシやタオル、そして沢山の募金を皆さんがご協力してくださっています。

今年はちょうど台風が直撃する日に重なってしまったのですが、奇跡的にお祭りの数時間は雨、風も止み、私もスライドを使いながら、ハロアルの活動や現地のスラムの様子、そして皆さんから頂いた物資と貴重な募金の使い道などをお話しさせていただきました。

特に募金活動というのはボランティアの中でも本当に大変なお願いになります。

皆さんの大切なお金を頂くわけですから、この活動の内容はさることながら、お願いをする私自身の人格や日頃の行動が問われます。

私のスタッフも仕事終わりに一緒に参加をしてくれ、お客さん一人一人に頭を下げ「お願いします、お願いします」と声をかけてくれました。

また、在宅医療を担当している医師や薬剤師は私の後輩でもあり、彼らもまた、私の活動を一生懸命応援してくれ、冗談交じりに「お札だけお願いします」と言ってくれていました。

見ると募金箱の中にはすでに10万円ちかくは入っているでしょうか。

私は皆さんのご厚意に感謝するとともに、改めてこの活動に携わる者としての責任を感じました。

また、会場には歯ブラシやタオルが山のように積み上げられ、私が恩師にお礼を言うと、先生は

「関口、君は私の夢だよ。

みんなあなたに未来を託しているんだ。

私たちはこの先あまり時間はない。

しかし、人生の最後に私の教え子がこんな素晴らしい人物になってくれたことを誇りに思っている。

そして、最も素晴らしいのはこの思いを次世代につなげようとすることだ。

若い高校生たちが世界を見て日本をみて、自分自身を見つめ素晴らしい大人になることが最高のボランティアだと思うよ。」

私はその言葉を聞きながら先生は当時、私が少し横道にそれそうになった時に私を見捨てずいつも応援してくださっていたことを思い出しながら、この活動に出会ったことに心から感謝をしました。

私自身まだまだ未熟であり、沢山の人たちに支えられなければ生きてはいけない人間ですが、こんな私に思いを託してくださった人たちのためにも、 一生懸命頑張らなければならないと感じました。

ご協力してくださった皆さんに心から感謝いたします。

2018年8月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

先週は「歯を抜かない」「歯は命の源」と言う話を混ぜながら、「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」の名前の由来について紹介しました。

祐介先生の「スラムの人に虫歯になって欲しくない」という強い思いがよくわかってもらえたと思います。

先週、洗足学園から参加してくれたモエカさんの話がありました。

彼女こそこの活動の理想的な参加者です。

その理由は、第一に参加して様々なことに気づきまわりの人達に話してくれたこと、第二にどんなに素晴らしい人でも、最初から上手くいく訳ではないことに気づかせてもらったこと、第三に言い続けているうちにラジオの番組で話をする機会に巡り会えたこと、第四に自分の学校から参加者が出て欲しかったけれど、思わぬところから大人の参加者が出てくれたこと、そして第五に最初から3年経ったところで、最初に願っていた洗足学園から数名の参加者が出てくれたことです。

この活動はフィリピンに行ってスラムの人達と直接触れ合うことも大切ですが、それは単に自己満足に過ぎません。

人が触れ合ったか、自分がしたかというだけのことです。

それよりも人の言うことを素直に聞けたり、人のやったことを素直に感動できたら今回と同じように喜べます。

今回との大きな違いは「素直にやれ」と言われたことをやったから、もらえたご褒美だということです。

きっと「天にも昇りたい」ほどのうれしさが込み上げてきたと思います。

この感動を味わって欲しいから、参加者の皆さんに「種まき」をするようにお願いしているのです。

関口団長も「ボランティアは感動的だからその瞬間は燃え上がるけれど長続きしにくい」と話していたように、どんな感動的なことでも、悲しいことでも時間の経過と共に忘れ去られる運命にあります。

ところが今回のモエカさんのように言い続けていると、思わぬ人から協力をしてもらえ、しかもご褒美がもらえます。

これがやり続ける継続の力ということです。

それを全てモエカさんは経験してくれたのです。

更にこの喜びが大きくなるように言い続けて下さい。

そうすると周りの人から決して悪口を言われるようなことはありません。

むしろ賞賛されるでしょう。

実は本当の喜びを感じることが出来るのは「カンパ」してもらえる人になってくれることです。

チケットを買ってもらったり、高校生カンパに協力してくれるように頼むことです。

難しいです。

「断られたら」とか「お金のことを言って嫌なやつ」と思われないかと思うから一歩を踏み出せません。

そういう私だって最初から皆さんに協力してもらえたわけではありません。

何人にも何人にもお願いしているうちに、一人また一人と増えてきたに過ぎません。

協力者が出るたびに喜びと感謝の気持ちが湧いてきました。

同時に協力してくれる人だけでなく、協力してくれなくても反対されないだけでも周りの人達がいい人か分かってきて喜びに変わりました。

すると高校生の参加も増えて今では50人を超す人数になっていました。

リスナーの皆様も周りの人達にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアのことを話して、一人でも多くの仲間を作ってください。

そして「モエカさんの喜び」を感じてもらいたいです。

それからモエカさんさらに頑張れ!!

2018年8月10日 医学博士・歯科医師 林 春二

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  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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