ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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祐介先生こんばんは

ようやく長い梅雨の時期が終わり、毎日暑い日が続いていますね。

この時期、連日のように全国の猛暑日や熱中症で死亡された方の報道がされていますが、室外だけではなく室内でも大変危険な状態になりますので、特にお年寄りの方々は気を付けて下さい。

私の子供のころ授業では世界の気候区分で日本は「温帯湿潤気候」と習いましたが、先日も患者さんから、「先生、フィリピンより日本のほうが熱いんじゃない?」などと問いかけられ、もはや日本も「亜熱帯気候」のような気温ですね。

そんな中、現在、太平洋沖に新たな台風のたまごが観測され、週明けには日本にも影響を及ぼす可能性があるそうです。

十分注意が必要ですね。

以前の台風も大きな被害がありましたが、先週、私たちハローアルソンが支援しているフィリピンで再び大きな地震がありました。

震源地はマニラから北東に位置するルソン島東部の海峡でマグニチュード5クラスが約3回発生しました。

マグニチュード5と聞けば日本人の私たちにとって確かに大きな地震ではありますが、さほど命の危険を感じるほどではないと思います。

しかし、建築基準や耐久性のレベルにおいて未だ発展していない国々ではこのレベルでも沢山の家屋が倒壊し、現地では8人死亡、60人が負傷したそうです。

その後ハロアル会長林春二先生から、万が一現地のチームが支援物資を求めてきたらすぐに許可してあげてください、と連絡を受け、その夜、現地リーダーのリッキー氏から連絡をもらい、ハロアルの物資を届けて被災地に届けてよいか、と要請を受けました。

彼の話では今回の被災地は台湾側に位置する地域でいくつもの小さな島々になっているため、食料や衣類、物資を運搬するのにとても困難な場所のようで、ハロアルの物資を届けるために民間やフィリピン空軍のヘリコプターを利用するとのことでした。

そして後日彼から何枚かの現地の様子の写真が送られてきましたが、やはりブロックやトタンで作っているスラムの住居はことごとく崩壊しており、大変な状況でした。

また、フィリピンでは現在日本よりも数倍高い確率で「ビッグ・ワン」と呼ばれる超大型の地震が首都マニラでいつ発生してもおかしくはない状況ともいわれていいます。

その為、政府は早急の対策を講じていますが、私たちハロアルでも来年の活動に向けてホテルでの避難経路や活動中の万が一の対策について9月の現地視察の際に新たな議題として現地チームと話し合う予定です。

祐介先生、いよいよハロアル現地活動の高校生募集が締め切りとなりましたね。

まだ詳細は分かりませんが、今年は60人以上の高校生が既に参加を希望してくれているようです。

8月末にはその高校生のための担当者会議が東京で開かれますが、参加費用や現地での活動内容など沢山話し合うことがありそうです。

彼らの参加なくしてはこのハロアルは成り立ちませんが、私たち事務局を含め、参加者全員で素晴らしい活動になるようしっかり準備をしていきましようね。

2019年8月2日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口 敬人

祐介先生こんばんは。

日照不足で悩まされた7月の前半の天気はどこへ行ったのでしょう。

下旬から8月にかけて35℃を超す熱帯夜です。

本当に天気は気まぐれで、悩まされている皆さんが多いのではないでしょうか。

一昨日を持ってハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020の高校生募集が終わりました。

各地からの最終結果は分かりませんが、本部の長野県の方には昨年より多い47名が申し込んでくれました。

これもリスナーの皆様のご支援あってのことと心からお礼します。

ありがとうございました。

初めて参加する人は、世界に目を向けて新しい自分を発見したいという人たちですが、2回目の人はそういう思いでやったけれども自分の力を発揮し切れなかった人がもう一度チャレンジしたいという人で11名もいました。

どちらの人達もこのチャンスを前向きに捉え、世界貢献できる自分になりたいという思いは一緒です。

以前の自分を変えたい、新しい自分を見つけたいということが「チェンジ」であり「チャレンジ」です。

同じチェンジやチャレンジでも、その時の状況によって全く違ってきます。

状況が悪くなってからでは手遅れになることが多く、結果も伴わないことがあります。

一方で、今は問題無いけれど、次の手を打っておくこともチェンジの一つです。

前者はどうにもならなくなってやるのですから、やらざるを得ないのに結果はどうなるか分かりません。

ところが後者の方はやらなくてもいいのにやってみるのですからユトリがあります。

多少の問題が生じても好転するのを待つことが出来ます。

このユトリは何ごとにおいても大切で、周囲を見渡して最高の状態になるのを待つことも可能になります。

ですから失敗することは無いでしょう。

私達ハローアルソンは高校生募集にしても、物資の提供をしてもらうにも、最低一年間のスパンの中で考えてやりくりしていますから、スタートが多少早かろうが遅かろうが問題になりません。

ましてや一年365日の中の1日なんてどうにでもなるのです。

これはやがて現地活動に行っても予定通りになるなんていうことはほとんどありません。

むしろ予定通りに行かないことの方が多いくらいです。

それでもアタフタしないでやり抜けるのは、この一年かけて準備の上に準備しているからなのです。

それでも時には想像を絶するような出来事が起こらないという保障はありません。

「その時はどうするか」ということですが「無理をしない」ということです。

だから事前研修や事前の全体会議が必要なのです。

普段やっていないことが上手くいくはずありません。

無理をしないで撤退することです。

一年かけてイメージを膨らませ、あれやこれを15年前からズーっとやってきているのですから、その枠にはまらないようなことは起こりようがありません。

それでも起こったとしたら素直に降参し撤退します。

2019年8月2日 医学博士・歯科医師 林 春二

投票率

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ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2019-7-26 13:00

祐介先生こんばんは

毎日ジメジメとした天気が続き、最近はまともにお日様の光を浴びていないような気もしますが、なんとか来週あたりから暑い夏がやってきそうですね。

しかし、九州や関西では局地的な豪雨によって被害も出ているらしく、これからさらに注意をしなければなりません。

さて、今週の日曜日は参院選が行われましたね。

得票率は過去2番目に最低となる48.8%でした。

このラジオでも何度も祐介先生が「選挙に行きましょう」と呼び掛けていましたが、結果このような低い数字となっており、特に18歳、19歳の若者たちの選挙への関心はあまりにも低く、19歳の年代では30%にも届きません。

私の栃木県では44.14%と全国平均さえも満たしておらず全く嘆かわしい限りです。

毎回思うのですが、いったい何に問題があるのでしょうか。

「選挙の仕組み」でしょうか。

どうせ何も変わらないと思ってしまう国民の政治への諦めや不信感なのでしょうか。

様々な問題が含むとは思いますが、やはり国の主権は国民一人一人にあるという政治教育があまりにも低すぎるからだと思います。

具体的に言えば、小学校、中学校などの学校生活の中で一つのことに対し「議論」し「考える力」を養う教育、その中で将来社会に関わり合いを持ち、積極的に自立した「個」の意見を基盤に物事を考える力を学ぶ機会が大切に感じます。

また、私は昔から思っていましたが、学校の授業などで特別枠としてもっとその道に特化した方が講義をしたらよいと思います。

例えば政治の授業にはその地域の議員が直接政治の大切さを子供たちに話をしたり、役所やその他の関係者がもっと社会の仕組みを子供たちに身近に考えてもらうための授業をおこない、将来どのような街づくりや国造りが大切かを議論するなど、大人になって政治の傍観者にならないような政治教育が大切だと思います。

しかし、最も嘆かわしいのはこれから憲法の改正があるのか、ないのか、消費税増税や日韓関係の悪化、拉致問題やイランのイギリスタンカー拿捕による不安定な世界情勢、などなど、累積された沢山の問題を真剣に考えなければならない大切な選挙後に、朝から晩までテレビが報道するのはお笑い芸人と会社の内紛問題では、国民の意識も政治から薄れていくのは当然でしょう。

それこそこの低い投票率と社会の無関心さが進めば、ごく一部の人間がほくそ笑むのは目に見えています。

私はやはり「投票の義務化」が良いと思います。

祐介先生と行ったデンマークにしかり、北欧やオーストラリアでも100年も前から導入されています。

ここで誤解しないで頂きたいのは、義務化のある国々のほとんどの国民は「罰則」があるから選挙に行くのではないということです。

国民が参加をして初めて民主主義が機能すると幼少期から教育として学び、当たり前と思っていることです。

祐介先生はどう思うでしょうか・・・。

2019年7月26日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

甲子園目指して高校球児の熱戦が繰り広げられ、ひたむきな姿が感動を生んでくれます。

7月も下旬になり梅雨明けになった地区もいくつか出ていよいよ夏本番。

開放的で楽しい季節、身体には十分気をつけて楽しみましょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020に参加希望の高校生が申込書を持って来てくれています。

31日までには時間がありますが長野県の申し込みは昨年を若干上回りそうです。

中に今年2月に参加してくれた高校生も何人かが応募してくれ、「昨年は初めてのことでビックリして十分な活動が出来なかった」ことが挙げられています。

この問題は、私達高校生担当者が高校生の事前研修の在り方について問われているのと同じです。

大きな声で受け答えする。

何か言われたら大きな声で「ハイ」と答える。

分からないことは大きな声で聞いてもらう。

慣れない作業で怪我をしないように診療の手順や患者さんへの挨拶を徹底してもらう。

そして一番大切なのは、の高校生達のために高校生カンパに協力してもらうように呼びかけをすることです。

もともとこの活動に高校生が積極的に関わることは難しいと思われていますが、そんなことはありません。

口の中を懐中電灯で照らしてもらうこと、患者さんを誘導してそれぞれのブースに案内してくれること、そして治療が終わると薬を投与するために薬ブースに案内してくれること、患者さんに渡す歯ブラシ・タオル・石鹸を一つの包みにして準備すること、強いて言えばこの物資を日本の皆さんに呼びかけて、一人当たり10kg(歯ブラシ250本、石鹸50個、タオル40枚)を集めて現地まで持って行ってもらうことなど数え挙げたら数えきれないほど色々やってくれます。

高校生の任務はこれだけではありません。

事前に5回以上各支部に事前研修に行き、トータル10時間以上の研修を受けること。

その期間にレポートを3回以上提出、現地では毎夜マニラミーティングで自分の夢を語り、帰国後は1週間以内に感想文を提出、3月の末には本部の御代田町にあるエコールみよたの会場で300人以上集まる人達の前で発表と盛りたくさんのスケジュールが待っています。

文句を言わず黙々と頑張ってくれる高校生達は私達ハローアルソンの宝です。

この高校生達と一緒にボランティアが出来ることが、私達にとってどれほど大きな力になるか関口団長や祐介先生は気付いてくれています。

リスナーの皆さんもどの部分でも構いません。

心を込めて続けると大きな感動に満たされていく経験をしてみませんか。

そしてお金のために人の命を奪ったり、自分の欲望のために人の命に危害を加えるようなおろかなことが避けていくような人間になって欲しいと思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

「歯は命の源」だと信じている私達は不幸にして自分の歯を失ってしまい「入れ歯」のお世話になった人が、命を支えるために使用した「入れ歯供養」もしています。

診療所に届けてくれたら入れ歯の供養をします。

2019年7月26日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは  

昨日、京都のアニメーションスタジオの火災によって33人もの人たちが死亡、36人の方が重軽傷を負った大変痛ましい事件が発生しました。

報道では放火の可能性が高いということですが、アニメの聖地ともいわれ世界的にも評価も高く、多くのクリエイターたちの憧れだった場所が一人の凶行によって多くの命が失われてしまいました。

謹んで亡くなわれた方のご冥福とご家族の皆様に哀悼の意を捧げると共に、一刻も早い事件の解明を期待します。

さて、私は先日、小学校からの同級生の友人と二人で昨年から始めた「アユ釣り」に行ってまいりました。

九州や関西、関東では連日雨が続いていましたが、奇跡的にも新潟県村上市では快晴が続き、渇水のため川の水位も日に日に低くなり、あまり良い釣果とは言えませんでした。

そんな中幼馴染と車中にて他愛もない話をしているとき、ふと、彼が最近の某お笑い芸能人たちのいわゆる「闇営業事件」について話始めました。

そして彼との会話の中でとても印象的だったのは、その事件に携わった一組の芸人が謹慎中に高齢者施設などで福祉ボランティアを行うことについてでした。

実は彼は栃木でも数人しかいない認知症介護指導者であり、長年高齢者福祉、認知症介護に携わっている人物でした。

その彼がこう言いました。

「芸能人が不祥事を起こすと、きまってボランティアや福祉と結びつける。

以前も薬物で逮捕された女優だって介護の仕事へと言っておきながら、今ではそんな話題さえもない。

今回だって復帰までのアピールにしか過ぎないのでは。」

「介護の仕事は決して芸能人ののためにあるのではない。」

「このような報道がされるたびに「介護」という素晴らしい仕事が、あたかも不祥事を起こした時の罰のためのものだったり、あしかせのように映るのが本当に腹立たしく悲しい。」

「これでは若者や子供たちが「介護」や「福祉」の仕事が楽しそうに思えないではないか。」

私は隣で聞きながら長年福祉に携わり、日々一生懸命介護の最前線で頑張っている彼だからこそ言える重みのある言葉だと感じていました。

私もその意見には賛成です。

しかし、私は一言だけ彼に言いました。

「犯罪を犯し、罪を犯した人間が何とかして復帰できる社会こそが健全な社会だと思う。

その中で、もちろん介護や福祉がつかの間のに利用されるのは大間違い。

しかし、ボランティアは肉体的、精神的、社会的弱者といわれる人たちに心を込めて無償で尽くすことで、人間本来の在り方を学ばせてもらい、人と人との心の交わりから歪んだ自分自身の過去を浄化させる不思議な力もある。」
「お前の介護のように私のハロアルのように、やり続けるからこそ得られる考え方と、それに少しでも携わることで学ぶ人もいる。

逆に言えばそれだけ介護もボランティアも本当に素晴らしいものだということではないか。」

35年来の友人とのわずかな会話でしたが、私にとって多くのことを考えさせる時間でした。

祐介先生はどう思うでしょうか・・・。

2019年7月19日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

今年の梅雨は長雨で大変です。

東京では20日間一日に3時間未満の太陽にしか恵まれず、雨にたたられ農作物にも影響が出てしまいました。

被害にあわれた全ての皆さまにお見舞い申し上げます。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムに住む人達への無料の歯科治療と、現地で使うハブラシ・タオル、・石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらっています。

なぜこの活動を始めたかというと、フィリピンのスラムに住んでいる恵まれない人達に、歯ブラシ1本でも、タオル1枚でもいいから協力して欲しいことと、この活動に協力してもらっている皆さんに、「周りの人から喜んで協力してもらえる人になってもらうためのトレーニング」にしてもらいたいからです。

私は歯医者ですから、通院してくれる患者さんにスラムの人達に届ける歯ブラシ・タオル・石鹸をお願いしています。

私だけでなくスタッフの誰かが「お願いします」とか「ありがとうございました」と言う明るい声を出しています。

診療所ですから、「お大事に」とか「どうしました?」という声が普通ですが、「お願いします」と言うのは歯ブラシやカンパを患者さんにお願いしている声。

「ありがとうございます」と言うのは患者さんが、歯ブラシやカンパをしてくれた時に協力をしてもらって感謝をしている声です。

歯医者だからこの活動が出来るのではありません。

一般の主婦であっても、びっくりするほど沢山の物資を10年以上届けてくれる人もいます。

「やる気」の問題なのでしょう。

それぞれの職場で、それぞれのお願いの仕方で構いません。

当院ではこの活動に限らず、様々なボランティアに参加していますが、みんなが力を合わせてやりくり出来たら「もっとすごいことが出来た」と思います。

しかし実際にはどんな時もスタッフ全員がやりくりして協力してくれることはありません。

つまり『本人のやる気を変えることは、誰にだって出来ない』ということです。

それでもこうして20年以上続けてこられたのは、「やる気スイッチをON」にしてくれたスタッフと、こんな私達なのにやる気スイッチをONにし続けて協力してくれている皆様のお蔭です。

今年もとっても嬉しい人に逢うことが出来ました。

11年前に石垣島の方に引っ越ししてから、「一年に一度」歯のチェックに通ってくれています。

私は診療所に来る人全てに「参加する高校生のためにカンパしてもらえますか」と声をかけさせてもらっています。

数年たったある年のこと、「先生、私はカンパをしてはいけないんでしょうか」と聞かれました。

「そんなことありません。

誰だっていいから協力してもらいたい」と言うとバッグの中から白い封筒を出し、「私にも協力させてください」と手渡してくれました。

聖子さんと言いますが、ホッとした優しい笑顔が素敵でした。

封筒の中には1万円が入っていました。

以来今年まで1万円カンパしてくれています。

昨年まで本永さんという苗字で書いていましたが、お名前を「聖子」さんと言います。

とても清らかな素晴らしい神々しい人です。

2019年7月19日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年7月19日は、エレクトリック バイオリン ダンスユニット 平安式舞提琴隊がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

先週のハロアルレディオ、お招きありがとうございます。

私は大学時代からの友人でもあり、このハローアルソン・フィリピン医療ボランティアを長年一緒にやってきた仲間、岡山県 きもと・まなべ歯科クリニック 木本先生と 愛知県 キララ歯科医院 加藤先生と共に初めて4人で祐介先生のラジオに出させていただきました。

もう既に私たちは出会って27年の月日が経ちます。

思い起こせば、高校を卒業し長野県松本歯科大学に進学が決まり、不安と期待を胸に新宿から「あずさ」に乗って塩尻市というところに行きました。

私は学生寮に入寮したので、両隣の先輩等に挨拶をし一人部屋にいると、いきなり熊五郎みたいな木本先生が現れ、一緒に食事に誘ってくれました。

その後、私は剣道部に入部するのですが、そこの新入生を招いた食事会になぜかバレー部に入っている祐介先生がひょっこり現れ、偶然にも私の隣に座り、お互い話掛け合い、私たちの親交が始まりました。

そして祐介先生から同じバレー部の加藤先生を紹介され、私たちの学生生活が始まったのです。

同じ目的を持ち、時には笑い、時には悩み、青春のすべてを過ごした6年間は本当に私の財産となり、今こうしての友たちとボランティアを通じ新たな人生の道を一緒に歩んでいることは 私にとって何よりの大切な宝となりました。

先日、4人でラジオに出ている時も、ふと、昔よく言った学生居酒屋で安い焼酎を飲みながらバカ話をした頃を思い出し、そして今、語り合う内容が「ハロアル」に代わり、「ボランティア」というあの当時全く想像もしていなかった自分たちの姿を見るとなんだか照れくささのようなものも感じます。

しかし、今私たちがこうやっていられるのも16年前、祐介先生が私をこの活動に誘い、そしてハロアル会長林春二先生の出会いと導きがなければあり得ませんでした。

私はいつも現地に参加をする高校生たちに帰国後感謝の気持ちを込めて「お手紙」を書きます。

そしてその手紙の末尾には必ず書く言葉があります。

それは「高校生の皆さん、「友」を作りなさい。

たった一人でもいい。

楽しい時に笑い、悲しい時に涙し、苦しい時に肩を組み共に歩める「友」を作りなさい。

その「友」の存在がこれからの人生、必ずあなたを救い、そしてあなたも救う人間になりなさい。」

今、どこに行っても、友達といても、恋人といても、携帯を見ながら大切な時間を過ごしています。

もちろん、それが時代なのでしょう。

しかし、私はとても幸運でした。

あの6年間、どんな時でも正直にぶつかり、笑い転げるような楽しい思い出をたくさん作り、携帯のメモリーではなく、心の中の青春のメモ用紙にしっかりと自分の字で思い出を書き込めたからです。

祐介先生、また呼んでくださいね。

この次は木本先生も、加藤先生も緊張せずにハロアルを宣伝してくれると思います。

本当に楽しい時間をありがとうございました。

2019年7月12日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

梅雨の雨

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-7-12 12:00

祐介先生こんばんは。

梅雨の雨が降り続いていますが皆さんお元気でしょうか。

今朝テレビでは、東京の7月の日照時間がたった5時間だと伝えていました。

これから桃のおいしい時期になるはずなのに、日照不足で実らず病気も発生しているとのことでした。

桃に限らず全ての農作物に影響が出ていると思いますが、こんな時こそ今の自分を見つめなおすいい機会と捉え生活のあり方を考えて見ましょう。

“地球温暖化”とか“異常気象”などと言われて、だいぶ時が経っていますが、リスナーの皆様はこの間、どんな工夫をしてきたでしょうか。

「誰かがやるだろう」「どこかの国がやればいい」という他人任せでは絶対に解決しません。

一人一人が主役になったつもりになって、自分の実践していること、自分のアイデアを発表してもらい「なるほど」ということがあったら聞いた人はすぐにやってみましょう。

それが「環境問題」では一番大切なことです。

日本の1億2千5百万人が1億2千5百万通りのアイデアを出したとしても、実行してくれる人がいなければ何も変わりません。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアがスタートした時、メンバーの2人の歯科衛生士が町内のホテルや県営、町営住宅を回って歯ブラシの協力をお願いしてくれましたが、集まったのは“2,000本”だけでした。

それでも2人が頑張ってくれたお蔭で2,000本集まったのです。

もしもこの2人が声をかけなかったとしたら1本ずつ出してくれてもたった2本に過ぎませんでした。

始めはたった2人でしたが、周りの人達に呼びかけてくれたためにこのフィリピン医療ボランティアの活動が広がったのです。

ちなみにハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2019以降に集まった歯ブラシは35,000本です。

毎日スタッフが患者さんに声をかけているかというと、そんなことはありません。

患者さんたちがそれぞれ工夫して持ってきてくれているのです。

の歯ブラシは、基本時にはハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020でも使いますが、その他にもフィリピンに台風が上陸するたびに、歯ブラシだけでなく石鹸・タオルを届けています。

それもこれも皆さんが一年中、歯ブラシ・タオル・石鹸を届けてくれるからでとても感謝しています。

こうなるまでには14年の歳月が流れてしまいました。

それでは今夜の歯の一口メモです。

むし歯や歯周病は予防しようと思えば予防できます。

しかし、歯並びの悪さや咬合力のコントロールは予防して、予防できるわけではありません。

これなどは歯科医院で治療してください。

予防できるのは、歯と歯肉をしっかりマッサージし予防しましょう。

予防できない矯正治療などは保険で出来るように制度を変えていきましょう。

2019年7月12日 医学博士・歯科医師 林 春二

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2019年7月12日は、バンドAmiliyahがゲスト出演しました。

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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