ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

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レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年7月21日は、映画監督・俳優 村田唯さん、ミュージシャン 円庭鈴子さん がゲスト出演しました。

架け橋

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-7-14 17:00

祐介先生こんばんは。

大変大きな被害に遭われた福岡、大分の皆様にお見舞い申し上げます。

そしてお亡くなりになった皆様に心からお悔やみ申し上げます。

日本は山に囲まれた国ですから、今回のような災害は全国どこにでも起こる可能性があります。

今回のように激しい集中豪雨の原因に「地球温暖化」があるとしたら、全力でこれに立ち向う事が大切なのではないでしょうか。

日本は他国と違う悲しい経験をしてきました。

「原爆」の被害もその一つです。

世界で唯一の被爆国として世界に訴えてきたでしょうか・・・・。

この悲しい苦難をどこの国の人にも経験してもらいたくありません。

そういう思いで「核廃絶」を訴えられるのは世界で日本だけなのです。

6月23日の放送では沖縄戦が終わった「慰霊の日」の事を長野県会議員の今井 正子先生に教えてもらいました。

前途有望な20歳から29歳の沢山の画学生が戦死し、残していった作品にまつわる悲しい思いを展示している「無言館」の話は、私達に「戦争は絶対駄目だ」という思いを強くさせてくれました。

というだけでなく、戦争がいかに「酷いものか」、そして既存の物を「全て破壊してしまう愚かな事」という事を世界に伝えていかなければならないと言うことを・・・・。

戦いは強い者が弱い者を徹底的にやっつけ、壊し続けてしまうという事なのです。

幸いな事にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは戦いとは全く逆です。

世の中で一番恵まれない人達に優しい思いやりを届ける活動だからです。

強い人が弱い人を情け容赦なく打ちのめす戦いと、ワラにもすがって助かりたいと思っている人を繋ぐ虹の架け橋になるのですから、一人でも多くの人が喜んでくれる平和な社会を作ることになるのです。

それが唯一の被爆国の悲しみを乗り越えて、世界に誇れる豊かな国を築き上げた日本の思いやりであり、優しさだと思います。

そのためにも、歯ブラシ1本で出来るボランティアをしっかり伝えて、沢山の人に優しい思いやりの灯火をともしてもらいましょう。

それでは今夜の歯の一口メモです。

生きていく力を生み出している大切な歯が悪くなる原因は「歯の汚れ」です。

この汚れは口の中に住んでいる細菌が作り出す酸によって歯が溶かされる事によって起こります。

予防は「歯」と「歯肉」をしっかり磨く事で口の中の細菌を洗い流し、歯肉をマッサージする事で血液の流れを良くして自己免疫力を高めることです。

これも医療費を抑制し、大きな社会貢献につながります。

2017年7月14日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは

九州の土砂災害は、死者29人、行方不明者21人となり、未だ1,000人以上の方々が避難生活を送っています。

テレビで流れる映像を見るたびに、自然の猛威と被害にあわれた方々の悲痛な思いに心を痛めます。

先日、その九州地方では梅雨明け宣言が出されましたが、これから本格的な夏を迎えるに当たり、地域住民の方々は本当に大変な生活をされています。

また断続的に続く不安定なゲリラ豪雨も心配です。

自衛隊を含め多くの方々が支援活動に向かわれることと思いますが、どうか十分にお気をつけてください。

私達も、義援金や物資など出来る限りの協力をしていきたいと思います。

さて、私達の「ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア」では、いよいよ現地参加高校生募集の締め切りが今月末、7月31日と迫ってまいりました。

先日は今年の2月にも参加をしてくれた愛知県 南山高等学校の西尾美有羽さんから”来年も参加をしたい”と連絡を頂きました。

8月には各支部の高校生担当者が集まり会議が開かれますが、今年も多くの若者たちと共に活動できることを楽しみにしています。

ハローアルソンの活動は、様々な人たちの支えによって成り立っています。

私達が現地で支援する歯ブラシやタオルは、全て皆さんのご協力のお蔭です。

また、物資を輸送費、高校生たちが参加をする活動費用の一部も、この活動を応援して下さる方々のお力があってこそ私達は現地で活動ができます。

そしてそれを支えて下さるのは全国の沢山の仲間の存在です。

特に一般参加として多くの人たちが現地に行ってくださいます。

会社や仕事を休み、参加費用を捻出し、毎年毎年参加をしてくださる仲間の存在は本当に嬉しく心から感謝をします。

だからこそ、私達歯科医師は、私達の目の前にある大切な歯に誠心誠意尽くさなければならないと思います。

そして、私は歯科医師の先生の参加は勿論のこと、歯科衛生士、歯科技工士の方々にも多く参加をして頂けたらと思います。

たった1本の歯ブラシを買う事ができず、大切な歯を次々と失ってしまう人たちを目の当たりにし、歯を磨く大切さを伝えることがどれだけ尊いことなのか。

人間が健康で楽しく生きていくために必要不可欠な歯を失い、食べる喜び、噛む大切さを知らないスラムの人たちに人生の最初で最後の義歯を作る瞬間に感じるものは何か。

14年前、私自身がそうでした。

現地に初めて訪れ、初めて抜歯をした時、私の右手に伝わるミシミシといった、まるで歯が抜かないでくれと叫んでいるようなあの感触が今でも忘れられません。

あの悲鳴にも似た歯の叫びが私を変えました。

「日本でもフィリピンでも、世界中の患者がやって欲しくない治療は歯を抜くことだ。」とハロアル会長 林 春二先生から言われた言葉が、今でも私の金言となっています。

スラムの人たちへの治療は、私達の経験や感動の為に存在するのではありません。

しかし、世界のたった10%しかいない豊かな国に生まれた私達が変わらなければ何も変えることはできません。

是非、多くの人たちの参加をお待ちしております。

2017年7月14日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

2018年ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア
高校生ボランティア参加者 募集要項

フィリピン現地でのボランティア活動に参加を検討される高校生は、以下をご一読いただき、お近くの支部までご連絡ください。

1.募集人員

高校生 若干名

2.募集期間

2017年4月1日(土)~7月31日(月)

3.現地アクティビティー予定

  • 日時:2018年2月8日(木)~2月11日(日)
  • 場所:フィリピン共和国
  • 宿泊:マニラ市内ホテル
  • 参加費:160,000円の内、自己負担50,000円

※参加費には、活動費、渡航費、食費、宿泊費、現地移動費等を含みます。

※自己負担額の残りの費用は、ご支援いただいている全国の皆さんのカンパにより成り立っています。
 

4.参加資格

  • 保護者と学校の認める学生
  • 高校1・2年生、進路の確定している3年生
  • 将来もハローアルソン・フィリピン医療ボランティアに協力できる学生
  • 帰国後に開催される活動報告会に参加し、発表できる学生(活動報告会は3月末に長野県で実施予定です)
  • 事前研修に参加できる学生(研修の日時は後日ご連絡します)

※上記要件を満たさない場合は、一般参加者と同額のご負担をいただきます。詳しくは事務局にお問い合わせください。 

5.選考方法

書類選考および面接(面接時、保護者同伴でお願いします)
書類は、履歴書と志望動機(400字程度)をお近くの支部まで郵送して下さい。

6.面接日時

各支部において、2017年8月に実施。(面接の日時は後日ご連絡します)

応募・問い合わせ先

フィリピン医療を支える会 支部一覧 (リンク)

〒389-0206
長野県北佐久郡御代田町御代田2422-79
林歯科診療所内
「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」事務局
Tel 0267-32-3613
Fax 0267-32-5979

〒325-0026
栃木県那須塩原市上厚崎582-3
せきぐち歯科医院
「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」栃木支部
Tel 0287-62-6487
Fax 0287-73-2118

〒156-0052
東京都世田谷区経堂1-11-13プレステージ経堂1F
いまにし歯科診療所
「ハローアルソン・フィリピン医療を支える会」東京支部
Tel 03-3420-0070 

活動について

ハローアルソン活動理念「四本の柱」
高校生ボランティアの参加について
フィリピン医療ボランティア実施要項

フィリピン医療ボランティア参加メンバー募集中!
毎年2月に現地活動を実施しています

高校生ボランティア募集中

医療従事者および一般参加者募集

歯ブラシ・石鹸・タオルなど支援物資の募集

儚い夢

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ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2017-7-7 14:00

祐介先生こんばんは。

熊本地震の傷も癒えないうちに、福岡県や大分県では大変な災害に見舞われました。

お見舞い申し上げます。

梅雨だというのに、かつて経験したことが無いような大雨に見舞われるというのは、やはり地球の気候が大きく乱れていると言うことなのだと思います。

「地球温暖化」が叫ばれて久しいですが、真剣に取り組んでいるとはとても思えません。

CO2排出量が全ての原因ではないにしても、国際的な気候変動対策からアメリカが離脱してしまいました。

いくら自国の経済を優先したとしても、大規模な災害が起こって生命の存続が脅かされたとしたら、誰も生き残ることは出来ません。

まず、「己の過ぎたる欲望を断ち切り」、全ての人が暮らせる世界を築く道を探すべきでしょう。

多くの国民が注目していた東京都議選も「都民ファーストの会」の圧勝と自民党の大敗で終わりました。

最大の要因は政治が誰に目を向けているのかが問われていたからだと思います。

これからは議会の情報公開が目まぐるしく変わるでしょう。

都民の皆様はその情報をしっかり受け取り取捨選択しなくてはなりません。

これからは皆さんの責任が重くなると言うことです。

2020年東京オリンピックも急進するでしょうが、これも喜んでばかりはいられません。

オリンピックは17日間、パラリンピックが13日間開催されるだけです。

ここに投資するおよそ3兆円が、たった30日間で回収できるわけではありません。

残された施設の負担が重くのしかかってきます。

ですから本当は既存の施設を利用し、出来る限りお金をかけないことがいいことだったはずですが、多くの皆さんは「新しい」「使いやすい」施設を作りたい欲望が強かったのだと思います。

今、地球の存続さえわからない大きな岐路にある「影」の部分には目を向けず、スポーツの祭展オリンピックというまばゆい「光」に眩惑されている人のほうが多いのでしょうね。

2020の後半が私の心配しているような世界になっていないことを祈りましょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの発想は、これらとは全く反対です。

家の中で使われていないで忘れている、1枚の名入れのタオル、旅先の思い出に持ち帰った1本の歯ブラシ、便利な液体石鹸にとって代えられた石鹸1つが、買いたくても買えないフィリピンのスラムの人たちの生活支援になるのです。

それどころか、この活動を通して、皆さんが思い出そうとしても思い出せないような「身の丈にあった生活」が、どんなに幸せで豊かなのかと言うことを大人の参加者、高校生の参加者の区別無く思い起こしてもらえるということです。

そして一人のわがままや欲望が、いかに愚かで儚い夢なのかと言うことを・・・・。

今、地球はまさに沈没寸前の泥舟に例えられます。

しかし、沈んでしまったわけではありません。

一刻も早く目を覚まし、みんなで美しいこの緑の地球を次の世代に引き継ぐ努力をしましょう。

2017年7月7日 医学博士・歯科医師 林 春二

七夕

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 関口敬人先生からのお便り
執筆 : 
sekiguchi 2017-7-7 13:00

祐介先生こんばんは

7月最初のハロアルレディオですね。

七月は旧暦では「文月(ふみづき)」と言い、七夕に因んで短冊に文字や歌を書き、書物の上達を祈ったことが語源とされています。

まさしく今日は七夕です。

祐介先生は短冊に何か書きましたか?

私の医院では、スタッフや子供達が近所の竹藪から笹の葉を頂き、医院の受付に飾りながら色んな願いを短冊に書きました。

「星に願いを込める」など、とても風流でロマンティックな話ですが、九州地方では記録的な豪雨に見舞われ、大変な被害がもたらされています。

まだその被害の全容はわかっていませんが、未だ安否が確認できていない方も多く、是非、お星さまにこの方々の無事をみんなで祈りましょう。

私は今年短冊にはこう書かせて頂きました。

「穏やかな 世の中で ありますように」

本当は患者さんたちの健康を祈るような言葉を書くつもりでしたが、もし、本当に星が願いを叶えてくれるならば、私は「穏やかな世の中」になる事を望みます。

私達は人間ですから、時にはお互いの主張や価値観がぶつかり合うこともあります。

それは職場や学校、友人や家族、隣近所、地域、社会、そして国と国までも・・・。

私達は人間ですから、時には自分の欲望やわがままを押し通したくなる時もあります。

それが全くない世の中というのは現実的に考えにくいでしょう。

だからこそ、私は「穏やかな世の中であって欲しい」と願います。

例えお互いの意見が衝突するときも、ふと、我に返り、相手を思う。

奪い合い、罵りあい、傷つけあうことはとても愚かな事だという事に気づき、心を穏やかにし、言葉を穏やかにし、行動を穏やかにするのです。

秘書をののしり一躍有名になってしまった国会議員もしかりです。

再三流れるあのテープレコーダーの音声は穏やかさの欠片もありません。

隣国たちの反日運動や、我が国でも聞くに堪えないヘイトスピーチは、どれだけ大きな声を張り上げても、人々の心を癒し変えることが出来ません。

数年前、ハロアルの現地活動の際、毎年マニラのホテルで行われる「高校生マニラミーティング」の議題で「思いやり」について考えました。

高校生たちは思い思いの考えを発表してくれましたが、会議の最後、ハロアル会長の林 春二先生が「思いやり」とは「許す事」とおっしゃいました。

私はその言葉が今でも忘れられず、もし、すべての問題に私が「許す」ことができたら、もし、すべての感情に私が「許す」ことができたら。

もし・・、私達みんなが、お互いを許し合い、認め合い、尊重しあうことができたら、この世界はきっと「穏やかな世の中」になるはずです。

テレビではミサイルが落ちてくるときの注意事項が流れています。

今も尚、沢山の人が、私達が作り上げた「欲」の為に尊い命を失っていきます。

もし、目の前の短冊に世界中の人たちが「自分の欲」よりも「誰かの幸せ」を祈ることができたら、きっとこの世界は「穏やかに」なるとは思いませんか。

私達はたった一つしかない「地球」に住む同じ人間同士なのですから・・・。

2017年7月7日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

レインボータウンFM「今西祐介のハロアル・レディオ」2017年7月7日は、バンド Sengen. がゲスト出演しました。

祐介先生こんばんは

「後生おそるるべし」という言葉があります。

これは論語の一節で「若者の力を侮ってはいけない」という意味ですが、いやいや、すごいですね!

今世間では将棋界の若きスターの登場で日本中から注目を浴びています。

卓球界でも「チョレイ!」で有名な張本選手もそうですが、わずか14歳にして連勝記録を新たに塗り替えた藤井プロの話題でもちきりです。

このような若者たちの活躍はとても刺激になりますね。

私達のハローアルソンボランティアも毎年沢山の高校生が参加をしてくます。

今年はテストケースとして5人の中学生も参加をしてくれました。

このような医療ボランティアに何故高校生が、と、思われる方も多いと思います。

医療資格もなく、社会的責任も負えず、自己判断力に乏しい、一見、何もできない若者たちが何故参加をするのか。

彼らは確かに何もできないかもしれません。

しかし、誰よりもどんな大人たちよりも一生懸命「何か」をやろうとしています。

その直向きさや純粋さがスラムの人たちや現地スタッフに伝わり、このハローアルソンの活動の核を支えています。

そして私自身も多くの高校生たちが巣立っていく中で、若者の持つ熱い情熱に負けることなく、自らの生活や行動を律し、良き模範になるべく彼らから多くのことを学びます。

そしてその全ての経験は、一日をたった100円で生活をしなければならないスラムの人たちの貧困の現実のうえに成り立っている事を知り、心から誠意を持って相手に尽くす大切さと喜びを若者たちと分かち合うのです。

私達大人になるにつれ人間としての本当の豊かさを忘れてしまいがちです。

毎日を競争社会に生き、物質的豊かさを求め続ける日々は、いつしか他人に対する優しさの心や自分自身に対する素直さ、謙虚さを失わせてしまいます。

今、若者たちの活躍が取りざたされる中、肝心な大人はどうでしょうか。

聞くに堪えない暴言や暴力を暴露された議員や与党も野党も崩壊寸前の学級委員会のような国会など、あまりにもお粗末な話題ばかりが目につきます。

それを連日暴露大会のように騒ぎ立てるマスコミにもうんざりします。

オリンピックや築地問題など多くの議題を抱える東京都議会議員選挙も、私達地方の人間が知り得るのは各政党の政治指針よりも、足の引っ張り合いのようなワイドショー的な話題ばかりです。

これでは都民の皆さんもさぞ大変でしょうね。

「他山の石」という言葉があります。

「他人の誤った行動や言動でもそれを見て自分の知恵を磨き自分自身の反省の材料とせよ」

 まさしく、今の政治は国民に夢や希望、安心や未来を与えるよりも、身を持って国民に「他山の石」となっているようにしか思えません。

若者に大人が感嘆の言葉を発する社会も素晴らしいですが、やはり、若者や子供達が文化にも社会にもスポーツにもそして政治にも夢を見れるような社会を作り、子供が大人に憧れるそんな世の中にしたいものですね。

2017年6月30日 息子の記念すべき誕生日にお便りを書かせて頂きました。

2017年6月30日 ハローアルソン!ハロアル・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは。

前回放送の6月23日は“慰霊の日”です。

この日、長野県議会議員の今井正子先生とハロアルレディオに出演させてもらいました。

放送の中でこの沖縄慰霊の日のこと、3・11大震災のこと、信州上田にある無言館のことを今井先生が詳しく話してくれました。

今井先生は長野県議会で15年前から活動している議員さんで、「無所属」で頑張っています。

そしてハローアルソンの活動にとって、とても協力的で、ご自身も高校の先生だったこともあり、高校生の育成を1つの柱にしていることにとても理解をしてくれています。

まず「6月23日」と言う大切な日について語ってくれました。

私達は第二次世界大戦で、広島・長崎に原爆が投下された8月6日と9日、終戦に追い込まれた8月15日のことはよく知っています。

しかし6月23日についてはほとんど知りません。

この日沖縄では20万人の尊い命や財産がことごとく奪われ沖縄戦が終わりました。

この後戦場は本土に移された日であるにもかかわらずです。

この日を沖縄では休日にして「慰霊の日」として不戦の祈りを大切にしてきました。

しかし1972年に沖縄に本土復帰してからは日本の法律の下で休日はなくなり平和を祈る日のことは忘れ去られてしまいました。

私達はこの日のことを決して忘れてはならないと思います。

次に2011年3月11日東日本を襲った東日本大震災の話題。

3月12日には県議会議員の今井先生のところに、私から支援について相談があったことが紹介されました。

当時、長野県でも対応が決まっておらず、団長の関口先生、今西先生と相談して、スタッフ1人当たり1万円、合計で80万円のカンパを集めました。

そのお金と歯ブラシ5万本、タオル3,000枚、石鹸とマスク12,000枚を今井先生に託し、宮城県の女性議員に直接手渡してもらいました。

震災が起こって6日後のことでした。

関口団長、今西先生、加藤先生によるハローアルソンの支援チームが、医薬品と治療器材を揃えて出発したのは8日後のことです。

ここでもハローアルソンのフットワークの良さが持筆されます。

続いて上田市にある「無言館」について話がありました。

上田市と言えば、昨年の大河ドラマの真田丸で有名になりました。

その上田市にある戦没画学生慰霊美術館ですが、年間11万人が訪れるだけで余り多くの人に知られていません。

ここに飾られている画は、大戦に狩り出された画学生が当時描いた絵で、ほとんどの人は戦死してしまいました。

年齢は20歳そこそこの人たちで、今生きていたらどんなに素晴らしい画を世に出していたか分かりません。

慰霊の日のことにしろ、無言館に作品を残して亡くなってしまった人たちを出さないためにも、戦争を二度と再び起こしてはならないと言うことです。

戦争に狩り出さる人は「いつも若い前途有望な人ばかり」です。

これからも、みんなで智慧を出し合って世界中の人が平和で幸せな生活が出来るよう協力し合いましょう。

2017年6月30日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

先週、雨が降らない事を書いたら今週は災害が起きてしまう程の雨です。

最近の激しい気象には困ったものです。

この雨も優しく降ってくれたら生物にとって慈雨になります。

しかし過剰になると災害になり生物の命を脅かします。

私達の生き方や、欲望も「過ぎたるは及ばざるが如し」と言う事になりますので「いい塩梅(あんばい)」で良いのです。

身の丈に合った生き方をする為に「こころ」を磨きましょう。

新しいリスナーの皆様の中にはハローアルソン・フィリピン医療ボランティアはどんな活動かわからない人達もいると思いますので説明しておきます。

(1)フィリピンのスラムの人達に無料の歯科治療をする。

(2)ボランティアで使用するハブラシ、タオル、石鹸、募金を周囲の皆様に呼びかけて協力してもらう。

(3)この活動を通して日本人の優しさやおもいやりを思い起こしてもらう。
その為には自分が率先して優しい思いやりのある人になってもらう。

(4)この活動に高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際人になってもらう。

この4つの柱の下にフィリピンのスラム街に住む人達に医療と物資の奉仕をさせてもらっています。

スラムの人達からも「如何にして楽しく生きるか」という事を教えて貰える活動です。

スラムに住んでいる人達ですから1日1食か2食しか食べられません。

常に空腹と戦っている人達ですが、おにぎり一つ手に入れたとしても独り占めするような事はありません。

家に持ち帰って家族全員で食べます。

殆ど全ての人達が慢性的な栄養不良で痩せ細っています。

今の日本はどうでしょう。

確かに街は綺麗になり体格も欧米人に負けないような人達が増え、中には肥満体の人も少なくありません。

豊かになったと言っても殺人やいじめが次々に発生し、どこまでも自分の欲望を満たそうという気持ちが大きい社会です。

物が不足気味なら助け合い、豊かになると奪い合うという本性が出るのだと思います。

いじめがあっても学校や教育委員会も事実を隠し通します。

最近の国会でもそうでした。

重要法案があるのにいつまでこんな事を追求しているのだという声も聞かれますが、重要法案も大切ですが野党が追及するこの問題も大きな問題です。

たった一つのおにぎりであっても家族全員で分け合って食べる人達と、たった1人の為に10億どころか100億円以上も助成されてしまう国の違いはなんでしょうか。

残念な事にこれが子供達の教育に関わる文科省絡みだという事です。

今回の政府と文科省の対応は「知らないふりと時間が経てば責任を取らなくても良い」という事を子供達に見せてしまった事です。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、仲間が素直になって、素直に聞いて、素直に実行するという事を掲げて弱い立場の人が活き活きと活躍できる社会の為に頑張っているのです。

2017年6月23日 医学博士・歯科医師 林 春二

ボランティア参加者募集

高校生ボランティア募集要項 医療従事者および一般 募集要項 活動についてのお問い合わせ

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  • 歯ブラシ(新品)
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    ※サイズ不問。粗品タオルも可
  • 固形せっけん(新品)
    ※液体ソープは不可
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    ※使いかけも可
  • 夏物衣類
    ※新品衣料、洗濯済み古着

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(79.2MHz)
http://www.792fm.com/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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