ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - sekiguchiさんのエントリ

祐介先生こんばんは

6月も中旬に入り、毎日ぐずついた天気が続きますね。

関東や北日本では梅雨入りが発表されましたが、関西地方はまとまった雨が降らず、いまだ梅雨入りとはならないそうです。

そんな中、先週のハロアルでは祐介先生は無茶苦茶なことを言っていました。

「午前中は晴れて夜だけ雨が降ってくれればいいのに・・」

なんという発言ですか! 思ったことを直ぐに口に出してしまう癖は昔のままだと、苦笑いをしながら聞いていましたが、水不足は私たち人間だけではなくすべての生き物にとって死活問題ですよ。

雨に感謝し雨雲の向こう側には必ず青空が待っていると思える人間になりなさい!

さて、先週のダメだしが終わったところで、祐介先生、先月、祐介先生と一緒におこなった東京都日暮里駅前の太陽歯科衛生士専門学校の1年生たちから私たちの講義の感想文が送られてきましたね。

祐介先生が歯の大切さや、歯科衛生士の本当の役割について講義し、私がハロアルフィリピンボランティアから学んだ人間の本当の心の豊かさと、歯科衛生士としてだけではなく、一人の人間としての人間性の在り方をお話しさせていただきました。

多くの生徒さんたちが今まで「なんとなく」と思っていた歯科衛生士という職業に対し、明確な「やる気」と将来の「希望」を感じてくれたようで、私たちのような者でも少しは彼女たちの背中を押すことができ、私自身も勉強になり嬉しく思います。

しかし、私などはなんだかこのような講義や地域でのボランティア講演を行った際、 いろいろな方から「先生、感動しました」とか「勉強になりました」と言われるたびに、心の中でどこかこそばゆく感じてしまいます。

それは私が発するすべての言葉は師匠でもあるハロアル会長・林先生からの受け売りだからです。

特に今回の講義の最後にも生徒さんたちに伝えましたが、

「医療人である前に一人の人間であれ」

という言葉は私が16年前に林先生から頂いたもので、今でも私の人生のとなっています。

まだまだ未熟な私が人前でこのような事をいうのはなんとも言えない気持ちになりますが、多くの生徒さんたちの感想にも

「この言葉を胸に立派な歯科衛生士になります」

と書かれていました。

そして、その感想文の中にはハロアルのような活動があることを初めて知り、早速友人や家族に話しをして歯ブラシやタオルを集めてくれた生徒や、いつか歯科衛生士となってハロアルに参加をしたいと語ってくれる生徒も大勢いました。

ありがたい限りですね。

言葉は心を動かす力があります。

しかし、その言葉に偽りや不誠実さがあれば、いつかそれが露呈し、結局は何も生むことはできません。

私自身もこのような未来ある生徒さんたちと接する機会を頂くことで、いつもたくさんのことを学ばせていただいています。

そして「医療人である前に一人の人間であれ」という言葉を発するたびに実は自分自身への戒めとしていつも心に自問しています。

太陽歯科衛生士専門学校の皆さん、いつか一緒に活動できるのを楽しみにしています!

2019年6月14日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

林先生、祐介先生、こんばんは

今日は明日の6月8日:虫歯の日にちなみ、なんと林先生がゲストですね。

今日はいつもよりもさらに中身の濃い「ハロアルレディオ」を楽しみにしています。

さて、ここ数回の放送では祐介先生や林先生からも日本のゴミ問題について触れられていました。

数日前もマレーシアに日本やカナダ、オーストラリアからのプラスチックごみが不法に輸入され、環境相が海外からのゴミの不法処理により空気や水の環境汚染が悪化していると指摘し、輸入業者の取り締まりを強化するとともに、「マレーシアは世界のごみ捨て場にならない」と、強制的に送り返すことを発表していました。

ハロアルレディオでも電化製品などの廃棄方法や林先生からもペットボトルの再使用、「リユース」の考え方などをお話しされていましたね。

私も林先生や祐介先生らと行ったデンマークの勉強会で学んだペットボトルの再使用の考え方は本当に素晴らしいと思い、コンビニでそのリユースボトルを購入し、今でも大切に小学校や中学校の講演会で現物を見せながらお話させていただいています。

しかし、ごみ問題については3R、つまりREDUSE(リディユース):減らす、REUSE(リユース):再使用、そしてRECYCLE(リサイクル):再利用 が提唱されていますが、もはやこれだけでは到底この問題を解決できず、今では4R:REFUSE (リフューズ):やめる、が必要になってきています。

リフューズ、それは必要以上に求めない、という考え方です。

ある年のハロアルボランティアでフィリピンのごみ捨て場「スモーキー・マウンテン」に行ったときの話です。

現地のスタッフとの会話で、

「以前、日本のある政治団体が視察に来た。

その時フィリピンのゴミの現状を説明した所、ある女性議員が、“ゴミを拾って生活をしているなら、私たちが出したゴミもある意味では生きるために必要なのね”と言っていた。」

という話を聞きました。

林先生、祐介先生、日本人はいつからこんなにも心が浅ましくなってしまったのでしょうか。

自分たちで処理できないゴミを「経済」という名のを利用しながら利益、利潤のために法までも犯し、豊かさにをかきながら自分たちの行動をみようともしない。

私はこのマレーシアのニュースを聞き本当に悲しくなりました。

大臣が「貧しい国が大国の受け皿になることは断じて受け入れない」という強い言葉は、私を含め、もう一度私たちは自分たちの生活を見直し、本当の豊かさとは何かを考えるべきでしょう。

ハロアルの活動理念である4本の柱の3番目にはこうあります。

「ボランティアを通じて自らの生活を見直し、真の豊かさについて考える。」

今まで豊かと考えていた価値観の裏には沢山の人たちが悲しい思いをし、貧困はその間違った豊かさに生きる人間たちが作り上げた産物であることを、私たちはフィリピンのスラム支援から学んできました。

そしてハロアルでは自らを見つめなおし、みんなが共に生きるの社会をどのように作っていくかを、これからの未来である高校生たちと共に考えていきます。

ゴミ問題も、歯ブラシ支援も世界平和だって、すべてが私たち全員の未来への一歩から始まりますね。

2019年6月7日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

神奈川県川崎市で起きた19名もの人たちを刃物で殺傷した事件が連日報道されています。

本当に痛ましい限りですね。

通勤通学途中を狙ったこの事件は、小学校6年生の女児と外務省に勤務されていた大変優秀な男性が亡くなり、犯人もその場で自ら命を絶ちました。

もはやこの日本において、子供たちを取り巻く環境には安全という言葉が当てはまらなくなってしまったのでしょうか。

朝「行ってきます」と家を出て、いつものように同級生らが待つバス停に向かい、にぎやかな子供たちの笑い声が聞こえる、そんな日常が一人の狂気的な蛮行によって2名もの尊い命が失われました。

犯人死亡という結末はその動機を明確にする手立てを失ったことで、現在様々な専門家が分析されていると思いますが、失われた命はもう二度と取り戻すことができません。

一命を取り留めた子供たちも、それを目撃した子供たちも心と体に深い傷を負ったことでしょう。

亡くなった方々のご冥福と、一刻も早く子供たちに平穏な日々が戻ることを心からお祈りさせていただきます。

さて、祐介先生、私たちハローアルソンもいよいよ6月に入り、来年度のハロアル 現地活動参加高校生募集の締め切りまで約2か月となりました。

各支部の様子はどうでしょうか。

実は昨日、私の医院に一人の女性が歯ブラシをもってやってきてくれました。

見ると、なんと4年前に参加をした栃木県県立黒磯南高校卒業の菅生文佳(すごうふみか)さんでした。

彼女は2016年度のハロアル卒業生で卒業後、北海道の酪農学園大学に進学し、そこで野生動物の保護や環境問題を学びたいと言っていました。

大学在学中もこちらに里帰りをした際、いつも医院に歯ブラシを届けてくれ、元気な顔を見せてくれていた 彼女が、なんと卒業し生物学の先生となって母校に教育実習生としてやってきたのです。

久しぶりに見た彼女はすっかり大人になっていましたが、昔と同じように
「先生こんにちは」
と笑顔で歯ブラシをたくさん持ってきてくれました。

私は診療中でしたが、
「久しぶりだな、どうだ元気か」
と声をかけ彼女の近況を聞きながら、ハロアルを卒業していった子供たちがこうやって大人になっても協力してくれる嬉しさに感無量な気持ちになりました。

彼女は当時現地で行われるマニラ・ミーティングでこう言っていました。

「このハロアルの活動でいろいろな経験をしました。

そしてこれからも沢山の経験を増やしてそれをさらに伝える側になれればと思っています。」

「これも私の一つの夢だと思います。」

私は彼女との別れ際、伝えました。

「菅生、お前が高校生の時このハロアルに出会って人生や将来を真剣に考えるきっかけを得たなら、こんどは母校の生徒にお前が経験したハロアルの素晴らしさを一生懸命話してきなさい。」

彼女は再び元気よく「はい」と答えて学校に戻っていきました。

祐介先生、ハロアルの音叉は確実に広まっていますね。

2019年5月31日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

祐介先生、月曜日の歯科衛生士学校の特別講義、お疲れさまでした。

祐介先生と私は今週の月曜日、東京都日暮里駅前にある太陽歯科衛生士学校の非常勤講師として、今年入学したばかりの新一年生83名を対象に歯科衛生士倫理学の授業をおこなってまいりました。

これは私たちの恩師でもありこの番組でもおなじみのハロアル会長林先生が長年受け持たれていた授業を数年前より私たちがバトンを引き継ぎ、技術や知識だけではなく、心から患者さんを思う優しさと、病気に寄り添う奉仕の心をもった「本当の歯科衛生士」になることを目的として現在、毎年5月に私達がお話させていただいております。

講義時間は90分の二コマ。

私と祐介先生がそれぞれ一コマずつ受け持ち、始めに祐介先生が歯の大切さから命の重みを医療人として一人の人間としてどう考えるか、を、お話しされ、私はその平等である命や幸せの権利の中、不条理にも貧困や差別によって必死に生きるフィリピンのスラムの人たちへハロアル支援を通じて学んだ「人間の心の在り方」をお話しさせていただきました。

しかし、私はいつも思うのですが、やはりこのように講義や講演をさせてもらう際、私たちの言葉や思いが相手の心に伝わるためには、どれだけ私たち自身の生き方や人間性が「本物」か、ということが問われますね。

たとえ話し方が上手く、面白おかしくできたとしても、それが本当の心で、本当の涙で、本物の積み重ねでなければ、決して人の心を動かすことはできないと、しみじみ思いました。

特にこれから私たちと同じ歯科医療で生きる彼女たちに祐介先生が真剣に歯の大切さを語っているとき、私は何度も同じ場面を見ていますが、それでも毎回心に響きます。

これはやはり、本物の積み重ねをずっと貫いた祐介先生だからこそでしょう。

私は教室の後ろで祐介先生の講義を聴きながら、ふと、16年前に初めて林先生に出会ったこと思い出していました。

林先生は出会って間もない私に開口一番、

「患者さんが絶対やって欲しくない治療は歯を抜くことだよ。」

「先生、それは日本でもフィリピンのスラムでも同じ、来年は絶対一緒に現地に行こう。」

とおっしゃいました。

今思うと、あの時の先生の言葉すべてが「本物」であったからこそ、こんな私でも心が震え、今でもこうして皆さんと一緒にいられるのだと思いました。

そして私は講義の中、生徒さんたちに私が16年前に林先生に頂いた言葉を送りました。

「一人の医療人の前に、一人の人間であれ」

まだまだ未熟者の私の言葉がどれだけ生徒さんたちに届いたかわかりませんが、こうして祐介先生と一緒に講義をさせてもらえる喜びと、これからの若い人たちが素晴らしい歯科衛生士になってくれることを夢見て講義を終えました。

そしていつか、私たちの言葉を思い出す時がくるならば、今度は一緒にあのスラムで一人でも多くの人たちの笑顔のために頑張りたいですね・・・。

2019年5月24日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

新時代「令和」となって2週間が過ぎました。

日常生活でそれほど元号を口にする機会はありませんが、世論調査では多くの国民が新元号をすんなりと受けいれている中、天皇陛下が即位後初めて行う新嘗祭(にいなめさい)大嘗祭(だいじょう)に栃木県産のお米が献上されることが発表されました。

私の地元栃木県那須でも関係者の方だけでなく地域の皆さんも「こんな名誉で光栄」なことはないと、とても喜んでいます。

栃木県は寒暖の差が大きく那須連峰、日光連山の柔らかく澄んだ雪解け水が豊富で、毎年とてもおいしいお米が生産されています。

栃木というと全国ではあまり知名度は低いかもしれませんが、実直で律儀な栃木県民が長年作り続けた「お米」が今回このように脚光を浴びることは、沢山の方にもっと栃木の魅力を知ってもらう良い機会となりそうです。

さて、そんな喜ばしい話題の中、こちらは大変な国会議員がいたようです。

「北方四島ビザなし交流」の訪問団の一員として島を訪問した議員が、北方領土問題について「戦争をしないとどうしようもなくないか」「戦争をしないと取り返せない」などと発言をしました。

およそ国会議員として、また、友好団として全くそぐわないこの発言は連日大きくメディアに取り上げられましたね。

戦争によって多くの犠牲者と深い悲しみを出したこの問題を再び「武力」によって解決しようという発想は断固容認できません。

例え個人の思想の自由といっても、国民を代表とする国会議員にとって、あるまじき発言でしょう。

大先生は「お酒」を理由にされていましたが、大抵酔った時の言動はその人の本音を語りますから、もはや救いようがありません。

また、責任の取り方にも問題があると思います。

今回は離党し無所属となることを宣言していましたが果たしてそれで国民が納得するのでしょうか。

彼も私も戦争を知らない世代です。

戦争によって夢や未来を奪われ、そして大切な命さえも失ったことのない世代です。

しかし、そんな私たちだからこそ、先人たちが苦しみ傷つき、涙したあの時代を、今を生きる世代が声を大にして「平和」を叫ばなければ、戦争により亡くなった多くの方々の尊い命が報われないのではないでしょうか。

ましてや戦争が起こればまず自衛隊の皆さんが戦地に赴くことは誰もがわかることです。

その彼らにも沢山の愛する家族がいます。

それを考えればどんな場面でも軽はずみに「戦争」という言葉は使えないと思います。

ただ、私は今回の問題に触れ、改めて北方領土の問題が世間に出たことで、この元凶となる原因がどこにあるかをマスコミはもっと報道する必要があると思います。

今なお不当に占拠されている現実に怒らずして、馬鹿な政治家のをつるし上げる報道ばかりでは結局何も変わらないと思のですが、祐介先生はどうでしょうか・・・・。

2019年5月17日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

ゴールデンウィークも終わり、また忙しい日々が続きますね。

祐介先生はお休みはどうでしたか。

私は子供たちの野球とソフトボールの部活の応援で久しぶりに一日中外で活動をさせてもらいました。

私の地元栃木県那須ではお天気も良く、毎日大勢の観光客で賑わい、街中も高速道路も大変な渋滞でした。

先日の放送でも祐介先生が安全運転をしていましたが、今回のお休みでは痛ましい大きな事故が多かったように思えます。

その連休中、5月2日に常磐自動車道では車の正面衝突により、20歳の大学生が亡くなるという事故がありました。

実はその方のお名前が数年前にハロアルの現地活動に参加をした高校生と同姓同名だったために、高校生担当の大関さんから私の所に急遽連絡がありました。

私も彼女もとても心配になり、連休明けに事務局長野に問い合わせた所、ハロアルに参加をした生徒ではないことがわかり、私は胸を撫でおろすかのように「良かった」と安堵しました。

しかし、次の瞬間、自分自身に芽生えたその感情にとても恥ずかしくなりました。

身内や知人ではなくても、一人の若者が命を落とし、今、そのご家族が悲しみに暮れるなか、たとえ人違いであってもこのような感情が芽生えてしまう心の未熟さに言いようのない情けなさを感じました。

おそらく、「それは当たり前」と思われるかもしれません。

しかし、15年間フィリピンのボランティアに携わり、貧困の現実を目の当たりにし、彼らの苦しみや悲しみを我が事のように思いながら、人間の心の在り方を学んできた私が、まるで対岸の火事のような感覚になるなんて・・・。

祐介先生、私は人間としてまだまだですね。

貧困も環境問題も、戦争も差別も、そして拉致問題さえも、本当に自分のことのようにみんなが思うことができたら、きっと世界は変わるはずです。

私は自らを反省しながら事故で亡くなわれた一つの尊い命に心からのご冥福を祈りました。

そんな中、昨日私の医院に古くから通ってくださっている患者さんの子供たちが診療中1つのランドセルを持ってやって来てくれました。

お母さんに尋ねると、

「以前、先生の所で今フィリピンの子供たちのためにランドセルを集めていることを話しました。

先日リサイクルショップに行ったとき、1000円で売られているランドセルを見つけて 子供たちがそのことを思い出し、お小遣いを出し合ってこれならば僕たちも買えるね、といって、買ってきました。」

とおっしゃいました。

その兄弟はまだ小学生や幼稚園生です。

私は「ありがとうね、大きくなったら先生とフィリピンでボランティアしようね」と話しました。

私はとても嬉しく感謝するとともに、純粋無垢な彼らのやさしさは私の心の未熟さをいさめました。

一つの命の悲しい終わりと一つのランドセルは私にとって沢山のことを学ばせてくれました・・・。

2019年5月10日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

元号が「令和」になり初めてのハロアルレディオですが、祐介先生、ここ2回の放送について一言異議申し立てをしますよ。

平成から令和に変わる中、私のお手紙も祐介先生、そしてこのハロアルレディオが恥ずかしくないように正しい言葉の使用をと思い、お手紙を送りましたが、あまりにも先生のの少なさに、ラジオ・パーソナリティの資質に疑問を持たざるを得ません。

人生で初めて聞く単語感がかなり伝わってきます。

しかし、世間ではゴールデンウィーク、多い方でなんと10連休とも言われていますが、その真っただ中に、今日も祐介先生はハロアルレディオで頑張っていると思うと、私自身もとても元気になり、嬉しく思います。

頑張ってくださいね。

私の地元栃木県那須も連休前半はの雨模様でしたが、昨日からとても暖かく、まさに行楽日和となっています。

水田もあちらこちらで田植えが始まり、観光地那須では沢山の人たちで賑わっています。

遊園地や牧場、ゴルフ場に温泉、おいしい牛乳やチーズ、最近ではなんとパンの有名店が那須には多く、ぜひ皆さん一度いらしてください。

さて、私も祐介先生と同じように昨日まで診療をさせていただき、今日からお休みに入りますが、やはり数日間診療所を閉めるとなると、どうしても患者さんのことが気になりますね。

休みなのに心はどこか患者さんのことを考える・・・。

本当にそれで休みになっているのかと思うと答えにつまりますが、開業してから16年間ずっとその思いが続き、フィリピンでのボランティア活動中もどこかで日本の患者さんのことを考えてしまいます。

また、今度は日本で治療をしている時には、ふとした時にフィリピンのスラムの子供たちを思い出すこともあります。

ゴールデンウィーク中は地元に帰省をしている方々もいらっしゃいます。

昨日も東京にお住まいの患者さんが治療にこられ、嬉しいことに「先生、内科は東京、歯科は先生って決めているから」とおっしゃってくれました。

また、このお休み中、日ごろ何かとお忙しい学校の先生が、赴任先の学校で少しずつ呼び掛けてくださった文房具をたくさんハロアルの活動に持ってきてくれました。

本当に嬉しいことですね。

医療人として「誰かに頼ってもらえる」ということはこの上ない幸せなことです。

そしてハロアルの活動をいつも心にとめ、せっかくのお休みにも関わらずわざわざ届けに来てくださるなんて・・・。

人を幸せにするために医療の道に進み、誰かのため無償で尽くすためにハロアルに参加している私が、実は一番幸せな気持ちになり、一番幸せにしてもらっていることに気づかされます。

日本人は休み下手と言われますが私もその一人かもしれません。

しかし、一人の歯医者としていつも患者さんのことを心配し、一人の人間としてハロアルで出会ったスラムの子供たちをうことは、私自身それほど嫌ではありませんが・・・。

祐介先生はどうでしょうか・・・。

2019年5月2日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

今日は平成最後のハロアルレディオですね。

と、言っても私などは日常生活のなかでさほどこれといった変化もないのであまり実感がわかないというのが本音です。

思い出せば昭和から平成に変わる際には昭和天皇が崩御され、小雨降る中テレビから映し出されていましたね。

当時中学生だった私はテレビから流れるの曲「哀しみのみ」を初めて聞き、なんて悲しいメロディーなのだろうと子供ながらに感じたことを記憶しています。

そして世の中は自粛ムード“一色”となりましたが、「新しい元号は“平成”」と発表されると、少しずつ新たな時代の幕開けにみんなが希望を持ち始めましたね。

そしていよいよ残り数日で約30年続いた「平成」という時代が終わろうとしています。

しかし、今回は昭和のように「悲しみ」からの始まりではなく、長きに渡り国民と共に歩まれた天皇陛下のご退位に伴う、言わば「国民からの感謝」から始まる新たな時代の幕開け「令和」に多くの人たちが穏やかで明るい未来を期待しているのではないでしょうか。

祐介先生にとって「平成」という時代はどうでしたか。

まぁ同級生の私たちですから、同じような感情になると思いますが、20代、30代と青春を駆け抜けた時代ですので沢山の思い出がありますね。

しかし、その中でもやはり私にとってはこのハロアルと恩師林先生との出会いはとても大きな意味を持ち、人生の分岐点となりました。

人間の本当の豊かさや心の在り方、幸せの意味や助け合う優しさ。

フィリピンのスラムでは劣悪な環境で一生懸命生きる子供たちと出会い、世界一の福祉国家デンマークでは弱者も強者もない共生社会のすばらしさを勉強させていただいた事は、私の人間形成においてとても大切な核となっています。

この出会いはこれから40代、50代と更なる青春の糧となる、まさに私にとっての平成の財産とも言えるでしょう。

そしてもう一つ、やはり「平成」は「災害の時代」だったのではないでしょうか。

自然の摂理なのか人災的な問題を含むのか様々な検証と対策が必要だとは思いますが、多くの方々が犠牲となりましたね。

しかし、その悲しみの中で生まれた人々の絆は 「ボランティア元年」「寄付元年」ともいわれ、沢山の人たちが手を取り合い支えあう日本人の素晴らしさを世界中の人たちが知った時代でもありました。

もうすぐ新たな時代「令和」がやってきます。

私がこの時代に臨むことはたった一つ、 「どうか平和でありますように」この思いだけです。

人が人を憎しみ見合うのではなく、奪い合うのではなく、共に助け合い分かち合う、そんな時代であって欲しいと願います。

万葉集の歌から引用された「令和」にはこんな意味があるそうです。

「明日への希望と共に、日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる」 冬の終わりをつげ新たなののごとく花香る梅の花のように、明るく素晴らしい時代を作っていきましょう。

2019年4月26日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

祐介先生こんばんは

平成も残すところあと12日。

ハロアルレディオも今日を含め2回となりましたね。

昨日は天皇陛下が伊勢神宮へ「神宮親の儀」に臨まれました。

お天気も良く、また4月18日は天皇陛下にとっても皇室にとってもとてものあるお日にちと知り、私も街道や伊勢神宮で出迎える大勢の方々と同様、長きにわたり、またご高齢となっても国民の安らかな幸せと平和、この国のを常にお祈り下さる両陛下に心から感謝をしました。

もちろん、人それぞれ「皇室」に対する様々な考えを持ち、それを否定したり、過剰に強制することは民主主義の在り方に反することは承知をしていますが、 憲法で定められている「象徴」という意味や陛下が日々どのようなお役目をされているかをどれくらいの国民が知っているでしょうか。

元号が「平成」から「令和」に代わる際、私は息子や娘に学校で「天皇」や「皇室」について学ぶ機会があるのかを尋ねました。

すると二人とも首をかしげるレベルです。

私個人の意見ですが、国が憲法で「皇室の在り方」を定めているのではあれば、私は義務教育課程の中、特に小学校高学年や中学校授業の中でもっと「皇室」というものを学ぶ機会を設けるべきだと思います。

また、今後小学校では「英語」が必須科目となるようですが、私はそれよりもまさに今回の伊勢神宮に祭られているように日本最古の歴史書でもある古事記を学び、世界でも類を見ない「日本」という国を知ることが、この国にとって「天皇」という存在がいかに大切な存在なのかを理解するとても良い機会だと思います。

私が子供のころ「ヤマトタケル」「ヤマタノオロチ」など幼少期から古事記や日本書紀に触れる機会がありましたが、最近はそのような話をめっきり聞かなくなりました。

グローバル社会により、様々な多様性を持った情報も良いですが、「日本」という不変的な民族のを軽視するのは、こんな素晴らしい国に生まれることができた我々「日本人」にとって、とてももったいないことだと思うのですが・・・。

私の地元と栃木県那須には皇室のでもある「那須御用邸」があります。

例年8月や9月に皇室の方々がお越しになられますが、やはり町中みんなが歓迎し、お出迎えをします。

私の実家はその街道沿いにありますが、以前、家族でお見送りをするために交差点などの人が多いところではなく、家の前で立っていると両陛下の御料車がこられ、「スー」と減速をし、窓をお開けになられ私たち家族に、にこやかにお手を振ってくださいました。

私の母は感激し抱いていたシーズ犬の手を握りそれを振りながら大きな声で
「お気をつけてお帰りになって下さい」
と叫ぶと、それを見られた皇后さまがまた笑顔でお手を振ってくださいました。

もうすぐ「平成」が幕を下ろします。

どうか天皇、皇后様におかれましてはいつまでもお元気でなさってください。

ご苦労様でございます。

ありがとうございました。

2019年4月19日 栃木県那須塩原市 関口 敬人

祐介先生こんばんは

先日は季節外れの春の雪が桜の花びらにつもり、なんともな一日となりましたね。

東京の桜はどうでしょうか。

私の地元栃木県那須は今5,6分咲きですが、今週末には一気に満開になりそうです。

是非、皆さん那須に遊びにいらしてはどうですか。

さて、今、全国では統一地方選挙の真っただ中ですね。

私の栃木県でも先週の日曜日に行われましたが、私は選挙の時には必ず選挙会場に子供たちを同伴して行っています。

自分の住んでいる地域やこの日本という国の在り方を決めていくのはあくまでも我々国民です。

例え何万票の1だとしても、私たち国民一人、一人の1票が未来を決めるのです。

ですから、私は子供たちに「選挙の大切さ」を幼少期から教え、将来、決して政治に無関心で、それでいて愚痴だけは達者な大人にだけはさせたくなく、毎回子供たちと共に会場に向かいます。

しかし、なんともお恥ずかしい限りですが、わが栃木県の今回の投票率はなんと40.44%、過去最低の数値でした。

嘆かわしい限りです。

しかし、これには様々なご意見があるでしょうね。

「どうせ誰がやっても同じ」とか「実際選ばれた人間が何をやっているかわからない」とか。

国民が政治に対する不信感や不透明感、そして諦めがこの数値になっているのでしょう。

まぁ、確かに選挙期間中だけ、宣伝車に乗ってマイクで喚き散らし「皆さんの生活を良くします」とか「少子化対策に全力を尽くします」とか何の具体的案も示さず、無駄な建物や工事ばかり毎年やっている地方議員では、多くの方がさじを投げるのも分かる気もしますね。

そして極めつけが 五輪担当相のとんでも発言・・・。

もうあまりのレベルに怒りや落胆よりも、かえって交代してくれた安ど感のほうが強いのは私だけでしょうか。

毎回この選挙の時期や政治家の辞任会見などを見るとハロアル林会長や祐介先生と行ったデンマークを思い出します。

デンマークの高校を訪れた時、10代の若者たちが国や地方の政治に関心を持ち自分たちの意見を言いあっていましたね。

高校生だけではなく国民全体が社会の仕組みと自分たちがこの国を作っているという意識の高さに、 常に投票率80%以上というのも納得させられました。

よくこの話をすると、投票に行かなければ罰金があるからおのずと投票率が上がっているだけ、と言われる方もいらっしゃいます。

しかし、私は実際に何度かあの国に足を運び、世界一の福祉国家の在り方を見てきてやはり日本人とは根本的に政治に対して何かが違っているように思います。

祐介先生、どうすればこの国がよくなるのでしょうか。

はっきり言って不祥事続きの与党も、揚げ足取りと理念なきのの野党の面々がテレビに映るたびに、最近はため息を付くのが精いっぱいですが、それでもやはり「選挙」は私たちの未来、子供たちの未来を決める大切な権利です。

皆さん、諦めずに投票に行きましょう・・・。

2019年4月12日 ハローアルソン・フィリピン医療を支える会 団長 関口敬人

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  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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