ハローアルソン「ハロアル」は歯ブラシ1本でできるボランティア

フィリピン医療を支える会 ハローアルソン

ブログ - hayashiさんのエントリ

 

祐介先生こんばんは。

 本格的な冬の寒さになってきました。

ここ数日は霜が降りていたと思ったら、今朝はうっすらと雪が降っていました。

リスナーの皆様も、風など引かないようにしてください。

特にインフルエンザには注意しましょう。

手洗い、マスクの着用、うがいは当然のこととして、一日三回以上の歯みがきもしっかりやってください。

これでインフルエンザにかかる率、罹患率と言いますが10分の1になります。

「備えあれば憂いなし」という諺(ことわざ)がありますが、諺だけに飾っておかないで、「実践すること」が大切です。

 明後日の日曜日ですが、ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020の全体会議です。

今年は両国の両国ステーション西ビルで行います。

高校生は各支部で面接や事前研修をやっていますが、高校生以外の一般の大人の初顔合わせになります。

専門職の皆さんはわざわざ事前会議をしなくても分かっている、以前にも参加したから分かっていると思っている人も少なくないと思いますが、それは以前のことで、今年のやり方や昨年の反省を踏まえて「2020の活動に向かって」の注意点は、全員が初めて知ることになります。

つまり初めて参加する人と一緒です。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、この「知っている」「分かっている」という慢心の心を、徹底的に排除して新鮮な気持ちでやる心を養うことが、他の多くのボランティアとは一線を隔(かく)す点だと思います。

 次にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、海外ボランティアであるにも関わらず「現役の高校生が参加する」と言う点にあります。

歯科医の中には、なぜ危険なスラムに、しかも医療現場に高校生を連れて行くのかという人がいます。

高校生は大人と違って、まだまだ完全に責任がとれる能力は持っていません。

しかし、私達以上に体力や吸収力、応用力は素晴らしいものがあります。

大人になってしまっては、なかなか素直に人の言うことが聞けない人も少なくありません。

その為に自分の能力を発揮出来ないで現状に甘んじているのです。

ところが高校生は、「素直に聞き、実行」出来ます。

この活動に参加する前と後では雲泥の差になります。

笑顔にしても最初はぎこちなかった笑顔が、オリンピックの金メダリストのような満面の笑顔が出来るように変化します。

この違いを実感してもらいたいのです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでは第1に、スラムに住む人への無料の歯科治療。

第2に、ハブラシ、タオル、石鹸を周りの人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

第4は、この活動に高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらう4つの柱で活動しています。

実はこの活動は「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行」するという努力義務が課されています。

これを実行できたメンバーは「世の中の人格者」と言われるような地域になくてはならない「やさしい」「思いやりのある」「素晴らしい」日本人になってもらえると確信しています。

2019年12月6日 医学博士・歯科医師 林 春二 
 

祐介先生こんばんは。

 先日の月曜日、関口団長、愛知の加藤先生と3人で滋賀県近江八幡市にある岡山小学校に講演に行ってきました。

早朝 新幹線で関口団長とハロアル2020に向けての幾つかの問題を検討しながらの旅行でした。

静岡駅を過ぎた頃、富士山の頂上に笠がかかりものすごく感動的な富士山を眺めることが出来ました。

「早起きは三文の徳」のことわざ通りでした。

新幹線はのぞみだったため、京都まで行って琵琶湖線に乗り換え近江八幡市に向かいました。

8時半に駅に着き改札を出たところで、愛知から来る加藤先生を待つ間にトイレに行くと一階にあるトイレのドアが完全に開いていて、私の目にもハッキリと汚物が付着しているのが見え分かりました。

「朝から運がいい」光景に出会ってしまいました。

実際に使いたい人、特にお腹の調子が悪い人にとっては迷惑だと思いすぐに戻って駅員さん(女性でした)にその旨を伝えると、「トイレの管理は市役所なんですよね。伝えておきます」と素っ気無い対応でした。

そうこうしている内に、近江八幡には一番近い加藤先生が到着しました。

タクシーで学校に向かう途中で峰岡先生から「先生どちらですか?」電話がありました。

もうすぐ学校に着きますと言うと、「学校が新しくなったので迷っているかと思いました」と心配してくれました。

学校に到着すると、校門の所で待っていてくれました。

真新しい素晴らしい校舎の前に待っていてくれた女神様のような峰岡先生と熱い熱いハグをさせてもらうと、峰岡先生も両の手に力を入れてくれ、一年の時間の流れはアッという間に埋め尽くされてしまいました。

 真新しい音楽室には100人以上の5年生がいっぱいに待っていてくれ、まず最初に関口団長が「友人の大切さ」を話しくれました。

続いて加藤先生はフィリピン医療ボランティアについて詳しく説明してくれました。

私は、この活動の時高校生にお願いしている「素直になって」「素直に聞いて」「素直に実行すること」の大切さを話させてもらいました。

これはボランティアに限らず、物事が上手く秘訣とも言えます。

5年生が学校の先生の言うことを、「素直になって」「素直に聞いて」「素直にやってくれたら」全員が100点満点になるはずです。

栃木県、愛知県そして長野県の人が滋賀県に行かせてもらっているのは、人間として一番大切な三つの秘訣を届けたいからです。

近江八幡岡山小学校の皆さん、元気で楽しい学校生活を送ってください。

そして峰岡先生をはじめ全ての先生の皆さん、お身体に気をつけてよいお年をお迎え下さい。

2019年11月29日 医学博士・歯科医師 林 春二
 

祐介先生こんばんは。

 早いものですね。

2019年の正月を迎えたら、もう今年もあと12月を残すだけとなってしまいました。

2019年は“平成の時代”から“令和”になり新鮮な気持ちにさせられた人も多いのではないでしょうか。

先頃は“大嘗祭(だいじょうさい)”も滞りなく済み“祝賀(しゅくが)御礼(おんれつ)の儀(ぎ)”も好天に恵まれ、素晴らしいパレードを見ることが出来ました。

そして昨日は伊勢神宮に向かわれる両陛下の姿がテレビで放送されていました。

出迎える人々の笑顔もとても素敵でした。

沢山の皆様から台風19号被災のお見舞いいただきありがとうございます。

床より上まで浸水された家はすぐには使えませんので、これから寒さが厳しくなる信州はとても心配です。

一日も早く仮設住宅を建ててもらって、寒さに立ち向かえるようにして欲しいと思います。

雪の降る前にドロや水と共に流されてきたものを片付けないと大変です。

それには何と言っても沢山のボランティアが必要になります。

一人でも多くの皆さんのボランティア宜しくお願いします。

 ハローアルソン・フィリピン医療ボランティア2020は、今回も73名の高校生をむかえ、来年の2月に向け事前研修の真っ只中です。

診療室の中で響く高校生の若々しい大きな声は、とても明るく頼もしいです。

どちらかと言えば暗いイメージの室内が、高校生の声でとても明るくなり、やる気が充満してきます。

患者さん達の顔にも笑顔が浮かびます。

 この活動はスラムの人達の「無料の歯科治療」だと考えているかもしれませんが、そうではありません。

このボランティア活動をやることによって、皆様の中に眠っている「日本人の優しさや思いやり」を思い起こしてもらうということ、「大人達の言動、言葉や行動で高校生に日本の大人の本気になった姿」を伝えたいということのほうが主体なのです。

真剣に取り組む大人の姿は、高校生達に素晴らしい姿として映るのでしょう。

いつの頃からか、高校生達から「かっこいい大人」とそれまでに無い評価をしてもらえるようになりました。

ボランティアだけでもしないよりしたほうがいいに決まっていますが、こうして真剣にやるためにフィリピンのマニラのスラムの人達の歯科治療があり、そのための物資を集めることがあります。

これは高校生でも、一般の人でも、もちろん歯科医にも出来ることです。

他の人がやりたがらない骨折り損のようなことですが、やっていると“本気度”が増してきます。

そうなると他の人から見ると、真剣さが格別に違ってきて、「かっこよく見える」ようになるのです。

“万里の長城”も一つ目の石積みから始まり、やがて宇宙からも見えるほどの人工物になるのです。

困った時の“神だのみ”では、物事は成就(じょうじゅ)しないことを心に銘(めい)ずるべきでしょう。

2019年11月22日 医学博士・歯科医師 林 春二
 

祐介先生こんばんは。

 先週はハロアルレディオに出演させてもらいました。

祐介先生の最初の頃を知っているだけに、796回を越えた放送は経験に裏づけされた語りを安心して聞いていました。

 ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは第1に、フィリピンスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱で海外医療ボランティアをしています。

この放送のスタートと同時にスタートしました。

  それは「アルソン君」当時10歳の男の子の生えたばかりの前歯4本を抜かなければならなかった祐介先生が、その後アルソン君は「どうしているだろうか」という思いと、「アルソン君のように歯を抜かなければならない子供が出ないように歯ブラシを集め届けよう」という思いからこの活動名にしました。

それ以前は「フィリピン医療を支える会」として高校生と一緒に恵まれない人たちを救う活動でした。

 楽しい「クリスマス」が近づいてきました。

クリスマスと言えば「クリスマスプレゼント」です。

スラムにもクリスマスは来ます。

スラムの人達だって「クリスマス」という言葉も知っていますし、「クリスマスプレゼント」という言葉も知っています。

しかし、その日生きるのに精一杯の人達にとって「プレゼント」などとても叶わない夢です。

関口団長や祐介先生がサンタクロースに扮してクリスマスプレゼントを届けた年もありました。

子供達がとても喜んでくれたことを思い出します。

 最初の頃は全く知りませんでしたが、何年か経ったとき「スラムの人達は友人や親にプレゼントするために歯を抜いている人がいる」ことを知りました。

その話を聞いたとき、涙が流れてどうしようもなく悲しい思いと、自分の歯を抜いてまでも人のことを思う優しさを知りました。

今は無くなってしまったナギヤントックでのことです。

関口団長は歯が痛い時はどうするのか婦人に聞くと、こめかみをこすって「痛いの痛いの飛んで行けと神に祈るだけです」と答えられた話をしてくれました。

また祐介先生は10年経ってこの活動に区切りをつけてもいいかなと思い始めた時期に、事前調査に行って帰国する朝のことです。

ホテルの上層階の窓から道路を見下ろしていると、一台の車の前に二人の子供がトコトコ歩いて来たそうです。

何をするのかなと見ていると、ボンネットの上に溜まった水滴をお姉ちゃんが四角柱になるように切ったペットボトルに集めて、その水で弟の顔を洗いました。

その姿を見て、この活動はまだまだ続けた方がいいなと、改めて思ったという話をしてくれました。

このおねえちゃんの行動も、祐介先生の気付きも、まるで神様がそこにいて気付かせてくれているように感じました。

2019年11月15日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

昨日は沖縄のシンボルとも言える「首里城」が燃えてしまいました。

昨年、祐介先生のところのスタッフと当院の武井さん、木内さん、荻原さん、鶴岡先生と行ったばかりなのでとても悲しいです。

フランスのノートルダム寺院の火災もそうでしたが、文化的価値の高い所は火災防止のための設備をしっかりして欲しいです。

特に日本のように「木の文化」の国にとってはとても大切なことだと思います。

台風15号、19号、21号の大雨と続き、被災された皆様のご苦労は大変だと思います。

心からお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧、復興を祈っています。

山国長野県でも千曲川が決壊して大きな被害が出てしまいました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでも、歯科衛生士の竹内玲さんが2日、林康二君が3日現地に入りドロの片付けをしてくれました。

その際、軽トラック一台にタオルを満載届けました。

湿ったドロはとても重く大変だそうです。

また乾いてくるとホコリを撒き散らし、これも大変な作業で一人や二人の力ではとても大変なようです。

それでも誰もいないよりは良いでしょうが、一人でも多くの人が一日でも長く支援に入ってもらいたいです。

先週の放送で祐介先生が言っていたように、こういう災害が起こったらすぐに一人100円でも200円でも集め、国民の力ですぐに対応できる国作りをして欲しいという案に大賛成です。

それなのに政治家を目指す人が、人の幸せを祈るどころか、人に勝つために他の人より沢山日当を取ったり、物品をばら撒き責任問題へ発展したのでは何をか言わんやです。

そのお金があったら、そのお金を被災者救援のために回して欲しいです。

ボランティアでは、今回のような被害を受けた人達に物心の支援をしますが、その前に私達の中に思いやりや優しさがなければ、そういう人達に少しでも安心してもらえるような行動は取れません。

ある時、急に生まれるものではありません。

何もない時からコツコツやっていると、周りの人も変化し、徐々に大きな力が出せるようになってくるのです。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、現地に行ってやるときだけの活動ではありません。

沢山の人の協力で一年かけてしっかり準備して、現地活動に向かっています。

一年かけて集められた物資は、ごしらえの荷物ではないので、相手に喜んでもらえるように丁寧に仕分けされ、どのボランティア団体で貰う物より素晴らしいそうです。

スラムの人達はハロアルの人達の物資には、心がこもっているということがわかるそうです。

だからスラムの人達の現在の夢は、ハロアルメンバーと一緒に活動することだそうです。

そう思ってもらえたらボランティア冥利に尽きます。

  2019年11月1日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

台風19号で亡くなられた皆様に心からのご冥福をお祈りすると共に、いまだに行方が分かっていない方々の一日も早い無事をお祈りさせていただきます。

また被害を受けられた多くの皆様に心からお見舞い申し上げ、一日も早い復旧を心から願っています。

年を増すごとに強くなっている豪雨と台風の被害、これから先も少なくなるとはとても思えません。

私達にできる事は少ないかも知れませんが、「ちりも積もれば山となる」の例えもあります。

どんなに小さなことでも率先して、これ以上地球温暖化が進まないように努力していきましょう。

長野県で発生した千曲川流域の水害ですが、これから寒い冬に向かう時期に住宅の損壊によるの影響ははかりしれません。

一日も早く国や県、市町村の支援が受けられることを願っています。

こういうときに命を救う行動や、財産を守るためにどうしたらよいのかを考えることを「危機管理」と言います。

今回も老人ホームの素早い対応が、300人の入所者の命を救った事例が紹介された一方で、対応が遅れ、涙ながらの別れになった夫婦の事例も紹介されました。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアでも、御代田町の地元の皆様が提供してくれているタオルを、すぐに長野市地区の千曲川決壊現場に軽トラックに一杯分提供することが出来ました。

またこの地区からメンバーの運営している老人施設に急遽移動してきた高齢者のために、皆様から提供されていた洋服類をすぐに提供することも出来ました。

危機管理は危険にならないように「予防」出来れば良いのですが、最近のように想像をはるかに絶するような事象が起こってしまうようなときには、起こらないようにすることはほとんど不可能です。

起こったとしたらすぐに対応できる「準備」をしておくことが「危機管理」になります。

そういう視点からすると、フィリピンの恵まれないスラムの人たちを救済させてもらっているハローアルソン・フィリピン医療ボランティアには、次の年の活動に向けて歯ブラシ、タオル、石鹸、Tシャツ、カンパをお願いしてかなりの量の支援物資のストックがあります。

何か起きた時に慌てて集めなくても、必要なものをすぐに提供することが出来ます。

完全に予防することは不可能でも、なにか起こった時にすぐに対応できる「備蓄」も今の時代には必要なのかなと思います。

そういう思いで医療現場では、「保険でよりよい歯科医療が実現できる」ための署名や、「妊産婦がお金の心配をしないで受けられる歯科健康診査の実現」のための署名活動もしています。

こういう運動に直接影響が無いからやらないということではなく、自分の身内や近隣の人のためになる活動です。

自分が困らないからという理由でやらないで、署名で人助けが出来るならという心で協力してもらえたら、本当に困っている人が救われるのではないかと思います。

2019年10月18日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

台風15号の爪跡が残っているのに台風19号の襲来。

本当に大変なことです。

しかも今年最強で、気象庁も早くから警報を出しています。

と言っても私達にはどうすることも出来ず、避難することくらいしか出来ません。

どうか海抜の低いところに住んでいる皆様、一刻も早く非難できるところに避難してください。

私が世界一大きなボランティア組織にいた20数年前から、地球の温暖化は私達の大量生産、大量消費の付けが回ってきたのではないか、一日も早くみんながそれに気づきこの美しい緑の国・日本を、私達の子孫にバトンタッチしようと呼びかけてきました。

それにも関わらず私の身の回りどころか世界中の人達が、作っては捨て、捨てては作るという行為を続けています。

更に放棄されたプラスチックは、海洋を汚染しこの処理も大変に難しい作業になりそうです。

その上、困ったことは重なるもので、地球の全ての生き物が必要な酸素を20%も作り出し、地球温暖化に歯止めをしてくれる効果の高いアマゾンの原生林の火事は、いまだに終息していません。

台風19号はこうした私達の生き方に神様が我慢しきれずに、目を覚まさざるを得ない大型台風をよこしたのではないかとさえ思います。

イソップ童話にある「おおかみと少年」のように何回も嘘を言っていると、本当に大切なときに誰からも信じてもらえないようなことになる話がありますが、地球温暖化によるものではないかという事態は、年々「回数」も「起きる事象」も激しさを増しています。

北極海や南極で起きている氷山の崩壊、エベレストやアンデス山脈で起きている氷河の消失、そして氷河湖の出現、海抜0メートルに近い浜辺や陸地は海の中に沈んでしまい、激しい雨の無かった日本での集中豪雨、これらは全て地球の気温の上昇と共に起こっていることです。

日本がどうの、他国がどうのと言っている場合ではありません。

今こそ地球に住んでいる77億人が力を合わせて、この問題を解決しなければならないと思います。

それにつけても台風19号で大きな被害が出ないよう、リスナーの皆さんと共に、一生懸命祈りましょう。

そして海辺に近い人、河川の近くに住んでいる人、今すぐに高台に避難してください。

お願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。

8020運動を知っていると思いますが、80歳で20本以上の歯を残そうという運動です。

健康な歯が一番いいのですが、虫歯や歯周病でも構いません。

すぐ治療をしてください。

歯を悪くして噛めない状態を放置することが駄目なのです。

歯が一本も無くても、しっかり噛める入れ歯を使ったら元気な時の30%は回復できます。

そうならないために自分の歯と歯肉をしっかりマッサージして健康な歯を守りましょう。

2019年10月11日 医学博士・歯科医師 林 春二

実りの秋

カテゴリ : 
ハロアル・レディオ » 林春二先生からのお便り
執筆 : 
hayashi 2019-10-4 12:00

祐介先生こんばんは。

暑かった夏もいつの間にか過ぎ去り、田んぼにはたわわに実った稲穂が黄金色に輝いている所と、既に刈り取られて逆さに吊るされたところがあり実りの秋を実感します。

紅葉にはまだ早いですが、空はどこまでも澄み渡り心が洗われます。

台風15号の被害を受けられた皆様、少しは以前の生活が取り戻せているでしょうか。

一日も早く復旧できることお祈りしています。

今回政府が台風被害に対して、特例として補助してくれることが決まったのはすごくいいと思います。

私は消費税に反対です。

ですから今回の増税にも反対してきました。

診療に来る人に協力してもらって2,000名くらいの反対署名を集め、国会議員に提出してきました。

しかし増税は実施され10月1日から消費税が8%から10%に変わってしまいました。

この税制は生活の大変な人が、より大きな負担を強いられる逆進性が高い税金だと言われています。

その消費税を多くの国民が景気を実感できないと言っているこの時期に強行したのですから、本当に全世代型の社会保障になるようにして欲しいです。

こうして国民に負担を強いるだけでなく、国会議員の定数削減も実施して欲しいです。

本当に今の国会議員が必要なのかどうか、私達もしっかり監視していきましょう。

ハローアルソンは第1に、フィリピンのスラムに住む人達への無料の歯科治療。

第2に、現地で使うハブラシ、タオル、石鹸を地域の人達に呼び掛けて協力してもらう。

第3に、この活動を通して自分の中に眠っている、優しさや思いやりを思い起こしてもらう。

最後の第4は、この活動に私達だけでなく高校生にも参加してもらい、優しい思いやりのある国際的な日本人になってもらうという4つの柱のもとに活動しているボランティアですが、この活動に1回でも協力してくれた方は気付いていると思いますが、歯ブラシ1本でスラムの人の命を救うことが出来ます。

一本の歯ブラシをハローアルソンのメンバーに届けた時、感謝をしてもらって嬉しく思った人も多いのではないでしょうか。

そしてこんなに喜んでもらえるなら、もっと協力したいと思ってもらえたのではないかと思います。

ハブラシにしても無料ではありません。

ましてや石鹸やタオルだって同じです。

消費税の2%アップどころではないはずなのに、今日も診療所には郵送されてきた物資や窓口に持ってきてくれた物資がいっぱいです。

本当に感謝しかありません。

ご迷惑でなかったら郵送してくださる皆様の住所、氏名を書いてもらえたら嬉しいです。

“ハローアルソンの今”を連絡させてもらいたいです。

それでは今夜の歯の一口メモです。

小学生の虫歯は本当に少なくなりました。

保護者の皆さんがよくコントロールしてくれているからです。

やる気になれば何でも出来るのが日本人の良いところです。

しかし赤信号「みんなで渡れば怖くない」と流されやすいのも日本人です。

「歯」と「歯肉」を根の先から根の先までしっかり磨いて、健康な歯を守ってください。

2019年10月4日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

関口団長、祐介先生、木本先生、加藤先生フィリピンの事前調査ご苦労様でした。

今回その報告の一部があると思いますが、来春の活動が楽しみです。

ところで台風15号の被害がだいぶ大きくて大変でしたが、台風17号の被害もだいぶ出ているようです。

被災された皆様が一日も早く以前の生活に戻れるようにお祈りしています。

こういう危険にさらされると、日本政府や県の対応のまずさを感じます。

今回の内閣改造も、このタイミングが良かったのか疑問です。

3・11大震災の時も、その後の福島水害の時にも書きましたが、
「私有財産だから国も県も保障しない」
「自然災害だから手は出さない」
と言うのではなく、少なくとも 雨漏りしない程度の修理や、防ぐくらいの工事費は国が保障すべきだと思います。

お金持ちがに糸目をつけずに手直しする費用や、保険でカバー出来る人はそれでいいと思います。

しかし生活費すらいっぱいいっぱいという人、所得が低い人に対しては何とか生活できるように最低限の支援はすべきです。

日本のように豊かで何不自由なく暮らせる国なのに、その恩恵が全く無いのでは悲しいと思います。

この番組では、祐介先生がよくデンマークの話をよくしてくれますが、デンマークが福祉先進国で福祉が充実していることを話してくれますが、それだけではありません。

こういう災害を受けた時でも最低限度のことは国がしてくれるのです。

だから国民も25%の消費税を不満も言わずに納めているのではないでしょうか。

この他に所得税が50%かかりますから、自分の使えるお金はたった25%しかありません。

それでも国民が理解するように国を運営してくれるから、お互いにウィンウィンの関係でいられるわけです。

そういう観点からしても、今回のように不慮の災害で思わぬ出費になったら国が責任を持って国民の生活を支援してくれたらいいと思います。

生活が安定したら、しっかり働いてもらって税金を納めてもらったら、国の税収も上がりデンマークのようにウィンウィンの関係になると思います。

それでは今夜の歯の一口メモです。

私の診療所に通っている滝澤さんという女性は、今から20年前に歯周病で歯がグラグラでした。

以来1ヶ月に2~3回は通院してくれ、20年前にあった歯の形は変わりましたが全て残っています。

その滝澤さんが、最近テレビや雑誌で「歯周病は認知症になる」と言われているので心配だと言っています。

滝澤さんのように定期的に通院し、しっかり自分の歯を残して、よく噛める人はそういう心配がないことを話しました。

歯周病でなくても歯を抜いて放置している人や、よく噛めない人は認知症になりやすいので大至急治療してください。

歯を悪くさせないために、歯と歯肉をしっかり磨くことです。

2019年9月27日 医学博士・歯科医師 林 春二

祐介先生こんばんは。

台風15号の被害で長い間ご不便をしている千葉の皆様に心からお見舞い申し上げます。

屋根が吹き飛ばされたところに、また雨。

さぞかし大変な思いをしていること、本当にお気の毒様です。

国や千葉県の支援が広がって、一日も早く復旧することを祈っています。

今週末からいよいよハローアルソン・フィリピン医療ボランティアの最終打ち合わせ、ご苦労様です。

くれぐれも無理の無いように注意してください。

チョットおかしいなと思うようなことがあったら、絶対に無理をしないで「立ち止まる」か「後に戻って」安全を確認してください。

ボランティアは、困っている人達に対して自分の持てる力を無理なく、何度でも、出来るだけ、長い間、やり続けることが大切です。

やさしく、温かく、思いやりを込めて、相手からどんなにことがあっても離れない影のようになって、いげることが大切だと思います。

真冬のひだまりのようなぬくもりは、遠赤外線のようにどんどん効果を出してくれるでしょう。

ハローアルソン・フィリピン医療ボランティアは、スラムの人達に足りない物を届ける活動をしていますが、その「物」に込められている日本人のやさしさや思いやりを届けるボランティアなのです。

もしもこのボランティアをしなければ、フィリピンのスラムの人達が、食べる物や着る物が無くても、目を見張るような笑顔を振りまいてくれることも知ることは出来ませんでした。

それからもっと私が驚いていることは、15年前にハローアルソン・フィリピン医療ボランティアが誕生してからずっと長い間、この活動を支援してくれている皆様がいたということです。

もしもこの活動をさせてもらえなかったなら、こんなに沢山の皆様のやさしさや思いやりに触れることも出来ませんでした。

この活動のお蔭でこんなに沢山の皆様の素晴らしい心に触れることが出来ました。

心から「感謝」しています。

私には残されている時間がどれくらいあるか分かりませんが、命ある限り、命をかけてこのボランティアをしていきます。

今まで家族以上に協力してくれた皆様、どうぞこれからもご支援下さい。

宜しくお願いします。

それでは今夜の歯の一口メモです。

歯は命の源です。

歯がなくなってしまっていたら仕方ありませんが、どこまでも自分の歯を残す努力をしてください。

自分の歯に勝るものはこの世にありません。

その大切な歯を守るために「歯」と「歯肉」をタテミガキで磨いてしっかり守ってください。

2019年9月20日 医学博士・歯科医師 林 春二

ボランティア参加者募集

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活動理念「四本の柱」

  • 現地での歯科医療を中心とした無償の奉仕活動
  • 歯ブラシ・タオル・固形石鹸など物資の支援活動
  • 世界の貧困問題を通じ、自らの生活を見直し「真の豊かさ」について考える
  • 次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際責献について考えてもらう

今西祐介のハロアル・レディオ

毎週金曜日21:00-22:00生放送
レインボータウンFM(88.5MHz)
http://885fm.jp/
歯科医師でミュージシャン今西祐介がパーソナリティの歯科医療ボランティアと楽しいトーク&音楽番組

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